« 地球一のサッカーを見よう!Vol.6 | トップページ | プリウスくんが行く!Vol.18 »

2005/12/21

「SAYURI」鑑賞

チャン・ツィイー/SAYURI

先日、「SAYURI」を観てきました。

製作・スティーブン・スピルバーグ、監督・ロブ・マーシャルと言うことでかなり期待していました。出演者も豪華で、チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、コン・リー、桃井かおり他。音楽が綺麗だなあと思って観ていたら、ジョン・ウィリアムズ。ヨー・ヨーマのチェロの旋律も美しく作品に彩りを添えます。チェロを胡弓的に使うので、東洋的な神秘さを醸し出しています。音楽も映画にとって重要な要素だと思えます。

ストーリーは、水の瞳を持つ少女・千代は置屋に売られて来ます。姉とは引き裂かれ、両親は相次いで亡くなります。打ちひしがれていた所に、ある男性と出会い、ほのかな恋心を抱きます。数年が過ぎ、いつしか千代は"さゆり"として芸者の世界に入っていきます。

舞台は日本なのですが、ほぼ全編の台詞は英語です。英語の台詞に混じってときおり日本語が入るので、面白い感じになってしまいます。日本人の俳優はもちろんですが、その他の役者も皆英語。英語吹き替え版と思って観れば良いのでしょうが、やはりどことなく違和感を感じました。

"芸者"と言う言葉は聞いたことはありますが、その仕事、その世界となると詳しくは知りませんでした。絢爛豪華という感じを私は受けませんでした。なぜだろうと思い返してみれば、全体と色調が暗い、建物の中の灯りが暗めであること、それと、建物、およびセットが狭いからかもしれません。昭和初期の芸者の世界を実際に見たことはありませんから、どこまで忠実に再現されているのかは分かりませんが、東洋の絢爛豪華さとは違い、うちに秘めた美しさがあるように感じました。

とにかくスタッフ・キャストが豪華ですから、見応えがあるのは間違いありません。想いは願い続ければきっといつか叶う。激動の時代を生きた女性の想いを感じられる作品です。

« 地球一のサッカーを見よう!Vol.6 | トップページ | プリウスくんが行く!Vol.18 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/7742797

この記事へのトラックバック一覧です: 「SAYURI」鑑賞:

» 『SAYURI』 [京の昼寝〜♪]
不思議な瞳によって、伝説の運命を背負った少女・・・・・・“SAYURI”。 ■監督 ロブ・マーシャル■原作 アーサー・ゴールデン(「Memoirs of a Geisha」)■キャスト チャン・ツィイー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、桃井かおり、役所広司、コン・リー、大後寿々花、工藤夕貴□オフィシャルサイト  『SAYURI』 9歳で花街の置屋へ売られた千代は、下女として働いていた。... [続きを読む]

» SAYURI [Yasutaka's GROOVE]
2005 アメリカ 洋画 ドラマ監督 : ロブ・マーシャル出演 : チャン・ツィイー , 渡辺謙 , ミシ [続きを読む]

« 地球一のサッカーを見よう!Vol.6 | トップページ | プリウスくんが行く!Vol.18 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ