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2007年5月

2007/05/31

2007.05映画鑑賞総括

5月の劇場での映画鑑賞は7本。今年の累計41本。少し少なめでしたが、まずまずのペースで推移しています。

0501   バベル
0507   善き人のためのソナタ
0509   スパイダーマン3
0517   主人公は僕だった(試写会)
0522   リーピング
0528   パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
0530   ブラックブック

今月は、アクション映画のオンパレード。それも続編大作が目立ちます。それと、「バベル」「善き人のためのソナタ」とアカデミー賞関連の話題作もあり、見応えがありました。

「バベル」は良かったです。芸術的で、社会情勢を問うた作品としては、アカデミー賞的と言えるでしょう。どう考えても今年の作品賞は「バベル」で良かったように思いました。「善き人のためのソナタ」も良かったです。さすが、外国語映画賞受賞作品でした。

「スパイダーマン」「パイレーツ・オブ・カリビアン」共にシリーズ三部作の完結編でした。人気シリーズですから、まだまだ続けることもできるのでしょうが、引き際ってのもあるのかもしれませんね。人気絶頂の所で終わるのが良いんでしょう。

最近は三部作が流行なのか、結構多いですね。完結すると三部作収録の「トリロジーDVD-BOX」なんかが発売されてコレクター心をくすぐります。(^_^;)私の場合、単品で買ったDVDはネットオークションで売却して、トリロジーボックスに買い直すなんてこともあります。

来月6月は、期待作が目白押しです。5月公開で、まだ観ていない「ゴール!2」に始まり、「ザ・シューター」「300スリーハンドレッド」と続きます。

期待は「メメント」のクリストファー・ノーラン監督作品「プレステージ」。「X-MEN」のヒュー・ジャックマンと「バットマンビギンズ」のクリスチャン・ベールのヒーロー対決?!それと、「セブン」「パニックルーム」のデビッド・フィンチャー監督の「ゾディアック」にも期待です。予告編だけでもかなり面白そうです。

2007/05/30

ネットオークションのススメVol.8

私がヤフーオークションを始めて、今年の9月で丸7年になります。その間、様々な問題が発生したのでしょう、その対策として新たなシステムが次々と導入されてきました。システム利用料に始まり、アラート機能や、Yahoo!かんたん決済等の支払い方法の多様化等々。認知されたモノもあれば、そうでないモノもあったように思います。

で、最近始まったのが「取引ナビ」というモノです。今までは、オークション期間終了後、落札者がいた場合、商品ページに落札者のメールアドレスが表示され、その後は、メールによる連絡を行っていました。が、2007年5月からメールアドレスの欄に「取引ナビで連絡」というモノが併記されるようになりました。

オークション終了後、出品者と落札者との連絡に利用する新しいツールです。掲示板形式でメッセージを投稿し、商品の受け渡しや落札代金の受け取り方法などについて相談するわけです。これは、当事者同士にしか表示されませんから、ブラウザの画面上でのやりとりになりますが、安全なのでしょう。

ところがです。ヘルプによると「メッセージは、オークション終了から120日が経過すると自動的に削除されます。」となっています。このシステム自体に問題はないのですが、120日後には見ることができなくなるのです。

私は、「ニメラ」というメーラーを使っていますが、そこでも良く検索をします。過去のオークションの詳細情報についても検索して調べることがあります。手数料・送料はいくら掛かったのか、いつ頃だったのか、とかです。それが「取引ナビ」になるとできなくなると言うことです。

出品データの管理はマイツールで行っていますが、そこには手数料・送料等の細かな情報を入力していませんし、落札データはあまり管理していません。まして、どこの誰と取引したのかと言うデータも管理はしていません。それほど頻度の高い情報ではないので入力はしていないのですが、それでも、メーラー内にデータがあれば、いつでも検索して調べることができますが、ブラウザ上のデータで、いつか消えてしまう情報では調べようがなくなるのです。

ヤフーオークションのお知らせには「※注意 今後の取引の連絡には、取引ナビをご利用ください。メールアドレス情報は、近日中に表示されなくなります。 」とあります。おそらく、今後、メールアドレスは完全に表示されなくなり、一切のやりとりを「取引ナビ」を利用して行うように、と言うことなのでしょう。

システムの変更なのですから、従わざるを得ませんが、今後はデータベースの情報管理として、何らかの方法を考えていかないといけないのでしょう。現在は、オークション終了後の連絡は、まだまだメールのやりとりで続行中。ささやかな抵抗を行っています。(^_^)

2007/05/29

「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」鑑賞

先日、「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」を観てきました。シリーズ3部作の完結編。ゴア・ヴァービンスキー監督作品。出演:ジョニー・デップ(「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」)、オーランド・ブルーム(「エリザベスタウン」「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ)、キーラ・ナイトレイ(「ジャケット」「ドミノ」)他。

前作「デッドマンズ・チェスト」のラストで死んだと思われていたジャック船長(ジョニー・デップ)。ジャックは生と死の間の世界に入ったのだという。ジャックを助け出すために、皆が立ち上がる。世界の果てを目指して!

一方、“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)と東インド会社のベケット卿(トム・ホランダー)が手を結び、海賊たちを滅亡させようとしていた。対策を練るために“9人の海賊長”を招集し、会議が開かれようとしていた。

ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ、オーランド・ブルーム演じる青年ウィル・ターナーのおなじみのメンバーに加えて、シンガポールの海賊役でチョウ・ユンファ、ジャックの父親役にキース・リチャーズも登場し、ますます盛り上がります。物語は複雑に絡み合い、裏切り、企み、愛憎が巻き起こります。

奇想天外な冒険譚はクライマックスまで続きます。相変わらずのユーモラスな動きのジャック船長。今度は、何人も登場します。罪を償うために世界の果てに送られ、精神錯乱状態一歩手前まで追い詰められています。何とも奇妙なシーンが登場します。

ブラックパール号とフライングダッチマン号、最後の戦いは大迫力。そりゃあ、CGなのでしょうが、手に汗にぎる、見応えのあるシーンです。「デッドマンズ・チェスト」のDVDのメイキング映像を見るとかなりの部分がCGで作られていますが、その境目が分からないのが凄いところ。今回もメイキングが楽しみです。

団結した海賊たち。しかし、東インド会社の勢力は圧倒的です。はたして、海賊たちの自由は、伝統は、意志は貫くことができるのでしょうか?!そして、どんな結末が待っているのか!アッと驚く展開に、およそ3時間の上映時間の長さを感じさせません。誇りを持って雄々しく生きる海賊たちの姿をせひご覧ください。

エンドロールの後のお楽しみは今回もありますので、明るくなるまで席を立たないように。

2007/05/28

石ノ森章太郎萬画大全集 発刊!その13

昨日5月27日に「石ノ森章太郎萬画大全集」の第6期分が到着しました。

第6期には、「サイボーグ009」「佐武と市捕物控」「さんだらぼっち」等々、前期からの引き続きが多いです。その他、全く読んでない作品が多く、「奇人クラブ」「黒大黒」「家畜人ヤプー」なんかがあります。他にはSHOTARO WORLDに収録されていた「流れ星五十三次」「探偵ドウ一族」「八百八町表裏化粧師」もあります。

なかでも「家畜人ヤプー」には期待しています。本作は沼正三の小説を原作にしたSF作品で、戦後最大の奇書と言われています。近年描かれた、江川達也氏の「家畜人ヤプー」は読みましたが、かなり難解な作品と思われます(なかなか話が進まないのもありますが)。石ノ森版は読んだことがありませんので、楽しみです。

最近は、ゆっくりですが読み進めています。「人造人間キカイダー」全5巻は、昔、途中まで読んだのですが、最後まで読んでいなかったので、今回最後まで読めて良かったです。ラストシーンが印象的。

「新・黒い風」全2巻も面白かったです。忍者モノのようですが、少し違って、なかなか興味深い作品でした。同じく時代モノで、ヒーローモノ「変身忍者嵐」。まだ2巻までしか読んでいませんが、こちらも面白いです。子供の頃にTVで見た印象とは違って、マンガ版では人間の業の深さや忍者としての悲しみが描かれていて、大人が読んでもかなり面白いです。

第6期の刊行が終わり、いよいよ折り返し地点。残り半分あると思うとまだまだ楽しみが続きますが、置く場所に困っているのも事実。新しく本棚を購入しようかとも思ってはいますが、それも難しいところ。嬉しい悲鳴です。

2007/05/27

「SADA 戯作・阿部定の生涯」私的映画考Vol.84

今日、ご紹介するのは大林宣彦監督作品「SADA 戯作・阿部定の生涯」です。出演:黒木瞳、椎名桔平、片岡鶴太郎、嶋田久作、ベンガル、小林桂樹他。

定は雨が嫌いだった。子供の頃からずっと。14歳の時のある事件が発生。その後、定(黒木瞳)を慰めたのは医学生の岡田(椎名桔平)だった。だが、岡田は突然姿を消す。医療ナイフを残して。そして芸者から売春婦になった定は、各地を転々とする。やがて、料亭「きく本」で働き出す。そしてそこの主人・龍蔵(片岡鶴太郎)と深い仲になっていくが・・・。実在の人物・阿部定の生涯を描く問題作。

全編を通して赤い色が強烈なイメージとして残ります。「阿部定事件」を題材にしているだけに残酷なシーンがあるかと思いきや、まったくそんなシーンはなく、しかし、赤い色が鮮明に脳裏に焼き付き、想像するにおぞましい真実を描きます。モノクロとカラーがときおり移り変わり、それがまた赤い色を鮮明に際だたせます。

それと同時に定の不安定な感情もきめ細やかに描きだします。孤独が何より嫌いだったのでしょう。そして壊れていく精神。心の拠り所だった龍蔵との日々。それがいつか終わってしまう予感。

ふたりで飼っていた文鳥が死んでしまい、葬式をするシーンが印象的でした。そこでの龍蔵の台詞。「”もしも”がないのが人生。生きるってのは、”もしも”を諦めていくことだ」と。未来のないふたり。過去は振り返りたくない。それでも、”もしも”は語ってほしくないのでしょう。そんな、現実味のない話しは未来のないふたりには必要がないのでしょう。

14歳から30歳代までの阿部定を演じるのは黒木瞳。愛らしい表情から、大人の色香漂う成長した定までを演じます。それが、とにかく美しい。

大林作品におなじみの俳優陣があいかわらず登場しまくります。暗くなりがちなストーリーの中で、コミカルなシーンを織り交ぜながら、しっかりと心情を描き、ココロに染みいる作品となっています。

2007/05/26

プリウスくんが行く!Vol.41

プリウスくんの任意自動車保険の更新時期が来ました。毎年、同じ保険会社で更新していましたが、今回は、違う保険会社にて契約しました。

今回契約したのは、チューリッヒです。知人の薦めもあって、ネットで見積を見てみました。昨年の更新時にも一度、見積を見たのですが、その時は、現契約よりも高くなってしまっていました。が、今回、やってみたら、7,000円ほど安くなっていました。

昨年は、間違って入力したのかもしれませんし、保険の内容(特約等)を間違って入力したのかもしれません。が、今年はキッチリと確認しながら見積を作成。リアルタイムで確認できるので便利です。それに、保険の中身は分からない用語が沢山あるので、それも確認しながらできました。

完全に同じとまでは行きませんでしたが、ほぼ同内容にして、見積金額を算出すると、従来の保険会社の見積書との差額が約7,000円。これは大きいです。チューリッヒの場合、ネット割引と言うのがありまして、ネットで申込みをすると2,500円~7,000円の割引があります。保険金額によって決まりますが、私の場合は、5,000円でした。差額分を、今まで付けていなかった特約に当てることもできましたが、今回はそのまま契約しました。

クレジットカードか振込での支払ができますが、契約まで日がなかったので、クレジットカードで支払いをしました。私はできればクレジットカードで支払いたいので、こちらも良かったです。

事故がないことに越したことはないですが、自動車保険は転ばぬ先の杖。万が一のために良い保険に加入するのが良いですね。それでいて安くできるのなら言うことありません。

2007/05/25

ミラン 7度目の欧州制覇!

日本時間の昨日の朝(5/24)、欧州チャンピオンズリーグの決勝戦が行われました。リアルタイムでは見られそうもなかったので、HDDレコーダーでタイマー録画。

ヨーロッパのクラブチームのトップチームが対戦する欧州チャンピオンズリーグの決勝戦。今年はイングランドのリヴァプールとイタリアのミランの対決。

前半は組織で攻めるリヴァプールが押し気味に展開しますが、得点にはいたらず、なかなか試合は動きません。動いたのは前半終了間際。フリーキックから、インザーギが身体に当ててゴール!腕に当たったように見え、疑惑が残る感じではありますが、審判がゴールを認めれば、それはそれ。1-0とミラン、リードで折り返します。

後半もリヴァプールが押し気味ですが、なかなか得点できません。ジェラードの決定的なシュートも決定打にはならず。後半37分、今度は流れのまま、インザーギが流し込みミランの2点目が決まり、勝利の行方が見えかけてきました。

しかし、リヴァプールもこれでは終われません。後半44分にはリヴァプールのコーナーキックからカイトがヘディングで合わせ1点返し、2-1。リヴァプール&サポーターはまだまだ諦めません。ところがそのまま、試合終了。ミランが7度目の欧州制覇となりました。

とにかく、スピード感があって見応えのある試合でした。面白かったです。2年前の因縁の対決ではありましたが、それほど荒れることもなく、おおむね紳士的な試合内容で良かったです。カカ、インザーギと個人技が冴えたミランの勝利となりました。

これで、今年の12月、クラブチーム地球一決定戦で日本にミランがやって来ることになりました。どんな試合を見せてくれるのか、少し気が早いですが、楽しみです。

2007/05/24

筒井康隆「七瀬ふたたび」

時々、無性にSF小説が読みたくなるときがあります。中学生のころ、SF小説をわりと読んでいました。そのなごりなのかもしれません。表題の「七瀬ふたたび」も中学時代に読んだような気がしますが、あまり覚えていません。

最近では、昔読んだ本や読みかけた本を、大人になって読み返すこともありますし、まったく読んだことのない小説を読むこともあります。

今回、読んだのは、「家族八景 」「七瀬ふたたび 」「エディプスの恋人 」という七瀬シリーズ三部作。

第1作「家族八景」。精神感応能力(テレパシー)を持つ七瀬。少女時代から、精神感能力を持っていた七瀬はそのことをひた隠しにしていました。高校を卒業してお手伝いとして働く七瀬。なるべく多くの人と接触をしないために、家庭に入り働くことのできる家政婦をしています。

そこで描かれるのは人間の業と欲。七瀬は精神感応能力を使って、相手の思っていることが分かりますから、お手伝いさんとしてはかなり有能です。言われる前に動く事ができますから、それは便利な能力です。しかし、怖いのは人間です。時には七瀬に危害が及ぶこともありますが、なにより怖いのは家人が思っていることです。一見仲の良い夫婦や家族ですが、心の中では恐ろしいことを考えているんですね。あー、怖い怖い。

そして、2作目の「七瀬ふたたび」。こちらでは、家政婦の仕事を辞めて、旅にでたところで、他の能力者たちと出会っていきます。透視能力、念動力、時間移動と様々な能力者たちが登場。しかし、謎の組織に命を狙われはじめ、ひとり、またひとりと命を落としていきます。

この2作目「七瀬ふたたび(1979年放送・全13回)」を子供の頃に、NHK少年ドラマシリーズで見たのです。確か夏休みだったと思うのですが、一日30分で週5回放送していたような気がします。断片的にしか覚えていないのですが、毎日ワクワクしながら見ていたのを覚えています。七瀬役を多岐川裕美が演じていたのがとても印象的で、今回、小説を読んでいく上でも、映像として多岐川裕美を思い浮かべて読んでいました。

第3作の「エディプスの恋人」。高校の教務課で働く七瀬。ある日、野球部の練習中、少年の上でボールが破裂するという事態に遭遇します。近くに超能力者がいるのでは?と思い、調べていく内にとんでもない事実に突き当たります。全知全能の神ともいえる存在”意志”を感じるのでした。

1作目では家庭、2作目では国・組織、3作目ではついに神ともいえる存在を描きます。日常に存在するSF的要素から次第にスケールアップして全宇宙までも取り込む内容になっています。

続けて三部作を一気に読んだので、ドンドンと面白さが増していきました。超能力は良いことに使えば良いのかもしれませんが、悪いことに使うこともカンタンな事。しかし、そんな事はどうでも良くなってしまうような精神の旅・宇宙の深淵へと旅にでる七瀬。彼女にとっての幸せな日々は訪れるのでしょうか。

サスペンスやミステリーも良いのですが、より想像力をめぐらせるSF小説も面白いモノです。これからも時々読んでみたいと思っています。

『七瀬ふたたび1・2・3(DVD)』

2007/05/23

「リーピング」鑑賞

先日、「リーピング」を観てきました。スティーブン・ホプキンス監督作品。出演 : ヒラリー・スワンク(「ミリオンダラー・ベイビー」「ザ・コア」) 、 デイビッド・モリッシー 、 アイドリス・エルバ 、 アナソフィア・ロブ(「チャーリーとチョコレート工場」)他。

キャサリン(ヒラリー・スワンク)は、過去の事件により信仰心を失った元・牧師であり、大学の教授でもあった。宗教的な奇跡と言われる現象を科学的に調査し実証することを行っていた。ある日、調査してほしいと依頼があって、田舎町に行ってみると、そこには血の川が流れていた。ひとりの子供の死に始まり、カエルや魚の大量死、家畜の死と異常現象は頻発していた。その原因として少女・ローレン(アナソフィア・ロブ)が上げられていたのだが・・・。

「X-FILE」的怪事件から、「10の災い」と宗教的怪事件へと発展していきます。信仰心を失ったキャサリンは、科学で証明できない事件が次々と起こっていくことで、少女・ローレンがサタンの子供なのかと思い始めます。その正体ははたして神か悪魔か!

ローレンを演じるアナソフィア・ロブはとても目力のある美少女で、悪魔的な狂気を感じさせてくれます。ほとんど台詞はないのですが、目は口ほどにモノを言うと言う演技を見せてくれます。

フラッシュバックする映像にドキッとすること数回。怖いと言うよりはゾッとすると言う感じです。予告編でも見られるイナゴの大群のシーンなどは美しささえ感じてしまいます。暗闇が上手く利用されていて、怖さを煽ります。

何より伏線が上手に張りめぐらされているので、謎解きサスペンスとしても十分楽しめます。おぞましいシーンはほとんどなく、それほど残酷さは感じませんでした。

会話軸をカメラが越えるシーンが多々あり、若干分かりづらいシーンもありますが、怖さの中にも、信仰心や奇跡に対する畏怖の念などをしっかりと見せ、過去への後悔から立ち上がろうとする主人公の意思も感じられる作品になっています。

2007/05/22

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その44

現在のスペシャルデータ集攻略指令書No.15「ニュータイプ全員集合!」をプレイ中。かなり苦戦しています。

自軍はネオ・ジオン。敵は地球連邦軍とジオン公国。キャラクターは大将のキャスバルとアムロ、カミーユ、ララァ、フォウをはじめとしたニュータイプ勢揃いというモノ。初期段階で配備されているニュータイプ用モビルアーマー・エルメスにララァ、フォウ、ハマーンを乗せて宇宙を席巻します。

以前、一度やったときはあっさりと敗退。で、今回、再挑戦してみましたが、ニ度目もあっさり敗退。三度目の正直と言うことで、現在、挑戦中です。

自軍ネオ・ジオンの本拠地がグラナダで、ジオン軍の本拠地がサイド3と、すぐ隣と言っていいほど近くにあります。これが、なかなか危険な状態で、それなりの部隊を配置はしているのですが、攻め込まれるとあっと言う間にグラナダを落とされてしまうのです。

今回も序盤でア・バオア・クーを制圧したのですが、グラナダが危険な状態になったので、部隊をグラナダ方面へ移動。ア・バオア・クーは見捨てたカタチになりましたが一度落とされてしまいました。いくら、奪ったエリアとは言え、本拠地を落とされては元も子もないですから、見捨てるのも致し方ない。あとで再度、取り返すこともできますから、何とでもなります。

宇宙はとにかくエルメスとブラウ・ブロ頼みで、ドンドン攻撃してもかまいません。現在は、サイド3を残して、ほぼすべてを制圧。サイド3の近辺には大部隊を、地球上空には部隊を少しずつ配置して、牽制します。

地上はズゴックを量産して対処します。序盤は北米大陸から、ハワイ、オセアニアと展開していきますから、水陸両用のズゴックが重宝します。ようやくドムの開発が終わったので今後、陸戦部隊を強化していこうとは思っているのですが、なにぶん資金、資源が乏しく増援が遅れていて、攻めあぐねています。

現在は、北米大陸とオデッサを含むアジアをようやく制圧できた程度で、まだまだ遅れています。宇宙はほぼ制圧が終了したので、これから地上でも戦える部隊は地球に降ろし、地上をドンドン攻めたいとは思っています。ただ、ニュータイプ用モビルアーマーや高機動型ザクは宇宙戦用なので、地上へ降ろせませんから、兼用ができません。牽制用に配置だけして、人員のみ地上戦へと転属させていくつもりです。

ようやく中盤戦に突入という感じで、まだまだ油断はなりません。今後は、先にジオン軍を叩くべく、侵攻する予定です。

2007/05/21

「野ゆき山ゆき海べゆき」私的映画考Vol.83

今日、ご紹介するのは大林宣彦監督作品「野ゆき山ゆき海べゆき」です。出演:鷲尾いさ子、林泰文、佐藤浩市、竹内力、尾美としのり、三浦友和他。

戦争の暗い影が押し寄せている時代。瀬戸内のとある城下町。大人も子供もわんぱくだった。その町に転校してきた大杉少年。そしてその姉・お昌。彼女をめぐって総太郎と大杉は意識し合い争いを続け、ついにはわんぱく戦争までもが勃発。しかし、お昌は父親の借金の形に遊郭に売られてしまう事に。そんな時少年たちは立ち上がった。争っている場合ではないのだ。

とにかく子どもたちはわんぱくです。観ながら少年時代のことを思い出します。あんな事をして遊んだとか、近所を走り回っていたこととか。しかし、劇中では喧嘩も盛大です。殴り合いはまだ序の口、石をぶつけ合うのはいけません。

そして少年たちの憧れの的お昌役を演じるのが本作が第1回主演作品となる鷲尾いさ子。まだまだあどけない表情をしていますが、ときおりドキッとするほど美しい。特にラスト近くの炎の中のお昌は悲しいまでに美しい表情を見せます。

他にも、美しいシーンがあります。お昌と愛し合う男性との別れのシーン。駆け落ちしようと夜の船で待ち合わせをしますが、男は「行けなくなった」と告げます。花火がチラチラと画面の上から降ります。戦争の影がここにも忍び寄っているのでした。

ロケ地はやはり尾道市が中心。時代背景が戦争中と言うこともあり、古めかしい街並みに風情があってこれまた良い感じになっています。劇場公開時はモノクロ作品でしたが、DVDは「実質黒白オリジナル版」と「豪華総天然色普及版」の2枚組になっています。

公開時に劇場で観に行きましたが、今回、カラー版を鑑賞しまして、忘れたのもありますが、まったく違う印象の作品になっています。特にラスト近くの衝撃的なシーンで、画面がカラーからモノクロに変わるという効果は絶大です。夢から覚めてもまだ夢の中のような感覚、夢のつづきが味わえます。

少年たちは大人になろうとしていた。大人や社会の矛盾を感じつつも、時代がそれをゆるそうとしなかった。わずかな抵抗かもしれなかったが、それでもわんぱくはやめられない。それが子供だから。懐かしくも悲しい恋模様と、ほのかな初恋を描く叙事詩的作品です。

2007/05/20

「LOST」を観た! Vol.6

Bs-iでのシーズン2の放送が始まって早1ヶ月。先日、まとめて「LOST」を観ました。今回は第26話「闇の底」から第28話「信じる者」まで。半年ぶりに再開するので復習も兼ねてシーズン1最終回の25話から鑑賞しました。

第25話「漆黒の闇」でついに遭難者以外の住人が現れました。以前から前の遭難者ルソーは確認されていたモノの、他にもいるらしいと言う含みを残していましたが、、ついに登場。「やつら」は動力付きの船を持ち、そして拳銃も持っていました。子供を連れ去った、目的はいったい何なのか?シーズン1はここまででした。

第26話「闇の底」。そして、ダイナマイトでハッチの扉を破壊したジャック(マシュー・フォックス)たち。静止を聞かずにロック(テリー・オクィ)とケイト(エヴァンジェリン・リリ)は梯子のないハッチの中へ降りていきます。ハッチの下にあったモノは!

第27話「漂流」。イカダで脱出を試みたマイケル(ハロルド・ペリノ)とソーヤー(ジョシュ・ホロウェ)たちでしたが、破壊されたイカダの残骸で漂流を続けていました。どうなってしまうのか?一方、ハッチの下に降りたジャックたち。そこにいた男・デズモンドの正体はいったい・・・。

第28話「信じる者」。地下に住んでいたデズモンドは「世界を救っている」という。信じられないジャックたち。壊れたコンピュータを直さなければ「全員死ぬ」とも。またしても、あの謎の数字が!

シーズン1もかなり面白かったですが、ますます謎も深まり盛り上がるシーズン2。引き続き遭難者たちの過去を振り返りつつ物語は展開します。謎の怪物の正体はいったい何なのか?牙をむき始める「他の者たち」とは・・・。「任務」とは何なのか?この先、どんな展開が待っているのか楽しみです。

「LOST」シーズン2DVD-BOXも絶賛発売中。

LOST シーズン2 COMPLETE BOX〈13枚組〉

2007/05/19

2007夏VAIO発表!

2007年5月17日にソニーから夏VAIOのラインナップ第2弾が発表されました。Windows Vista搭載モデル。注目はなんと言ってもニューtype T。初代VAIOが誕生して今年でちょうど10周年ということで、スペシャルモデル「type T TZシリーズ」が誕生しました。

軽く、薄く、強いだけでなく、“美しさ”を兼ね備えたハイパフォーマンスなモバイルノートパソコン。オーナーメードモデルVGN-TZ90NS・90S・90HS、店頭モデルVGN-TZ50B。

VAIO誕生10周年の集大成として登場した「type T」は、フルフラットデザインとカーボン素材を採用した、最薄部約22.5mmフルフラットボディのスリムな本体に、気品のある“美しさ”を兼ね備えたハイパフォーマンスなモデルです。本体色は店頭モデルのシャンパンゴールド、ブラックとソニースタイル限定カラーのプレミアムカーボン、ボルドーの4色。

ソニースタイルでは、VAIOオーナーメードモデルの選択ももちろんあります。用途に合わせてスペック、カラー等の仕様を選択できます。スペックでは、CPUにインテルCore 2 Duoプロセッサーを選べたり、ドライブには約32GBのフラッシュメモリーや、2.5インチ/5400回転の高速・大容量160GBハードディスクドライブなど以下の6通りの組み合わせからストレージが選択可能です。

フラッシュメモリ32GB+DVDスーパーマルチ
フラッシュメモリ32GB+HDD160GB
HDD100GB+DVDスーパーマルチ
HDD80GB+DVDスーパーマルチ
HDD60GB+DVDスーパーマルチ
HDD160GB

バッテリーは、標準タイプ(稼動時間:約12時間)て、軽量(約6時間)、大容量(約18時間)の3つの中から使用状況に応じて選べるのも嬉しいです。バッテリとドライブ、ワンセグチューナーありなしによって重量が変わります。軽量バッテリ、32GBフラッシュメモリ、DVDスーパーマルチ、ワンセグなしで約1,025gで最軽量。大容量バッテリ、HDD(60~100GB)、DVDスーパーマルチワンセグありで約1,375gで最重量。

通信速度最大144Mbpsを誇る新規格IEEE 802.11nに対応する、IEEE 802.11a/b/g/n対応ワイヤレスLANも搭載可能。

オーナーメードモデルは自分の使い方に合わせて仕様を選択できるのが良いです。セカンドマシンにするなら、フラッシュメモリタイプでも良いでしょう。ネットワークに接続して使うのならDVDスーパーマルチドライブも必要ありません。

フラッシュメモリーは、ハードディスクに比べ、約45gも軽量で、磁気ヘッドを移動させるシーク動作にかかる時間がないため、アプリケーションの起動やファイル検索などが約1.2~1.7倍も高速になるんだとか。

データ記録面との物理的接触も無い為、衝撃や振動によるデータ破損の可能性も低減します。そのうえ、ロングバッテリーにも貢献するので、大容量バッテリを使えば、最長約18時間駆動が可能。モバイルにこだわるなら「フラッシュメモリ32GB+HDD160GB」も良い選択かもしれません。

ソニースタイルでは、すでに先行予約販売を開始していますVAIO type T。5月26日発売(ワイヤレスLAN 802.11 a/b/g/nを選択の場合、6月21日以降順次発送)。

私は昨年typeT VGN-TX92Sに買い換えたばかりなので、今回は検討はしませんが全身ブラックモデルがかなりそそります。ただ、気になるのが電源スイッチと電源プラグの差し込み口の位置。ヒンジ部分の左右にあるのですが、現物を見てみないと分かりませんが、ちょっと問題になるかもしれません。

パソコンは半永久的に使えるモノではありません。いつかは壊れて使えなくなるモノ。だからこそ、その事態に備えてデータのバックアップを万全にしておくことが肝要です。それと、使用頻度にも関係しますが、やはり、使用年数によってガタが来る箇所は多々ありますから、それらを見越して、賢く、買い換えや下取りなんかを考えていくのが得策かと思います。

Sony Style(ソニースタイル)

Sony Style(ソニースタイル)

2007/05/18

「主人公は僕だった」試写会へ

先日、「主人公は僕だった」の試写会へ行ってきました。マーク・フォースター監督作品(「ネバーランド」「チョコレート」)。出演:ウィル・フェレル(「プロデューサーズ」「奥様は魔女」)、エマ・トンプソン、マギー・ギレンホール、ダスティン・ホフマン(「パフューム」)他。

規則正しい毎日を送る主人公・ハロルド(ウィル・フェレル)。毎日同じ時刻に目覚め、歯磨きの回数を数え、バス停までの歩数を数え、仕事以外の人間関係を作らず、そんな毎日を送っていた。そんなある日、違う一日が始まった。自分の行動をなぞるようにナレーションが聞こえるのだ。その声は自分にしか聞こえず、ハロルドはノイローゼ気味になっていきます。そして、ハロルドの人生は少しずつ狂いはじめます。しかし、ハロルドは「死が近づいていることを、知るよしもなかった」。

自分にしか聞こえないナレーション。それは、三人称の小説の語り手のようでした。ある時は状態を表し、ある時は感情表現をするのです。三人称の語り手としての作者は全知全能。主人公の感情も、これから起こることも、すべてお見通しですし、思うがままになってしまいます。

悩むハロルドに指南する教授役をダスティン・ホフマンが好演しています。自分が小説の主人公になってしまったと言う話しを精神科医にしてもどうにもなりません。困ったハロルドは教授に相談します。興味を示した教授に経過を報告したり、行動を制限したりと悪戦苦闘します。

死期が迫った今、自分の思ったとおりに生きようと、やりたかったことをしようと思い立つハロルド。しかし、何かが足りなかった。

些細な日常の積み重ねが人生であり、そこに真実がある。そして、それこそが安心できる場所である。日々の生活に疲れたときに見ると良い作品になっています。ハロルドの人生のラストには悲劇が待っているのか、それとも喜劇か。

2007年5月19日全国ロードショー。

2007/05/17

「怪奇大作戦セカンドファイル」鑑賞

GWにNHK-BS2で放送されていた(2007年4月30日~5月3日)「怪奇大作戦」と「怪奇大作戦セカンドファイル」を、先日、ようやく観ることができました。

オリジナル版「怪奇大作戦」は、昭和43(1968)年に、円谷プロダクションが「ウルトラセブン」の後番組として制作した特撮犯罪ドラマ。ちょっとおどろおどろしい怪奇犯罪が、「ウルトラマン」等で培われた特撮で描かれます。その謎解きの面白さは「X-FILE」と「CSI:科学捜査班」を足して2で割ったような感じです。

昭和40年代の時代背景も垣間見られますし、時代が移り変わっても事件の背後には人とその心の闇があり、それがまさしく“怪奇”なのでしょう。今回、初めて「怪奇大作戦」を観ましたが、これを子供時代に観たらかなり怖かったに違いないと思いました。今、観ても十分怖いですから。

電話をしている者が突然燃え上がる「恐怖の電話」、人間業とは思えない猟奇殺人「かまいたち」、それは愛するが故の犯行なのか「白い顔」、夜な夜な人を襲う「人喰い蛾」、 冷凍人間あらわる!「氷の死刑台」 等々、全26話の中から14話が放送されました。

特殊科学捜査研究所(SRI)のメンバーが事件を解いていくのですが、怪奇事件が発生すると、警視庁の町田警部(小林昭二)がSRIを訪れたり、出動要請が来たりと、「CSI:科学捜査班」のパターンと似ています。

メンバーは的矢所長(原保美)、熱血漢の三沢京介(勝呂誉)、沈着冷静・牧史郎(岸田森)、ムードメーカー・野村洋(松山省二)。複雑な科学犯罪、今で言うハイテク犯罪が頻発しますが、科学力と洞察力を駆使して謎を解きます。時には熱血もあったりしますが・・・。

その名作「怪奇大作戦」が38年の時を隔て、遂に復活!清水崇、北浦嗣巳、中田秀夫と豪華な監督陣を迎え、シリーズ構成は実相寺昭雄。キャストも豪華です。的矢所長に岸部一徳、牧史郎は西島秀俊、三沢京介は田中直樹(ココリコ)、野村洋は青山草太、町田警部は寺田農。

時代を現在に移し、オリジナルの設定のまま現代的なアレンジをプラス。携帯電話もあるし、インターネットもある現代。捜査の状況は38年前とは様変わり。それでも、謎が謎を呼ぶ事件は起こります。そして、よりスタイリッシュに、より複雑な事件に挑みます。

現代の歪みと言うべき事件が起こります。セカンドファイル第1話「ゼウスの銃爪」では、携帯電話での通話中の女性が焼死。衣服や所持品は焼け残ったのです。なぜ?第2話「昭和幻燈小路」 では、東京の下町で突然、電波障害が発生した。そして、その町全体が昭和へとタイムスリップしてしまう。第3話「人喰い樹」では、東京近郊の温泉で起きた変死事件。遺体からは血液の白血球がなくなっており、そして血管が植物の根状になっていた!

現代の技術で作られた映像は特撮というよりはCGと言う言葉が似合う作品となっています。オリジナル版のようなおどろおどろしい場面はほとんどありません。そして、怪奇な事件が起こりますが、原因はいつも人間の心の闇。発達した科学を人間が使うこと自体に、問題が潜んでいるのでしょう。人間は精神的にもっと成長しないといけないのでしょう。

伏線が効いていて、より緻密に練り上げられたストーリーは、見応えがありました。残念ながら今のところ3話までしか制作されていませんが、今後もつづきが観てみたい作品です。

2007/05/16

NTT東日本フレッツ接続できず!

2007年5月15日の夕方から深夜にかけて(2007年5月15日18:44~2007年5月16日 1:35)、14都道県でNTT東日本のフレッツADSLやBフレッツ、ひかり電話など285万件が不通になりました。新潟県新潟市の我が家でも接続ができませんでした。

私が気がついたのは午後7時30分頃。食後にネット接続をしようと思ってパソコンを立ち上げたところ、繋がりません。おや?と思い、またADSLモデムか、ワイヤレスLANがおかしくなったのかなと思い、再起動を試みました。ごくたまにですが、接続できないことがあるのですが、その際は、回線の再起動やパソコンの再起動をすれば直ることが多かったのでそうしてみました。が、何度繰り返しても繋がりません。

いつもは、ワイヤレスLAN自体が接続できないのですが、今回はちゃんと接続しているのです。それなのに、ネットに接続できません。なんやかやとやってみましたが、結局繋がりませんでした。

ここまで繋がらないのであれば、NTT側が悪いに違いないと思い、NTT東日本のホームページ工事故障情報のページを確認しました。モバイル用のNTTドコモFOMA P2402通信カードをパソコンに接続して確認しました。回線エラーになれば確認のしようがありませんが、他の接続方法があったので良かったです。原因は「調査中」。この状態がしばらく続くようで、回復見込みも「未定」。になっていたので、この日は諦めました。

翌朝、見てみると回線は通常に戻ったようで接続できるようになっていました。新聞やニュースでも取り上げられていました。私は実害はありませんでしたが、ネットに接続できないと情報が入らなくなるので不便極まりないです。

ネットオークションで入札していたら、追加で入札できないどころか結果さえ分かりません。仕事で使っている人もいるのでしょうから、経済にも影響しかねません。ひかり電話からは緊急電話もできなかったんだとか。携帯電話があるから良いのでしょうが、大きな問題が発生してもおかしくないでしょう。

いまだ、原因は「引き続き、調査中」とか。原因を究明して再発防止策を徹底してほしいモノです。

2007/05/15

SONY サイバーショットDSC-T100 その6

Dsc00624 SONY サイバーショットDSC-T100を購入しての使用感レポート第4弾です。

今回は我が家の庭に咲く花の写真です。

今回も、「プログラムオート撮影」モードでの撮影が中心です。プログラムオート撮影にすると液晶画面に”P”の文 字が 表示されます。その後、メニュー画面で細かく設Dsc00632定していきます。

「ホワイトバランス」は「オート」に設定しました。つぎに、露出補正の設定をします。この日は”±0.3”を使用しました。1回のシャッター押しに対して+0.3、±0、-0.3の3枚の写真を自動的に撮影してくれます。

ちなみに、写真1の露光補正値は±0.0、写真2は+0.3、写真3は +0.3、写真4は±0.0です。

今回は、花のアップを意識して撮ってみました。「スポットAF」モードです。通常は「マルチAF」ですが、マクロ及び拡大鏡モードで撮Dsc00640_1 る時は単焦点も面白い味が出ます。

写真1は、ほぼ中央にある花にピントを合わせて左側に紫色の花をまとめてみました。写真2は、真ん中の葱坊主(チャイブ)にピントが合って、他の花はボケています。色のコントラストが面白くなっています。似たような構図で何枚か撮影しましたが、これが一番おもしろみのある写真でした。

写真3は右下の大きな花に、写真4は中央右側の花にピントが合っています。手前にあえて大きめに花を入れてぼかしてみました。

今回の画素数はすべて3M(2,048×1,536)Dsc00644で撮影してみました。高画質にすれば美しさ、鮮明さが違うとは思いますが、練習も兼ねていますので、そこまでの高画質は必要ないように思います。

そこで、今回はプリンタで印刷もしてみました。プリンタはCanon PIXUS iP6600D 、Canon スーパーフォトペーパー SP-101 を使用しました。L判、高精細、超光沢になります。3Mでも十分美しい仕上がりでした。次は8Mで撮影して見比べてみようかと思います。

私が写真を撮るときは、どんな場合でも三角形を意識して撮っています。その方が奥行き感というか立体感が出る感じがするからです。

ポップアップする写真はかなり重たいと思われますので、ご注意ください。おまけに大きすぎて全体が見えません。(^_^;)すべて表示されたら、写真の上で右クリックして「名前を付けて画像を保存」して、保存先から再度表示すると見やすいかもしれません。

他にも様々な機能がありますから、今後も試しながら撮影していきたいと思います。

Sony Style(ソニースタイル)

2007/05/14

「告別」私的映画考Vol.82

今日、ご紹介するのは大林宣彦監督作品「告別」です。原作:赤川次郎(「ふたり」「あした」)。出演:峰岸徹(「廃市」「あした」)、清水美砂、裕木奈江、勝野雅奈恵(「淀川長治物語」)、小林桂樹(「あの、夏の日」)他。

長野県上田市。くたびれた中年サラリーマン・小坂(峰岸徹)は、山道で迷っていた。偶然山道で古びた電話ボックスをみつける。その電話から繋がったのは30年前の世界だった。

30年前のある日、恋焦がれていた同級生・幸(勝野雅奈恵)との最初のデートの日。その日にいったい何があったのか?自分の記憶さえも封印してしまっていた今の自分。思い出したくない出来事だったのか?主人公・小坂は、電話ボックスに巡り会ってから、過去との邂逅が始まる。それは思い出の精算、過去との決別の旅だったのでしょう。

小坂が幸の父・総一郎(小林桂樹)を訪ねるシーンがありますが、とても良いシーンになっています。過去との告別、今を生きる決意、過去と現在の隔たり、様々な想いを感じられます。

あの時、ああすれば良かった、自分の人生どこかで間違ってしまった。そんな思いは誰しも持っているに違いありません。しかし、その後悔は、現実の世界を否定すること。周りの人を傷つけることにもなるのかもしれません。

過去は変えられない、変えてはいけない。どんなに過去に想いや後悔があろうと、自分のいる場所は現在のこの場所のはず。だからこそ、後悔のないように今を懸命に生きることが重要なのでしょう。

長野県上田市の美しい風景をバックに、悲しくもせつない青春時代の純愛を描くノスタルジックファンタジー。上田市はまたしても尾道にどことなく似ています。海さえ見えませんが、曲がりくねった細い道、坂道、高台から見える風景、等々。上田市には以前に行ったことがありますが、再度行ってみたい場所になりました。

2007/05/13

「淀川長治物語神戸編~サイナラ~」私的映画考Vol.81

今日、ご紹介するのは大林宣彦監督作品「淀川長治物語神戸編~サイナラ~」です。出演:秋吉久美子(「異人たちとの夏」)、厚木拓郎(「あの、夏の日」「マヌケ先生」)、勝野洋輔、高橋かおり(「あした」)、勝野雅奈恵、柄本明他。

「映画の伝道師」淀川長治の少年時代を描く作品。裕福な少年時代を過ごした長治少年は、幼少の頃から活動写真に触れていた。たくさんの映画を見る内に、様々な勉強をしていた。だが、時代は転々と変わり激動の時代を迎えようとしていた・・・。

少年時代を過ごした神戸から、東京へと旅立つまでを描きます。幼少の頃から、多くの大人との関わり合いの中から、たくさんのことを学びます。そして、同級生との関係でも、自分の立場と友人との立場の違いがあることも学びます。

明治時代の神戸を描くにはCG合成が必要ですが、それがまた不思議な感じがして良い味になっています。長治少年のお気に入りの景色が見える場所があるのですが、額縁のような風景も美しかったんだろうなと想像できます。

様々な映画があり、その映画の中では様々な人間が登場し、人と人との関係、人間と世界との関係、愛についてを描いています。人間はふれあい、関わりあい、傷つけ合う。でも、語り合い、寄りそい合い、理解しあい、許し合えれば、きっと分かり合える。人と人とは皆違う考え方や価値観があるモノ。同じ人は誰ひとりいないのです。幸福感の違いや、事情があるし、思いはすべて違います。それでも、きっと分かり合えるはず。

映画とは傷付き合って、許し合って、愛を覚える物語。

人間はサヨナラの数だけ会える。だから、「サイナラ、サイナラ、サイナラ」。なんべんでも言う。観終わってからほんわかと感動できる作品です。

2007/05/12

伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」

今日、ご紹介するのは伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」です。「ラッシュライフ」「重力ピエロ」と読んで、すっかり伊坂作品の魅力に惚れてしまいました。3冊目に読んだ「オーデュボンの祈り」で、さらに惚れ直しました。本作が伊坂幸太郎のデビュー作。

主人公の伊藤は仙台の先の牡鹿半島の沖にある荻島にいた。なぜ居たかと言えば、気付いたらそこにいたのだ。ある意味、現実逃避。仙台には居られずに逃げてきたのだ。その島は奇妙な島だった。150年ほど前から外の交流を絶っていたのだ。

島に住む人々がまた奇妙だった。嘘しか言わない画家、詩集を読み銃を持つ男、地面に耳を付けて音を聞くのが好きな女の子、身動きの取れないほど太りすぎた市場の女、等々。でも、一番奇妙なのは田んぼの真ん中に立つカカシ。そのカカシはしゃべるどころか、未来を知ることができるのだという。そのカカシは優午と言った。

日常から逸脱するなら、どうせ現実逃避するなら、こんな島に行くのも良いかもしれない。確かに、実社会とは少しずつ食い違っていることも多く、最初は戸惑うことが多いかもしれない。でも、そこは暖かく、優しく、そして、ゆったりとした時間が流れているように思えます。

しかし、本書の魅力はミステリーとしての醍醐味が存分に味わえること。物語の序盤で未来が予測できるはずのカカシの優午が殺されてしまうのです。擬人化されたというより、1人の人間としてのカカシが殺されるのだ。未来が見えていたのにもかかわらず。なぜ?

伊藤と共に物語を進めていくのは日比野。案内をかってでた日比野は伊藤を連れて島を歩きます。そこで、出会う人々。日比野自身も過去を背負って生きていますが、島の住民たちも当然、過去やトラウマを背負って生きています。そして、皆、それぞれがカカシの優午との関わり合いを持っていました。

島に昔から言い伝えられていた言葉。「この島は何かが欠けている。それを誰かが置いていく」と言うモノだ。いったい何が欠けているというのだ。何もないようで、何もかもあるようで、満たされているようにも思えるのに。この疑問は、常に頭の隅にあります。

そして、リョコウバト。オーデュボンは実在した人物。億単位で飛んでいたリョコウバトを見つけた人物。その動物学者の祈りは届かなかった。リョコウバトは次々と狩りの獲物となった。そして、絶滅。なぜ?亡くなった後も、祈りは続いた。この島でも。

伊藤の出会った人々、経験したこと、過去。それが、ひとつに繋がるとき。神様のレシピが見えてきて、そして、感動的なラストへと続きます。「あの丘に行こう」。現実から離れたとき、見えてくるモノがあるのです。それは、素敵なこと、素敵な世界、素敵な時間に違いありません。人間、まだまだ捨てたモンじゃない。

2007/05/11

続・WindowsVistaでマイツール

WindowsVistaには、ハードの性能をチェックする機能があります。

[コントロールパネル]-[パフォーマンスの情報とツール]-[Windowsエクスペリエンスインデックス基本スコア]を開きます。私が使っているVAIO typeC VGN-C90HSでは、基本スコア「3.1」と表示されています。

プロセッサ、メモリ、グラフィックス、ゲーム用グラフィックス、プライマリハードディスクの5項目のサブスコアが表示されていますが、平均値ではなく、一番低いサブスコアが基本スコアになるようです。

原則「3」以上であれば問題はないのですが、それより低い場合は何か対策が必要になってきます。対策はいくつかあるようですが、USBメモリを使っての高速化は有効な方法のひとつでしょう。

USBメモリを差し込むと「リムーバルディスク」のウィンドウが開きます。ここで「システムの高速化」を選択するとキャッシュとして使用することができます。これが「WindowsReadyBoost」機能です。当然、容量の大きなUSBメモリがより効果的です。どのUSBメモリでも使えるわけではないので、「ReadyBoost対応」と表示されている製品が安心です。

それでもまだ重たい・不満という場合にはパフォーマンスの設定を変更するのがオススメです。[コントロールパネル]-[パフォーマンスの情報とツール]-[視覚効果の調整]を開きます。ここで「パフォーマンスを優先する」を選択します。見た目はWindows98か、Windows2000かという感じにはなりますが、速くなる感じがします。

私はまだこの設定はしていませんが、愛機2号機VAIO typeU VGN-U70Pでは設定済です。WindowsXPではありますが、スペックが低いので重たくて仕方がありませんでしたので、「パフォーマンス優先」にしていますが、かなり快適です。

WindowsVistaはとにかく重たいです。が、これから買うなら当然、Vistaになる訳です。重たいけどと言って何もしないままでは、使いづらいばかり。それではストレスが貯まってしまいますから、何とか使いやすい環境を作っていくのが得策かと思います。その対策にも色々な選択肢があるのがVistaの良いところかもしれません。

2007/05/10

「スパイダーマン3」私的映画考Vol.80

先日、「スパイダーマン3」を観てきました。サム・ライミ監督作品(「ギフト」「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」)。出演:トビー・マグワイア(「サイダー・ハウス・ルール」「シービスケット」)、キルスティン・ダンスト(「ウィンブルドン」「マリー・アントワネット」)、ジェームズ・フランコ(「SONNY ソニー」「バレエ・カンパニー」)他。

叔父のベンを殺した真犯人が脱獄したことを知り、ピーター(トビー・マグワイア)は怒りに震えた。そして、謎の生命体がピーターに寄生し、ブラック・スパイダーマンが誕生した。全身黒いスーツのスパイダーマン。今まで以上に力がみなぎり、パワーやスピードは増幅されていた。そして、復讐心をも増幅していたのだった。

映画館へ行く前に、前2作を復習のために鑑賞しましたので、より楽しむことができました。オープニングで前2作の映像がフラッシュバックのように流れます。その間に黒い謎の生命体が蠢く様子も描かれています。

とにかくアクションシーンは前2作を上回る大迫力です。特に今回は空中戦が多く、目が回るようなスピード感があります。スノーボード型の新型ホバーに乗るニュー・ゴブリン、巨大化するサンドマン、スパイダーマンの能力を上回るヴェノムと強敵が次々に現れます。

アクションシーンはもちろんなのですが、縦軸にあるのはやはり愛と友情。前作のラストでメリー・ジェーン(キルスティン・ダンスト)とピーターは結ばれ、そして、友人のハリー(ジェームズ・フランコ)とは、絶縁状態になってしまいます。その3人の関係が複雑になっていきます。愛も友情も失ってしまうのでしょうか?

市民からは賞賛の嵐、「1人でも世界を変えられる」そんな自負さえあったピーター。しかし、復讐心は麻薬のようにピーターに絡みつき、そしてダークサイドに落ちていく。高慢になり人をおとしめることを何とも思わないピーター。髪型、服装、目つきまでもが変わり、鼻持ちならない状態です。自分で自分が押さえられない。M・Jさえも傷つけてしまいます。

クライマックスは見応えのある対決になっています。ヴェノムとサンドマンの共同作戦に苦戦するスパイダーマン。その時、現れたのは・・・。大迫力の戦いですが、感動的でさえあります。

どんなに困難な道でも、正しい道はきっとみつかる。様々な出来事を通して、人間は成長していくのです。そして、それは1人の人間でもあるスパイダーマンもそうなのでしょう。運命を受け入れ、苦悩し、そして決意したピーター。これからも正義と平和と愛のために戦い続けることでしょう。シリーズ最高傑作。ぜひ大画面・大音響の劇場でご覧ください。

2007/05/09

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その43

前回のスペシャルデータ集攻略指令書No.12「シロッコの本心」は無事勝利することができました。

自軍はティターンズ2。敵はアクシズとエゥーゴ。キャラクターは大将のシロッコと女性キャラクター大集合というモノ。強力な可変モビルアーマーが初期状態で大量に配置されているので、かなり楽に勝ち進めます。その他の苦しい設定はありません。

サイコガンダムにはフォウを、メッサーラにはシロッコを搭乗させ、要所に攻め込みました。最後の最後まで残ったモビルアーマーは結局この2機でした。他にもバウンド・ドッグ、ガブスレイ、ハンブラビとモビルアーマーがありましたが、ニュータイプのキャラクターを搭乗させ活躍してもらいました。

宇宙を制圧した後、地上へサイコガンダムとメッサーラを降ろして、着々と地上の完全制圧を目指しました。まずはエゥーゴを壊滅させるべく、アメリカ大陸に侵攻。続いて本拠地ラビアンローズへ突入です。クワトロやカミーユ、アムロの搭乗したモビルスーツが搭乗しますが、こちらは数で対抗します。G-3ガンダムを量産し、後方から長距離攻撃のできるモビルアーマーで砲撃。主力兵器は痛まずに、攻撃を進めます。

敵軍のエース機を最初に集中攻撃して撃破し、あとはジワジワと攻撃の輪を狭めながら補給路を断ち攻撃をするというのが良い作戦だと思えます。その際、射程距離の長い兵器があるとなお良いです。

序盤に、キュベレイに乗るハマーンが現れましたが、補給路を断ち、弾切れになるのを待って地道に攻撃をし撃破しました。その後、ハマーンが現れたときはP・ジオングでしたからカンタンに撃破できました。ジオング・ヘッドになった状態でとどめを刺さずにその戦場にクギづけにしました。

最終局面で、アクシズに突入したときには、ハマーンは負傷から戻れず、キュベレイは現れるものの、無人の状態。キュベレイはハマーンが乗ってナンボですから、楽にアクシズ軍を壊滅することができました。

強力なモビルアーマーと、女性キャラクターで楽に勝ち進むことができ、90ターンほどで完全勝利できました。早めに侵攻したので、敵軍の強力なモビルスーツの開発が間に合わなかったのも勝因のひとつでしょう。

2007/05/08

「善き人のためのソナタ」私的映画考Vol.79

先日、「善き人のためのソナタ」を観てきました。フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督作品。出演:ウルリッヒ・ミューエ(「ファニーゲーム」)、マルティナ・ゲデック(「マーサの幸せレシピ」)、セバスチャン・コッホ(「トンネル」「飛ぶ教室」他。2007年アカデミー賞外国語映画賞受賞作品。

1984年、東ベルリン。劇作家ドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人の舞台女優クリスタ(マルティナ・ゲデック)は盗聴されていた。反体制の思想の持ち主であると疑いをかけたシュタージ(国家保安省)のヴィースラー大尉(ウルリッヒ・ミューエ)は、屋根裏の一室にいて盗聴器に耳を傾けていた。そこから聞こえてきたのは、自由な思想、愛の言葉、そして美しいソナタだった。

創作活動の権利を剥奪された演出家イェルスカから贈られた本は「善き人のためのソナタ」の楽譜でした。そして、そこには「この曲を本気で聴いた者は、悪人にはなれない」とあったのです。盗聴を続けるヴィースラーに、いつしか、変化が現れます。歪んだこの国の政治・権力に対する疑問や抵抗の気持ちが芽生え始めていくのでした。

あいかわらずどんな内容か知らないで観に行くので、まずはドイツ映画でびっくりしました。東ドイツが舞台と言うことでこれまたビックリ。それに、ドイツがふたつに分かれていたことも忘れていたのが現実でした。そう言えば、東西ドイツはベルリンの壁で隔てられていたんだなあと思い返しました。

どんな展開になるのか、ドキドキでした。得も言われぬ恐怖感と緊張感。実際、本作のようなことが行われていたのでしょうから、それはそれは恐ろしいことです。盗聴・監視は当たり前、危険思想の持ち主には政治的圧力・職業制限もあります。

ラストシーンが秀逸でした。それは初めて自分の意思で行った自由であったのかもしれません。こんな時代があったのでしょうし、それも現実。それでも、いつか、人間としての尊厳や自由は掴むことができるのです。このシーンのおかげで、すべてが救われたように思います。優しいラストシーンでした。

ベルリンの壁崩壊から17年。今まで語られることのなかった東ドイツの真実。今だからこそ観るべき作品なのでしょう。

2007/05/07

SONY サイバーショットDSC-T100 その5

Dsc00448_2 SONY サイバーショットDSC-T100を購入しての使用感レポート第3弾です。

今回はチューリップの写真です。 マイフォト「四季の彩り」でもご紹介してありますが、新潟市西区にある新潟ふるさと村の写真になります。ちょうど、チューリップまつりを開催していまして、色とりどりのチューリップが咲いていました。

今回も、「プログラムオート撮影」モードでの撮影が中心です。プログラムオート撮影にすると液晶画面に”P”の文字がDsc00467 表示されます。その後、メニュー画面で細かく設定していきます。

「ホワイトバランス」は「太陽光」に設定しました。オートでもかまわないのですが、撮影条件によっ て、設定した方がより自然な色合いになる場合があります。

つぎに、露出補正の設定をします。この日は”±0.3”を使用しました。1回のシャッター押しに対して+0.3、±0、-0.3の3枚の写真を自動的に撮影してくれます。別の日に、”±0.7”と言うのを試してDsc00461みましたが、かなり暗さ、明るさが違うので、やはりこれくらいがちょうど良いのかもしれません。

それと、露出補正の基本を-0.3に設定して、そこから”±0.3”にもしてみました。そうすると、±0.0、-0.3、-0.7の3枚を自動撮影します。快晴で、太陽光が強いときはこの方法も有効かもしれません。

ちなみに、写真1の露光補正値は+0.3、写真2は-0.7、写真3は±0.0、写真4は-0.3です。写真4は他の写真と比べると少し暗く感じますが、単体で見るとそれほど悪くないように思えます。少し陽が陰ってきたのに、ホワイトバランス他の設定を変えないまま撮影Dsc00503したからでしょう。

今回の画素数はすべて3M(2,048×1,536)で撮影してみました。高画質にすれば美しさ、鮮明さが違うとは思いますが、練習も兼ねていますので、そこまでの高画質は必要ないように思います。1GBのメモリースティックDuoを使用していますが、600枚以上撮れますので、問題はないでしょう。

ポップアップする写真はかなり重たいと思われますので、ご注意ください。おまけに大きすぎて全体が見えません。(^_^;)すべて表示されたら、写真の上で右クリックして「名前を付けて画像を保存」して、保存先から再度表示すると見やすいかもしれません。

他にも様々な機能がありますから、今後も試しながら撮影していきたいと思います。

Sony Style(ソニースタイル)

2007/05/06

「日本殉情伝 おかしなふたり」私的映画考Vol.78

今日、ご紹介するのは大林宣彦監督作品「日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群」です。出演:竹内力(「彼のオートバイ、彼女の島」)、三浦友和(「なごり雪」「マヌケ先生」)、永島敏行、南果歩他。

美しい海。ふたりの出会いは美しい海で始まる。山倉(竹内力)と室田(三浦友和)。夢を追い求めたふたり。どことなく悲しいふたり。そしてもう1人の男・成田(永島敏行)。その3人の間を青春の幻影のようにただよう存在・夕子(南果歩)。

尾道を舞台に幻想的な世界を作り上げます。自然の美しい情景もありますし、美しい海と空は特に素晴らしいのですが、少し寂しい感じの街角の情景も多く映しだします。そこがまた、本作のファンタジックさを醸し出している要因のひとつでしょう。現在と過去が不思議に交錯して、過去への邂逅を表現しています。

はじめに汽車ありき。人生は引かれたレールの上を走る汽車のよう。そして、自分の人生にだけは乗り遅れてはいけない、そんな時が必ずあるのでしょう。

ひとは約束にしばられ、そして惑わされる。過去への邂逅は、約束を思い出させ、葛藤が生まれる。コミカルでせつなく叙情的にくるおしい恋を描くエンタテインメント作品。

ひとりとひとりはさびしくて、ふたりになればくるほしい。

2007/05/05

プリウスくんが行く!Vol.40

Dsc00447GWも終盤にさしかかっていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。この連休の新潟県地方はわりと天候に恵まれ、良いお天気の日が多かったです。私はプリウスくんでフラッとドライブへ行ったり、ホームシアターでDVD鑑賞したり、撮り貯めたビデオを観たりとのんびりと過ごしています。

2004年5月に購入したプリウスくんも、先日めでたく総走行距離60,000kmを達成しました。おめでとう!およそ3年で60,000Kmですから、1年に平均20,000kmの走行となります。

マイツールで計算しました60,000kmの平均燃費は23.7km/L。給油の度に記録していますが、最低値は18.3km/L、最高値は28.7km/L。10km/Lの差があります。冬と夏の差でしょう。カタログ値は35.5km/Lでしたが、そこまで出るはずもありませんが、前の車と比べれば雲泥の差。10km/Lほど燃費が良いです。ガソリン単価もまた上がり始めましたし、通勤距離も長いし、仕事でプリウスくんも利用しますので、普段から大変重宝しています。

まもなく1回目の車検を迎えます。最初の3年間は無事故で、大きな問題もなく走ってくれました。これから、新緑のシーズン。あちこち出掛けるのには良い季節です。これからも安全運転でドライブを楽しみたいと思います。

2007/05/04

「彼のオートバイ、彼女の島」私的映画考Vol.77

今日、ご紹介するのは「彼のオートバイ、彼女の島」です。大林宣彦監督作品。原作:片岡義男。出演:原田貴和子、竹内力(「日本殉情伝 おかしなふたり」)、渡辺典子、三浦友和(「なごり雪」「マヌケ先生」)他。

退屈していた。信州をオートバイで旅するコウ(竹内力)。何かを忘れるための旅だった。そこで出会った奔放な女性・ミーヨ(原田貴和子)。偶然は重なり、そしてふたりは都会で出会う。

美しい情景を背景に、さわやかな青春、恋模様を描きます。舞台は、信州から東京、尾道・向島へと展開します。モノクロームで始まり、ときおりカラーになります。思い出は儚くモノクロで、そして、新しい出会いからミーヨの鮮烈さはカラーでと言う感じ。退屈していたコウの前に現れたミーヨ。それは新しい風だったのかもしれない。

コウが訪れた彼女の島。そこでの日々は、退屈していた毎日からの脱却だった。しかし、別れの日は来た。彼女は「風が止まったみたい・・・」と書き置きを残して消えてしまった。それからのコウは抜け殻のようだった。そして、彼女の存在の大きさに気付く。

確か学生時代に公開時映画館で観た覚えがあります。その時はあまり、本作の良さに気付きませんでしたが、今の年齢になってあらためて観て、人生とは、人間とは、なんて想いもありつつじんわりと感動できました。

ふたつの夏のあいだに、物語がある。ふたりがひとつになって走ったとき、ぼくの青春は鮮やかに加速する。そしてふたりは風になった。

2007/05/03

「バベル」私的映画考Vol.76

先日、「バベル」を観てきました。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作品(「21グラム」)。出演:ブラッド・ピット(「セブン」「Mr.&Mrs.スミス」)、ケイト・ブランシェット(「ロード・オブ・ザ・リング」)、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子他。ゴールデングローブ賞作品賞受賞・6部門7ノミネート。アカデミー賞6部門7ノミネート。カンヌ国際映画祭最優秀監督賞受賞。

モロッコを旅行するアメリカ人夫婦・リチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)。バスに揺られていたが、突然何者かによってスーザンが狙撃される。周りには何もない山道。医者のいる町までは何時間もかかると言う。それでは助からないかもしれない。近くにガイドの生まれた村があると言うことでとりあえずそこに行き、救急車を待つしかない。その狙撃に使われた銃は、日本人のハンター(役所広司)のモノだった。

公開前には、アカデミー賞最有力と言われ話題になり、公開後は、過度な演出効果により体調不良になる人が現れるということで話題になり、なかなか話題に事欠かない本作。

確かに、現在話題になっているシーンは、明滅する照明と激しく波打つビート、そして静寂という演出が施されていますが、そんなに凄いとは思いませんでした。が、それはある程度、事前に情報があってのことで、何も知らずに観たら、体調を崩す人がいるかもしれないです。

とは言え、演出的には素晴らしいシーンだと思いました。観ている者の視覚・聴覚と、菊地凜子演じる聾唖の少女・チエコの視覚・聴覚とを対比させ、少女の心に潜む孤独と絶望感を表現しているように思いました。

瀕死の重傷の妻を見守るリチャード。しかし、現地の人々とは言葉が通じない、気持ちも通じない。わき上がる焦燥感、後悔。しかし、言葉は通じなくても心が通じる瞬間もあるモノ。優しい表情の老婆が良い味を出しています。

言葉が通じない、気持ちも通じない。そんなもどかしさは誰しもが味わったことがある想いなのかもしれません。まして、音のない世界に生きる少女にとってみれば、果てしのない孤独感を感じることもあるのでしょう。

バベルの末裔である我々人類はこれからどう生きていけばいいのか、どうやってつながっていけばいいのか、言葉もこころも通じる日が来るのでしょうか。そんな、少し重い気分になり、そして感動。その後には、様々なことを考えさせられる作品です。

終盤、効果音と映像、音楽と映像、でストーリーが展開していくシーンがありますが、映像の持つ力を感じさせられました。人種や言葉や文化が違っても、きっと通じ合えるモノはあるはず、わずかな希望が感じられました。21世紀の今、現実を認識するにふさわしい作品となっています。

2007/05/02

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その42

現在、スペシャルデータ集攻略指令書No.12「シロッコの本心」をプレイ中です。

自軍はティターンズ2。敵はアクシズとエゥーゴ。キャラクターは大将のシロッコと女性キャラクター大集合というモノ。強力な可変モビルアーマーが初期状態で大量に配置されているので、かなり楽に勝ち進めます。その他の苦しい設定はありません。

サイコガンダムにはフォウを、メッサーラにはシロッコを搭乗させればほぼ無敵の状態。アクシズ軍のキュベレイに乗るハマーンが現れますが、補給路を断ち、弾切れになるのを待って地道に攻撃をすれば何とか倒すことが出来ます。

他にもバウンド・ドッグ、ガブスレイ、ハンブラビとモビルアーマーがありますが、なるべく撃墜されないように大切に使います。女性キャラクターは決して多くありませんが、ニュータイプが多いので、強力なモビルスーツ・モビルアーマーに乗せます。

現在は、宇宙は、各軍の本拠地であるアクシズと、ラビアンローズを残してすべて制圧。地上はハワイと南北アメリカ大陸を残してすべて制圧しました。宇宙は何とか押さえたので、宇宙の部隊を地上に降ろして地上の完全制圧を目指します。どちらか一方の軍を先に壊滅させる予定です。

2007/05/01

「プリズン・ブレイク」を観た!Vol.5

新潟県のTV局テレビ新潟TeNYで放送していた海外ドラマ「プリズンブレイク」。

えん罪で刑務所に入った兄・リンカーン(ドミニク・パーセル)を脱獄させるために、自らも同じ刑務所に入った弟・マイケル(ウェントワース・ミラー)。リンカーンの死刑執行までのタイムリミットは30日。脱獄するための計画を練りに練ったマイケルは、残された時間で、無事脱獄することが出来るのか?そして、塀の外で渦巻く陰謀とは?

今回は第19話「鍵」~第22話「脱出!」までを鑑賞。

生きていたリンカーンとマイケルの父。そして、過去を語ります。

新たな脱出経路をマイケルの背中の刺青から見出し、再度、脱獄への道を進むマイケルたち。ケガの治療から戻ったアブルッチは改心したかのように見えますが・・・。そして、ベロニカと行動を共にするニックにも怪しい動きが見え隠れします。

看守のベリックに脱出経路を見つかり、脱獄決行を早めるしかなくなったマイケルたち。決行を早めたことによって、精緻な計画だったはずがあちらこちらにほころびが出始めます。医者であるタンクレディが頼みの綱になってしまいます。

メンバーそれぞれが、それぞれの想いを持って、脱獄へ突き進みます。ハラハラドキドキは、緊張感へと変わっていきます。そして、クライマックス。最終2話は怒濤の展開。ぜひ、連続でご覧ください。

マイケルたちは無事、脱獄が出来るのか?シーズン1、全22話の終了です。

「プリズン・ブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1」を予約しましたので、発売日の2007年6月2日を待つばかりです。あんな終わり方をされては気になって気になって仕方がありません。早くDVDが発売にならないかなあ。

プリズン・ブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1

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