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2007/01/25

「あなたを忘れない」試写会へ

先日、「あなたを忘れない」の試写会へ行ってきました。日韓合作作品。出演:イ・テソン、マーキー(HIGH and MIGHTY COLOR)、竹中直人、金子貴俊他。

2001年1月26日。新大久保駅。酒に酔って線路に落ちた日本人を助けようとして、亡くなった韓国人留学生、イ・スヒョンさん。韓日の友情の架け橋となろうとした志高き青年の物語。

兵役を終え大学に戻ったスヒョン。日本語を学ぶうちに日本へ留学の道を選ぶ。そして出会った日本の人々。友情を深めることも出来た。しかし、忌み嫌う人々も確かにいた。長年苦労して日本で生活をする韓国の人々もいた。それでも、日本を嫌いにならないで、日本人を嫌いにならないでいたスヒョン。音楽を通して日本人の仲間も出来た。恋人も。

そして、運命の日、雪の降る2001年1月26日。その日はやってきた・・・。

富士山に登るスヒョン。頂上にたどり着いたときに想い描いたのは、韓国の両親と妹の姿だったに違いありません。将来について悩むスヒョン。父と登った釜山の山の思い出。何かを成し遂げたとき、また次の目標が、夢が、生まれるキッカケとなっていくのでしょう。感動的で良いシーンになっています。

平和とは、自由とは、家族とは・・・。様々な想いが去来し、胸を打つラストへと向かっていきます。回想シーンと共に最後に流れる槇原敬之の「光~あなたを忘れない~」。確かにスヒョンは、日韓の、アジアの友好の一条の光になろうとしていたに違いありません。そして、見る者に何かしら共感させてくれるモノがあるに違いありません。

あれから6年。あの事故を風化させないためにも、再確認する時期なのかもしれません。

2007年1月27日全国ロードショー。

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コメント

よみくまさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

本作は、「26years Diary」という英語タイトルのように韓国人留学生スヒョンの26歳の生涯にスポットを当てた作品で、あの事故についての映画ではないんでしょうね。なので、日本人男性についてほとんど触れてないのは当然でしょう。

確かに反日感情があるのは現実のことでしょうし、日本と韓国の文化の違いも確実にあることですから、その事実に対しても我々日本人は認識することが必要なのでしょう。

どんな感想を持ったとしても、それはこの事件をきっかけに何かしらの共感を得たと言うことですから、それはそれで良いことだと思います。

tobio

観ていて反日を前面に押し出した映画だと感じました。
最後に「故・李秀賢さん、関根史郎さんにこの映画を捧げます。」とのメッセージが出ましたが、
その勇気ある日本人男性のことは映画では一切触れられていませんでした。
それどころか、日本人は線路に落ちた人を見殺しにしたが、
勇気ある韓国人は犠牲になった、というメッセージが強く込められています。
その他にも、
韓国の家族は仲がいいけど、日本の両親は離婚して父と娘は喧嘩ばかり、とか。
日本男児は兵役がないから韓国人より自立してないし考えが甘い、とか。
日本人は「韓国人」というだけで韓国人を嫌う、とか。

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