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2007/07/24

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」鑑賞

先日、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を観てきました。人気シリーズ第5作。デイビッド・イェーツ監督作品。出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、イバナ・リンチ、ゲイリー・オールドマン他。

ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、ダドリーと共にディメンターに襲われ、身を守るために魔法を使ってしまう。そして、一通の手紙が届き、ホグワーツ魔法学校から除籍すると書かれていた。魔法省で開かれる尋問会で一度だけ自己弁護できる機会を得るハリー。なんとか、無罪放免になったハリーは、ボクワーツへ行くが、皆がよそよそしい。ヴォルデモートが復活したことを誰も認めたがらないどころか、ハリーの人格までも疑っているのだ。次第に、ハリーは不吉な夢にうなされるようになる。

そんな時、新任教師として、ドローレス・アンブリッジが来る。魔法省の息のかかったアンブリッジは次々と校内に決まり事を設け、生徒たちをがんじがらめにしていく。しかし、闇の力が次第に勢力を増している今、自分達でも戦えるようにとハリーは、ロン(ルパート・グリント)とハーマイオニー(エマ・ワトソン)に説得され、校内の有志を集めて“ダンブルドア軍団”を結成し、闇の魔術から身を守る方法をみんなにレクチャーして、きたる壮絶な戦いに備えようと決意したのだが・・・。

戦いは困難を極め、激化していきます。悪夢にうなされるハリー。自分はいったい何なのか?どうしてヴォルデモートの意志のようなモノを感じるのか?そして額の傷の意味は?ハリーには、様々な疑問が浮かび、苦悩し、怒りに満ち、そして孤立していきます。前作「炎のゴブレット」よりもさらにサスペンス色を強め、不気味な闇の魔術の脅威が迫ります。

クライマックスのヴォルデモートvsダンブルドアの対決は、ダースベーダーvsオビワンのような息詰まる戦い。大迫力です。圧倒的な力を見せるヴォルデモート。脅威を感じますが、映像的には美しさを感じてしまいました。

善と悪の間で悩み、孤独になっていくハリーを助け、守ってくれるのは、愛すべき友達。信頼すべき友情。ロンやハーマイオニーの笑顔がどれだけ、ハリーを励ましてくれたことでしょう。そして、守るべきモノのために戦う決意をするハリーたち。本当の戦いはこれからなのです。

大迫力の本作、前作「炎のゴブレット」を観てからの方がより楽しめますので、ぜひとも、鑑賞前にはさらなる復習をオススメします。

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「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 」★★★☆ ダニエル・ラドクリフ主演 デヴィッド・イェーツ 監督、2007年、イギリス ハリーも随分と大人になりました。 子供っぽく見せようと丸メガネと前髪おろしで なんとか誤魔化してるけどね。 規律に厳しい女性の...... [続きを読む]

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