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2006/01/09

「変身」鑑賞

先日、映画館で「変身」を見てきました。東野圭吾原作のサスペンス。小説を読んだあとだったので、映像化された作品は新鮮でした。

ある事故が原因で、脳の部分移植をされた主人公。退院後、主人公は自分が少しずつ変わっていることに気付きます。そして、そこには悲劇が待っていました。別の人間へと変身していく主人公の狂気と愛憎を描いた作品。

原作の小説では数人の日記・メモがポイントで出てきますが、映画ではそれがありません。また、小説はモノローグが多いですが、映画では極力モノローグは排除され、心理描写は表情や音楽が表現しています。音楽が美しいなあと思っていたら、音楽の担当は崎谷健次郎。「もう一度夜をとめて」でデビューした崎谷氏。デビュー当時から好きだったので、嬉しい驚きでした。

ラスト近くの病院のシーンで、ちょっとウルッと来てしまいました。台詞も良かったし、音楽も最高に盛り上がり良かったです。SFっぽいサスペンスが本筋ではありますが、ラブストーリーとしての面を強調した感のある映画も良かったです。

原作モノは読んでから観るか、観てから読むかをいつも思ってしまいますが、好きな作家の作品は先に読む方が良いように思いました。イメージが壊れるのを恐れるより、別の作品として受け止められるようにすればいい訳ですからね。

1/12からTBS系で東野圭吾原作のドラマ「白夜行」がスタートします。こちらはまだ原作を読んでいないので、先にドラマを見ることになるかもしれません。

変身 白夜行

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コメント

桑畑さん、こんにちは。

コメント、トラックバックありがとうございます。

ワーナーマイカル新潟でしか公開していなかったように思いますから、おそらく同じ映画館でしょうね。

私も原作の方が好きです。原作モノは似て非なるモノとして認識する方が良さそうですね。

私は小説のラストシーンが好きです。

はじめまして。

映画を見てから原作を読みました。やっぱり小説の方が面白かったです。

同じ新潟県在住なので、もしかしたら同じ映画館で見たかもしれませんね。

のんすけさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。
原作モノの映画は違うモノと割り切って観るのが良いかもしれませんね。DVD化されたおりにぜひご覧ください。

前に東野圭吾原作の「宿命」も観ましたが、これも良かったですよ。こちらもご覧ください。http://tobio.cocolog-nifty.com/yume/2005/05/post_996e.html

 コメントありがとうございました。
tobioさんのお話ですと映画はまた別物のようですね。それはそれで楽しみなので今度レンタル始まったらDVDを見てみようと思います。またお邪魔しま~す。

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