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2007年2月

2007/02/28

2007.02映画鑑賞総括

2月の劇場での映画鑑賞は9本。今年の累計18本。まずまずのペースで推移しています。この冬は雪が少なかったので、良いペースで映画館へ行くことができました。

0202   夏物語
0205   墨攻
0209   世界最速のインディアン
0211   守護神
0214   あなたになら言える秘密のこと
0216   不都合な真実(試写会)
0219   ドリームガールズ
0224   ダーウィンの悪夢
0226   長い散歩

今月は、なんと言っても「世界最速のインディアン」が良かった。やはり実話を元にした作品というのは、迫力が違います。あいかわらず前情報をあまり入れないので、観るまでは、実話と言うことを知りませんでした。「インディアン」と言うんだから、インディアンの末裔が何かをする映画なのか、くらいに思っていましたからね。(^_^;)

泣き所があって、それも、さわやかな感動を与えてくれる作品は好きです。それでいて、きっちりとテーマ性もありますから、「世界最速の・・・」は良い作品だと思えました。笑って、泣けて、感動できるエンターテインメント作品の登場に今後も期待します。

その他ドキュメンタリーあり、アジア映画あり、アクション映画あり、とバラエティに富んだ作品を観ることができました。それとアカデミー賞がらみの作品もいくつかありました。

来月3月は、期待作が目白押しです。「パフューム」「ゴーストライダー」「デジャヴ」「ホリデイ」等々。なかでも「デジャヴ」はジェリー・ブラッカイマー製作ですから期待大です。

2007/02/27

「長い散歩」私的映画考Vol.62

先日、「長い散歩」を観てきました。奥田瑛二監督作品。出演:緒方拳、高岡早紀、松田翔太、杉浦花菜他。第30回2006年モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作品。

定年まで校長を勤めてきた松太郎(緒方拳)は、妻を亡くしたのを機に、アパートでのひとり暮らしを始めます。そこで、出逢った少女・幸(杉浦花菜)。いつも背中に天使の羽根をつけています。隣室に住む少女は母親と、その愛人と暮らしているようでした。しかし、5歳の少女は幼稚園にも行かず、虐待のあとは堪えませんでした。

そして、ある事件をきっかけにして、松太郎と少女は長い散歩に出るのでした。「一緒に青空を見に行こう」と。二人は目的の地にたどり着けるのでしょうか。

冒頭から全編を通して、人物を中心においてのルーズな画面の映像が多く、孤独感を見事に表現しています。それと、子供が親にすがりつき、しがみつくようなシーンあるいは虐待を受けるシーンで、大人の表情を見せないという演出も少し恐ろしく映り、興味深いです。

厳格な人間・父親であろうとした松太郎は、それ故に家族にも厳しく当たり、家庭の輪を上手く築けなかったことが、妻が亡くなった今でも後悔として残っていました。詳しい説明はあまりありませんが、フラッシュバックする映像から図り知ることができます。

悔恨、取り返しの付かない今までの生き方・・・。それを洗い流すかのように、二人の道行きは続きます。この旅は、魂の巡礼なのでしょう。「あの子は地獄にいたんだ」という松太郎の台詞が印象的。そこから救い出してやること、愛情を与えてやること、優しくしてあげること、は罪なのでしょうか?

そして、誰もが行き詰まっているのです。どこへ向かえばいいのか、何をすればいいのか、救われるのか?誰もが道に迷い彷徨っているのです。旅の途中で出逢った青年・ワタル(松田翔太)もまた悩み苦しんでいました。三人の道行きになり、次第に笑顔を取り戻した少女・幸。それでも、別れの時は突然やってきます。

泣き所は人ぞれぞれあるのでしょうが、私が一番グッと来たのは、松太郎と幸が一つの布団で抱き合って眠るシーン。抑えきれない感情が溢れだすような松太郎の表情が良いです。

本当の愛情とは、本当の優しさとは、いったいなんなのでしょう。自分を見つめ直す旅にでるのも良いことかもしれません。自分を探す長い散歩=人生には、時には必要なことなのでしょう。人生は辛く厳しく長い、だからこそ、愛や優しさが欲しくなるのかもしれません。そんな気持ちに浸れる感動作です。

2007/02/26

第79回アカデミー賞決定!

第79回アカデミー賞の授賞式が本日(現地時間2月25日)、開催され、各賞が決定されました。主要部門は以下の通り。

●作品賞  「ディパーテッド
●監督賞  マーティン・スコセッシ 「ディパーテッド」
●主演男優賞 フォレスト・ウィッテカー 「ラストキング・オブ・スコットランド
●主演女優賞  ヘレン・ミレン 「クィーン
●助演男優賞   アラン・アーキン 「リトル・ミス・サンシャイン
●助演女優賞   ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ

作品賞、監督賞に関しては私の予想とはまったく違う結果となりました。あり得ない結果です。作品賞、監督賞は例年芸術的な作品が多いのにもかかわらず、です。それに映画技法的にも問題のある作品とは。トホホです。

助演女優賞にノミネートされた菊地凛子(「バベル」)はやはりというか、当然というか、相手が悪かったですね。残念です。

「リトル・ミス・サンシャイン」が助演男優賞、脚本賞というのは嬉しい結果です。それと長編ドキュメンタリー賞の「不都合な真実」も素晴らしい結果です。これを機会にアメリカが大きく変わっていったらなお良いのですが。

まだ観ていない作品については何とも言えませんが、随時、公開されていくのでしょうから、その時までの楽しみに取っておくことにしましょう。

石ノ森章太郎萬画大全集 発刊!その12

昨日2月25日に「石ノ森章太郎萬画大全集」の第5期分が到着しました。

第5期には、「サイボーグ009」「佐武と市捕物控」「HOTEL」等々、前期からの引き続きが多いです。その他、全く読んでない作品が多く、「黒帯先生」「怪奇ハンター」「タイム虎ベル」なんかがあります。初めてコミックになる作品もありますので、楽しみながらじっくりと読んでいきたいと思っています。

最近は、ボチボチと読み始めています。先日読んだ「未来救助隊アスガード7」は、最初のページを開いたときに、なんか見たことがあるデザインの円盤が目に映りました。???初出データによると「2年のかがく(1974年4月号~)」とありました。私は1966年生まれなので、1974年は2年生ですから、もしかしたらリアルタイムで読んでいたのかもしれません。内容自体はまったく記憶にないモノでしたが。

石ノ森章太郎作品として、知らず知らずに読んでいた漫画もあるようですから、これからも今回のような嬉しい再会があるかもしれません。楽しみながら、読んでいくことにします。

2007/02/25

「ダーウィンの悪夢」鑑賞

先日、「ダーウィンの悪夢」を観てきました。第78回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品。

湖の上空を飛ぶ飛行機。何もない飛行場へ降り立つ。そこはアフリカの中央部にある、タンザニアのヴィクトリア湖。多くの生物が住んでいたが、一種類の魚が放流されたことによって、生態系が変化してしまった。その魚の名は、「ナイルパーチ」。在来種とは違う、肉食のため、元いた魚を食い荒らしていったのだった。そして、大繁殖した。

ヴィクトリア湖の周辺の町では、貧困がはびこっていた。ナイルパーチをヨーロッパや日本に輸出するための加工工場は一部の人間に富を与えてはいたが、それ以外の人間には何もなかった。町に溢れるストレートチルドレン。そして、エイズ、売春。教育もなければ、食べるモノさえもなかった。

だが、飛行機がヨーロッパから運んできていたモノは・・・。

見れば見るほど怖くなります。でもこれが現実。受け止めねばなりません。アフリカは食い物にされていくのでしょうか?一部の人間は、戦争が起こることを望んでいるなんてことがあるのでしょうか?ナイルパーチの放流から始まって、ドミノ倒しのように悪夢が広がっていきます。この悲しい現実はいつまで続くのか?

自然の営みが崩壊をし始めたこの世界に、何が起こっていて、何が必要で、何が求められているのか?衝撃的な真実を、今、確認してもらいたいです。

2007/02/24

プリウスくんが行く!Vol.38

ホントに暖かい今年の冬。地球温暖化も著しい今日この頃です。

先日、映画館で観た「不都合な真実」のメッセージに「できればハイブリッド車に乗ろう」と言うのがありまして、あらためて環境に優しいハイブリッド車・プリウスくんに乗っていて良かったなあと思いました。環境のために、少しでも何か役立っているんじゃないかと思えて嬉しかったです。

で、如実に温暖化が進んでいるのが分かる昨今ですが、この冬の燃費は例年に比べてどうなのだろうとマイツールで計算してみました。3年間の12-2月の燃費データを検索(SH命令)して、それぞれのシーズンごとにページに書き込み(ACMC命令)をし、平均値(AV命令)を算出します(PAGE命令)。

最初の年2004-2005のシーズン(12月~2月)では、20.6km/L、2005-2006の昨シーズンは19.4km/L、今シーズン2006-2007は21.9km/Lでした。最小の昨シーズンと最大の今シーズンではその差、2.5km/Lもありました。この差は大きいです。

昨シーズンは新潟市内でも12月から寒く、積雪の日が続き、年末には大停電もありました。年が明けて2006年になっても雪の日が多く、突然の雪で映画館へ行くのを断念した日もあるほどでした。

ところが、今シーズンは2006年12月にチラッと降って、1月の新潟市内は積雪0cm、2月初めに、一度積もりましたが、それ以降はちらつく程度。最高気温が10度を超すような日もあるし、快晴の日も何日もありました。温暖化なんでしょうね。異常気象です。「観測史上始まって以来・・・」なんて言葉を何度も耳にしました。今シーズンは暖かい日が多いので、エアコンを日中、あまり使わない日も多いですし、快晴の日では、窓を空けて走ることもあったりして。寒ければ考えられないことでした。

通勤は楽ですし、映画館へ行けなくなるような雪で、予定が狂うこともありません。それはそれで喜ばしいことではあるのですが、今後は困ったことも多くなってくるかもしれません。地球が壊れかけているんですからね。もちろん、良いことばかりのはずがありません。野菜をはじめとした農作物の不良や、スギ花粉の大量発生、降雪量減少による水不足、新型ウイルスの発生等々。天候の変化による環境破壊の波及効果が増えていくことでしょう。

これからを生きる子どもたちに地球を引き継ぐのは、今を生きる我々大人たちなんですね。どんなカタチで地球を引き継ぐのか?そのために、今しなければならないことがあるはずです。小さな事からコツコツと始めてみませんか?と言うことで、「できればハイブリッド車に乗ろう」。プリウスくんへの乗り換えはいかがでしょう?

2007/02/23

「4400 未知からの生還者3」放送決定!

2006年にWOWOWで放送されていた「4400 未知からの生還者2」の次シリーズ、「4400 未知からの生還者3」の放送が決定しました。2007年4月24日火曜日23時~。全13話。

過去60年間に失踪した4400人<フォーティーフォーハンドレッド>が突然生還した。失踪したときのままの姿形で・・・。そして、現れ始める特殊能力。能力は人ぞれぞれで、予知能力やら治癒能力やら。何のためにその能力は備わっているのか、なぜ戻ってきたのか?そして、連れ去った人々の正体は?!(シーズン1)

生還者たちは差別を受け、居場所が無くなっていきます。特殊能力の発現のタイミングはまちまちで、突然、目覚め戸惑う人々、上手く立ち回れずに、さらに孤立していきます。連れ去られてから何十年間も経っている人もいるわけですから、浦島太郎状態です。特殊能力を悪用する者も現れる始末。生還者たちの指導者として君臨するコリアーの暗殺。生還者たちの集団発症。その背後に蠢く政府の陰謀とは。(シーズン2)

そして、待ちに待ったシーズン3がこの春、日本初放送決定です。

生還後に生まれた子供・イザベル。その力は、本来の目的のために使われているのか?それとも分別なくただ母親を守るために本能的に使われているのか?生還した本当の目的は何なのか?特殊能力を要して戻ってきた人々の運命は?「戦争が始まった」というマイアの台詞の意味は?海外ドラマ特有の次シリーズへの伏線を残しての終わり方でしたので、シーズン3への期待が高まります。

新シリーズ放送開始直前には、第2シリーズ(全13話)の一挙放送と第1~2シリーズのストーリーを凝縮した「最新シリーズ直前! 「4400」ダイジェスト」も放送予定。見逃した方、これからぜひ見たいという方は、こちらも注目です。

●「4400 未知からの生還者2」一挙放送(全13話)   4月13日(金)、20日(金)

●最新シリーズ直前! 「4400」ダイジェスト       4月17日(火)

DVDでもチェック!できます。絶賛発売中!

4400 フォーティ・フォー・ハンドレッドーシーズン1 コンプリートボックス

4400 フォーティ・フォー・ハンドレッドーシーズン2 コンプリートボックス 

2007/02/22

「ダーク・エンジェルⅡ」鑑賞

ダーク・エンジェルⅡ ハンディBOX〈11枚組〉

4400未知からの生還者」「リ・ジェネシスバイオ犯罪捜査班」「エイリアス」「LOST」とここ最近、海外ドラマシリーズにハマっています。それもSFやアクション、サスペンス作品がお気に入り。現在進行中の「プリズンブレイク」も良いですが、現在は、先日見た「ダークエンジェル」に続いて「ダークエンジェルⅡ」のDVDを観ました。「ターミネーター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン製作総指揮の近未来SFアクション。

シーズン1のラストで、銃弾に倒れたマックス(ジェシカ・アルバ)だったが、奇跡的に復活。DNA研究所マンティコワに囚われの身となったマックス。洗脳され、戦士としての再訓練を受けていた。しかし、アイズ・オンリーことローガンの危機をしり、仲間の助けを借り、単身脱走する。

危機を脱出したと思った矢先、罠がしかけられていた。マックスとローガンが接触することによってローガンを殺すべく殺人ウィルスが発動したのだ。ローガンを救うためにマンティコワに戻り、何とか一命を取り留める。そこから逆襲が始まった。マンティコワは火の海となり、そこにいた多くのジェネティックが脱走したのだ。

今まで何度もマックスを苦しめた、マンティコワ崩壊からシーズン2は始まります。それが良かったのか悪かったのか、皆が自由になったと思っていたが、それは差別の始まりだったと苦しむマックス。

ジェネティックの中にはミュータントさながらの様々なタイプの戦士がおり、見た目も人間とはかけ離れた姿をする者もいた。マンティコワしか知らないジェネティックは盲目に指示を守ろうとするが、本来の人間としての営みをさせてあげたいと思うマックス。ひっそりと暮らし、いつも追っ手の影を気にしながら生きることが本当の自由なのか?それが、皆が望んでいた世界だったのか?人種差別問題をベースに、深いテーマを描きます。

今回の新たなキャラクターとして、マックスと同じくX5シリーズのアレックと、犬の遺伝子を多めに入れられたジェネティック・ジョシュアが加わります。この2人は、いつもトラブルメーカーとなり、事件を起こしますが、それでもマックスがピンチの時は頼もしい仲間でもあります。

序盤は、犬型や半魚人型、超能力型等の様々なジェネティックが登場します。ユーモラスな話しも多々あり、それはそれで楽しめます。新たな追っ手としてホワイト捜査官が重要人物として登場します。それとともに、ジェネティック誕生に係わる「ファーザー・サンドマン」の謎が見え隠れします。

そして、シーズン2最終回に向かっては、ジェネティックと旧人類とも言える人間たちとの抗争を描きます。ジェネティック排斥運動が起こり、マックスたちは追い詰められていきます。

で、最終回はジェームズ・キャメロン監督作品。ジェネティックの運命はいかに?戦いの果てに得たモノとは?怒濤のクライマックスです。

シーズン1からシーズン2までまとめてみることができたので、存分に楽しむことができました。やはり、映画では2時間前後ですが、ドラマシリーズだと、様々なエピソードを織り交ぜ、長い時間を使ってテーマを追求することが出来るのでしょう。さて、次の海外ドラマは何を見ようか。

2007/02/21

「さびしんぼう」私的映画考Vol.61

今日は、大林宣彦監督作品「さびしんぼう」をご紹介します。尾道三部作の第3作(「転校生」「時をかける少女」)。出演:富田靖子、尾見としのり、藤田弓子、小林稔侍他。原作:山中恒(「なんだかへんて子」)。

ヒロキ(尾見としのり)は高校二年生。お寺のひとり息子。父親は寡黙、母親はガミガミといつもうるさい。しかし穏やかに、楽しく、高校生活を謳歌していた。そんなある日、不思議な少女が現れる。「さびしんぼう(富田靖子)」だ。顔は舞台のメイクのように白塗り、なんとも奇妙な姿だ。突然現れ、突然消えてしまう。その姿は、どこか、ヒロキの片想いの相手に似ていた。

人は恋をすると誰もが寂しい。だから恋しい人を「さびしんぼう」という。ヒロキと父親(小林稔侍)が一緒に狭い湯船に浸かるシーンがありますが、ここが実に良いです。普段は寡黙で何を考えているのか分からないような父親が、このシーンだけは饒舌に息子へと語ります。「恋をしろ」と。「その人の悲しみも喜びもひっくるめて」と。

息子はいつも母親の面影を追っている。さびしんぼうは、少年時代の過ぎし日の幻影なのでしょうか?セピア色に色褪せていく思い出も、だからこそ美しいのかもしれません。

全編を流れるショパンの「別れの曲」。音楽が重要な役割を担っている作品が多い大林作品ですが、本作はまさにその通り。別れの曲が至るところで流れます。センチメンタルな感じがとても心地よい。昔からこの曲が好きだったのか、この作品を観て好きになったのか、覚えていませんが、心に残る美しい旋律です。

そして、別れのシーン。さびしんぼうは水に濡れると死んでしまう。それなのに、雨の中、ヒロキの帰りを待っていたのでした。明日が誕生日で、明日になると消えてしまうと言うさびしんぼう。最後にもう一度別れを言いたかった。ただそれだけ、ではないはず。たくさんの想いがこもっている良いシーンです。

ひとがひとを恋うるとき、ひとは誰でもさびしんぼうになる。この一文にすべてが込められています。何度見ても良い作品というのは、本当に良い。大林作品の中でもオススメ中のオススメ作品です。あらためて見直して、またまた尾道へ行きたくなりました。

2007/02/20

「ドリームガールズ」鑑賞

先日、「ドリームガールズ」を観てきました。第79回アカデミー賞最多8部門ノミネート作品。出演:ジェイミー・フォックス(「レイ」「マイアミ・バイス」)、ビヨンセ・ノウルズ、エディ・マーフィ他。

エフィー(ジェニファー・ハドソン)とディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)とローレル(アニカ・ノニ・ローズ)の三人はオーディションに参加するも、なかなかチャンスを掴めずにいた。そんなある日、カーティス(ジェイミー・フォックス)に声をかけられジミー(エディ・マーフィ)のバックコーラスとしてツアーに参加する機会を得る事ができました。

しかし、黒人歌手のレコードは全国放送してもらえず、良い曲を作ってもなかなか売れません。そこで、金を掴ませて放送してもらい、ヒットチャートの上位に躍り出ます。

そして、三人のデビューが決まります。しかしデビューのためには、リードボーカルをディーナに変えることが条件。方針が当たって、ドンドン売上を伸ばし、ヒットチャートを席巻。夢の舞台へと駆け上がりますが・・・。

華やかな衣装、煌めくスポットライト、弾けるビート、艶のあるボーカル、そしてダンス、ゴージャスなショーは見応え十分。ミュージカルが元ネタと言うこともあって、楽曲はキャッチーで、耳に残ります。舞台でもないところで、突然歌い出す感じは、少々ビックリしますが、ミュージカルなのだから当たり前なのでしょうね。

情熱を持って、夢を追い続け、チャンスを活かせば、きっと夢は叶う。しかしそこはショービジネスの世界。嫉妬や、猜疑心、愛欲、愛憎が渦巻いていた。家族のように結ばれた絆を大切したいという感情はあるモノの、裏切りや、ドラッグ等トラブルはつきもの。傷つき、挫折し、弱音を吐いても、再び立ち上がることができるエネルギーがあるはず。本当の成功とはいったい何なのでしょう。

そして、ラストステージの幕が上がる。

アカデミー賞助演女優賞にノミネートされているジェニファー・ハドソンの歌には注目です。

2007/02/19

マイフォト更新 日々のうつろい

2月も中旬を過ぎ、暖かい日が続いています。雪無しの新潟市内はあいかわらず続いています。もう雪は終わりなのかなあと思う今日この頃です。と言うわけで、久しぶりにマイフォトを更新しました。日々のうつろいです(サイドバーに表示中)。

時の流れはうつろいやすいモノ。

自然の光につつまれた美しい風景写真を中心に、日々の時間をきりとるように思い出を交えて綴っていきます。いつかどこかで撮った面白いと思える写真もこのカテゴリに入れていきます。

随時更新する予定ですので、たまに見てください。

2007/02/18

「ふたり」私的映画考Vol.60

今日は大林宣彦監督作品「ふたり」をご紹介。新・尾道三部作の第1作(「あした」「あの、夏の日」)。出演:石田ひかり、中嶋朋子、尾見としのり、岸部一徳他。原作:赤川次郎(「ふたり」)。

ドジで愚図な妹、実加(石田ひかり)は、中学生。親友の真子とは大の仲良しで、いつも一緒に過ごしていた。第九の演奏会に行った二人の前に現れた大学生・神永(尾見としのり)。実加の姉・千津子(中嶋朋子)の知り合いだという。神永が探していたのは、千津子だった。しかし、千津子は不慮の事故で数ヶ月前になくなっていた。愕然とする神永。実加は「姉は私の目を通して見ている」と告げる。千津子は幽霊になって実加と共にいたのだった。

千津子と実加。ふたりはいつも一緒にいた。寄り添うように。それは千津子が亡くなった後でも。確かにドジで愚図な妹を見守っていたい、と言う想いもあったのでしょうが、その母性によって幽霊となって現れたのでしょう。愚図な妹をふがいないと思うこともあったかもしれませんが、それでもたったひとりの妹はかけがえのない存在だったのです。

死の間際の台詞が良いです。「もっと自信を持ちなさい」。確かなモノを持っている妹に対して、あと少しだけ自信を持てば、きっともっと良くなるに違いないという確信を持っていたのでしょう。感動的で良いシーンでした。

美しい尾道を舞台に、四季に彩られた生活を描きます。細い小路、遠くに見える青い海、そこに流れる優しい音楽。主題歌「草の想い」。劇中歌として何度も流れますし、BGMとしても流れる楽曲を担当したのは久石譲。これがまた良いです。哀愁のあるメロディが、物語に色を添えます。

実加は徐々に成長していきます。いつまでも「千津子ちゃんの妹」ではいたくはないという実加の葛藤があります。姉は勉強も何でもできるし、しっかり者。その姉に対して羨ましくもありますが、疎ましく思うこともあります。そんな思いは姉妹であれば、思うのは当たり前のようですが、それが実加にとっては大きなコンプレックスでした。そして、姉の亡くなったときの年齢が近づきます。

ふたりでひとり、ひとりでふたり。ふたりの姉妹は、深い絆で結ばれ、どんなことがあっても強く生き、そして様々な経験を通して、親子、家族、姉妹の有り様を見直していきます。そして、大人になっていくのです。妹・実加の成長を、風光明媚な尾道を舞台に描くファンタスティックストーリー。どうぞご覧ください。

2007/02/17

「不都合な真実」試写会へ

先日、「不都合な真実」の試写会へ行ってきました。大統領候補のアル・ゴアの講演記録を中心に、世界へ向けて発進する真実のドキュメンタリー作品。第79回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞ノミネート作品。

講演における情報は驚愕のデータだらけ。二酸化炭素量と平均気温の推移は酷似し、各地で頻繁する異常気象は次々と人類に牙をむく。両極の氷は溶け始め、学者の予想を遙かに上回るスピードで、融解は進む。それは認識すべき事実であり、受け止めねばならない。

経済発展と環境問題は両立することができない、なんて事はないはず。ごく一部の人間にとって不都合な真実があるのなら、まずは、正しい情報、正しい事実を認識することが肝要である。

まだ間に合う。まず、一人一人ができることから始めよう。美しい地球を守るために、未来に生きる子どもたちのために。フロンガスが撤廃できたんだから、二酸化炭素の排出量も減らせるはず。

自分には何ができるのか分からないと言う人は、まずは映画館へ行って、この作品を観ることから始めよう。

新潟市では遅れて2007年2月17日からユナイテッド・シネマ新潟で公開。

2007/02/16

梨木香歩「からくりからくさ」

今日は、以前書いた「西の魔女が死んだ」に続いて読んだ梨木香歩作「からくりからくさ」をご紹介します。

蓉子の祖母が遺した古い家で女四人の共同生活がはじまります。糸を染める蓉子、機を織る与希子と紀久、鍼灸師を目指すマーガレット。静かな、けれどたしかな実感に満ちて重ねられてゆく日々、やさしく硬質な結界、その家にはゆっくりとした日常があったのです。しかし、葛藤や嫉妬ややるせない気持ちが沸き立ち始めることもあります。

そして、心を持つ不思議な人形「りかさん」を真ん中にした、四人とりかさんの生活を描きます。生命の連なりを支える絆を、深く心に伝える物語です。

「次はりかさんだ」と言う蓉子の台詞にエッとなった。祖母が亡くなったあとの家。喪に服すると言って眠ったりかさんを起こすのだという。何度読み返してもりかさんは人形だ。人形に関して世の中には三つのタイプがいて、もの凄く人形に惹かれて人形を家族のように受け入れる人、嫌ってまったく寄せ付けない人、まったく関心がない人。私も最初はどうでも良いように思っていましたが、読み進める内に受け入れても良いような気持ちになってきました。

網戸もなく、エアコンなんかもちろんない家。ヤブ蚊を防ぐために庭に生い茂る草は取り除こうと言うことになりますが、もったいないので食べてしまおう。草花や木の名前が分からないのがとっても惜しい。わたせせいぞうの「」の家のよう。植物の名前からイメージができて、分かったのなら、なお良いのでしょう。昔ながらの心豊かな生活とも言えるでしょう。

半襟、紬、縮、媒染等々、これまた分からない着物・染色の世界。分からないなりにも想像力を駆使したり、調べたり、人に聞いたりして、何とかイメージを広げました。

四人は不思議な縁によって、導かれ、この家に住むようになりました。「宿世の縁(すくせのえん)」と言う言葉で表現されています。「宿世」を辞書で引くと「前世」のことらしい。縁もゆかりもなかったはずの四人だったのに、その家での共同生活をしていく内に、血縁関係や様々な繋がりが明らかになっていきます。

そして、りかさんの謎。どんな経緯で主人公・蓉子の手元にやってきたのか?そこにも宿世の縁がありました。赤光・澄月の謎、唐草模様の意味等々不可思議なモノが蔦のようにからみつつ、物語は謎解きの要素も含んで展開していきます。この辺りが、ミステリが好きな私にとっては、別の意味でおもしろみがありました。日常にある不思議な繋がり。実はそこには縁があったりして。自分にも家系図があったら面白いだろうなとか、調べてみたら面白いだろうなと思います。

「西の魔女が死んだ」の時のように祖母から孫娘へと受け継がれるモノが描かれています。それを自然と活かす蓉子。憧れるマーガレット。家族の暖かさ。人間があるがままの生活を送ること。その中にある素晴らしさ。そしてそれを後生へ受け継いでいくこと。そんな、生活も素敵なんだと思わせてくれます。

感動的で良いシーンだなと思ったのは、失意の与希子が、森で見る蚕の孵化。子供の頃のトラウマで、蛾に対してあんなにも嫌悪していたのに、その誕生の時、与希子の中で何かが変わった。幻想的で、神秘的で、そして何より感動的。伝えることの意味、生まれてきた意味、崇高な想いに浸ります。

そして、クライマックス。三人展を開催すべく、共同で作品を作る蓉子、与希子、紀久。すべてが、この場面に集約されていきます。まるでドラマの、映画のラストシーンのように。その場面に対する登場人物たちの想い、充足感、悲しみ、怒りがあらわになります。が場面は音もなく終わろうとします。

ラストシーンまで不思議な感覚が漂いますが、少し怖くもありますが、でも感動的でもあります。運命というのはきっとあるし、出逢うべき人はきっといる。そして、人間の身体はお旅所であるから、その時をどう過ごすか?どう生きるか?そして、何を伝えるか?そこが重要なのかもしれないと思わせてくれます。「西の魔女が死んだ」とは違った意味の感動を覚えました。

2007/02/15

「あなたになら言える秘密のこと」鑑賞

先日、「あなたになら言える秘密のこと」を観てきました。「死ぬまでにしたい10のこと 」のイザベル・コイシェ監督と主演のサラ・ポーリーが再びコンビを組んだヒューマンドラマ。

ひょんな事から、海上に浮かぶ油田掘削所で看護師をすることになったハンナ(サラ・ポーリー)。普段は工場で働いていたが、人と関わりを持つことを避け、家と職場の往復をする日々を送っていた。掘削所には事故によって、重傷のやけどを負った男・ジョゼフ(ティム・ロビンス「ミスティックリバー」「宇宙戦争」)がいた。身動きが取れず、網膜にも損傷があったため、目が見えない状態であった。他にも数名の男たちがいた。看病が続き、次第にうち解け合うふたり。ふたりは自分の秘密を打ち明けるのだった。

掘削所は事故で休眠状態。外界との接触を一切とらずに静かに佇んでいます。掘削所に残された人々は、気の良い仲間たちのようですが、孤独を愛する人々が、傷をなめ合うかのように生きていて、悲しくもあり、少し苦しくもあります。

ハンナは潔癖性で、何事にも関わりあいたくないし、カウンセラーとも上手く関係が持てないし、まともな食事もとらない。そんな彼女が次第に笑顔を取り戻し、秘密を吐露するようになったのは、ジョゼフとの信頼関係が作れたのだろうし、それぞれの孤独を分かり合えたからかもしれません。

誰にでも忘れられない過去があり、それを背負って生きていく。その過去と向き合うこと、それをも引き受けて生きていくこと。そして、もう一人の自分と決別することによって、人生は明るい方向へと歩き出すことができるんだと、思えます。そこはかとない感動を味わえる作品になっています。

「死ぬまでにしたい10のこと」&「あなたになら言える秘密のこと」ツインパック

2007/02/14

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その36

現在は、スペシャルデータ集攻略指令書No.17「ジオンの魂ザク」をプレイ中です。自軍はエギーユ・デラーズ率いるデラーズフリート軍、敵は地球連邦軍とティターンズ。思えば、デラーズフリートでのプレイは初めてでした。

シーマ、ガトー、レズナー等「機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー」に登場するキャラクターのみの軍隊。生産できるのはザクのバリエーションと通常兵器のみと言うモノです。自軍の新兵器開発プランは全く提案されず、開発投資も一切できません。

ザクだけではとうてい立ち向かっていけませんから、敵軍の開発プランを盗むか、外交で敵軍需産業から提供してもらうかが必要ですので、外交は重要です。

50ターンを過ぎると劇中通りのイベントが起こり、ガトーがガンダム試作2号機Gサイサリスを奪って戻ってきます。核兵器を使うと南極条約違反で外交パラメータがあっと言う間に落ち込みますので、覚悟の上で使うしかありません。なんせ戦力が乏しいですからね。外交はあとから金で買い戻すのが良いでしょう。

ザクだけでは、なかなか厳しい状況が続きますので、一進一退の攻防です。現在は、本拠地のイバラノソノから、サイド3、ア・バオア・クー、ソロモン、地球上空の半分ほどを制圧。地上はアフリカを中心にオーストラリア、アジアに進行中です。北京を落とせばかなり楽になりそうなのですが、なかなか進むことができません。苦戦を強いられてはいますが、何とか勝利へと繋げたいと思っています。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 5.1ch DVD-BOX

2007/02/13

「ドライビング・Miss・デイジー」私的映画考Vol.59

今日は、「ドライビング・Miss・デイジー」をご紹介。1989年度アカデミー賞作品賞主演女優賞他4部門受賞作品。出演:ジェシカ・タンディ、モーガン・フリーマン(「ミリオンダラーベイビー」「ラッキーナンバー7」)他。

1948年。アメリカ南部、アトランタ。ミス・デイジー(ジェシカ・タンディ)は元教師。70歳を過ぎても車を運転していたが、ある日、事故を起こしてしまいます。心配した息子は運転手を雇います。やってきたのは黒人のホーク(モーガン・フリーマン)。最初は気の合わないふたりでしたが、なかば強引に車に乗せることに成功したホーク。そして、二人の奇妙な日常が始まります。

時代がゆっくりの流れていきます。25年間を描いているのですが、見事に描かれています。アカデミー賞のメイクアップ賞を受賞している通り、老けていくのがとても自然です。そして、時代の移り変わりを小道具やセットでも表現しています。車が変わっていくのも良いです。季節を彩る木々や花々も美しく描いています。

ユーモラスな会話が全編を通して味わえます。ミス・デイジーはとにかく頑固で、一度決めたら譲らない。子供のような一面も見せます。その気むずかしいご婦人と、上手く付き合っていこうとするのが黒人運転手のホーク。字も読めず、学もないのですが、そんなことは関係ありません。人間関係を作っていくのはこころの問題。信頼関係というよりも愛情なんでしょうか。

二人の関係が上手く行き始めたのは、亡き夫の墓参りに墓地へ行ったときからでしょう。ホークが字を読めないことを知ったミス・デイジーは、さりげなくレッスンをしてあげます。今までの関係からは考えられないことです。何事にもきっかけが必要なんですね。

人種差別の時代、裕福な白人女性と黒人の運転手がこころを近づけ、うち解け合い、信頼していく。そしていつしか、絆は深まり、そして友情とも言える関係が、築かれていったのです。人生の黄昏時を静かに、優しく、穏やかに淡々と描いた本作。そこはかとない感動を味わえる作品です。

2007/02/12

「守護神」鑑賞

先日、「守護神」を観てきました。ケビン・コスナー(「ティンカップ」「迷い婚」)、アシュトン・カッチャー主演。

ベン・ランドール(ケビン・コスナー)は、これまでに200人以上もの遭難者の人命を救出してきた伝説の救難士。現在は、レスキュー隊員のエリートを教育するAスクール級学校の教官をしていた。そこに、高校時代に数々の水泳記録を所持していたジェイク・フィッシャー(アシュトン・カッチャー)がやってくる。ベンは現場と訓練のギャップを埋めるために、過酷な訓練を与えていく。卒業率は50%というA級学校を無事卒業し、より厳しい現場の一戦に出ることはできるのか?

冒頭から救助シーンには手に汗にぎります。人命救助には時には過酷な選択を強いられる場面がある。救うべき人がいる。だから救い続ける。それでも諦めなければいけない場面もあるでしょう。でも、諦めたくない。そんな葛藤もあります。

主人公二人には忘れられない過去があります。そのことが二人の絆を強め、師弟関係を超えた友情を培っていくことになります。

絶望を希望へと変えるため、人命を救うという尊い仕事を、命をかけて続ける救難士たち。それにしても、ケビン・コスナーには影のある役がよく似合います。大迫力の救助シーンの連続は、ぜひとも大画面でご覧いただきたい作品です。

2007/02/11

「あした」私的映画考Vol.58

今日は大林宣彦監督作品「あした」をご紹介。新・尾道三部作の第二作(「ふたり」「あの、夏の日」)。原作:赤川次郎「午前0時の忘れもの」。出演:高橋かおり、峰岸徹、宝生舞、原田知世、ベンガル、岸部一徳、植木等他。

ひとは、約束する。
出逢うために、
共に生きるために。
そして、ときには、
「さいようなら」を言うために・・・

冒頭にこのメッセージが現れます。この短いメッセージが本作を見事に表しています。

3ヶ月前に遭難した小型客船、呼子丸。乗客は一人を残して行方不明になっていた。そんなある日、乗客から家族や恋人のもとへメッセージが届く、「今夜12時に呼子浜へ来て」と。半信半疑のまま、それぞれの想いを胸に抱きつつ集まり始める人々。

そして12時。奇跡が起きた。遭難したはずの呼子丸が現れた。そして乗客が次々と現れた。感動の対面を果たす人々。運命は変えることはできないのか。それとも・・・。

新・尾道三部作とは言え舞台はほとんどが呼子浜です。運命に導かれ、呼子浜港の船着場へと続々と集まる人々。妻と娘を失った者、恋人を失った者、内輪もめ中のヤクザの組員たち、勘違いで来てしまった者、ひょんな事からその場に居合わせた女子大生等々。

約束。そのために人々は集まってくる。逢うために、そして、再びの別れのために。親子であったり、夫婦であったり、恋人であったり、親分子分であったり、それぞれの立場で、それぞれの想いがある。それらが、見ている者のそれぞれの体験、境遇によって、共感できるシーン、人物が違うかもしれない。それがまた本作の幅を広げているのでしょう。

生と死、が大きなテーマとなっています。死者には「あした」がないのです。だからこそ繰りかえされ続ける「あした」を懸命に生きる。それが生者に課せられた義務なのかもしれません。

生きることは辛いことでもあります。痛みも、悲しみも、喜びも、なにもかもを受け入れながら。限りある時間を、約束の時間を、充実した時間を、生きる。それが、人生なのですから。そして、自分が愛していた人を、少しでも思い出すことも忘れずに。それが生きることなのでしょう。

愛していれば、きっと こんなことも起こるだろう・・・。奇跡の一夜を、夢のような一夜を過ごしてください。

2007/02/10

「世界最速のインディアン」私的映画考Vol.57

先日、「世界最速のインディアン」を観てきました。アンソニー・ホプキンス主演(「羊たちの沈黙」「アトランティスのこころ」)。

ニュージーランドの田舎町に住むバート(アンソニー・ホプキンス)は、アメリカのボンヌヴィル塩平原で、毎年、開催されるレース・スピードウィークに出場することを夢見て、1920年製のバイク”インディアン”の整備に余念がない。しかし、バートは63歳、年金生活から積立をしても渡米の資金にはほど遠い。

そんなある日、バートは心臓発作で倒れる。このままでは、夢に描いたレースの出場も果たせずじまいになってしまう。そこで、何とか資金をかき集め、アメリカへと旅立つ。トラブルに見舞われつつも、会場へと向かう。そして、とうとう地球を半周した旅の終着点、夢の終着点へと到着した。だが・・・。

ロードムービーの要素も交えつつ、人々との交流が実にほほえましく、そして癒されます。強面で、苦み走った表情のアンソニー・ホプキンスはおなじみですが、あそこまで快活に笑うのは観たことがありませんでした。ダンスまで披露しています。

隣家に住む少年・トムとの関係が実に良いです。一人暮らしのバートと友達のように過ごすトム。バートが大好きという感じが滲み出ていて良いです。親子のようでもあり、親友のようでもあり。年が離れていても友情は成立するんですね。

様々な人の協力により、出発することができ、そして道中も様々な人と出逢い、助けられ、協力を受け、夢の舞台へと辿り着く。ボンヌヴィル塩平原。諦めかけていた場所。その夢の場所へ辿り着いたときの表情が良かったです。少し潤んだ瞳。感慨深げな表情。一歩一歩、踏みしめる塩の大地。そして昇る朝日。感動的なシーンになっています。

バートの「スピードを出す5分間は一生に勝る」と言う台詞が印象的。そこまで情熱を注ぐことが出来るモノがあるというのは、本当に素晴らしいことだと思えます。

クライマックスのレースシーンは大迫力。スピード感も凄いですが、爆音も凄いです。CGも混ざっているのでしょうが、この映像を、スピードを体感してください。

熱い情熱をもって、夢を追い続けた本物のバイカー、バート・マンロー。だからこそ、その場所へ立つことができたし、満足のいく結果が出せたのでしょう。泣き所は何度となく訪れ、さわやかな感動を与えてくれます。夢は諦めずに追い求めれば、きっと叶う。そんな忘れかけていた想いを奮い立たせてくれます。笑って、泣けて、感動できるオススメのエンターテインメント作品です。

2007/02/09

私の仕事法 Vol.1

私は、新潟県新潟市にある製造業の会社に勤めています。現在の職に就いたのが2001年5月。この春で丸6年になります。職種は事務全般。経理総務を担当。正社員20数名、パート職職員30数名と言う会社です。

私はほとんどの仕事を自前のパソコンにインストールされている、マイツールでしています。マイツールについてはまた後日、詳しくご紹介することにして、今日は、普段持ち歩いているカバンの中身についてのお話しです。

2006年7月に現在の愛機1号機SONY VAIO VGN-TX92Sに買い換えました。その時に長年使っていたパソコンバッグも買い換えました。現在使っているバッグは、エレコムのBM-CA09BK [Vario scena(ヴァリオシーナ)] です。ハードケースの方が、堅牢で良いのでしょうが、いかにもパソコン入れてます的な感じが好きになれず、この手のソフトカジュアルタイプを使い続けています。

パソコンバッグですから、パソコンを入れる部分には、衝撃から守るようにできていますし、拡張機能も付いていて、マチが広がるようになっていますので、内容物が多くなったときにも対応できます。他にも細かくポケットが分かれていて、なかなかに使いやすくて気に入っています。

カバンの中には当然、パソコンが入っています。以前は電源アダプタも持ち歩いていましたが、現在は会社と家に一つずつ置いてあります。愛機2号機SONY VGN-U70Pのアダプタと同型のモノだったので、一つずつ置くようになりました。持ち歩く必要がなく、カバンが軽くなったので重宝しています。

パソコンの重量は約1.25kgです。私にとっては持ち歩けるのにはギリギリの重さではないかと思っています。パソコンだけ持って歩くわけではありませんから、これくらいが限界でしょう。

その他には、通信カードとしてDoCoMo FOMA P2402、データ用にUSBメモリーがあります。通信カードはモバイルには欠かせない必需品です。現在では、携帯電話のメール機能で手軽な連絡手段として使うことも出来ますが、やはり、パソコンでのメールはなくせません。それも「いつでもどこでも」と言うのが基本です。私の場合、ネットオークション(個人的には仕事の一部)もやっていますから、オークションの管理にもやはりパソコンは必須です。

あとは書類関係が入っています。常に持ち歩く必要のある書類というのは案外少ないようで、以前に比べてかなり減らしました。

私の仕事の基本的考え方として、「合理的」と「いつでもどこでも」と言うのがあります。それは道具であったり、アプリケーションソフトであったり、考え方であったりと様々です。持って歩けるパソコンで、どこでも通信ができ、そしてカンタンで便利。そんなモノをいつも求めて仕事をしています。これから少しずつご紹介していきたいと思っています。

エレコムBM-CA09BK [Vario scena(ヴァリオシーナ)]

2007/02/08

続・Amazonポイント始まる!

本、DVD、CDの通販サイトAmason.co.jpで、ポイントサービスが始まったと言うことで、さっそく購入してみました。

ポイントサービススタートにつき、キャンペーンを実施中なので、今回はCD5000円分を購入。(期間中に5000円以上の買い物をすると抽選で最大10000ポイントが付与されるチャンス!期間は2月28日までです。)

発送になったというメールをもらったので、Amazon.co.jpのトップページ左下にある、「マイポイント」をクリック。パスワードを入力すると「マイポイント(Amazonポイントの獲得・利用履歴)」が表示されます。

既発売のCD5000円分を購入したので、ポイントはすべて1%の商品です。なので、50ポイントが発生しています。が、「確定ポイント:0pt、仮ポイント50pt」となっています。???って感じです。注意書きには「仮ポイントは、商品の発送日から40日後を目安に確定ポイントに変わります。 」とあります。次回以降の買い物にポイント使用できるまでに40日掛かると言うことのようです。

たびたび比較に出していますが、楽天市場の楽天スーパーポイントでも確かに仮ポイントの時期がありますが、1週間程度になっています。それくらいなら、どうって事はありませんが、40日となるとかなり長く感じます。発送後のトラブル等を考慮しての事であれば1週間程度で十分のように思いますが、40日も保留期間があるとなると、その意図が分かりません。

ついでに、ポイントサービスのヘルプを見てみましたら、ポイント使用時は貯まったポイント全額を使うこととありました。楽天ポイントでは、50ポイント以上、自由に使用ポイントを指定できます。私が楽天で買い物するときには注文金額の端数を丸めるために使うことがありますので、大変助かっています。

Amazon.co.jpポイントサービスが始まったばかりですから、多々問題はあるのかもしれませんが、それにしても使いづらいような気がしてなりません。ポイントを使わせる気があるように思えないんですね。運用していく内にこなれて、使いやすくなっていけば良いことではあるのでしょうが、改善の余地ありという感じです。

2007/02/07

「ダーク・エンジェル」鑑賞

4400未知からの生還者」「リ・ジェネシスバイオ犯罪捜査班」「エイリアス」「LOST」とここ最近、海外ドラマシリーズにハマっています。それもSFやアクション、サスペンス作品がお気に入り。現在進行中の「プリズンブレイク」も良いですが、今は、ちょっと昔の作品「ダークエンジェル」のDVDを観ています。

「ターミネーター」「タイタニック」のジェームズ・キャメロン製作総指揮の近未来SFアクション。2019年のシアトルが舞台で、遺伝子操作された戦士・ジェネティックであるマックス(ジェシカ・アルバ)が主人公。マックスを助けるアイズ・オンリーことローガン、マックスを執拗に追うライデッカーを中心に物語は展開。

マックスはメッセンジャー会社で働きつつ生活を送っていますが、追っ手から逃げ隠れする毎日。次第に一緒に研究所を逃げ出した仲間たちが現れ始めます。まとめ役のザックは重要な存在で、精神的支柱でもあり、指揮官としても優秀です。

2019年という近未来ではあるのですが、電磁波テロにより文明は崩壊しており、情報機器や空飛ぶ車などは登場しません。兵器にしてもそれほどかけ離れたモノはありません。しかし、遺伝子関連の兵器だけは進歩発展を遂げています。

ジェネティックは肉体的にも体力的にも抜群の能力を発揮しますが、それ以外にも視力・聴力、動体視力や記憶力なども一様に能力が高く、スーパーマン的。その能力を使って、泥棒をしたり、悪事を暴いたり、時にはギャンブルをしたりもします。

序盤は、ジェネティックの謎に迫るようにジワジワと解明されていきますが、シーズン1の後半は、DNA研究所からの追っ手や「レッド」シリーズと呼ばれる強化人間が刺客として現れ、マックスはピンチを迎えることもしばしばあり、ハラハラドキドキの展開が続きます。そして、シーズン1最終回に向かってのクライマックスは見応えがありました。

現在はシーズン1まで見終わったところで、これからシーズン2を見ようと思っているところです。映画だと2時間前後の長さですが、ドラマシリーズだと、語りたいことが長い時間を使って表現が出来ます。映画監督やプロデューサーがTVドラマシリーズに興味を持ち、製作総指揮をするようになった先駆け的作品「ダークエンジェル」。シーズン2はどんな展開が待っているのか。楽しみです。

ダーク・エンジェル ハンディBOX〈11枚組〉

2007/02/06

「墨攻」鑑賞

先日、「墨攻(ぼっこう)」を観てきました。「インファナル・アフェア」シリーズのアンディ・ラウ主演。

紀元前370年頃。梁(りょう)の国は、攻められていた。戦を行わずに敵を退けるために墨家に依頼をし、そして一人の男が現れた。その男は、手始めに一本の弓矢で敵国・趙(ちょう)を退けた。男は革離(アンディ・ラウ)と名乗ったが、墨家である証を持っていなかった。偽物ではないかと疑われるモノの、何とか信頼を得ることが出来、城と民衆を守るための戦いが始まる。趙は10万人の軍隊、梁城は民衆を入れても4000人圧倒的な戦力差に、どう立ち向かうのか?

1ヶ月もちこたえれば、退けることが出来るであろうと言うことで、守りを固める。最初はなかなか受け入れられなかったが、次々とアイディアを出し、それがことごとく成功していくことで、絶大なる信頼を得ていく。だが、そのことが後に厳しい事態を招くことになっていった。

新しい波となって、小国のシステムを改善・改革していく革離の様は、まさに戦闘アドバイザー。知略を尽くした戦い方・守り方は、百戦錬磨の趙の巷将軍をもしのぐ。戦うことに関してはプロフェッショナルの革離。その戦術が見どころの一つでしょう。それは現代社会にも通じるモノがあります。

アンディ・ラウの派手なアクションはほとんどなく、抑え気味の演技です。厳しい表情とときおり見せる笑顔が良い。落ち込むシーンでは、うつむいたまま、顔を上げることなく、感情表現を見せる興味深い演技・映像となっています。

非攻と兼愛を旨に、思想を広めていこうとする墨家の革離。しかし、それだけでは戦乱の世は渡っていけない。もっと大切なモノ、守るべきモノ、与えるべき愛があったのにもかかわらず。厳しい戦いの中から学んだ大きなモノ。それはかけがえのないモノでした。

大迫力で贈る、歴史アクション大作。知力を尽くした戦い、ぜひ大画面でご覧いただきたい作品です。

2007/02/05

「夏物語」鑑賞

先日、「夏物語」を観てきました。「純愛中毒」「甘い人生」のイ・ビョンホン主演。

1969年の夏。大学に通うソギョン(イ・ビョンホン)はボランティア活動のため田舎の村で過ごすことになった。その村は電気もなく、農業で生計を立てているという素朴生活だった。退屈な生活に飽きたソギョンは、村の図書館で働く女性・ジョンインと出会った。そして二人が恋に落ちるのは時間の問題だった・・・。

現在と過去が交互に移り変わっていくという展開です。ほとんどが過去の農村での生活を描いています。そして物語が急転するのは後半。ソギョンとジョンインがソウルに戻った日、事件が起こります。

ラストシーンへ向かって物語は集約していきます。もどかしくも悲しい恋の物語。しかし、そこには確かに愛があったのでしょう。美しい農村の映像を背景に描く、ひと夏の恋模様。誰しもが持っているであろう初恋。あまりにもせつない初恋はこれほどまでに人をしばるのであろうか。時代が引き裂いた二人は再び巡り会うことが出来るのでしょうか。

2007/02/04

「エイリアス シーズン3」鑑賞終了

エイリアス シーズン3 DVDコンプリートボックス」の鑑賞が終わりました。「LOST」「M:I:Ⅲ」のJ.J.エイブラムス製作総指揮によるノンストップスパイアクションドラマ、第3弾。

今回は、通算話数64話「いもうと」~66(シーズン3最終)話「裏切り者に死を」までを鑑賞。

”乗客”の正体はシドニーの妹だった。スローンの協力を得て妹・ナディアを救出する事に成功したシドニーとジャック。だが、ヴォーンと”乗客”ナディアの間には悲しい過去があった。そして、ナディアはランバルディの秘密を解く鍵を持っていた。ヴォーンはローレンへの復讐を誓い、追い詰めるが・・・。

シーズン3が終わってしまいました。クライマックスの盛り上がりは最高潮。そして、急転。と言うのがいつものシーズン最終回で、今回も同様に大どんでん返しでおしまいです。シーズン3のラストで明かされる謎とは、シドニーにとって最も信頼していた人物の裏切りとも言える衝撃的な事実でした。

なんでも「エイリアス」はシーズン5まであるらしいです。AXNでは、今春からシーズン4の日本初放映が始まる予定にはなっているらしいですが、まだ決定ではないとか。シーズン3のDVD-BOX発売が2006年12月でしたが、シーズン4の発売はいつになるのか、待ち遠しい限りです。

2007/02/03

Amazonポイント始まる!

本、DVD、CDの通販サイトAmason.co.jpで、ポイントサービスが始まりました。

2007年2月1日より始まったこのサービス。商品ごとにポイントの付与率が違っていて、書籍は1%、予約CDは5%、既発売CDは1%、家電は5%と言った感じになっています(例外もあるようです)。決まった法則があるのでしょうが、今のところは、各商品の価格の下にポイント数と付与率が表示されています。貯まったポイントは1ポイント=1円で買い物に利用することが出来ます。

ところがDVDにはポイントが付かないようなのです。予約DVDは25%OFFの価格で販売していますが、該当DVDにはポイント数の表示がありません。すでに発売されているDVDも同様です。

商品ジャンルによって付いたり付かなかったりと言うのはユーザにとっては紛らわしい限りです。とは言え、今まではまったくポイントが付かなかったことを考えれば、ありがたいことではありますが。

現在は、ポイントサービススタートにつき、キャンペーンを実施中。期間中に5000円以上の買い物をすると抽選で最大10000ポイントが付与されるチャンス!期間は2月28日までです。

どうにも楽天市場・楽天ブックスのサービスに対抗しているように思えるんですけどね。ユーザはあっちもこっちも、お得な方を見極め、賢く利用するのが良いかもしれません。

2007/02/02

「プリズン・ブレイク」を観た!Vol.2

新潟県のTV局テレビ新潟TeNYで放送中の海外ドラマ「プリズンブレイク」。お正月にまとめて放送されたときは展開が早くて良かったのですが、週一回の放送ではなかなか話が進まず、次週の放送が待ち遠しい今日この頃です。

えん罪で刑務所に入った兄・リンカーン(ドミニク・パーセル)を脱獄させるために、自らも同じ刑務所に入った弟・マイケル(ウェントワース・ミラー)。リンカーンの死刑執行までのタイムリミットは30日。脱獄するための計画を練りに練ったマイケルは、残された時間で、無事脱獄することが出来るのか?そして、塀の外で渦巻く陰謀とは?

今回は第6話「暴動」~第10話「策士」までを鑑賞。移送されそうになったが、なんとか免れたマイケル。暴動を起こさせ、その隙に壁の穴を広げ、着々と脱出経路を広げていきます。しかし、暴動のさなか、一人の看守が殺されてしまいます。

一方、刑務所の外では、リンカーンの息子LJが謎の男たちに追いかけられるようになります。何度となく捕まりかけますが、何とか逃げだし、同じく命を狙われていたベロニカたちと合流。身を隠しますが、新たな追っ手に居場所を知られるのは時間の問題。壁の外でもサスペンスが繰り広げられます。

とにかく、緊張感のある展開が面白いです。マイケルはあまり感情を表に出さないのですが、そこが見ているモノをも騙してくれます。動揺しているに違いないと思っても、それは策略の内だったり、予定通りだったりと本当に頭が良いし、回転が速いんだと思わせてくれます。ヒントを得ればあとは発想が勝負。天才には考えられない事はないのでしょう。

シークレット・サービスを操る黒幕はかなりの大物でした。黒幕の魔の手はどこまで浸食していくのか?リンカーンの死刑執行の日が迫る。脱獄は出来るのか?今後の展開がどうなっていくのかとても楽しみです。

「死刑執行まであと○○日」とか時間経過が分かるとなお良いんですけどねえ。

2007/02/01

今日から2月

今年の新潟県地方は暖冬少雪傾向が例年にも増して強まっています。1月の新潟市内の積雪なしというのは、1891年以来116年ぶりなんだとか。

確かにお正月から晴天が続き、雪が降ったとしてもちらつく程度。日中の最高気温が10度を上回るような良いお天気の日が何日もあり、最高気温が0度を下回る真冬日はまったくありません。最低気温が0度を下回る日にしてもほんの数日という感じです。

例年1月の第4週は雪が多い感じがしていましたが、そんなこともなく、1月が終わってしまいました。

で、2月に入った今朝ですが、雪が降りました。朝、起きたときには積雪はありませんでしたが、プリウスくんでの通勤途上。雨がみぞれに変わり、外気温計の温度が徐々に下がりだし、そして雪になりました。あっと言う間に一面、雪景色。今のところ積雪は1~2cmくらいでしょう。空を見上げると真っ黒い低い雲が流れています。

今は断続的に雪が降っています。今日の天気予報は終日雪で、降水確率は100%(新潟県下越地方)。山沿いが中心の雪になるようですが、ピークも今日で終わり。明日も少し雪が残るかもしれませんが、まあたいしたことはないでしょう。

雪が降らなければ、通勤は楽で良いのですが、降らないと困る場合もあるようです。休眠状態のスキー場もあるようですし、2月16~18日に行われる予定の第58回十日町雪祭り(十日町観光協会)では、雪像造りのためにダンプで雪を運んでいるんだとか。

暖冬少雪は地球が壊れかかっていることの象徴でもありますから、喜んでばかりはいられませんし、現実に困っている方々も大勢いるんですね。

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