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2006/10/17

「家の鍵」鑑賞

先日、「家の鍵」を観てきました。

15年前に生き別れた実の親子ジャンニとパオロ。パオロには障害がありました。15年ぶりに再会した二人は、異国の地ベルリンのリハビリ施設まで行くことになりました。最初はぎこちなく接していたジャンニでしたが、様々な経験を通して少しずつ変わっていきます。そして、二人はノルウェイへと向かいます。

ハリウッド映画はテーマ明快だし、起承転結もはっきりとしています。それに慣れているのが今の私なのでしょう。本作を含むヨーロッパ映画はどうにも私にとっては難しい作品が多いです。

起承転結も微妙で、ほったらかしのストーリーがあちこちにあります。あのラストシーンは何を見せたかったのか?その後、二人はどうなるのか?それは自分なりの解釈で良いのでしょうが、あそこで終わるのはどうなんだろうとも思えます。余韻を楽しむ事が必要なのかもしれません。

テーマは何となく伝わってきますが、いざ言葉にしようとするとカタチになりません。そこはかとなく心に訴えかけるモノはあったようにも思いますが、「ここが良い」とはっきりと言えないのです。愛の深さ、本当の幸せとは何なのか?そんな事ではなくもっと別のことが言いたかったのではないのかな、という思いです。

と言うわけで、ヨーロッパ映画に関してはまだまだ勉強が足りないのかもしれません。また他のヨーロッパ映画も観てみようと思います。

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