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2006/05/04

「リバティーン」鑑賞

リバティーン

先日、「リバティーン」を観てきました。ジョニーデップ主演。

主人公の「私を好きにならないでくれ」という前口上で始まるのが面白い。淡い色づかいの映像がノスタルジックさを出し、その時代の英国の雰囲気を醸し出しているよう。乱れきっている世の中に嫌気がさし、弾圧されることを恐れず、 強い信念を持ち、自由を愛し、逞しく生きた主人公ジョン・ウィルモットの生涯を描く。

傍若無人で、国王に対しても、神に対しても敬う気持ちもなく、いつも横柄で不遜な態度。しかし、どことなく翳りのある、悲しげなまなざしが魅力的。機知に富むその言動、過激にしか生きられない男。そんな役を見事に演じたジョニー・デップに拍手。

世間体など気にせず、世の中と真っ向から向き合った主人公はきっと現代の人間に対しての問題提起なのかもしれない。卑怯者、愚か者、臆病者になれない、なりたくないと言うのは、人間の心理だとは思いますが、自分の信じる道を貫き通すために、やるべき事を今やる、そのためには臆病者にもなる。それは出来そうで出来ない、今の自分への戒めにもなるような気がした。

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» リバティーン。 [耳の中には星の砂の忘れ物]
それでも私が好きか? 観てきました。さっそく。しっかり劇場で。もうほんま素敵すぎて。涙が溢れそうやったです。ジョニー・デップ最新作の『リバティーン 』。もうね、この上品で悲しげな音楽が胸に響いて痛いねん。ジョニーが演じたからこそ、モデルのロチェスター伯... [続きを読む]

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