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2007/04/16

「サンシャイン2057」鑑賞

先日、「サンシャイン2057」を観てきました。ダニー・ボイル監督作品。出演:キリアン・マーフィ、真田広之、ミシェル・ヨー他。

2057年、地球は滅亡の危機に瀕していた。太陽が死にかけていたのだ。そして、太陽を再生するべく核爆弾を乗せた巨大宇宙船・イカロス2号は太陽へ向かっていた。水星を通過中に7年前に事故で消息を絶っていたイカロス1号を発見。ランデブーを試みることになった。だが、そこには・・・。

アクシデントが次々に発生し、8名の乗組員たちは1人また1人と命を落としていきます。地球にとって、人類にとって生命の源とも言えるはずの太陽。太陽が死ぬのは、遙か彼方の未来かと思っていましたが、50年後の未来が舞台の本作では、すぐ先の話になっています。その太陽に宇宙船で向かうというのはこれほどまでに大変なことなのか。太陽さえも乗組員たちに牙をむきます。

巨大なシールドを装備したイカロス号。そもそもこのネーミングが良くありません。ギリシア神話のイカロスは太陽に向かって飛んで、その熱によって羽根が溶かされて命を落としたはず。不吉です。

この宇宙船を観ていて一番疑問に思ったのは重力の問題。どうやって重力を発生させているのだろうと思いました。回転している部分もあるのですが、通信施設のようでしたから、人工的に作り出した重力はないようでした。ちょっと疑問です。

物語は、SFからホラーへと展開。しかし、そこには神と人類の対峙とも言えるモノがありました。神は人類が滅びるのを見ているだけなのか?それとも人類滅亡は神の意志なのか?

誰が主人公か分からないまま、物語は進んでいきます。B級SFっぽさが良い感じで、とにかく、あまり難しいことは考えずに楽しむのがオススメの見方です。

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