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2005/06/20

「ティン・カップ」私的映画考Vol.14

スポーツ映画が好きみたいです。何を書こうか考えていると、スポーツ映画に感動できる作品が多い感じです。達成感を感じられるし、観客の声援が感動を盛り上げます。今回ご紹介するのはケビン・コスナー主演の「ティン・カップ」。野球を題材にした「ラブオブザゲーム」も好きですが、この作品も良い作品です。

テキサスの田舎町でゴルフのレッスンプロとして生計を立てているロイ(ケビン・コスナー)は元プロゴルファー。天才的な腕を持ちながら「安全策をとる」ことが出来ない性格のため、一線を退いている。気の置けない仲間と愉快に過ごす毎日。そんなある日、精神科医の美女、モリー(レネ・ルッソ)が現れる。この2人の会話が自然で面白い。モリーはかつてのライバル・シムズの恋人。モリーを振り向かせるために全米オープンへ挑戦する。

賭けゴルフをしたり、子供みたいに競い合ったり。そんなロイに惹かれていく自分に気付き始めるモリー。ラブストーリーの要素ももちろんあります。「どうかしてる二人」になるのも良いかもしれない。「ゴルフと○○○○は下手でも楽しい」名(迷)言です。

泣き所は、全米オープンでの「人生最大の賭け」。一線を退いていたのに、プロに挑戦し、全米オープンにたどり着く。それだけでも人生最大の山場かもしれません。その山場にも試練の時が来た、優勝の掛かった最終ホール。3日連続で池ポチャ。届かないと思える距離を、キャディの忠告を無視して何打も何打もうち続けるシーン。成功するのか、失敗するのか、優勝の行方は・・・。その先にあるモノはいったい何なのか?

自分を試すためにあえて自分に試練を課すロイが輝いて見えます。安穏と過ごす毎日ではいけないなあと思えます。やはり、少し上の目標を自分に課すことが必要ですね。仕事でもそうです。同じ仕事ばかりしているとあまり成長がありません。精度を上げるとか、スピードを上げるとかしかありません。新しい仕事、少し高いレベルの仕事を自らの意志、自主性を持って、やっていく事が大事に思います。

「人生最大の賭け」をすることは普通は、そうないかもしれません。そんな時は自分の成長のチャンスだと思って、深呼吸をして挑んでみてはどうでしょう。プライドを掛けて・・・。

ゴルフを通して本当の自分らしさとは、自分にとって大事なこととは何なのか、やり遂げる事の素晴らしさ、いろんな事を感じさせてくれるこの作品、きっとさわやかな感動を与えてくれると思います。ぜひご覧ください。

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