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2005/06/14

「ロストメモリーズ」

先日、「ロストメモリーズ」と言う韓国映画をDVDで観ました。

2009年のソウルが舞台で、そこはなぜか日本なのです。車は右ハンドルで左側通行。街には日本語のネオンがひしめき、日本語で会話しています。1909年伊藤博文がハルピンで暗殺されずに、原爆はドイツに落ち、日本は戦勝国に。朝鮮半島は日本の領土のまま、戦後の発展を続けて、今に至っていたのです。

主演は「ブラザーフッド」のチャン・ドンゴンと仲村トオル。チャン・ドンゴンは朝鮮系日本人の坂本役。なんだか不思議な感じ。当然、日本語をしゃべります。二人は警察の同僚で、朝鮮独立を求めるテロリストと戦います。テロリストと対峙する坂本に、テロリストの一人はハングルで話しかけます「同じ民族に銃口を向けるのか?」と。

何となく違和感を感じつつもドラマは劇的に進みます。近未来SFアクションと言うことで、面白いのですが、テーマが凄く難しいというか、複雑というか・・・。韓国映画だから良いようなものの、難しい問題を扱っているんですね。「もしも・・・」の世界を描いているのですが、とにかく怖い気がします。

歴史がねじ曲がってしまった原因を正せば、現在の歴史に戻るというのが設定なのですが、何が正しい歴史なのかは実際のところ分かりません。この映画のように日本であれば、南北朝鮮分裂の問題は起きなかっただろうけど、それでも民族の独立意識は強く残っていたでしょう。

何が正しいのかは分かりませんが、問題提起としては十分な作品だと思いました。

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