« 「クィーン」鑑賞 | トップページ | WindowsVistaでマイツール »

2007/04/25

「ハンニバル・ライジング」鑑賞

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション

先日、「ハンニバル ライジング」を観てきました。「レッド・ドラゴン」「羊たちの沈黙」「ハンニバル」のハンニバル・レクターシリーズ最新作。トマス・ハリス原作・脚本。ピーター・ウェーバー監督作品。出演:ギャスパー・ウリエル、コン・リー他。

1952年、リトアニア。ハンニバル少年は、戦争で家族を失い、孤児院にいた。制裁を避け、逃亡し、唯一の肉親である叔父をたずねてパリへと向かう。しかし、叔父はすでに亡くなっており、そこには日本人の叔母が住んでいた。そこで、日本の武者鎧や日本刀等の日本文化に触れる。ある事件をきっかけに、ハンニバルの内なる心に潜む狂気が目覚め始める。

何とも言えない迫力があり、緊張感があり、サスペンスとして見応え十分な作品になっています。少年ハンニバルはいかにしてレクター博士となったのか。そこには悲しい過去があり、孤独、復讐、狂気、そして、あがなえない悪夢があったのです。

残酷なシーンはいくつもありますが、間接的な映像になっているので、それほど、えぐい感じはありませんが、内容が内容だけに、残酷シーンが苦手な人は注意が必要です。とは言え、テーマはかなり深刻なだけに、そういう事実があったことに対して、目を背けることなく、確認することも必要かもしれません。

ギャスパー・ウリエル演じるハンニバルは狂気に満ちていて、嬉々として殺人を繰り返します。殺人に対する後悔など微塵も感じさせません。そしてそれは、ゲームを楽しむかのようにさえ映ります。

戦争という狂気が、少年ハンニバルの精神を殺し、そして、狂気のレクター博士を誕生させた。そこに愛はあったのか、それとも・・・。

ハンニバル・ライジング 完全版 プレミアム・エディション

« 「クィーン」鑑賞 | トップページ | WindowsVistaでマイツール »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/14825332

この記事へのトラックバック一覧です: 「ハンニバル・ライジング」鑑賞:

« 「クィーン」鑑賞 | トップページ | WindowsVistaでマイツール »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ