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2007/01/29

「マリー・アントワネット」鑑賞

先日、「マリー・アントワネット」を観てきました。「ロストイントランスレーション」のソフィア・コッポラ監督作品。主演:キスティン・ダンスト(「スパイダーマン」「ウィンブルドン」)。

14歳でオーストリアからフランス王太子のもとへ嫁いだマリー・アントワネット。最初はヴェルサイユ宮でのしきたりや生活に戸惑いつつも、次第にその立場、その生活を楽しみ始めます。しかし、世継ぎ問題での周囲の目は厳しく、ひそひそとあらぬ事を噂される日々。ルイ15世の崩御後、王妃となったマリー・アントワネットは、以前にも増して贅沢な生活を楽しむのでした。

歴史大作を期待して観に行く方には、少々期待はずれになるかもしれません。史実を基に構成されてはいるのでしょうが、音楽の起用や言動に現代風なアレンジを施しているので、ポップな感じのヴェルサイユとなっています。10代であの生活をしたら、確かに言動はああなってしまうだろうし、変な勘違いもあったに違いありません。

絢爛豪華な王侯貴族の生活が描かれていて、民衆の様子はほとんど映りません。それは、史実を表すことを本作の中心にすることなく、おまわず、笑ってしまうような王族のしきたりの奇妙さや、マリー・アントワネットの心情を中心に置いていることに起因しているのでしょう。ソフィア・コッポラらしい雰囲気の作品になっているとも思えます。

初めてヴェルサイユ宮殿にカメラが入ったと言うことで、豪華で美しい映像が続きます。実際にマリー・アントワネットが生活した空間での撮影ですから、それはそれで凄いことです。

王太子との関係や、フェルゼン伯爵との恋、デュ・バリー夫人やポリニャック夫人、フランス革命等々、「ベルサイユのばら」でおなじみのエピソードが登場はしますが、あまり詳しい説明はなく、広く浅く描きます。

あまりにも若くして嫁いだマリー・アントワネット。ティーン・エイジャーとしての彼女の生活と苦悩を描いた新感覚歴史ロマン。まったく堅苦しくさはないので、歴史大作は苦手という方にもオススメです。

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