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2005年5月

2005/05/31

2005.05映画鑑賞総括

5月の映画鑑賞をまとめておきます。現在までの劇場鑑賞本数45本、5月は12本でした。5月はジム・キャリーのコメディに始まり、歴史大作に韓流作品、アクション、サスペンスとバラエティに富んだラインナップ。なかなか楽しめました。

0504  レモニースニケットの世にも不幸せな物語
0506  マスク2
0510  炎のメモリアル
0512  甘い人生
0517  プライド永光への絆
0519  キングダムオブヘブン
0523  デンジャラスビューティー2
0525  クローサー
0527  ザ・インタープリター
0528  大統領の理髪師
0529  ピアノを弾く大統領
0530  ブレイド3

「ザ・インタープリター」はアフリカの政治闘争、国連とテーマが大きく、ストーリーが複雑に絡み合い、謎が謎を呼ぶ展開が面白かったです。

「ブレイド3」は3部作のラストを飾るにふさわしいアクションの連続で、手に汗握りっぱなし。ドキドキ感もあり十分楽しめました。

最近の韓国映画は面白いですね。「甘い人生」も良かったですが、「大統領の理髪師」も好きです。「・・・理髪師」は韓国の国民性というのでしょうか、大統領に対する意識が日本のそれとは違い、アメリカに近いのかなあと言う印象。政治に対する不信感やファンタジックな要素もあり、興味深く観られました。

現在、ユナイテッドシネマ新潟では「韓流シネマフェスティバル」と題して、韓国映画を週替わりで公開しています。ちょっと古めの作品もあるようですが、楽しめそうな作品が待機中です。

6月は「宇宙戦争」に期待していますが、その他にも「バットマンビギンズ」や「フォーガットン」「最後の恋のはじめ方」等々、楽しみな作品が目白押しです。今から公開が楽しみです。

2005/05/30

ネットワークレコーダNDR-XR1

HDDレコーダを使っています。TV番組を録るならビデオで十分と思っていましたが、いざ使ってみるとこれが便利なこと。ビデオデッキでかなりの番組を録り貯めてゆっくり観ていることは前に書きましたが、HDDレコーダに取って代わる日も近いかもしれません。

現在、ビデオデッキ5台とHDDレコーダ2台を使っています。最初に買ったのがSONYネットワークデジタルレコーダNDR-XR1。2003年6月購入。コクーンシリーズです。現在、コクーンはスゴ録に移行している感じです。私が購入した当時、スゴ録は未発売でした。

その頃はHDDに録画するのが中心で、DVDも録画できるタイプはNDR-XR1しかありませんでした。おそらく録画したは良いけど、すぐに観る番組と後で観る番組があるだろうから、出力できるのが良いだろうなあと思い、このタイプにしました。今ではHDDの容量も大きくなり200GBや400GBは当たり前ですが、XR1は80GBしかありません。これが少し物足りなかったけど、仕方がなかったんです。

で、この機械の良いところは、ネットワーク対応であること。我が家はフレッツADSLで常時接続をしていますから、この機械もネットワークの一員です。そうすることによって、外部からパソコンや携帯を使って予約録画が出来ます。うっかり予約を忘れたりってありますよね。そんなときには便利です。HP上の番組表から、録画ボタンを押すと、予約が送信されます(2時間おきに読み込む)。番組表でキーワード検索も出来ますから「サッカー」と入力すると番組表の中にサッカーの文字を含むものを選んでくれます。

HDDの中にフォルダを作ることが出来ます。これも便利です。予約時にフォルダを指定すれば、自動で振り分けも出来ます。録画後に別のフォルダに移動も可能です。整理するときに便利です。

HDDの容量は小さいですが、用途に合わせて使い分ければ良いので、HDDレコーダ1号機としては満足のいく機械です。

2005/05/29

「バックマン家の人々」私的映画考Vol.10

ビューティフルマインド」のロン・ハワード監督の「バックマン家の人々」をご紹介します。ロン・ハワード監督の作品で「アポロ13」や「バックドラフト」も大好きですが、このようなハートフルコメディも良い作品が沢山あります。

バックマン家の4兄弟姉妹は、子育てに忙しい年齢。長男のギルは辛い子供時代を過ごしたので、自分の子どもたちには辛い思いはさせたくないと思っていました。ところが、息子は精神不安定と診断されるし、他の子供たちにも問題が・・・。他の兄弟姉妹たちにも次々と問題が発生します。

ユーモラスで笑えるシーンとは対照的に、人生の苦悩に立ち向かうたくましい家族のそれぞれの生活を描きます。一見、ありがちなホームドラマのように思ってしまいますが、それぞれの親が、その役割を真摯に全うしようとします。

台詞もなかなか深みがあって良いです。祖父母に子供を預けて、出ていく息子。その子供(祖父にとっては孫)と祖父の会話。「お父さんはすぐに出ていくの?」「そうだよ」「帰ってこないの?」「そうだよ」と。息子は2,3ヶ月で戻ると言っていたのに、父親である祖父にはお見通しなんですね。いくつになっても息子は息子。主人公の長男ギルと父親の関係が終盤まで微妙です。

泣き所は精神不安定の息子が、野球の試合で平凡なフライを捕球するシーン。何をやっても上手くいかない息子が、トラウマにならないように気を遣いすぎるギル。息子のエラーで以前、試合に負けていた。その息子が練習の甲斐あって、ついに捕球をするのです。そのシーンの緊張感はさすがロン・ハワードと言った感じで、見事に見せてくれます。捕球後のギルのはしゃぎように感動。でも思わず笑っちゃいます。

その後も泣き所は続きます。ギルの長女のお遊戯会も笑えて泣けます。ハチャメチャになってしまうお遊戯会。それを止めようともせず、見つめるまなざしが良いです。ああ、これが人生なんだ、これで良いんだという表情が良いです。ラストシーンも家族大集合で実に感動的です。

人生は上ったり下ったり、良いこともあれば悪いこともある。だからこそ人生は楽しい。その時に愛する家族が側に居てくれたらこんなに幸せなことはない。そんな想いにかられる良い作品です。

蛇足ですが、若き日のキアヌ・リーブスとホアキン・フェニックスが出演しています。キアヌは分かったけど、ホアキンは小さすぎて分かりませんでした。

2005/05/28

「ふたりにクギづけ」私的映画考Vol.9

障害者を描いた映画は多々あります。「アイ・アム・サム」も良かったし、最近になって観た「エレファントマン」も良かった。今日ご紹介するのは障害者を題材にした映画「ふたりにクギづけ」です。監督は「メリーに首ったけ」のファレリー兄弟。主演は「ボーンスプレマシー」のマット・デイモンとグレッグ・キニア。コメディ初挑戦のマット・デイモンが良い味を出しています。

ボブとウォルトは結合双生児(シャム双生児という言い方は二人が好きではない)。田舎町に住んでいる二人は、何にでも挑戦するし、前向きに何でもこなして二人は上手くいっていました。

兄のウォルトは役者志望で、ハリウッドデビューを夢見ていました。一人芝居の舞台の成功を機に、二人はハリウッドへ。弟のボブはメル友のメイと初めて合うことになりますが、兄弟の関係を打ち明けられずにいました。ハリウッドでも上手く行き始めた矢先、分離手術をやろうと言い出すウォルト。ウォルトの生存確率は50:50だというのに。手術は成功するのか・・・。手術の先にある二人の将来は・・・。

とにかく二人の関係が面白くて笑えます。時には一人ずつのように、会話もするし、殴り合いもする。分かり合って、信頼し合っているのがとても素敵に見えます。二人で一人ではなく、三人、四人以上の働きをするのです(時にはそれは反則だろうと言うのもありますが)。

手術前まではとにかくとことん笑えます。ところが、終盤からは感動的なシーンが連続します。手術台の上で、ボブは「目覚めたとき横にいてくれ」とウォルトに言います。今まで30数年間片時も離れたことがなかった兄への想いが胸を打ちます。その後、一人では上手くいかなくなった兄弟はその時どんな行動に出るのか?二人の葛藤を感動的に描きます。二人の人生で、何が大切なのか、何が必要なのか、そんな当たり前のようだけど、普段思えないようなことに気付かせてくれます。

ズバリ泣き所はクライマックスの劇中劇のシーン。見守る人々。拍手喝采。見つめ合う二人。さわやかな感動が待っています。それと、歌って踊る名優たちの共演も見物です。

決してこの映画は、障害者を笑うような作品ではありません。とても優しく、前向きに障害者と周りの人々を描きます。そこがこの映画の一番良いところかもしれません。笑って、笑って最後にはさわやかな感動が味わえるこの作品。ぜひ、ご覧ください。

2005/05/27

キリンカップサッカー2005終わる

ペルー代表戦に続き、UAE代表にも破れ、3位という結果でキリンカップサッカー2005は幕を閉じました。小野の加入により前半は攻撃にもアイディアが多く、好機は何回もあったものの、残念ながら無得点のまま終わってしまいました。得点を取らない限りは勝てないんですね。

不安材料は多々あるものの、ワールドカップ予選こそが本番。この連敗から多くのことを学んだはずですから、ぜひとも6/3バーレーン代表戦に全力で挑みたいですね。

サッカーというのはミスをいかに少なくするかと言うスポーツです。ミスがあって当たり前。だからこそ、より建設的に、否定することなく前向きに、応援をしていきたいです。ドイツへ向けて!

2005/05/26

SWエピソード3シスの復讐サントラ発売!

「スターウォーズエピソード3シスの復讐」のサウンドトラックCDが昨日発売になり、さっそく購入しました。

エピソ-ド1から公開前にサントラを購入し、買ったは良いけど未開封のまま公開を待ちます。映画館で見終わった帰りの車の中で開封して、盛り上がった気分のまま家まで買えるというのを続けていました。映画を観る前にサントラを聴かないのは、サントラを先に聴いてしまうと音楽がドラマよりも前に来てしまう感じがするから何です。2回は映画館で観ますから、2度目は音楽もドラマも細部まで楽しめるようになります。

今までと違って、エピソード3のサントラにはおまけのDVDがついているのです。これがまた最高に良かった。ついに最後のエピソードと言う盛り上がる気持ちが、ますます燃え上がります。現在、劇場で公開されている予告編映像とは違う映像も収録されていると言うことで楽しみにしていました。エピソード1~6までの名場面、思い出のシーンの映像を背景に音楽の総集編とも言うべき映像作品です。

全米での公開も始まり、評判も上々。日本公開のの7/9まで1.5ヶ月。いよいよエピソードファイナルへのカウントダウンが始まります。オープニングの「遠い昔、はるか彼方の銀河系で・・・」も最後かと思うと少し寂しい気もしますが、映画史に残る伝説の終焉を見届けたいと思います。

2005/05/25

スターダストレビュー「木蘭の涙」本日発売!

スターダストレビューの25周年記念マキシシングルCD「木蘭の涙」が2005.05.25本日発売です。スターダストレビューの楽曲中、私の一番好きな歌です。「acoustic」のサブタイトル通り、全曲アコースティックバージョンの新録音で、デビュー曲から新旧取り混ぜた楽曲が収録されています。デビュー25周年を飾るにふさわしいCDです。

  1. 木蘭の涙
  2. シュガーはお年頃
  3. 何やってんだろう
  4. Thank You

一曲目の「木蘭の涙」は最近ではニッカウヰスキー「ニュー・オールモルト」 TV-CFソングでおなじみ。石田ゆり子が「女房酔わせてどうするつもり?」と言う懐かしいフレーズをつぶやきます。この歌は1993年のアルバム「SOLA」に収録。その後、シングルカット。アレンジを変え、趣を変え何度となくアルバムに収録されました。美しい旋律と悲しい想いの込められた歌詞が胸を打つ良い曲です。

mokuren ジャケットはモクレン(木蓮)の花。美しい画像と、良質の紙が、25周年を感じさせてくれます。曲から想像するに可憐なハクモクレンをイメージしていましたが、ジャケットはピンク色も鮮やかなモクレンなのです。またこれも美しく、新たなイメージが膨らみました。

聞き慣れた曲なのにもかかわらず、ピアノ伴奏のみと言うアレンジによって、別の曲のような印象まで受けます。CMを見聞きして「この曲はなに?」とか「スターダストレビューってどんなバンド?」とか少しでも興味を持ってくれて、新たなファン層が広がったりすれば、ファン歴20年の私としても大変嬉しい限りです。

今回、このCDを買うために4軒もCDショップをはしごしました。スタレビのCDが、発売日当日に売り切れるなんて現象は初めてです(^_^;) (入荷の枚数が少ないのもあるんでしょうけどね)。

2005/05/24

「シャンドライの恋」私的映画考Vol.8

ラストシーンが重要だなあと思っていることを先日書きましたが、今日は気になるラストシーンの映画をご紹介。「シャンドライの恋」です。監督は「ラストエンペラー」のベルナルド・ベルトルッチ、主演は「M:I-2」のサンディ・ニュートン、「太陽と月に背いて」のデヴィッド・シューリース。

アフリカ人女性のシャンドライ(サンディ・ニュートン)と、ピアニストであるイギリス人男性のキンスキー(デヴィッド・シューリース)はローマで出会う。シャンドライには政治犯として投獄されている夫がいるが留学し、キンスキーの家政婦として住み込みで働いている。一風変わったキンスキーの言動に憤りを感じつつも、次第に文化の違いを受け入れ、そして二人は惹かれ合う。家財道具を次々と売り払い、最後にはピアノまでも・・・。その謎の行動の意味は?!

冒頭の夫が連行されていくシーンは印象的。美しいアフリカの風景と、民族音楽。あまりの恐怖に失禁するシャンドライ。ローマに住むシャンドライはいまだにその悪夢にうなされています。

二人の友情にも似た交流を描きつつ、アフリカでは味わえなかった青春を謳歌しようとするシャンドライも描きます。終盤のコンサートのシーンは悲しくも感動的です。キンスキーはシャンドライを心から愛し、理解しようとする思いがピアノ演奏に込められています。何とも言えない緊張感もあって、迫力があります。キンスキーと夫、二人の男性からの思いに揺れ動くシャンドライの葛藤も。

ラストシーンは余韻があるものの、最後の決断のシーンを見せてくれません。そのシーンは観る者によって違う受け取り方が出来るのではないでしょうか。いつしか愛し合っていた二人なのに、シャンドライの夫が戻ってくる、その時の彼女の行動は?

女性・男性の違い、恋愛経験の違い、価値観の違い。この作品は、音楽も含めて文化の違い、民族の違いをどう乗り越えていくのかを問いかけているように思います。様々な文化、様々な人種の交わる異国の地で、何が大切で何が必要なのか、問いかけているようです。

これが本当の愛なのかもしれない。そう思わせてくれる作品です。映画は観る人それぞれの見方があって良いし、感じ方があって良い、だから、こういうラストシーンがあっても良いのだなと思えます。

2005/05/23

オンラインDVDレンタル

今日、アット・ニフティから「オンラインDVDレンタルサービス」のメールが来ていました。ネットで借りて、ポストで返すと言うサービスらしいです。私はほとんどDVDレンタルをしないのですが、ちょっと気になって詳細を見てみました。

アメリカでは一般的なサービスってのをいつだったか雑誌記事で読んだのですが、日本ではどうなんでしょう。確かに家にいながらにして、観たい作品が手元に届くのは便利ですよね。店舗が開いている時間にお店に行けない人なら良いかもしれませんね。

私もたまにレンタル店に行ってプラプラ眺めることがありますが、観たい作品を探すのに苦労します。近所のレンタル店はジャンルに分けて並べてあります。ジャンルというのが少し微妙で、お目当ての作品がどのジャンルに入っているか、あっちの棚からこっちの棚としばらく探すことがあります。アイウエオ順になっていれば探しやすいなあとは思います。

その点、オンラインの良いところは検索が出来ることでしょうね。出演者とか監督とかキーワードとかで検索して、好きな作品を探せるのは良いかもしれません。当然、ジャンルでも探せます。29万枚以上の在庫から探せるのも魅力です。そんな数を自宅に保管するのは不可能ですからね。

今なら2週間無料のフリートライアルキャンペーン実施中なので、入会するならチャンスです。キャンペーン期間だけでもレンタルしてみようかなあなんてちょっと思っちゃいました。

2005/05/22

キリンカップサッカー2005日本代表戦観戦記

新潟スタジアム・ビッグスワンで開催されたキリンカップサッカー2005日本代DSC03610表VSペルー代表の試合を見に行ってきました。

午前中は青空の広がる気持ちの良いお天気でしたが、キックオフの時間に向けて白い 雲が次から次へと流れてきました。キックオフ直前には一面の曇り空。気温も23度と少々高め。蒸し暑さを感じます。観客席でも暑いのですから、ピッチ上はかなりの暑さなのでしょう。

試合はときおり日本代表の好機を作り出しますが、得点に結びつかず、カウンDSC03611ター狙いでひき気味のペルー代表に押され気味という感じ。大歓声の応援と生のプレーの迫力に感動さえ覚えます。

ロスタイムに失点をしてしまい、敗退してしまいましたが、キリンカップはもう1試合 残っています。得点力不足を言われて長いですが、個人での突破力不足の方が深刻なような気がします。細かいパス回しが日本のサッカーなのかもしれませんが、ドリブル突破もこれからのワールドカップ最終予選には必要に思います。

やっぱり、スタジアムでのサッカー観戦は良いです。スタジアムだとテレビ画面の裏側というか、見えない部分を自分で見られます。オフサイドトラップだとか、サブのメンバーのアップの様子とか。なによりも生の迫力というのはテレビでの観戦では味わえない魅DSC03617力の一つです。

今日はモブログによる投稿にも挑戦してみました。色々と勉強になった一日でし た。試合終了後、小雨がパラつきました。

後半開始

後半開始です。なんとか先制点が欲しいところです。

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激戦!

なかなか良い試合です。それにしてもペルーの16番はデカイですね。

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盛り上がっています

熱のこもった応援。すごい迫力です。そろそろ選手入場です。

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まもなく試合開始

めちゃめちゃ入場ゲートは混雑していましたが、ようやく着席しました。
日本代表チームの練習風景です。小さすぎて見えないでしょうか。
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やってきましたビッグスワン

キリンカップサッカー日本代表戦を見にビッグスワンにやってきました。入場前から大歓声が聞こえます。050522123800.jpg

2005/05/21

明日はサッカー日本代表戦

明日5/22は新潟市にあるサッカースタジアム・ビッグスワンキリンカップサッカー2005「日本代表VSペルー代表」を見に行ってきます。

私は子供の頃からなぜかサッカーが好きで、今は見る影もありませんが、昔は真っ黒に日焼けしたサッカー少年でした。最近でこそ、サッカーは人気のスポーツの一つになってきましたが、私の子供時代は野球全盛。なので、今のJリーグに始まるサッカー人気は嬉しい限りです。

2002年の日本でのワールドカップ開催には大喜び。それも新潟市で試合が行われると言うことで、それはそれは喜び勇んで観戦に行きました。新潟市中心部から少し外れたところにあるスタジアムはワールドカップ開催のために新たに作られました。

ワールドカップの前年2001年にコンフェデレーションズカップで日本代表VSカナダ戦、カメルーン戦を観戦。初の開催で交通機関も試験的なため、アクセスに難儀したのを覚えています。ワールドカップはクロアチアVSメキシコ戦を観戦。お祭り騒ぎでした。2003年にはコンフェデレーションズカップ日本VSセネガル戦。それ以来の日本代表戦の観戦なのでとても楽しみです。

今日は良いお天気でしたが、お天気は下り坂。明日の予報は曇りのち雨。試合の行われる午後の降水確率は50%。良いコンディションでの試合が出来るのことを祈ります。

ホームシアターを作ろう!Vol.5

●液晶プロジェクター登場!

ワイドテレビ+5.1chアンプのホームシアターでDVD鑑賞を楽しんでいたが、画面の大きさに物足りなさを感じていた。ホームシアター関係の本に「画面の大きさは音の大きさに合ったモノがよい」。確かにその通りだ。ホームシアターと言えばやっぱり液晶プロジェクターだ。

2001年5月、前の会社を退職し、思わぬ現金が手元に入った。そこで液晶プロジェクターを物色し始めた。三管式はまだまだ高価だったため、ソニーから発売される単管式DSC03490 <シネザ>VPL-HS1に注目した。通常、投影方向は直線だが、このシネザは斜めからでも投影可能。日本の住宅事情を考慮した製品である。2001年9月。とうとうVPL-HS1を購入。31万円也。青いボディの可愛いヤツ。

それと合わせて投影用のスクリーンを購入した。4:3型と16:9型があるが、部屋の構造から100インチの4:3型を購入。手動式なので長い棒でカラカラと引き下げる。ロールアップスクリーン キクチ科学 SBSR 100PROG。11万円也。

これで、音響と画面がつり合った大画面ホームシアターが完成した。大きな音での鑑賞にも耐えられるようになった。やはり、見上げるほどの大画面はDVD鑑賞をより楽しむためのアイテムである。

現在、液晶プロジェクターをはじめ、5.1chホームシアターセット等、手軽にホームシアターを楽しめるようになった。家電量販店でもホームシアターを体験できるような展示もしてある。5.1ch音声の臨場感も凄いが、大画面による鑑賞ははまること受け合い。映画館は大勢の人のためのシステムで、ホームシアターは個人に向けてのシステムである。多くの人に、好きな時間に好きな作品を、高音質、高画質でDVD鑑賞を楽しんでいただきたい。

次回は、その後の改良をご紹介予定。

2005/05/20

出崎統監督最新作「雪の女王」

映画は監督だ!と思っています。と言うことで、アニメも監督だ!

「あしたのジョー」「エースをねらえ!」と言うスポ根アニメも有名ですが、「ガンバの冒険」「家なき子」「宝島」と言った名作モノの監督としても有名なのが、出崎統監督。一番好きな監督です。最近では「とっとこハム太郎」の劇場版を監督しています。そんな出崎統監督の最新作「雪の女王」が5/22からNHK総合テレビでスタート!何とも喜ばしいことです。

地上波のシリーズ作の監督はずいぶん久しぶりです。おそらく「あしたのジョー2(1980年~)」か「スペースコブラ(1982年~ただし、数本しか演出していない)」以来。ここ十数年はビデオシリーズ(「エースをねらえ!2」「ブラックジャック」)やテレビスペシャル(「ルパン三世」)、NHK衛星放送(「おにいさまへ・・・」「白鯨伝説」)での作品が多かったのです。なので、地上波では待ちに待ったと言う感じ。

出崎監督の魅力はと言えば、ロマンでしょう。静と動を見事に魅せる、映像美とも言えるほど、独特の美しい画面作りは言うまでもありませんが、作品におけるテーマが良い。信念を持った主人公たちがなんとも魅力的なのです。

「雪の女王」は日曜7時半というファミリータイムでの放送ですから、子供から大人まで楽しめる内容になると思われます。子供には子供の、大人には大人の楽しみ方が出来る作品になることでしょう。楽しみです。

2005/05/19

前売り券

最近、前売り券を買うことを覚えました。

一般の鑑賞券は1800円。会員割引なんかがあって、1500円になります。レディースデー、メンズデーや映画の日だと1000円。レイトショーだと1200円。と言うのが相場ではないでしょうか。年間100本鑑賞すると15万円くらいになるって事ですね。うーん、そう考えるとかなり使っています。

そこで、遅ればせながら前売り券を買おうと思ったのです。新潟市内にはシネコンが3館あります。翌週の予定が火曜日頃にホームページに載ります。それから、翌週、何をいつ見ようかと決めていきます。決める時はマイツールでスケジュール管理(仕事も個人も)をしていますから、ホームページとスケジュールを見比べて時間等を入力していきます。

月曜日と金曜日がメンズデーなので、その日に見ない作品は前売り券を買えば、1300円になります。試写会も応募しますので、外れたことを確認してから購入すればいい訳です。各劇場で売っているモノもありますが、ローソンロッピーを使って買うことも出来ます。今日もさっそく今週末公開の「クローサー」と「ザ・インタープリター」の前売り券を買ってきました。今夜はロッピーで買った前売り券で「キングダム・オブ・ヘブン」を観に行ってきます。

どうせ観るんなら、安いに越したことはないですよね。

2005/05/18

ラストシーン

映画で最も大事なのはラストシーンだと思います。全てのシーンはラストシーンのためにあるべきでしょう。次に大事なのはファーストシーン。導入部分としてはもちろん、ラストシーンへの伏線としても重要な意味を秘めているでしょう。

好きなラストシーンの映画はいくつかありますが、私の一番好きな映画「フェイス/オフ」はその中の一つです。この映画は映画館に観に言って本当に涙が頬を伝ったのです。今までウルウル来ることは良くありましたが、涙がこぼれたのはこの作品が初めてでした。

この作品のラストシーンは、すげ替えた顔を元に戻して家に帰ってくる父親の刑事(ジョン・トラボルタ)が、犯人の子供を引き取るシーンなんですが、そこには崩壊しかけていた家族の再生があるのです。この「フェイス/オフ」は様々な愛のカタチを描いた作品なんですが、このラストシーンのために、全ての人間関係、想い、愛が収束していくのです。亡くした息子を思うあまり家族を顧みない父親、反発する娘、父親を知らない子供、子供の存在を知らない犯人・・・。過去のしがらみから逃れられない悲しい人々が、事件を通して再生する感動的なシーンなんです。

ジョン・ウー監督の作品をもう1本「ウィンドトーカーズ」。息子に聞かせる、かけがえのない友人の話。それがこの作品の本編なのです。風と雲と美しい音楽、静かなナレーションで始まるファーストシーンもラストシーン同様、大好きです。全てのシーンがラストシーンへと繋がり、ファーストシーンが大きな流れの基点となる素晴らしいシーンだと思います。

ビューティフルマインド」のラストシーンも好きです。ノーベル賞の授賞式のシーンも好きなのですが、その後に年老いた主人公が奥さんをデートに誘うんですね。「私とドライブでも?」。素敵なラストシーンです。

「ショーシャンクの空に」も好きです。約束の地にたどり着いた二人が、青い海と白い砂浜で再会する。希望に満ちたラストシーンです。希望は良いモノだと。笑顔がとっても素敵です。

「レオン」のラストシーンは悲しいですね。レオンの形見となる植物を、大地に埋め、根付かせてあげるんですね。でもあの植物は寒い土地では育たないんだとか。やっと安息の日々を送れると思っていたのに、願いは叶わなかった。

感動的なラストシーンが好きです。全てのシーンがそこに集約され、大団円を迎える。観て良かったなあと思えるシーン。そんなシーンに出会えたら幸せです。好きなラストシーンをあげるときりがないですね。

2005/05/17

マイツールとは

私がマイツール(以下MT)を使い始めたのは13年前。その当時は、フリーソフトではなく、専用パソコン上のDOSで動く、それはそれは高価なソフトでした。ハードと合わせてウン十万円。今では考えられない状況。

それに、最初に使った時の画面は単色で、フロッピーディスクで起動していました。それからバージョンアップを繰り返し、カラー液晶のハードディスクタイプが発売され、ついにはWindows版が発売。それからはソフトのみの発売になり、他ソフトへの貼り付けも簡単になりました。で、現在はフリーソフトになり、より誰もが使える状況のはずなんですが、残念ながら知名度はほとんどありません。

誰もが簡単に使えるのがこのソフトの良いところです。私はMTの指導をしていますが、その時には「このソフトはサルでも使えます」と言っていました。それだけ簡単だと言うことですね。

簡単なんですが、何もしないと何もしてくれません。給与計算とか、会計とか、何か決まったことやることを目的にしたソフトではないんです。なので、使う人が目的を持ってどんな風に使ったらいいかを自分で考えて使うことが大前提です。

基本はデータベースです。表計算とは違って、1行1データの形式でデータを保存していき、そのデータの中から必要なデータを検索し、並べ替え、加工する。そうすることによって、データはあらゆる形に変化します。同じデータベースからでも切り口によって、色々な意味合いを持たせることが出来るのです。

このデータを加工するというのが、MTの特長の一つです。数種類のコマンドを憶えれば、簡単に出来るのです。どういう加工をするかは、センスもありますが、使う人の意志が大きく反映されます。講習の時に「MTは思ったことを形にしやすいソフト」と言っています。こんな風に表現したい、こんな事を言いたいという意志があれば、それを表現するためのソフトとしては最適です。

コマンドは200語以上ありますが、基本は33語。初心者コースはこの33語を使います。この基本33語があれば、たいていのことが出来ます。検索、並べ替えはもちろん、データ加工の基本も含まれています。

コマンド数を増やしていけば、より早くより正確に出来ると言うことで、33語だけでも問題はありません。ただ、時間あたりの作業効率を言えば、同じ結果を出すのなら、短時間でやった方が良いのは言うまでもありません。レベルに合わせてコマンドを増やしていけばいいのです。

2005/05/16

目標とは

以前、人事制度について勉強中に出会った言葉。

目標とは・・・

「一定期間内に成し遂げるべき仕事の成果を予め決めたモノ」

当たり前のようで、明確にしたことがなかった言葉でした。
「目標は・・・」とよく使いますが、何となく使っていることって多いですよね。

2005/05/15

今日はMG研修

この週末は東京でMG研修に参加しています。MGとはマネジメントゲーム。西研究所主催です。2日間の研修で、参加者各人が社長となり、第1期から第5期までの経営をゲームを通して学びます。各期末にはゲーム中に使用した資金繰り表から決算表を作ります。この決算表が新しいカタチで、貸借対照表と損益計算書が一覧できる縦横集計表です。これをマトリックス決算表と言います。

全国から様々な業種、職種、年代の人が集まり、何回も参加している人から初心者も一堂に会して研修はスタート。これが良いんですね。芋洗い状態で皆で教えあい、学び会うのです。経理・経営の研修ではありますが、それ以外にも自主性や主体性を培い、総合的な人材育成をし、科学的な経営を学ぶ研修です。

メイキングが好き

DVDのメイキングが好きです。

初期の頃のDVDには予告編くらいしか映像特典が入っていませんでしたが、最近のDVDは映像特典が充実していて嬉しい限りです。スタッフ・キャストのインタビューはもちろん、撮影風景やCGの作り方等々、様々な映像で楽しませてくれます。

中でも撮影風景を連ねたメイキング映像が大好きです。最近の作品はCGがあって、ブルーバッグの前で撮影している場合も多々ありますが、それはそれで面白いし、CGもそれほど普及していなくて、まだ特撮だとかVFXとか言われていた頃の古い作品は、苦労して撮影しているのが垣間見られて楽しいです。

「ターミネーター」の1作目は低予算で作られていて、撮影秘話が面白かった。シュワちゃんが車の窓ガラスを割って盗むシーンでは、許可も取らずにゲリラ撮影したんだとか。周りをきょろきょろ見回して、誰もいないか、警察がいないか確認して、せーので、撮影。ラストのシーンでターミネーターがプレス機でつぶされるシーンで、白い煙が画面をよぎりますが、それはタバコの煙をフーッと吐いているとか。創意工夫の結果、素晴らしい映像を創りだしているんですね。

「シービスケット」のメイキングでビックリしたのが、シービスケット役の馬が何頭もいること。ショックでした。よーく考えれば1頭で撮影するのはかなり大変なことは分かるのですが、映画を観ている時は、そんなこと考える余裕はありません。映画館で観て、DVDで観て、それでメイキングを観たら新たな驚きがあります。嬉しい驚きです。

メイキングを観て評価が変わった作品もありました。ロン・ハワード監督の「ビューティフルマインド」。映画館で観た時はA評価でしたが、DVDを観てS評価に上がりました。ロン・ハワード監督の好きな作品はアクションが多いですが、本作はミステリー色のあるラブストーリーだと思っています。アクション作品の撮影風景はそれなりに凄いのは分かりますが、静の印象が強い作品でも、凄い努力があるんですね(当然なんですけどね)。そのことに気付かせてもらえました。一番驚いたのは、少女が鳩のいる公園を駆け回るシーン。なんと鳩はCGだったのです。実は少女は主人公だけに見える幻覚。だから、少女が公園を駆け回る映像とCGの鳩を合成しているんだとか。他にも赤ちゃんをお風呂に浸けるシーンも。

何より評価が上がったのが、スタッフ・キャストの他にも主人公本人の映像があったこと。病気に苦しみながらもノーベル賞を受賞したジョン・ナッシュ。子供のように無邪気に数学を教える姿が感動的でした。監督とジョンの対談も興味深かったです。天才というのはこういう人のことを言うんだなあと。本編ももちろん良かったですが、それにも増して映像特典が良かったんです。

自分なりに本編を楽しんだ後に、スタッフ・キャストの想いを味わったり、どんな風に撮影したのか、どんな雰囲気なのかなども味わえる。自分の受け取り方とは違った、作者の意図や違う価値観を感じとってみるのも、別の意味での映画鑑賞でしょう。色々な楽しみ方が出来るDVDをこれからもどんどん観ていきたいと思っています。

2005/05/14

私的映画大賞

何度か私的映画大賞について書いてきましたが、これまでの受賞歴を書いておきます。まったく私的に自由に選んでいますので、あしからず。

2000年   ラブオブザゲーム
2000年   リプレイスメント

2001年   天使のくれた時間
2001年   タイタンズを忘れない

2002年   ジェヴォーダンの獣
2002年   ビューティフルマインド

2003年   猟奇的な彼女
2003年   北京ヴァイオリン
2003年   HERO英雄

2004年   ロードオブザリング王の帰還
2004年   ビッグフィッシュ
2004年   ブラザーフッド

だんだん本数が多くなっているような気もします。年間の順位は付けていません。2004年なんかは相当悩みました。他にも良い作品が沢山あって、次点がいくつかありました。「スウィングガールズ」も良かったし、「僕の彼女を紹介します」も「ラブストーリー」も好きです。

さて、今年の映画大賞の行方は・・・。

2005/05/13

今年観た映画

前にも書きましたが、年間100本の映画館での鑑賞を目指しています。ここまでの鑑賞記録を振り返ってみましょう。5/13現在37本の鑑賞。月7,8本の鑑賞でまあまあのペースです。2,3月と風邪気味の状態が長引いていたり、この冬は珍しく雪が多く、外出するのがちょっぴり億劫だったのもあって、今年の序盤はスローペースでスタートです。

0108  ターミナル
0118  Mr.インクレディブル
0121  カンフーハッスル
0123  ネバーランド
0128  TAXI  NY
0204  オペラ座の怪人
0208  レイ
0211  スパイバウンド
0212  きみに読む物語
0214  オーシャンズ12
0218  サスペクトゼロ
0223  マシニスト
0226  アレキサンダー
0301  セルラー
0303  ボーンスプレマシー
0307  プリティプリンセス2
0322  ロングエンゲージメント
0324  ナショナルトレジャー
0326  世界でいちばんパパが好き
0328  ブリジットジョーンズの日記2
0330  クライシスオブアメリカ
0401  オオカミの誘惑
0403  エターナルサンシャイン
0404  バンジージャンプする
0408  シャークテイル
0410  フライトオブフェニックス
0417  インファナルアフェアIII終極無間
0418  アビエイター
0422  コンスタンティン
0424  ウィンブルドン
0425  ひとまず走れ!
0429  ハイドアンドシーク
0430  Shall  we  Dance?
0504  レモニースニケットの世にも不幸せな物語
0506  マスク2
0510  炎のメモリアル
0512  甘い人生

評価の詳細は書きませんが、こんな感じです。わりと辛目かもしれません。

[映画鑑賞リスト//2005]                    05.05.13    混    L=0072  C=0128
F=4,3,3,3,5
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  月  A  B  C 合計
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  01  1  4       5
  02  2  6       8
  03  1  7       8
  04  2  8  2   12
  05     4       4
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
合計  6 29  2   37
~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「ネバーランド」がわりと好きで、あとは「きみに読む物語」も良かった。レイ・チャールズの生涯を描いた「レイ」もアカデミー主演男優賞もうなずける熱演で良かったです。演奏、構成もさることながら、母親との関係が良かった。

全くのノーマークで期待していなかった「サスペクトゼロ」も良作でした。怖いですけどね。この作品、平日の夜に観に行ったのもありますが、広い劇場の中、たった一人で観ました。怖さ倍増でした。「クライシスオブアメリカ」もかなり怖かったですが、少し難解な位の方が楽しめますね。

最近の傾向ですが、続編が多いですね。続編のメリットは前作、関連作がヒットしていれば知名度もあり、宣伝広告費も少なくて済みます。それに、続編公開にあわせて前作のDVDの売れ行きも期待できる。「ツインパック」とか「トリロジー」なんて売り方が流行のようです。

今年は初夏から大作・話題作が目白押し。アカデミー賞受賞作の「ミリオンダラーベイビー」に始まり、スピルバーグ監督の「宇宙戦争」、ついに完結「スターウォーズエピソード3シスの復讐」等々。期待作が沢山ありますので、楽しみです。

2005/05/12

プリウスくんが行く!Vol.2

●やってきました自動車税

自動車税の季節ですね。私の愛車プリウスは3ナンバーだけど、1500CCなんです。ガソリンエンジンと電気モーターの2つのパワーで走るので馬力も十分。加速もまずまずです。だけど、急加速すると燃費が悪いので、無理な発進はしません。

本体価格は217万~260万円程度。その他に消費税や所得税、重量税が掛かります。人気車種なのもあるでしょうが値引はほとんどありません。1500CCにしてはちょっぴり高価かもしれません。その代わりと言ってはなんですが補助金があるのです。要件は所得する年、車種によって色々ありますが、私の時は見事にクリア。購入後、半年くらい経ってから21万円をいただきました。12月だったので嬉しいボーナスでした。

詳しくはこちら→電気自動車等導入費補助のご案内

で、本日届いた自動車税の納税通知書。1500CCだと通常は34,500円ですが、グリーン化税制の摘要により軽減されて、なんと50%OFFの17,500円!!これがずーっと続けばいいんですが、所得後1回目の納付のみ。ま、地球にやさしいってことですから、1回だけでも良しとしましょう。お財布にもやさしいってことで。

2005/05/11

ホームシアターを作ろう!Vol.4

●増え続けるDVD

とりあえずホームシアターができあがり、満足をしていた頃、DVDがどんどん増えていく状態が始まっていた。もともと収集癖があって、DVDが並んでいるのを眺めているのがちょっと嬉しかったりする。

私がDVDを買い始めた1999年頃は、今のようにDVD1枚の単価は安価でなく、1枚あたり4000~5000円していた。安くても3500円くらいだった。発売タイトルも多くなかった。近所のレンタル店に行ってもまだまだビデオ全盛で、DVDは20数枚しかなく、それも古いタイトルが多かった。

当初はあまり経済的にも余裕がなかったし、発売されるタイトルも少なかったので、月に3枚程度の購入していた。ワイドテレビと一緒にテレビ台を買ったので、そこに収納していた。ところがである、だんだんとDVDが増え、ついに100枚を超えた。テレビ台にも収納できなくなってきたのだ。音楽CDも沢山あったので、DVDと一緒に収納できる棚を買おうと思ったのだ。

色々な通販のカタログを見比べて、2001年1月に購入したのが「つっぱりCDラック/棚板2DSC03587 枚セット幅75cm用(写真)」。12,3段あって、天井までの高さに合わせて、調整が出来るし、天井に突っ張ることによって、倒れる心配もない(2004年10月の中越地震の時にも倒れる気配はなかった)。その当時のDVDは現在のトールサイズとCDサイズが混在していたので、音楽CDも含めて500枚くらいは収納できそうだ。この枚数を超えることはないだろうと。

【購入枚数】

1999年   22枚
2000年   60枚
2001年  128枚
2002年  202枚
2003年  148枚
2004年  218枚
2005年   44枚

だが、どんどんと枚数は増え続けていた。購入した棚では収納しきれず、もう一つDVDラックを2003年6月に購入した。2005年5月現在の所有枚数は800枚を超え、収納できなくなってきたので、新たに購入も検討している。見たい時に見たい作品を見られる環境を目指しているが、場所も資金も掛かって仕方がない。 (^_^;)

●これまでの記事

2005/05/10

「炎のメモリアル」試写会へ

今日は、5/21公開の「炎のメモリアル」の試写会へ行って来ました。9.11同時多発テロの現場で英雄的な活躍を繰り広げた消防士たちを讃えたいという気持ちから作られたという消防士たちの勇姿を描いた作品。消防士の映画というとロン・ハワード監督の「バックドラフト」が有名ですが、そんな感じの映画かなあなんて思いながら見に行きました。

試写会の冒頭は「新潟市消防局特別救助隊員と東京消防庁ハイパーレスキュー隊長のトークショー」。中越地震の救援でのエピソードや、消防士としての心構えなんかを聞きました。映画の主人公と同じように前向きで、誠実で、真摯な態度がとても胸を打ちました。

映画はと言えば、CGを使っていないと言う現場のシーンは大迫力。手に汗握るシーンの連続でとても見応えがありました。それとは対照的に、主人公ジャック(ホアキン・フェニックス)の恋から結婚生活を穏やかに、危険な仕事を持つ夫と家族の不安を描きだします。前向きで、どんなときの諦めない姿に、時々、ウルウルっときてしまいました。ココロに染みいる良い台詞が多く、なかなか良い映画でした。

2005/05/09

映画の中の未来

子供の頃に夢見ていた未来・21世紀は車が空を飛び交い、銀色でピカピカの変な形の服を着て、テレビ電話が当たり前で、ボタン一つで食べ物が取り出せたりと言った感じ。ところが、21世紀になっても相変わらず車は地べたを走り、衣服は流行があるモノの、デザイン・機能性はそう変わらない。インターネットの普及とブロードバンド環境の整備で、テレビ電話は現実になりつつあるモノの普及するのはまだまだ先の話し。ウルトラ警備隊の腕時計式の通信機は出来るのかな?

スピルバーグ監督の「マイノリティリポート」を観ていた時に、子供の頃に夢見た未来がそこに広がっていた。車は自動で目的地まで走っていた。テレビは立体映像だし。設定は2054年。あと50年。どれだけ近づけるのだろうか。愛・地球博リニアモーターカーが実用化されたけど、商業ベースでの実用化を待とう。

でも誕生以来変わっていないモノがあった。劇中、傘を差すシーンがあって、傘はいつまで傘なのだろう。起源としては相当古いと思うけど、それ以来、素材は変わっても形はほとんど変わってないと思えた。

傘がいらなくなるには、未来ではないけど「トゥルーマンショー」のように気候を操作する方法をみつけるか、「宇宙戦艦ヤマト」のように地下に住まざるを得ない状況になるか、なのかもしれない。それはそれでちょっと悲しいけれど。悲しい未来はあまり観たくはないが、少し先の夢溢れる未来を垣間見られるのも映画の素晴らしさの一つかもしれない。

2005/05/08

「天使のくれた時間」私的映画考Vol.7

前回、2000年の私的映画大賞の一本である「リプレイスメント」を紹介しましたが、今回は2001年の映画大賞の一本「天使のくれた時間」を紹介します。2001年のゴールデンウィーク。予告編を観た時から、泣けそうな作品だと思い、期待していました。

ウォール街で成功を収め、高級マンションに住み、フェラーリに乗る主人公ジャック(ニコラス・ケイジ)。クリスマスイブの夜、事件に巻き込まれ、ある青年と出会うジャック。青年は助けてもらったお礼に、もう一つの人生を見せてくれると言う。翌日、目を覚ますと高級マンションはなく、一戸建ての住宅と怪物とも思える子どもたち。妻までいる。その妻ケイト(ティア・レオーニ)は13年前に別れた恋人だった。ファンタジー色溢れるラブストーリー。

あの時、別れなければ、あの時、「YES」と言っていたら自分の人生はどうなっていただろう。そんな思いは皆、一度や二度はあると思う。ジャックは別の人生を経験することによって、家族の大切さ、人との関わり方、人間らしい素直な感情の大切さに気付き始める。今までの成功だけを求める人生は何だったのだろうか、それはそれで満足の行く生活だったが、もっと大切な何かがあったのだ。

「欲しいものは全部持っている」と言うジャックに、助けた青年は実は天使で「これから起こることは自らが招いたことだ」と。人生の岐路には重大な意志決定がつき物。最も大切なことは何なのか、そのことに気付かせてくれる。それがクリスマスイブの夜に贈られたプレゼント「天使がくれた時間」なのだろう。

次から次へと起こる出来事に戸惑いながらも、こんな生活も良いかもしれないと思い始める。一人でグラス片手に妻の誕生パーティのビデオを観るシーンは、何ともほほえましい、いい顔をする。何とも素敵なシーン。

泣き所は、別れのシーン。別の人生も良いと思っていたのに、天使はこの時間も終わってしまうと告げる。諦めきれないジャックだったが、子どもたちと妻に別れを告げる。寝顔を見つめる感慨深げで優しい表情が良い。ふと夜空を見上げる。あの日のイブにも雪が降っていた・・・。その後に続く、ラストシーンも余韻があって素敵なので、ぜひご覧いただきたい。

人生は後悔しても良い、自分さえ努力さえすれば何度でもやり直すことが出来る。もっと大切なものが傍にあるんだと。人生は岐路また岐路の連続で、いつも意志決定をしなければならない。人生は思うようにならない。だから面白いのだと。永遠のきらめきを求めて・・・。

見終わった時には、結婚したいなあと思いました。連休明けに友人の結婚式に参加し、またまた感動。結婚したいと言うよりも家庭が持ちたいのだと思った作品でした。

2005/05/07

ホームシアターを作ろう!Vol.3

●ワイドテレビか、プロジェクターか

音響システムとしてはある程度、満足のいくレベルになったと思ったが、今度は画面である。1999年の当時、10年くらい使っていた29インチの4:3の普通のテレビだった。ビデオ録画した映像を観ていた時は文字のつぶれや、画像のにじみが気になったが、DVDで映画鑑賞するようになってからは、解消されていた。

が、映画鑑賞する場合、ビスタサイズ(16:9)の映像やシネスコサイズ(2.35:1)だとどうしても画面の上下に黒い帯が出るのだ。「あーなんとももったいない」と思い始めてしまった。せっかくの29インチも映像としては小さくなってしまうのだ。何とかできないのだろうか。

そこで考え始めたのが、テレビの買い換えだ。その頃はワイドテレビが流行っていて、NHKのハイビジョン放送も始まっていた。ハイビジョン放送対応のテレビはかなり高価だった。なので、MUSEコンバータを内蔵して、ハイビジョンのフルスペックではないがとりあえず観られるモデルを検討し始めた。もちろんソニーである。これなら黒い帯はなくなるか、もしくはかなり小さくなる。36インチにすれば現在の29インチと比べても縦サイズは同等である。

もう一つの選択肢として液晶プロジェクターも浮上した。もともとプロジェクターを中心にしたホームシアターを目指して、リビングルームは縦長に作っていた。焦点距離が短いとどんなに高価なプロジェクターにしても画面が大きく投影できないのだ。ところがその当時はまだまだ一般家庭でのホームシアター用のプロジェクターはまだまだ高価で、ほとんどが三管式。確か安くても50万円くらいしたのではないだろうか。それに投影するためにはスクリーンが必要である。学校の視聴覚教室にある、長い棒でカラカラと引き下げる白い幕である。手動と自動があるが予算的にも手動であろう。15~25万円はしたように記憶している。

最終的には、ワイドテレビにすることにした。一つ目の理由として、大きめの音量で観るため、DVD鑑賞は休日の夕方が多く、週に1,2本のDVD鑑賞が常であった。多くても週に2回である。それだけのために60万円超も出せない。二つ目の理由として、古いテレビは電源を入れてから立ち上がるまで、かなりの時間が掛かり始めていた。そろそろ寿命かもしれない。買い換え時なのであろう。プロジェクターでテレビを観る訳にはいかないのだ。

で、1999年12月にやってきたワイドテレビがソニー KV-36DRX9、32万円也。フラット画面で映り込みも少なく、映像もよりクリア。ビデオ入力もアナログ5系統、デジタル3系統、使ったことがないが他にもある。沢山あるビデオデッキも接続できる。DVDプレーヤからの接続は赤青緑の3本ケーブル:コンポーネントビデオケーブルを使用。より一層DVDの魅力が堪能できるようになった。これで映像面でもかなり満足のゆくホームシアターが構築できた。ホームシアター元年も暮れようとしていた。

●これまでの記事

2005/05/06

プリウスくんが行く!

私の愛車はトヨタのプリウス。おっ気に入りのマイカー。フルモデルチェンジ後の2代目。言わずとしれたハイブリッドカーで、ガソリンと電気で走ります。電気自動車というと、家に大きなコンセントがあって、映画「アンドリューNDR114」のようにピコピコと充電するのを想像しますが、そんなことはなく、走りながら充電します。減速する時とか、暖機運転する時とかです。それ以外にも充電量が少なくなると、自動的にガソリンエンジンが動き、充電をします。ガソリンエンジンと電気モーターの2つのパワーで地球にやさしく、快適に走ります。加速時、力のいる時にガソリンエンジンを、巡行する時は電気モーターを使用します。

本日、めでたく20000kmに達しました。やーめでたいめでたい。2004年の5月末に納車されて11ヶ月。注文したのが2004年の2月末。納車まで実に3ヶ月。その頃は納車までに時間が掛かる頃で、そのくらいは当たり前でした。今はどうなのかな。ホントに待ちに待った。

この車にしたのは、地球にやさしいのはもちろん、燃費が良いこと。カタログ値はグレードにもよりますが、私のGグレードで33km/L。私が乗った感じでは、25km/Lくらい。カタログ値までは行かないまでも前に乗っていた車が12,3km/Lだったので、約2倍の燃費に。これだけでもガソリン代が半分になるので満足、満足。というのも、マイカーg1通勤していますが、片道20kmありますから、燃費が良いに越したことはないですからね。

ガソリン代のデータをマイツールで集計しグラフ化してみました(画像をクリックすると拡大します)。12ヶ月の移動平均が水色の折れ線で、明らかに右肩下がり。平均値でも2003年20,888円、2004年11,502円、2005年8,291円と下がっています。

ガソリン車と決定的に違うのが、エンジンを掛ける時。エンジンを掛けるとブルンと音がしますが、プリウスの場合、ブレーキペダルを踏みながら「パワーボタン」を押します。パソコンにある電源キーと同じマークが書いてあります。エンジンが暖まっていれば、ブルンとも言わず、静かなまま。ハイブリッドシステムが起動するだけです。メーター内に「READY」 と表示されて、アクセルを軽く踏み込むと音もせずスーッと走り出します。「走るパソコン」と言った感じです。

とにもかくにもお気に入りのプリウスくんの魅力を紹介していきたいと思っています。

2005/05/05

「リプレイスメント」私的映画考Vol.6

私が映画を良く観るようになったのが、1998年頃。それまではビデオで観る程度でしたが、その頃から映画館へ足繁く通うようになりました。2000年には年間60本ほどを映画館で観るようになり、これだけ観たのなら個人的に、全く私的に映画大賞を決めようと思いました。1本を決めるというのはなかなか難しいので、本数は決めずに、2000年には2本を決めました。そのうちの1本が今回紹介する「リプレイスメント」です。

主演は「マトリックス」のキアヌ・リーブス。「マトリックス」の公開が1999年、その翌年の公開でしたが、休日にもかかわらず観客はパラパラ。「あらあらー」って感じ。「マトリックスと違って派手さはないから仕方がないか」と思いつつも観てみました。そしたらこれが良かった!

ストーリーはフットボールシーズン終盤、残り試合の結果によってはプレーオフ出場もあり得たが、ストに突入。試合は予定通り開催するため、代理選手(リプレイスメント)を集めなければならない。かつては学生フットボールで名をはせたファルコ(キアヌ・リーブス)を筆頭にボディーガードにサッカー選手、SWAT、力士、刑務所から来る者と畑違いの迷選手たちがかき集められた。何とか形にして試合に臨んだが、残り4試合は無事に乗り切れるのか?負け犬人生から抜け出せるのか?選手たちの葛藤を中心にチアリーダーとの恋模様も描いていきます。

かつては栄光をその手に掴んでいたファルコはここ一番に弱く、フットボールとは別の第二の人生を歩んでいました。名コーチ(ジーン・ハックマン)に誘われたものの、踏ん切りがつかない。はい上がろうとする気持ちを奮い立たせ、試合を通して大事なものは何かに気付き始めます。

練習風景はユーモラスでとことん笑えるし、試合のシーンは笑えるし迫力もあり見応えがあります。現役選手たちとの乱闘の結果、全員、留置所に入れられるシーンが面白くて好きです。言い合いの後、皆で歌い踊るシーンが鳥肌もの。信頼することによって、チームが一つになっていく事を実感。

選手たちを鼓舞し、その気にさせていくコーチというのは、凄い存在なのだと思う。古い体質の日本の企業は、この辺が欠けているのではと思う。「がんばれ」だけではどうしようもない。目標を具体的に持ち、そのために皆、同じ方向を目指し、リーダーはそのモチベーションを維持するためにどうするか、見習うべき点なんじゃないかなと思う。

それぞれの人生が垣間見え、皆の苦悩し努力する姿が感動的。ストが回避され今日が最後の試合、現役選手たちが戻ってくるのは分かっている。この試合の先に何があるのだろうか、また負け犬人生に逆戻りなのか。それでも真摯に試合に挑む姿。第2のチャンスを掴めるのでしょうか。

泣き所は、最後の試合のシーン。一時は戦線を離脱したファルコが帰ってくる。スタンドオベーションで迎える観客。明日がないかのように、悔いを残さず全力で立ち向かう。友情と信頼。ファルコは円陣を組み皆にこう告げる「一緒に戦えて光栄だ」。「マトリックスレボリューションズ」でネオが言った台詞もこんな台詞だった。勝利の雄叫びをあげる。一瞬一瞬に悔いを残さず、前向きに努力することの大切を教えてくれ、さわやかな感動を与えてくれる作品です。

2005/05/04

私のビデオ鑑賞法

私のビデオ鑑賞法はちょっと変わっています。ドラマやバラエティ、歌番組にアニメまで、様々な番組を録画してから観ます。1週間に50~60番組を録っています。ここまではちょっと量が多い程度で普通ですが、ここからが少し変。家にいたとしてもとりあえずビデオ録画します。

リアルタイムに観ることはほとんどなく、「観たい時に観たい番組を観るというのが目的」です。映画館へ行きたいけど、この番組がこの時間にあるからとか、観たい番組があるのに急に電話が掛かってきて観られなかったとか、お風呂に入りたいけどこの番組が終わってからとか、途中で眠ってしまったとか、そう言う理由で自分の時間を放映スケジュールに左右されるのが嫌なのです。それに、時間がもったいないので、CM早送りは当然ですが、歌番組の場合、興味のない歌は早送りします。

これだけの番組を録画していると、同じ時間帯に録りたい番組が重なることもあるので、ビデオデッキは複数台あります。現在、録画に使っているのが、3台、再生専用が1台。もう1台はもう壊れる寸前でまもなく引退ですが、ビデオは計5台。他にハードディスクレコーダーが2台あります。

外出が続いたりすると、観るペースよりも録るペースが速いのでビデオテープが貯まっていきます。現在観ているのが2004年の7月頃。最初は1週間程度の遅れだったのですが、1ヶ月になり3ヶ月になり6ヶ月になり、どんどん遅れてしまいました。この場合、テレビ番組に関する会話についていけないという事がありますが、自分のために観るのですから気にしないことにしています。時間を合理的に使っていると思っています。ちょっと変わったビデオ鑑賞法のご紹介でした。

2005/05/03

「月のひつじ」私的映画考Vol.5

月へ行ってみたいと思いませんか?

もう何十年かしたら民間人でも宇宙旅行が出来て、月へも行けるのではないでしょうか?月の地平線から昇る青い地球を見てみたい。昔からそんな風に思っています。宇宙への憧れはSF好きだからなのか、空想癖があるからなのか。今回、ご紹介する「月のひつじ」はそんな宇宙への憧れをかき立て、少年のココロを忘れたくない人たちに観てもらいたい作品。「ひとりでは決して叶わない大きな夢。宇宙への夢。羊も僕も一緒に夢見る」。

アポロ計画を描いた作品にロン・ハワード監督の「アポロ13」が有名ですが、こちらはアポロ11号の月面着陸をテレビ中継するために影ながら活躍した人々を描いた作品。「実話に基づいたストーリー」というのは何とも言えない迫力があって好きです。「月面中継は全くの嘘で地球上の映像だった」なんて噂もあるけど、そんな夢のない話しは置いておきましょう。

場所はオーストラリア。羊しかいない田舎町にあるパークス天文台。羊牧場が広がる場所に巨大なパラボラアンテナがありました。直径63m1000トン。自転の関係で電波が届かない時に中継をするのです。歴史的にも大きな使命を担った観測員たちと町の人々は大騒ぎ。NASAから担当者も来るのですが、観測員とはそりが合わないし、見下した感じまでありました。こんな状態で本当に中継が出来るのでしょうか?

そんな時、大きなトラブルが次々と発生します。アポロ11号の位置を見失ってしまいました。広大な宇宙の中で豆粒ほどのアポロをみつけることが出来るでしょうか?台風のような暴風の発生!倒壊の可能性も!トラブルを乗り切ることが出来るのでしょうか?ハラハラドキドキの展開が続きます。

泣き所はクライマックス。大勢の人が喜び、喝采の拍手を送る。こういうシーンに弱いので、ついつい泣いてしまいます。プレッシャーに押しつぶされることなく、予想もしないアクシデントの連続にも、皆一致協力して偉業を影ながら成功させた人々。最後まで諦めず夢を失わなかった人々を讃える拍手。魂の高揚。素晴らしい感動です。

オーストラリア映画と言うこともあり、あまり有名ではない本作ですが、さわやかな感動を与えてくれるこの作品。ぜひご覧ください。劇中、パラボラアンテナをギリギリまで傾け、外周の縁から直接アンテナの上に乗る行為を「縁乗り」というのですが、私もやってみたいと思ってしまいました。

「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな一歩だ(アームストロング船長)」。月から眺める美しい景色を夢見て・・・。

2005/05/02

tobioの話

私のハンドルネーム「tobio」の話。tobioは手塚治虫のマンガ「鉄腕アトム」に出てくるキャラクターの名前。アトムはロボットで、トビオは人間。科学省長官の天馬博士の愛息の名。その息子を交通事故で亡くし、代わりに科学省の技術の全てを注ぎ込み、10万馬力のロボット・トビオを誕生させた。これが後のアトムである。

子供の頃から手塚マンガが大好きで、未だに読み続けている。そこでハンドルネームも手塚マンガから頂戴しようと思い立ったのが”トビオ”である。いろんな所で使っている。

あまり知られていないが、アトムの生みの親、天馬博士のフルネームは天馬午太郎(うまたろう)という。1966(昭和41)年生まれの丙午(ひのえうま)。私と同い年である。マンガでは2003年頃には科学省の長官であった。37歳で科学省の長官というのは異例の出世であろう。

2005/05/01

「宿命」東野圭吾

宿命

そんなに多くは読まないが、月に2,3冊のペースで読書をしている。どちらかと言えば暇つぶしと言った感じだ。映画館での待ち時間、銀行での待ち時間、電車等の移動時間なんかに、何もしないでいることが出来ないので、いつも文庫本を持ち歩いて、時間のある時に細切れで本を読む。長編の場合、話しがとびとびになりがちなので、若干戻ったりして読むこともある。読んでいると、だんだん思い出すので、大筋は分かる。

映画は監督で見るが、読書も作家で読む。お気に入りの作家の本を読み続ける感じである。収集癖があるので、端から端まで読まないと気が済まない。現在のお気に入りは東野圭吾。「秘密」や「ゲーム」など映画化された作品もいくつかあるが、読み始めたキッカケは映画ではない。新聞の広告で文庫本の発売に載っていたものがふと目がとまり、気になったので買ってみた。それが面白くてはまってしまった。最初に読んだのは「探偵ガリレオ(文春文庫)」。新聞広告にはシリーズ2作目の「予知夢(文春文庫)」が載っていたのだが、調べてみると1作目があったので、そちらから読んでみた訳である。ミステリーはミステリーなのだが、トリックが科学的で興味を惹いた。主人公も大学の助教授と刑事という組み合わせ。一風変わった作品であった。

それから数冊読んでみたが面白い作品が多かった。今日読み終わった本が「宿命(講談社文庫)」。最近、WOWOWで放映された事もあり、映像化されたものを先に見るか、原作を先に見るかと言われれば、原作を先に見た方がイメージが固定されないので好みである。活字は自分の創作能力によって個人差があるが、映画などの映像は個人差が少ないと思っている。その分、イメージを固定されやすいであろうとも思う。

で、この本が良かった。最初に読んだ「探偵ガリレオ」シリーズも面白かったが、「宿命」はそれを上回るくらいの良さであった。巻末の解説によれば、筆者は「最後の1行を最初に考えた」そうだ。確かにラストの数ページが凄く良かった。どんでん返しと言うヤツである。ミステリーは殺人トリックが売り的なところがあるが、それ以外でもトリック・謎を持ちたい、違った味の作品を創作したいと言う筆者の意図がとても良く伝わった。

色んな顔を持つ作品を書くことは筆者の世界観を広げるという意味ではとても有意義なことだと思う。確かに似たような作品ばかりでは読者も飽きてしまうし、書き手も飽きてしまうのかもしれない。東野作品はまだまだ読み始めたばかりなので、これからもアッと驚くような作品に出会えることを期待している。

「サイモン・バーチ」私的映画考Vol.4

いわゆる大作と言われるロードショー系作品も好きだが、ミニシアター系の小品も好きだ。大作は予算もふんだんに掛け、宣伝費用も莫大。それはそれで楽しめるイベントムービーも好きだが、低予算のミニシアター系作品にも良い作品がある。この「サイモン・バーチ」もミニシアター系である。

ストーリーは、生まれた時、医者が驚くほど小さく、一晩もたないだろうと言われたサイモンは今、12歳。身長は96cmにしかならなかったが、野山を駆け、湖で泳ぎ、野球もする元気な少年に成長していた。「神様は何か理由があって僕を小さくしたに違いない」と信じている。

一方、彼の親友ジョーは、美しく心優しい母レベッカの私生児として生まれ、本当の父親を知りたいと願っていた。サイモンが野球で初ヒットを打ったある夏の日に、二人の人生を大きく変え、友情をより深めることになる出来事が起こる・・・。

自然の美しい映像と少年たちの元気な様子、友情を描き、美しいジョーの母、その母に憧れにも似た気持ちを持つサイモン。そのジョーの母を演じるのはアシュレイ・ジャド。透明感のある美しさに優しいまなざし。サイモンは親に期待などされず、どんなに辛い目にあっても前向きに元気である。そんな時起こる事件が、二人の関係を微妙にさせる。それにサイモンは信仰心が厚い。日本人にはこの信仰というのが少し難しいように思える。実感がわかないのだ。物語の展開としてこの信仰心が重要になってくる。

泣き所はクライマックスのスクールバスで起こる事件。サイモンに「神様が与えた使命」なのだ。このシーンの詳細は見てない方のために伏せて置くが、感動のラストシーンを迎えることは記しておこう。ほのかな恋心と友情の感動ストーリー。ジム・キャリーがカメオ出演しているのもお見逃しなく。

時々、DVDや本に呼ばれているような気持ちになる。何とはなしに惹かれるのだ。私には信仰心はないが、もしかしたら、それもサイモンと同じように神様のプランなのかもしれない。ミニシアター系にも良い作品は沢山ある。映画は世の中に星の数ほどある、その中から実際に見られるのはほんのわずかだが、何度も見たいと思える良い作品に出会えるのは幸せなことである。

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