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2007/05/10

「スパイダーマン3」私的映画考Vol.80

先日、「スパイダーマン3」を観てきました。サム・ライミ監督作品(「ギフト」「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」)。出演:トビー・マグワイア(「サイダー・ハウス・ルール」「シービスケット」)、キルスティン・ダンスト(「ウィンブルドン」「マリー・アントワネット」)、ジェームズ・フランコ(「SONNY ソニー」「バレエ・カンパニー」)他。

叔父のベンを殺した真犯人が脱獄したことを知り、ピーター(トビー・マグワイア)は怒りに震えた。そして、謎の生命体がピーターに寄生し、ブラック・スパイダーマンが誕生した。全身黒いスーツのスパイダーマン。今まで以上に力がみなぎり、パワーやスピードは増幅されていた。そして、復讐心をも増幅していたのだった。

映画館へ行く前に、前2作を復習のために鑑賞しましたので、より楽しむことができました。オープニングで前2作の映像がフラッシュバックのように流れます。その間に黒い謎の生命体が蠢く様子も描かれています。

とにかくアクションシーンは前2作を上回る大迫力です。特に今回は空中戦が多く、目が回るようなスピード感があります。スノーボード型の新型ホバーに乗るニュー・ゴブリン、巨大化するサンドマン、スパイダーマンの能力を上回るヴェノムと強敵が次々に現れます。

アクションシーンはもちろんなのですが、縦軸にあるのはやはり愛と友情。前作のラストでメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)とピーターは結ばれ、そして、友人のハリー(ジェームズ・フランコ)とは、絶縁状態になってしまいます。その3人の関係が複雑になっていきます。愛も友情も失ってしまうのでしょうか?

市民からは賞賛の嵐、「1人でも世界を変えられる」そんな自負さえあったピーター。しかし、復讐心は麻薬のようにピーターに絡みつき、そしてダークサイドに落ちていく。高慢になり人をおとしめることを何とも思わないピーター。髪型、服装、目つきまでもが変わり、鼻持ちならない状態です。自分で自分が押さえられない。M・Jさえも傷つけてしまいます。

クライマックスは見応えのある対決になっています。ヴェノムとサンドマンの共同作戦に苦戦するスパイダーマン。その時、現れたのは・・・。大迫力の戦いですが、感動的でさえあります。

どんなに困難な道でも、正しい道はきっとみつかる。様々な出来事を通して、人間は成長していくのです。そして、それは1人の人間でもあるスパイダーマンもそうなのでしょう。運命を受け入れ、苦悩し、そして決意したピーター。これからも正義と平和と愛のために戦い続けることでしょう。シリーズ最高傑作。ぜひ大画面・大音響の劇場でご覧ください。

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