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2006/09/16

「マッチポイント」鑑賞

先日、「マッチポイント」を観てきました。ウディ・アレン監督作品。

あいもかわらず前情報を得ずに観に行くので、「マッチポイント」と言うくらいですから、テニスを題材にしたお話しに違いないと思っていましたが、テニスは確かに出てきましたが、ほんのキッカケだけでした。

引退したプロテニスプレーヤーの主人公・クリス(ジョナサン・リース・メイヤーズ)は、テニススクールのコーチとして働く。そこで出逢った青年・トムと親しくなる内に、とんとん拍子で、トムの妹と婚約・結婚、義父の経営する会社へと就職、昇進していきます。そんな中、トムの婚約者であるノラ(スカーレット・ヨハンソン)と関係を持ってしまう。妻との間に子供がなかなか出来ずに苦労しますが、そんなある日、愛人関係となったノラの妊娠が発覚。その時、クリスのとった行動とは・・・。

とても静かな映画で、BGMと言ったモノがありません。BGMらしいモノはアナログレコードで再生したようなオペラ音楽のみ。テンポ良く物語は展開していきますが、ときおり挿入されるオペラ音楽はどことなく不安定で不気味な感覚を受けます。

運命とはいったい何なのでしょう。テニスボールがネットに当たって舞い上がり、相手のコートに入るか、自分のコートに入るか、それも運命。偶然の積み重ねを運命というのであれば、そこにはやはり自分の努力もかかわってくるのではないでしょうか。

クリスもそうですが、自分の運命のマッチポイントにはどんなことが待ち受けているのでしょうか?知りたくもあり、知らない方が良いような気もします。知ったとしても、そこまでたどり着くには紆余曲折があります。良い方向に進むように何をどうすればよいか、それは自分で意思決定次第でどうにでも変わると信じたい。運命を道しるべ的に知るのも悪くないかもしれません。そんな運命の不思議さを味わえる作品です。

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