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2007年8月

2007/08/31

2007.08映画鑑賞総括

8月の劇場での映画鑑賞は5本。今年の累計60本。7月に続いて夏休み期間なので子供向け作品が多く、少々ペースダウンです。ここは我慢のしどころです。

0808   河童のクゥと夏休み(試写会)
0810   レミーのおいしいレストラン(チケプレ)
0813   オーシャンズ13
0825   ラッシュアワー3(チケプレ)
0827   TAXI4

今月は、アクション作品を中心に続編モノが多かったです。「オーシャンズ13」「ラッシュアワー3」「TAXI4」と3本が続編。続編モノは広告の手間が省けるのでしょう、そこそこ人気があれば、3部作とは言わずにドンドン続編が作られていくのが最近の傾向のようです。

今月は試写会1本、チケットプレゼントが2本と、良く当たりました。昨年の8月までの実績と同じく15本になりました。この調子でドンドン当たってほしいモノです。

来月9月は、新潟では遅れて公開の「ツォツィ」や、「ミス・ポター」「ファンタスティック4銀河の危機」なんかに期待しています。伊坂幸太郎原作(「ラッシュライフ」「オーデュポンの祈り」)の「アヒルと鴨のコインロッカー」がようやく公開しますので、こちらも楽しみにしています。

秋になり、本格的に公開本数が増えてきましたので、楽しみも増えます。秋は映画鑑賞のシーズン?!

2007/08/30

石ノ森章太郎萬画大全集 発刊!その14

先日、「石ノ森章太郎萬画大全集」の第7期分が到着しました。

第7期には、「サイボーグ009」「佐武と市捕物控」「リュウの道」等々、前期からの引き続きが多いです。その他、全く読んでない作品が多く、「姫刑事」「四次元半襖の下張り」「三つの珠」「にじの子」なんかがあります。他には「ギルガメッシュ」「ロボット刑事」「原始少年リュウ」等のSF作品も多く収録されています。

先日、「サイボーグ009」が読みたい!と突然、思ってしまい、第1期から「009」を取り出して、現在も読んでいる途中です。少年時代から何度も読んでいる作品ですが、何度読んでも面白いんです。この先どうなるのかなんて、みんな分かっているはずなのに読みたくなる。不思議なモノです。

ただ、「009」は刊行途中で、最終の第12期まで続きます。SHOTARO WORLDに全巻収録されてはいたのですが、オークションで売却してしまったので、現在は最後まで読めないと言う状況になっています。ちょっぴり残念。

現在は、読んだことのない作品を中心に、ゆっくりですが、ぽつらぽつらと読んでいます。到着した段ボールのまま積み上がっていくばかりで、置く場所に困っているのも事実。新しく本棚を購入しようかとも思ってはいますが、それも難しいところ。嬉しい悲鳴です。

2007/08/29

「TAXi4 タクシー4」鑑賞

先日、「TAXi4 タクシー4」を観てきました。ジェラール・クラヴジック監督作品。製作・脚本 : リュック・ベッソン(「アンジェラ」「トランスポーター」)。出演 :サミー・ナセリ、フレデリック・ディーファンタル、ベルナール・ファルシー、エマ・シェーベルイ、ジャン・クリストフ・ブーヴェ他。

タクシー運転手・ダニエル(サミー・ナセリ)と刑事・エミリアン(フレデリック・ディーファンタル)のコンビは今日も大暴走。息子たちも大きくなり、子守も重要な仕事となっていました。

そんなある日、マルセイユ警察に重大な任務が課せられます。“ベルギーの怪物”と呼ばれる凶悪犯の護送。猛獣でも入っていそうな檻に、ユーモラスな拘束具で縛られた凶悪犯。犯人の尋問をしていくうちに、エミリアンは凶悪犯とその一味にまんまとだまされ、凶悪犯を釈放してしまいます。こりゃ一大事!ダニエルとエミリアンは追跡を開始しますが・・・。

あいかわらずのドタバタ大活劇。思わず笑ってしまうようなシーンが満載です。とにかく署長はやることなすことマヌケ三昧。おまけにエミリアンもかなりピントがずれていて、トラブルメーカー。ダニエルだけは考えがまともなので、何とか丸く収まりはしますが、暴走は止まりません。

プジョー・407の走りはとにかく格好良いです。飛ぶようにしなやかに走ります。おなじみの変形シーンも良いし、サッカー場に突入していく冒頭のシーンも面白いです。最高速度は驚きの312.8km/h!!このスピードを体感してください。

ジブリル・シセが本人役でカメオ出演していて、嬉しい驚きでした。

2007/08/28

「ラッシュアワー3」鑑賞

先日、「ラッシュアワー3」を観てきました。ブレット・ラトナー監督作品(「天使のくれた時間」「レッド・ドラゴン」)。出演 : ジャッキー・チェン(「ミス/神話」)、クリス・タッカー、真田広之(「サンシャイン2057」「PROMISE/無極」)、ノエミ・ルノワール、マックス・フォン・シドー、イヴァン・アタル、工藤夕貴(「SAYURI」)他。

国際法廷でハン大使が何者かに狙撃された。彼が中国マフィアのボス“シャイシェン”の秘密を発表しようとした直前の出来事だ。大使の護衛にあたっていたリー(ジャッキー・チェン)は怪しげな人影を発見し、即座に追跡を開始。

暗殺者を袋小路へと追い詰めるが、その正体は、兄弟同然に育った男・ケンジ(真田広之)だった。駆けつけたカーター(クリス・タッカー)のせいでまんまと逃げられてしまう。手がかりを元にリーとカーターはパリへと向かう。

冒頭の狙撃シーンの後、リーは割れたビルの窓から滑り降り、行き交う車の列を飛び越え、追いかけます。狙撃を行う様子から、逃げている最中、暗殺者の顔が写りません。面白い演出です。

いくつになっても、あいかわらず良く動くジャッキー。アッと驚くアクションシーン満載です。特に、終盤のエッフェル塔でのシーンは圧巻。どうやって撮影しているのか?ハラハラドキドキの脅威の映像です。CGもあるのでしょうが、どこからどこまでがCGなのか見分けが付きません。

華やかなパリの景色と、地下に広がる下水道、光と影の対比でしょう。刑事として活躍するリー。中国マフィアのケンジ。リーは日本刀、ケンジは中国剣で戦うのも対比のひとつでしょう。同じような境遇で育ったふたりが、数十年後に出会い、命を賭けての対決しなければいけない。なんとも悲しい場面です。

ハチャメチャなふたりは無事、事件を解決できるのか、それとも・・・。何はともあれ、友情を再確認したふたりなのでした。お楽しみのNGシーンもエンディングで健在です。

2007/08/27

「バックドラフト」私的映画考Vol.99

今日ご紹介するのは、「バックドラフト 」です。ロン・ハワード監督作品(「ダ・ヴィンチ・コード」「ビューティフル・マインド」)。出演: カート・ラッセル、ウィリアム・ボールドウィン、ロバート・デ・ニーロ、スコット・グレン他。

殉職した父の後を継いで消防士になろうとシカゴに戻って来た弟・ブライアン(ウィリアム・ボールドウィン)。だが彼が配属されたのは兄・スティーブン(カート・ラッセル)が隊長を務める第17分隊だった。兄弟ふたりは以前から仲が悪かったが、二人は徹底的に反目し合う。

そんな時、シカゴでは奇妙な爆発放火事件が続発。それは“バックドラフト”と呼ばれる逆気流現象を伴うものだった。現場を退いたブライアンは、調査官のリムゲイル(ロバート・デ・ニーロ)と共に捜査に当たるが・・・。

前半はブライアンが厳しい現場に配属され、しごかれ、戸惑う様子を描きます。配属、初日から縫製工場での大きな火災が発生。何とかついていこうとしますが、戸惑うばかり。助けを呼ぶ人の声を聞き、助けてみればマネキン。とんだ笑いもの。

大規模火災にもかかわらず応援はやってこない。危うく小隊にも犠牲者が出そうになり、怒りの矛先はスウェイザク市会議員へと。予算削減・人員合理化の煽りを食って、犠牲者が後を絶たない。怒りをぶちまけるスティーブン。

後半は、現場を退いたブライアンが、調査官のリムゲイルの元、連続放火犯の捜査に当たります。議員に何かあるとにらんだリムゲイルとブライアン。犯人はいったい誰なのか?伏線が見事に張りめぐらされ、謎解きとしても楽しめます。

どんな炎の中にも突入していくスティーブン。無茶を続けるスティーブンに、愛想を尽かしたブライアン。「英雄になりたいのか?」と問い詰めるブライアン。英雄とはいったい何なのか?何のためにそこまで、やるのか?兄弟のなんともいえない壁。ライバルというのか、越える越えないの話しではないのでしょうが、どうにももどかしい。

炎は獣のように蠢く。生き物のように空気を求め、飢え、そして人を襲う。

終盤の化学工場での現場はとにかく大迫力。圧巻です。今でこそCGで何でも表現できるのでしょうが、この当時はSFXと呼ばれた時でしたから、ほとんどが実写で、あとは合成なのでしょう。壁を、天井を、床を、はい回る炎。雄叫びを上げる。つんざく轟音、渦巻く煙、薬品のドラム缶は爆発し、吹き上がる。まさに怪物。

泣き所は、ズバリ、ラスト10分間。命を救うために、懸命に炎と戦ったスティーブン。そして、勝った。その時、本物の英雄になったのです。最後にふたりは本当に信頼しあい、本当に分かり合ったのでしょう。涙が止まりません。

ラストシーンのブライアンの顔は、すがすがしくもあり、悲しくもあり、微妙な表情ですが、とても良い表情です。またひとつ大人の階段を上がり、成長した。そして、新しい夜明けはきっと来るのです。人と人との繋がりはとても深く、そして素敵なモノ。

人は変われる。驚くほどに。

2007/08/26

「LOST」を観た!Vol.10

Bs-iで絶賛放送中の「LOST」シーズン2(毎週火曜日20:00~)。先日、まとめて「LOST」を観ました。今回は第39話「捕らえられた男」から第41話「秘密」まで。

キャンプ近くに現れたルソー。サイードは1人で接触し、ルソーは男を1人捕らえていた。男はヘンリーと名乗る。ルソーは「ヤツら」の一員だと言って、逃げだそうとしたヘンリーを矢で射る。致命傷ではなかったので、なんとかサイードはヘンリーを担いでハッチへ戻り、ジャックを呼んで手当をさせる。ヘンリーは4ヵ月前気球でこの島に墜落、妻を病気でなくしたと話すが、サイードは信じず、ついにヘンリーは拷問を始める。ヘンリーの正体はいったい・・・。

アーロンが熱を出し、発疹も表れる。現れたルソーは、「子供は伝染病だ」という。リビーの催眠療法により、クレアのイーサンに連れ去られたときの記憶がしだいに蘇ってくる。その記憶の中には、イーサンに、どこかの施設でおなかに注射を打たれていたことがあった。クレアはケイトに、イーサンのいた部屋に薬があるから探しに行くのを手伝うように言う。その部屋はどこにあるのか・・・。

以前から覇権争いをしているような、ロックとジャックの仲はさらにこじれる。アナ・ルシアはヘンリーに気球までの地図を描かせることに成功し、サイードとチャーリーを誘って気球を探しに出かける。サイードらは地図に示された場所に到着するが、そこには気球はなかったが、納得のゆくまで気球がないことを調べる事になるが・・・。

謎の男・ヘンリー。ときおり意味深な台詞があります。ロックとジャックの仲の悪さを知ると、わざと仲違いさせるような発言をします。ヘンリーの正体は?その目的は何なのか?

過去と向き合う人々。サイードの過去は強烈で、それが彼のトラウマとなっていることを物語っています。そして、サンとジンの過去。そこにもまた、悲しい過去が・・・。

島に集まった(集められた)人々は運命なのか、それとも偶然なのか。新たな仲間となった後部座席の人々を加えて、ますます盛り上がるシーズン2。”やつら”の目的はいったい何なのか?次々と現れる幻は何なのか?奇跡とも言える様な出来事が頻発するのはなぜなのか?

謎は深まる一方ですが、次の展開を待ちましょう。

2007/08/25

荻原浩「噂」

今日、ご紹介するのは、荻原浩の「 」です。書店で文庫本を眺めていて、なんか面白そうだなあと思って手に取って読んだ一冊。

「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」。不特定多数の女子高生の噂話で始まります。映像にするなら顔を映さずにカメラが忙しく揺れるような画面。雑踏。暑い日差し。そんなイメージです。

香水の新ブランド・ミリエルを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生をスカウトし、口コミを利用して、噂を広めるのが広告代理店の狙いだった。噂は都市伝説化し、香水は大ヒット。しかし、噂は現実となり、足首のない少女の遺体が次々に発見された。

捜査に乗り出しのは目黒署と警視庁捜査一課。目黒署の刑事・小暮巡査部長が主人公として、物語を牽引します。元警視庁の刑事だった小暮は妻を亡くし、高校生の娘とふたり暮らし。そして、小暮の相棒として登場するのが、警視庁の名島刑事。30歳そこそこで警部補となった女刑事。年も階級も逆転したこの2人の捜査が始まります。

このコンビが絶妙です。捜査の本流とは違って、別の視点から真相に迫ります。2人目の被害者にストーカー行為をしていた美容師が捜査線上に浮かび上がりますが、何かが違う。名島の経験から来る女性らしい捜査をしていきます。

娘とあまり上手くいっていない小暮。渋谷にたむろする女子高生と接していく内に、今まで知らなかった世界を知ります。独特の嗜好、思考、言葉遣い等々。見るモノ聞くモノ何もかもが分からない。その結果、娘のことを少しずつ理解できるようになります。この辺はユーモラスに描かれています。

読み進める内に、冒頭、女子高生の噂に始まり、広告代理店での意図的に噂を広めたという説明へと続きますが、この構成は、なぜなんだろう、なぜこんなに早くばらすのだろうと思っていました。が、最後まで読んだ時に、これは、最後の一行のためであったのかと思えました。

伏線はいたるところに張りめぐらされ、最後の最後までどんでん返しが続く、そして、驚愕の事実。はっきりとは書かれていないために、後から徐々に怖さがやってきます。

昨今、どうして、本作のような猟奇的な殺人事件が起こるのだろうか。本作の中では「頭じゃなくて、心の問題だ。」と語っています。本来はあるべき越えてはいけない心の壁があるはずなのに、その壁が壊れつつあるんだと。それは、モラルだったり、感情だったり、動物的な本能だったり。

インターネットや電子メールをはじめとして情報が溢れかえっている現代。どの情報を選択するのか、どれが正しいのか、その中で生きるためには、しっかりとした心・モラルがなければいけないのでしょう。

本作は本格的なサスペンス・ミステリーですが、ミステリーだけではなく様々なジャンルの小説を書いている作者。これからも、続けて読んでみようと思います。

2007/08/24

まもなく開幕!リーガ・エスパニョーラ

2007年8月25日から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ07-08シーズンが開幕します。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送決定!嬉しい限りです。

昨シーズンはレアル・マドリードの優勝で幕を閉じましたが、今年はなんとしても王者奪還したいバルセロナを中心とした戦いに大注目。アーセナル(イングランド)から移籍したアンリを加えて、戦力強化もバッチリのバルセロナ。アンリ、エトー、ロナウジーニョ、メッシと豪華なフォワード陣をどんな組み合わせで使ってくるのか楽しみです。

試合はレアル・マドリードVSアトレティコ・マドリードのマドリード・ダービーからスタート(8月25日深夜2:55~生放送)。それに先駆けて、8月25日18:00~「開幕記念!スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ世界最強宣言」として特別番組を放送。期待感を煽ります。

バルセロナの登場は8月26日深夜1:55~「ラシンVSバルセロナ」。大注目です。他にも2試合を放送。今シーズンも各節注目の4試合を放送してくれます。

今期こそ、王者奪還を目指してのバルセロナの活躍に期待しましょう。WOWOWありがとう。今シーズンも楽しみにしています。

2007/08/23

日本代表、アフリカの強豪破る!

AFCアジアカップ2007での惜敗が記憶に新しいサッカー日本代表ですが、キリンチャレンジカップでアフリカの強豪・カメルーンに2-0で勝利しました。2007年8月22日、大分・九州石油ドーム。

最後までハラハラドキドキしましたが、見応えのある試合でした。カメルーンはある意味、大分が地元の様な雰囲気があり、観客席には黄色と緑のユニフォームを来たサポーターも大勢いました。なんと言っても注目はカメルーン代表のエトー(バルセロナ)。

スペインサッカー・リーガ・エスパニョーラのバルセロナでは、ロナウジーニョからくり出されるファンタジックなパスから得点を決めるエトー。しかし、この日は不発でした。トップ下にポジションを取り、ロウナジーニョのような仕事をしていました。劈くようなドリブル突破が見たかったですが、役割が違っていたのでしょう。

日本代表はオシム監督になって初めて招集された大久保(神戸)と田中(浦和)と前田(磐田)で3トップでスタート。前半は予想と反して日本代表が押し気味に進めます。再三チャンスを作りますが決められません。

試合が動いたのは、前半25分。遠藤のFKから代表復帰した闘莉王(浦和)が頭で合わせて先制ゴール!!しつこいほどのリプレイが放送されましたが、闘莉王がカメルーンの高さを上回っての痛快なゴールでした。

カメルーンはとにかく身体能力がすごい。身長も高いですが、手足も長い。アジアで戦っている日本としては「この角度で良いはず」と思ったパスコースを、チョイっと足を出しただけでカットされてしまいます。ほとんどの選手がヨーロッパ・リーグで戦っているだけに、細かい技も周到です。反則ギリギリのチャージはボールにいっているようですが、いくつかは意図的でしょう。それでもファールをとられないのであれば良いわけです。

なんと言っても腕の使い方が上手い。サッカーは足でやるように思いがちですが、実は上半身、腕も重要な要素なんですね。それをまざまざと見せつけられました。それを汚い・ずるいというか、上手いというかが、分かれ道。

後半はカメルーンに押し込まれ、守備の時間が長く続きました。カメルーンは後半疲れが見えてくるのかと思いましたが、そんなことはなく、ドンドンと攻め込みます。前半とはまるで別のチームのようです。前半は様子を見ていたのでしょう。長い縦パスから、スペースに飛び込み、あっと言う間にゴール前へ。日本のピンチが長く続きます。

しかし、守りきった後半44分。コーナーキックから山瀬(横浜M)が豪快なミドルシュートを決め、2-0で勝利となりました。

その直後に行われた、オリンピック代表チームもベトナムに1-0で勝利し、めでたい一日でした。

これから、2010年のワールドカップの予選も始まります。国際親善試合といえども、どんな課題をもって、どんな相手と戦っていくのか。予選はもちろんですが、ワールドカップの本戦で勝利することを目指してどんなことをしていけばいいのか、日本代表にとって大事なことでしょう。

2007/08/22

「リ・ジェネシス2 バイオ犯罪捜査班」鑑賞

先日、「リ・ジェネシス2 バイオ犯罪捜査班」を観ました。WOWOWでお盆に集中放送されたTVドラマシリーズ。全13回。第1話「拉致」~第4話「暗闇の住人」まで。

バイオ工学のスペシャリストチーム・ノーバックを舞台に繰り広げられるサスペンスドラマ。「犯罪捜査班」とはなっていますが、CSIシリーズのように事件を直接追うようなことはほとんどなく、遺伝子異常やバイオテロ、伝染病等の原因になった事象を追い、対策を講じるというのが主な仕事のようです。

第1シーズンの終わりで、主人公・デビッド・サンドストロム博士(ピーター・アウターブリッジ)がノーバックを去りました。そこから第2シーズンは始まります。中国へ向かったデビッド。そこで人民解放軍によって拉致されます。謎の伝染病を調べるように命じられるデビッド。しかし、そこにある機器だけではどうにもなりませんでした。

ノーバックに戻ったデビッド。エイズ会議の会場ロビーでエイズ血液を注射されたオードリー。新しい種類のウイルスらしい。何とかHIV陽性になる前に押さえ込まなければならない。オードリーは妊娠していることが分かり、今までのウイルスは胎盤を越えることはなかったが、新株はそうではないらしい。胎児を救うことができるか・・・。

会議に出席するためにデビッドとボブはニューヨークに。しかし、少年にバッグを奪われてしまう。少年は複雑な地下トンネルに逃げ込むが、その後を追うデビッド。地下にはホームレスたちが住んでいた。恋人が謎の病気に苦しんでいるのを助けて欲しいと懇願する少年。病気の正体は・・・。

新種の病気が次々と発見され、猛威を振るいます。あいかわらずのチームワークの良さで難関を突破していく様子は痛快でもありますが、しかしこれと似たようなことが現実として起こっていることなら恐ろしくもあります。

ひらめきから生まれる解決策、発想が次々と飛躍していく様は、天才のそれを見るかのよう。聞き慣れないキーワードがいくつも出てきますが、カンタンに分かりやすい言葉でバイオテクノロジーの世界を解説してくれます。

1話完結ではなく、複数の事件が同時多発的に進行して、何話かにまたがって繋がっていきます。分かりやすさから言えば、1話完結なのでしょうが、実際は同時に起こることは良くあることでしょうから、リアルであるとも言えます。

集中放送分・シーズン2全13話ですが、楽しみに観たいと思います。

シーズン1を見逃した方は、DVDでチェック!「Re:Genesis DVD-BOX[7枚組] 」2007年9月19日発売。

2007/08/21

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その51

前回、スペシャルデータ集攻略指令書No.20「完全なる独裁」を無事勝利し、ほぼ全部をやり終えたような気になりました。さて次はどうしよう。他のゲームをやってみる気にもならず、結局、第一部「ギレンの野望」編から再度スタートしました。

「ギレンの野望」編のスタート時にはレベルの選択があります。EASY-NORMAL-HARD-VERY HARDの四段階です。今までどのレベルでやっていたのか定かではありませんが、おそらくEASYかNORMALだったのでしょう。もしかしたらEASYでやっていたのかもしれません。

と言うことで、まずはNORMALにして地球連邦軍でスタート。第一部をやるのは随分久しぶり。流れも忘れていますが、「機動戦士ガンダムギレンの野望ジオンの系譜コンプリートガイドA.D.2005 」を見ながら、思い出しつつ進めます。兵器の開発を充分に行い、外交もしっかりと。思った以上にカンタンです。これも、スペシャルデータ集攻略指令書で様々な技術を学んだからだと思えます。今までは、目先の戦略だけを追っていましたが、それだけでは勝ち抜けない、多方面に目を配らなければいけないと言うのが分かりましたから、さっそく実践です。

第一部「ギレンの野望」編を完全勝利で終え、第二部「ジオンの系譜」編も順調に勝ち進みます。ガンダムマークⅡの強奪計画を逃してしまいましたが、ティターンズ、アクシズを撃破し、60ターンほどで第二部も勝利することができました。

現在は、レベルをHARDにして、ジオン公国軍でプレイ中です。いつも貧乏な軍隊でのプレイになるのはなぜなのか?資金繰りをよく考えながら進めようと思っています。何か新しい目標・目的を持ってプレイすれば、まだまだ十分楽しめそうです。

様々なIFの世界を味わえる【PSP】機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 。特別編や、攻略指令書も面白いですが、再度、第一部からやってみると、やはり第一部からの史実をどう変えていくのかがこのゲームの醍醐味と思えます。

2007/08/20

「ビューティフル・マインド」私的映画考Vol.98

今日ご紹介するのは、「ビューティフル・マインド」です。ロン・ハワード監督作品(「ダ・ヴィンチ・コード」「アポロ13」)。第74回アカデミー賞監督賞・作品賞他計4部門受賞。2002年私的映画大賞受賞作。出演:ラッセル・クロウ(「シンデレラマン」)、エド・ハリス(「敬愛なるベートーヴェン」)、ジェニファー・コネリー(「ブラッド・ダイヤモンド」)、クリストファー・プラマー他。

1947年9月。プリンストン大学院の数学科に入学を果たしたジョン・ナッシュ(ラッセル・クロウ)。「この世のすべてを支配する真理を見つけ出したい」と思い続けていた。講義にも出ず、レポートも出さず、ひとり研究に没頭していた。

やがて希望するMITのウィーラー研究所に採用され、愛する人・アリシア(ジェニファー・コネリー)と結婚もしたナッシュ。派遣された国防総省で、暗号解読という任務につき、見事に解読。その活躍を認められたナッシュは、さらなる暗号解読の極秘任務を言い渡されるが・・・。

前半は、大学院生活から、結婚、そして特殊任務に就き、暗号解読に没頭する様子を描きます。当初から、情緒不安定で、奇異な行動が目立つナッシュでしたが、彼の精神は次第に大きなプレッシャーに追いつめられていき、徐々に精神は蝕まれていきました。

ルームメートのリチャード。その姪。そして、国防総省の役人・パーチャー(エド・ハリス)。謎の指令。そのすべてが幻覚であったことに気付く後半。病気との闘いの日々が始まります。そこには、妻・アリシアの献身的な姿がありました。そして、病気と闘いノーベル賞を受賞するまでの天才数学者ジョン・ナッシュの半生を描くノンフィクション。

謎の組織に尾行され車で追われるシーンや、講演先での追跡劇等緊迫感のあるアクションシーンはロン・ハワード監督お得意でしょう。カット切替も早く、音楽も盛り上げます。

国防総省に呼ばれての暗号解読のシーンでの「天才のひらめき」の映像表現は秀逸。次々と浮かび上がる数字、関連付け、導き出す答え。きっと天才というのはああいう思考の仕方をするのかもしれないと思わせてくれます。他にも均衡理論をひらめいたときの映像も面白いです。

伏線が至る所にちりばめられていて、一度目と二度目の印象がかなり違う作品になるでしょう。鳩が飛ばないシーンや、幻覚は誰とも係わらないシーンなど。DVDの特典映像に収録されているメイキングもかなり興味深いです。

ズバリ泣き所は、ラストのノーベル賞授賞式のスピーチのシーン。スタンディングオベーション。今、ここに自分がいるのは妻の献身があったが故。お守りとして肌身離さず持っていたハンカチをそっと掲げるジョン。愛があったからこそ、理の道を進めた。数学に人生を賭けられた。感謝して止まない気持ちに満ち溢れています。

他にも泣き所はいくつもあります。一度はジョンを見捨てようとしたアリシア。それでも、共に歩みたいというアリシア。夢と現実の間でこれも、これも、本物。それだけは確かなこと。心があるから、幻覚とも戦える。そして、人間は不可能を可能にすることが出来る。そう信じたい。人の価値を決めるのは美しき心なのだから。

人間は真理を求めて生きているのかもしれません。それを追究する者、追いかけても掴めない者、まったく係わらずに生きる者、様々です。それでも、ちっぽけでも良い、何かしら結果を出すことができれば幸いなことなのでしょう。愛の方程式の中に真理はあるのでしょうから。

2007/08/19

プリウスくんが行く!Vol.46

先日、タカラトミーから発売されている「カウルCAUL」シリーズのプリウスを購入しました。

映画館へ行った時に、ちょっと時間があったのでおもちゃ屋さんへ。そこで見かけたのが「カウルCAUL」でした。組み立て式の赤外線リモコンカー。定価600円(税込)。手の平に乗る1/38スケール。プリウスの他にも日産 ムラーノ、トヨタ ハリアー、ホンダ クロスロード他がラインナップ。

ボディカラーはブルーマイカの青プリ。初期の明る目の青プリではなく、現行の濃い目の青です。

組み立て式と言っても、「対象年齢8歳以上」ですから、とってもカンタンなモノ。ペンチで部品を切り取ります。あとは取扱説明書に沿って組み立てます。組み立て自体は15分程度で終わりますが、ラベルを貼るのに手間取りました。細かな作業が苦手な不器用な私は悪戦苦闘。全部で30分ほどで作業終了です。別売で単4電池が4本必要です。

ラベルの張り具合が満足行く出来ではありませんでしたが、なんとか完成。フォルムは問題ないですが、トミカほどの堅牢性はありませんので、注意が必要です。さっそく試運転。送信機を本体に向けて操作します。前後ボタンと左右ボタンがあります。スピードの加減ができないので、ちょっと操作には慣れが必要です。

手の平サイズの愛車を、リモコンで動かす感覚はなかなか新鮮です。「カウル」のサイトでは遊び方まで説明してくれていますから、楽しみ方は自由自在。工夫次第では面白いことができるかもしれません。

2007/08/18

「4400 未知からの生還者3」鑑賞 その4

WOWOWで放送されていた「4400 未知からの生還者3」を、先日、まとめて観ました。今回は第10話「招かれざる客」~第13話「明日への旅」。

謎の連続殺人事件が発生。身体の急速な酸化という異常な死因から、トム(ジョエル・グレッチ)とダイアナ(ジャクリーン・マッケンジー)は4400の犯行と見て捜査を開始する。調べるうちに、ライランドの会社が関与していることが分かる。

一方、ショーン(パトリック・フリューガー)とイザベル(メガリン・エキカンウォーク)との挙式の日を迎える。仲間から祝いの品としてもらった“未来の見える葉巻”を試しに吸ったショーンは、不吉な未来を目の当たりにする。挙式の場に突然現れた人物は、死んだはずのジョーダン・コリアー(ビリー・キャンベル)だった。

コリアーはNTACに拘束され、事情聴取により記憶を失っていることが判明。死から蘇ったコリアーが救世主として迎えられる。コリアーの生存を証明し、コリアー暗殺の容疑で収監されていたトムの息子のカイルは出所することができた。

テロリストとしてNTACに囚われていた4400の過激派ノヴァ・グループのメンバーが脱走した。能力者が手引きしたらしい事が分かる。ある日、センターにコリアーを訪ねたカイルは、その思想に影響を受け、4400を助けるために家を出て活動することを決める。

プロマイシンを投与する一般人が増え始める。まもなく誰もがプロマイシンによって能力を得られるようになるという。しかし、半数の人間はプロマイシンの投与から48時間以内に拒絶反応を示して死んでいくのだった。50%の確率に賭け、次々と人々はプロマイシンを手にする。いったい人類の未来はどうなってしまうのか。

シーズン3が終わってしまいました。ダイアナはNTACを辞め、アラーナは再度、未来人に連れ去られたよう。イザベルの脅威は去ったものの、まだまだ未来は不確定要素ばかり。プロマイシンの投与により、すべての人類をフォーティーフォーハンドレッドにしてしまうかのようなコリアーたちの行動。盛り上げるだけ盛り上げておいて、謎をちりばめ、シーズン終了というのは海外ドラマの常套手段ではありますが、本当に先が気になって仕方がありません。シーズン4の放送はいつのことか、楽しみに待つとしましょう。

前シリーズを見逃した方はDVDでもチェックできます。2007年9月21日発売。

4400 フォーティーフォーハンドレッド シーズン1&2イッキ見パック

2007/08/17

「探偵ガリレオ」TVドラマ化!

2007年10月スタートのフジテレビ系月曜9時枠ドラマ「探偵ガリレオ」の放送が決定しました。

新聞広告の文庫本発売に載っていたものがふと目がとまり、気になったので買ってみた東野圭吾の「探偵ガリレオ (文春文庫)」シリーズ。新聞広告にはシリーズ2作目の「予知夢 (文春文庫)」が載っていたのですが、調べてみると1作目があったので、読んでみた訳です。

ミステリーはミステリーなのですが、犯罪トリックが実に科学的で興味を惹きました。主人公も大学の准教授・湯川学と刑事・草薙俊平という組み合わせ。湯川は天才的な頭脳を持つ物理学者で、警視庁捜査一課に所属する刑事で親友の草薙。草薙の持ち込む超常現象のような摩訶不思議な事件のからくりを、その明晰な頭脳で、思わぬ角度からさらりと解析してしまう湯川。その軽妙なやりとりが本作の魅力のひとつでした。

で、今秋放送されるドラマ版「探偵ガリレオ」。主演の准教授・湯川役は福山雅治。相手役は、今をときめく柴咲コウ。最初の一報を聞いたときにはハテ?と思いました。湯川と草薙のコンビが活躍するシリーズのはずなのに!と思っていたからです。

よくよく調べると、現在、「オール讀物」にて連載されているシリーズ最新作「聖女の救済」に登場する新人女刑事・内海薫役を柴崎が演じるとか。TVドラマ化に続いて、シリーズ最新作が連載中という嬉しいニュースになりました。

このふたりがどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみです。この秋のドラマは注目作が目白押しです。原作本を最初に読んだのが2003年11月ですから、読み直してみるのも良いかもしれません。

2007/08/16

「ラブ・オブ・ザ・ゲーム」私的映画考Vol.97

今日ご紹介するのは「ラブ・オブ・ザ・ゲーム 」です。サム・ライミ監督作品(「スパイダーマン」シリーズ「ギフト」)。2000年私的映画大賞受賞作。出演:ケビン・コスナー(「守護神」「ティン・カップ」)、ケリー・プレストン、ジョン・C・ライリー、ブライアン・コックス、ジェナ・マローン他。

デトロイト・タイガースの中心選手にしてスター選手として活躍してきたベテラン・ピッチャーのビリー・チャペル(ケヴィン・コスナー)。だが球団の売却を決意したオーナーから、引退か移籍かの決断を迫られる。そして恋人ジェーン(ケリー・プレストン)からも別れを告げられる。

全盛期はとっくに終わり19年目の40歳。野球にすべてを捧げてきたビリー。そんなビリーには、自分は必要ないと身を引くジェーン。悲しい別れ。

自分の意志で引退するか、新しいオーナーからトレードに出されるのか決めて欲しいと、今のオーナーに言われたビリーは、最後の登板になるかもしれないマウンドへ。ヤンキース戦。タイガースにとっては消化試合だが、ヤンキースにとっては優勝の行方を決める重要な試合。

試合開始前、ふと空を見上げるビリー。感慨深げな表情。今までの人生を振り返っているのかもしれない。そして、相棒のキャッチャー・ガスと共に「今日は2人でねらうか?」と。アウェーのヤンキー・スタジアムはヤジの嵐。そんな時、ビリーは「ノイズ消去」とつぶやきます。すると、今までの大歓声が嘘のように消え、周りの景色はぼやけていきます。集中力の演出なのでしょうが、印象的なシーンになっています。

調子の良いビリー。ベンチに戻り、落ち着くと、思い出すのはジェーンとの日々。出会いの日、話しながらいつまでも歩いたあの日、分かり合ったあの日、喧嘩した日・・・。次々と思い出が甦ってきます。試合の進行と共に回想シーンが順を追って織り込まれます。

ビリーがニューヨークへの遠征の時にしか会えないふたり。5年間、ゆっくりと愛を深めていきます。ケビン・コスナーらしいと言えばらしい、コミカルなエピソードが多い中、悲しくも大きな山場もやってきます。

オフシーズンのある日。ビリーは右の親指を切る大けがを負います。選手生命に係わる一大事。病院で治療をしてもらえずに焦るジェーンは「ここはアメリカじゃないの?!野球は国民的娯楽じゃないの?」と叫びます。カット切替も早く、音楽も盛り上げ、緊迫感のあるシーンになっています。ヘリコプターで移送されるビリー。そこで言われた「今、必要なのはマイク(トレーナー)なんだ」というビリーの台詞に衝撃を受けるジェーン。そこから、ふたりの関係に亀裂が生じ始めます。

再起を懸け、リハビリを始めるビリー。思うように進まないリハビリに苛立ち、ジェーンにも当たってしまいます。

感情表現も豊かにすべてを語らず、表情だけで見せる情緒的なシーンがいくつもあり、感動をジワジワと深めていきます。愛を信じられないジェーン。野球がすべてのビリー。そんなふたりの恋の行方はどうなってしまうのか。試合は完全試合の偉業目前、しかし、古傷の肘が痛み始めます。そして、クライマックス。感動的なラストシーンが待っています。

もう一度信じる事、あきらめずに信じれば、幸せはきっと来ること。どんなに打ちのめされても、何度も立ち上がり、自分を信じさえすれば、きっと立ち直れるはず。誰しもが長い人生を歩むとき、挫折し、傷つき、もがき、苦しみ、それでも再び立ち上がる。そんな熱い想いを感じられる作品になっています。

夢は色あせない。

2007/08/15

「オーシャンズ13」鑑賞

先日、「オーシャンズ13」を観てきました。スティーブン・ソダーバーグ監督作品。出演:ジョージ・クルーニー(「シリアナ」)、ブラッド・ピット(「バベル」「セブン」)、マット・デイモン(「ディパーテッド」)、アンディ・ガルシア、ドン・チードル(「ホテル・ルワンダ」「クラッシュ」)、エレン・バーキン他。

原因は世界的なホテル王ウィリー・バンクの裏切られた“オーシャンズ”のメンバーの1人、ルーベンが倒れた。ルーベンの病床にかけつけたオーシャン(ジョージ・クルーニー)やラスティー(ブラッド・ピット)たちは、仇をとるべく行動を開始。バンクが新たにラスベガスに建設する超豪華なカジノホテルがターゲット!最新鋭の設備にして、鉄壁のセキュリティに守られたこの場所で、オーシャンズたちの壮大な敵討ちが始まる!

あいかわらずの愉快な仲間たちに新たなメンバーを加えての、だまし、だまされあいの駆け引きが開始。軽妙な会話に思わず笑ってしまいます。

戦略を二重に練り、実行。ただし、あんまり詳しい説明がないので、しっかりと追いついていかないと複雑な戦略が分からなくなってしまいます。分かりやすさよりも、シーンごとの面白さ、スタイリッシュさを追求しているかのような作り方です。

オーシャンズならではの豪華な出演者を楽しみつつ、とにかく痛快な作戦実行シーンは見逃せません。そして仲間との絆・友情を確かにしたオーシャンズたち。最終的に、一番おいしかったのは誰か?!

2007/08/14

「4400 未知からの生還者3」鑑賞 その3

WOWOWで放送されていた「4400 未知からの生還者3」を、先日、まとめて観ました。今回は第7話「愛と疑惑」~第9話「モンスター」。

トム(ジョエル・グレッチ)とダイアナ(ジャクリーン・マッケンジー)はゲイリーの隠れ家をつきとめ、逮捕に向かうが、踏み込む直前に何者かがゲイリーに警告の電話をかけたため、彼はどこかに逃げ去ってしまう。そして、アラーナが逮捕される。その裏にはトムたちの元上司・ライランドの姿があった。

トムとダイアナは謎のドラッグ“ブリンク”の捜査を開始する。そして、トムは死んだ父親ミッチを、ダイアナは元婚約者ジョシュを幻覚として見るようになる。ブリンクの成分にはプロマイシンが含まれており、4400が精製、密売している可能性が高い。その正体は・・・。

姿を消したケヴィンを、ダイアナとトムは探し始める。ケヴィンの目的はダイアナへと向けられていた。今まで知ってはいたが、ケヴィンがプロマイシンで実験を行っているとトムに打ち明ける。そして、そのダイアナにも異変が現れはじめた。ダイアナはモンスターになってしまうのか・・・。

ショーン(パトリック・フリューガー)とイザベル(メガリン・エキカンウォーク)の関係は一層深まっていきます。イザベルは結婚すると言い始めますが、ショーンはそんなことはできないと。イザベルは、最強のふたりがタッグを組めば無敵だとも。しかし、センターの責任者であるショーンには立場があります。そして、イザベルはライランドへ協力し始めます。イザベルの真の目的は何なのか?

いよいよ盛り上がってきたシーズン3。残り4回でクライマックスも間近ですが、今後の展開が楽しみです。

前シリーズを見逃した方はDVDでもチェックできます。絶賛発売中!

4400 フォーティ・フォー・ハンドレッドーシーズン1 コンプリートボックス

4400 フォーティ・フォー・ハンドレッドーシーズン2 コンプリートボックス 

2007/08/13

「コヨーテ・アグリー」私的映画考Vol.96

今日は、ジェリー・ブラッカイマー製作の「コヨーテ・アグリー」をご紹介。デヴィッド・マクナリー監督作品。出演:パイパー・ペラーボ、マリア・ベロ、タイラ・バンクス、イザベラ・マイコ他。ニューヨークのイーストビレッジに実在するクラブに着想を得たG・ウェンドコスの脚本を「パイレーツ・オブ・カリビアン」「デジャヴ」のJ・ブラッカイマーが製作した青春サクセス・ストーリー。

ソングライターを夢見てニューヨークで一人暮らしをするヴァイオレット(パイパー・ペラーボ)。デモテープを作り売り込みに行きますが、門前払いも良いところ。相手にもされません。しかたなく生活資金を稼ぐためにクラブ・バー“コヨーテ・アグリー”で働くことに。そこでは、夢を追う女性たちが、カウンターの上でセクシーでエキサイティングなダンス・パフォーマンスを繰り広げていた。

毎夜繰り広げられるパフォーマンスは、セクシーでエネルギッシュ。とにかく過激でそして、強く、美しい。ヴァイオレットの歌パートは吹き替えらしいですが、本人が歌っているかのように見事です。

ステージ恐怖症のヴァイオレット。母親もソングライターを目指していましたが、同じくステージ恐怖症で断念。「だから、私もそうなんだ」と思いこみもあるのでしょうが、ヴァイオレットは人前ではまったく歌えません。

そんな彼女を励まし、なんとかしてあげたいと思う、恋人のオドネル。ヴァイオレットの才能も認めています。いつか、きっと成功すると、励ましますが、ある事件をきっかけにふたりの間に亀裂が・・・。

父親との関係が特に良いです。5年前に母親を亡くし、父と娘のふたり暮らし。ニューヨークへ行くことを快く想っていない父親。でも親は親。何とか成功し欲しいと応援します。料金所で働いているのですが、応援の仕方がユーモラスで、感動的。

事故にあった父親を見舞うヴァイオレット。病室でのふたりの会話が実に良いです。あきらめて帰ろうとするヴァイオレットに「帰ってくることはゆるさん。もう家には入れないからな。」と、叱咤激励します。母親と同じ道を歩ませることは断じていけない、という強い意志を感じます。どんなに反発しあっていても、親子は親子。信じ合っているんですね。

励ましてくれる仲間が、優しく見守ってくれる家族が、そっと背中を押してくれる恋人がいたから、どんなに挫折しても、あきらめなかったヴァイオレット。そして、ニューヨークに来てからのすべての経験が彼女を前に進ませてくれたのでしょう。夢を叶えるために、努力を惜しまずに、そしてあきらめずに懸命に進む者だけが、夢を掴むことができるのです。

「夢が叶ったら、あなたはどうする?」

2007/08/12

「フリーダムランド」私的映画考Vol.95

先日、DVDで「フリーダムランド」を観ました。ジョー・ロス監督作品。出演: サミュエル・L・ジャクソン(「スネーク・フライト」「スターウォーズ シスの復讐」)、ジュリアン・ムーア(「トゥモロー・ワールド」「フォーガットン」)、イーディ・ファルコ、ロン・エルダード他。

ある日、手を血まみれにした女性ブレンダ(ジュリアン・ムーア)が病院に現れた。彼女は公営団地・アームストロング周辺でカージャックに合い、その車には子供が乗っていて誘拐されたと証言する。病院に駆けつけた刑事ロレンゾ(サミュエル・L・ジャクソン)。しかし、ブレンダの証言に違和感を感じる。目撃者もなく、さまざまな疑惑が渦巻いていく。

警察は公営団地・アームストロングを封鎖。犯人の目撃証言から捜査を開始。黒人が住む団地で労働層が多く住む団地である。抑圧される住人たち。不満が続発し、一触即発、暴動寸前。果たして真実は?捜査するにつれて明らかになる真相、子供の行方は・・・。

回想シーンと言えば、過去の映像を入れるのが一般的ですが、本作ではまったくと言っていいほど回想シーンがありません。過去の出来事をすべて台詞で説明するのですが、それが役者の演技力に係わってくる訳ですから、迫真の演技は当然と言えば当然でしょうし、分かりやすさを除けば、現実的に言えば、その方がリアルなのでしょう。

病院でのブレンダとロレンゾのシーンは見応えがあります。台詞のやりとりも早いですが、カット切替も早く、カメラも動き回るし、合わせて音楽も不気味に盛り上げます。迫力のあるシーンになっています。子供を失った母親・ブレンダ役をジュリアン・ムーアが好演。迫真の演技は必見です。

今は使われておらず、廃墟と化した養護施設・フリーダムランド。子どもたちへの虐待が行われていたという。そこに、捜査に入ったロレンゾら。ブレンダの様子がおかしい。いったい何が起こったのか、真実はどこにあるのか?

人種差別、貧困層への抑圧。何か事件が起こったときに、真実の姿は大きく露呈し、警察と民衆とのにらみ合いが始まります。そして、不満は爆発し、とうとう暴動が勃発します。

それでも、人生は誰でもやり直すことができるはず。希望はあるはず。ラストは雰囲気のある良いシーンでした。いつか、きっと壁は越えられる。大丈夫。実際の事件を基にして作られた本作。サスペンスとしても楽しめますが、アメリカ社会に潜む問題を垣間見ることができる作品です。

2007/08/11

「レミーのおいしいレストラン」鑑賞

先日、「レミーのおいしいレストラン(字幕版)」を観てきました。ブラッド・バード監督作品。声の出演:パットン・オズワルト、ブラッド・ギャレット他。

すぐれた嗅覚と味覚を持ったズミのレミーは、一流シェフになるのが夢。群れからはぐれパリにたどり着いた彼は、名シェフ・グストーの幽霊に出会う。彼のレストランへ導かれ、そこで料理の才能ゼロの見習いシェフ・リングイニが、店の大事なスープを台なしにしてしまうのを見たレミー。思わず味を整えてしまう。レミーの才能を知ったリングイニは、二人でパリ一番のシェフを目指そうとするが・・・。

あいかわらず美しい映像で、キャラクターは表情も豊かに動き回ります。透明感のある風景やパリの街並みはとにかく美しいです。遠近法を巧みに取り入れ、ピントの合わせ方をずらして奥行き感のある映像になっています。

ディズニー&ピクサー作品なので、ハッピーエンドになるに決まっているとは思いながら観ていますが、なかなか上手くいかないリングイニとレミーのコンビにハラハラドキドキ。細かな笑いをあちこちにちりばめ、大いに笑えます。

出生や過去にとらわれることなく、自分を信じて努力すれば、誰でも名シェフになれるはず。最初は理解されない事もあるかもしれないけれど、きっと誰かが分かってくれる。そして、幸せを掴むことができるはず。そんな思いに浸れる作品です。

2007/08/10

明日から夏休み

8月に入ってすっかり夏らしくなった新潟県地方。真夏日も続いています。雨らしい雨もあまり降らずに、青空が続いています。と言うことで、デザインテンプレートを夏らしいモノに変更しました。青空と輝く太陽とバスケットのリング。夏休みにちょうど良いかなあと思っています。

明日から当社は夏季休業に入ります。8/11~16までの6連休。お盆のお休みはお墓参りに行くくらいの予定しかなく、あとはのんびりと過ごす予定です。映画館へ行ったり、ホームシアターでのんびりとDVD鑑賞。他には録り貯めたビデオテープの鑑賞や、HDDレコーダーの整理もしようかと思っています。

そんな中、明日2007年8月11日には新潟市のイベント「日本海夕日コンサート」が開催されます。場所は新潟市青山海岸(通称・小針浜)の野外特設ステージ。砂浜にステージが組まれ、コンサートが始まる18:30頃には日本海に沈む夕日が望めます。とは言え、今年で22回目の開催なんですが、一度も行ったことがありません。あはは。歩いていける距離に住んでいるのですが、行ったことがないんですね。

今年はスターダストレビュー、元ちとせ、大江千里、jajaらが出演。20年来のスターダストレビューファンの私としては行きたいところですが、なかなか足が向きません。今年も録画のテレビを観ることになるでしょう。なんとも情けない。

しばらくは、この好天気が続くようですから、お休みの間はプリウスくんでのドライブにも良いでしょうし、明日の夕日コンサートでも良い感じに夕日が沈むことでしょう。日本海に夕日が沈む瞬間には「ジュッ」て音が聞こえるかも。

2007/08/09

「河童のクゥと夏休み」試写会へ

先日、「河童のクゥと夏休み」の試写会へ行ってきました。原恵一監督作品。原作:木暮正夫。声の出演 : 田中直樹、西田尚美、なぎら健壱、ゴリ(ガレッジセール)、冨澤風斗 他。

夏休み前のある日、小学生の上原康一は学校の帰り道で大きな石を見つけ、石を持ち帰り水で洗うと、中からなんと河童の子供が現れた。少し古めかしいが人間の言葉を話し、何百年も地中に閉じこめられていた河童を、康一は鳴き声から「クゥ」と命名。

最初は驚いた両親や妹もクゥを受け入れ、家族だけの秘密にして一緒に暮らし始める。だがそんなある日、「クゥが仲間を探したい」と言いだしたため、康一はクゥを連れ、河童伝説の残る岩手県・遠野へ向かう旅にでる。しかし、そこにあったのものは・・・。

クゥが前にいたのは何百年も前の江戸時代。自然が溢れ、河童たちも大勢いた。侍がいた時代から、現代に来てしまったクゥ。さながら、浦島太郎です。見るモノ、聞くモノ、すべてが新鮮。キラキラと目を輝かせて見つめます。康一とクゥが初めて自転車で出掛けるシーンはとても良かったです。

康一には瞳と言う妹がいるのですが、この子の表情や仕草が絶妙で、やきもちを焼いたり、すぐ母親に言いつけたり、ふくれっ面したり、知ったかぶりしたりと、どこにでもいそうな幼稚園児として描かれています。最初はクゥを怖がり受け入れませんでしたが、次第に仲良くなっていきます。

上原家の同居人に犬の「オッサン」がいます。この犬の存在がクゥには良かったのかもしれません。人間と河童は相いれない存在というのは分かってはいますが、他に行く場所のないクゥにとっては上原家が唯一の居場所。その不安定な場所に心を許しあい、本音を話せる仲間がいることは心強かったでしょう。そんな「オッサン」にも悲しい過去があったのです。

もうひとりの重要な登場人物、康一のクラスメートの菊地紗代子。思春期になりつつある康一にとっては微妙な存在。誰にも心を開かず、クラスではいじめを受けています。康一と紗代子。ほのかな恋心もあるのですが、現代の人間界に来てしまったクゥと、クラスで仲間はずれにされている紗代子との対比としても描かれています。

前半は、上原家の家族とクゥの関係を描きますが、後半は世の中にクゥの存在がばれてしまい報道陣に追いかけられる様を描きます。居場所を失ったクゥはどこへ行けばいいのか?昔のように暮らせる場所はあるのか?

自然が美しく描かれていて、特に水は限りなく美しいです。遠野の川でのクゥの泳ぎの見事なこと。どこまでも果てしなくつづく青空、田んぼ。緑に輝く山々。河童が住んでいそうな場所は、まだまだあるんですね。

自然を大切に、そして、家族を、友達を思いやるココロを問う愛と友情の感動作。夏休みに親子で鑑賞するには良い作品です。ユナイテッド・シネマ新潟にて2007年8月11日公開。

2007/08/08

WOWOWサッカースペシャル「横浜F・マリノスvsバルセロナ」

昨夜、WOWOWにて放送されたWOWOWサッカースペシャル「横浜F・マリノスvsバルセロナ」は実に面白い試合でした。横浜・日産スタジアム。

アーセナル(イングランド)から移籍したアンリが登場!アンリ、エトー、ロナウジーニョの豪華なスリートップは観客を魅了します。アンリはまだまだかみ合わない感じは否めませんが、2007-08新シーズンへの期待感は高まりました。

前半は、マリノスがチャンスを作りますが、ちぐはぐな攻撃、ミドルシュートが多く、アイディアが不足しています。逆にバルセロナはスルーパスからの飛び出しを徹底して行い、チャンスを作ります。決定的なチャンスも何回かありましたが、ゴールにはいたらず。前半は0-0で折り返します。

試合が動いたのは後半30分。ロナウジーニョのヒールパスから、エトーのスルーパスに、ドス・サントスがオフサイドギリギリから飛び出しゴール!新たなスターの誕生を予感させます。まだまだ若く、血気盛んという感じですが、これからの成長に期待しましょう。

ロナウジーニョには、マークがきつめですが、ボールが渡るとスタジアムから歓声が上がります。4人に囲まれてもボールを失わず、パスを出したり、ゴール前の隙間のないところでも、ドリブル突破やスルーパスを出すなど、見どころ満載でした。

ロナウジーニョは、後半42分に途中交代となりました。退場するときは拍手の嵐。フル出場も良いのですが、途中交代すると、その選手ひとりに対してスタンディングオベーションが送られるので、そう言う演出的な交代のようでした。確かにそうですねえ。親善試合ですから、勝ち負けにこだわる事以外にも、観客へのサービスも大切なことなのでしょう。

今回、メッシやデコ等、来日していないメンバーがまだまだいますから、バルセロナの底力を感じます。シーズンオフのアジアツアーですから、主力メンバーが欠けているのもあるでしょうが、スピード感や組織としての繋がりが今ひとつ感じられませんでした。が、テクニックの一端を垣間見ることができて良かったです。

とにもかくにも、今期こそ、王者奪還を目指してのバルセロナの活躍に期待しましょう。WOWOWありがとう。今シーズンも楽しみにしています。

2007/08/07

玉置浩二アルバム「惑星」

惑星(初回生産限定盤 DVD付き)SRCL-6592

美しいストリングスの調べから始まる一曲目「からっぽの心で」。まるでアルバム「安全地帯Ⅳ」のよう。そして、力強いビート、美しく優しい旋律。

「歩いて 歩いて 歩き疲れたなら/からっぽの心で 空を見ればいい/そこがどんなところか」。人生は長い旅のよう。まだまだ人生は長く続く。いろんな人と出逢って、いろんなモノを見て、聞いて。でも時々疲れて立ち止まることもあるはず。そんな時は、心を空っぽにして、空を見上げよう。そしたら、何かに気付くはず。

2007年6月に先行リリースされたCDシングル「惑星」に続いて玉置浩二の待望のCDアルバムが発売されました。CDアルバム「惑星」(8月1日発売)です。初回版はシングル「惑星」と同様、地球に優しい「紙ジャケエコパック仕様」です。

あいかわらずの哀愁のある美しい旋律に、これまた美しい言葉の歌詞(作詞:松井五郎)。今回のアルバムはよりメッセージ色を強めている感じです。「遠雷」「海鳴り」「大地」「季節」「風」「砂漠」「雲」「月」と自然に係わった歌詞が目立ち、地球と言う惑星を、みんなの自然を守ろう、大切にしようという気持ちが伝わってきます。

そして、「愛」と言うテーマも感じられます。愛には様々なカタチがあって、それは親子だったり、家族だったり、恋人だったり、夫婦だったり。今までは、ラブソングという印象の強い歌が多かったように思いますが、本作に込められた愛はもっと大きな愛。人類愛なのかもしれません。すべての人を愛して、優しくしよう。それは地球も含めて。

12曲目「だんだんとわかるさ」。これがまた良いんです。「問いかけながら ただ受け入れてみようか/自分が誰なのかも そこへ向かえば/そう だんだんとわかるさ」。なぜ生命は生まれ来るのか、どうしてここにいるのか、なぜ生きるのか。人間とはいったい何なのか。

地球という命の源から生まれた私たちは、どこへ向かっているのか。今のままではいけない。今からでも皆が努力すればきっと変えられる。それは明日かもしれないし、一年後かもしれないし、十年後かもしれない。それは分からないけれど、きっと素敵な未来は実現できるはず。そんな気持ちになれる曲の数々が収録されています。

そして何よりも、玉置浩二のより円熟味を増してきた、優しく深みのある歌声が素晴らしいです。

9月からは全国ツアー「玉置浩二 コンサートツアー 2007 ☆惑星☆」もスタートします。新潟県民会館は2007年10月11日。楽しみにしています。

通常版「惑星」SRCL-6594

2007/08/06

DVD「カオス CHAOS」鑑賞

先日、DVDで「カオス CHAOS DTSスペシャルエディション」を観ました。 トニー・ジグリオ監督作品。出演: ジェイソン・ステイサム(「トランスポーター」シリーズ、「アドレナリン」)、ウェズリー・スナイプス(「ブレイド」シリーズ)、ライアン・フィリップ(「父親たちの星条旗」)、ジャスティン・ワデル他。

シアトルのグローバル銀行を強盗グループが襲撃、人質を捕って立てこもった。リーダーのローレンツ(ウェズリー・スナイプル)は、ベテラン刑事コナーズ(ジェイスン・ステイサム)を交渉人に指名。コナーズは2ヶ月前に発生した人質事件の処分のため謹慎中だったが新米刑事デッカー(ライアン・フィリップ)とコンビを組んで現場に復帰する。

コナーズはSWATと共に強行突破を試みるが、乗り込んだ瞬間、ビルは爆破され犯人たちは混乱に紛れて鮮やかに逃亡した。しかし、金庫からは現金も宝石も何も盗まれていなかった・・・。犯人たちの真の目的は?

DTS音声と言うことで、冒頭からの雨の音が鮮やかに聞こえてきます。そして、カークラッシュ。大きな音は、位相もはっきりとしていて、より位置関係がはっきりと分かります。2ヶ月前の人質事件発生!この事件が今回の銀行強盗と大きく係わってきます。謹慎処分中にもかかわらず、犯人の指名によって急遽復帰したコナーズ。犯人は何のために指名したのか?!

前半は、コナーズと新米刑事デッカーの捜査を描きます。まんまと銀行から逃走した犯人たち。わずかな手がかりから容疑者と思われる人物を追いかけます。バイクと車でのカーチェイスはスピード感のある映像と見せてくれます。低めのアングルや、ギリギリでかわす車。格好良いです。

最初はデッカーを小僧扱いしていたコナーズですが、気に入ったのか、自分の流儀を教えるかのように話し始めます。「法は曲げるのだ」と。刑事にあるまじき流儀のようにも思えますが、正義のためには曲げてもいいんだと。

前半は、わりと影の薄かったデッカーですが、後半はアクシデントにもめげず、推理を的中させていき、大活躍。この辺りは伏線も見事。犯人との電話でのやりとりの中にあった言葉「カオス混沌」が大きなヒントになっていきます。混沌の中にも秩序がある。一見、バラバラに見えていたモノが、ひとつに繋がっていく。ラストは二転三転。謎が謎を呼ぶ展開が面白いです。

大規模でド派手なアクションはありませんが、練り込まれたストーリーで見せてくれる本作。ぜひ、5.1ch音声&DTSの音響システムでご覧ください。

2007/08/05

「愛されるために、ここにいる」私的映画考Vol.94

今日、ご紹介するのは「愛されるために,ここにいる 」です。ステファヌ・ブリゼ監督作品。 出演:パトリック・シェネ、アンヌ・コンシニ、ジョルジュ・ウィルソン、リオネル・アベランスキ他。

仕事においても、家族との関係においても行き詰まり、人生に疲れ果てたジャン=クロード(パトリック・シェネ)。50歳を超えた今も、別れた妻との間の息子を自らの事務所に入れたものの関係は上手くいかない。高齢の父とは週一回の面会に行くが、こちらもぎこちない。

そして、結婚を目前にして幸せのはずなのに、婚約者に対してどこか満たされないフランソワーズ(アンヌ・コンシニ)。ジャン=クロードは運動不足を医者から指摘され、かねてから気になっていた、タンゴ教室へ。そこで、ふたりは出逢った。そこからそれぞれの人生が交差しはじめる・・・。

父親の仕事は継いだものの、漠然とした人生をおくっていたジャン=クロード。いつも孤独感を味わっていました。体力が落ちてきているのも否めません。そんな日常に、迎えのビルから聞こえてくるタンゴのメロディ。自然に身体が動きます。

今まで、やりたいことがあったのかもしれませんが、父親の期待に応えるためなのでしょう、自分のための事は何一つしたことがなかったのかもしれません。少年時代にはテニスで何回も優勝した過去があるのですが、それも遠い昔のこと。

そんな時、タンゴ教室の扉を叩く、ジャン=クロード。そして、昔の知り合いだというフランソワーズと一緒になります。週に一度のタンゴ教室。美しく成長したフランソワーズ。次第にふたりは意識し始めます。

フランソワーズは、婚約者と共にタンゴ教室に通うつもりでしたが、いつも何かと理由を付けて婚約者は断り続けています。そんな婚約者にもどかしさを感じ、このまま結婚していいのか、迷い始めます。そして、タンゴ教室で出会ったふたりは惹かれ合うようになります。

台詞は淡々と続く日常を描く際は多く用いられますが、ふたりの想いが交錯するシーンには少なめで、心理描写を感情表現豊かに描きます。人生には辛いことも多い、でも素晴らしいことも時に起こるんですね。愛は突然、訪れます。

「人生を棒に振るのはやめろ」と息子に言い放つジャン=クロードの台詞が印象的。父子の関係はぎごちなく、そしてやるせないのですが、気持ちは伝わってきます。言葉数は少ないですが、やりたいこと、正しいと思ったことは自分を信じてやるべきだと教え諭しているように思えます。

自分の場所は正しいのか、一緒にいる相手や場所は正しいのか悩み始めるふたり。しかし、それぞれの事情があります。そこが実にせつないです。ひとつの出会いを通して失われた情熱を再度見出そうとする姿を、繊細かつ情感に溢れる独特のタッチで描き出します。

ラストシーンまでの数分間、まったく台詞がありません。表情と音楽だけで語りかけてくれます。結局どうなったのかは、はっきりとは描かれませんが、きっと何かが変わって、新しい人生が開けたに違いありません。余韻のある素敵なラストシーンです。「Shall we Dance?」的作品ではありますが、本作はダンスはメインではなく、物語のきっかけとなっています。そこはかとない感動を味わえる作品です。

2007/08/04

長岡まつり大花火大会2007

Dsc01072 昨夜は新潟県長岡市で開催された「長岡まつり大花火大会」へ行ってきました。毎年、8月2,3日に信濃川を舞台に長岡市主催で行われる大花火大会です。昨年、一昨年と8月2日に見に行きましたが、今年は8月3日。お祭り最終日です。

台風5号接近によるフェーン現象で、日中はうだるような暑さ。夕方になっても気温が下がることはなくかなり蒸し暑かったです。が、河川敷は涼しい風が吹いて花火鑑賞にはもってこいでした。開始は19:15。今年は、新しいデジカメ・ソニーサイバーショットDSC-T100を携えての花火鑑賞です。シーンセレクションから「打ち上げ花火モード」を試してみました。

「打ち上げ花火モード」はシャッターボタンを押してから撮影までの時間が少し空く感じがするのと、シャッタースピードが遅いので、シャッターを切るタイミングが難しかったです。慣れないうちは、花火が開ききってしぼんでいくときだったり、開く前だったりしました。慣れてくると、タイミングが分かってきて、いい感じに撮れるようになりました。

台風5号接近により風が強いせいか、花火が川上から川下へ流れます。写真にすると右から左に流されています。それがまた面白い感じになっています。また、シャッタースピードが長いので、打ち上げの軌跡や、花火の広がり感が分かります。

スターマインは圧巻で様々な大きさ、様々な色で輝きます。ハローキティー花火や、ニコちゃんマークをかたどった花火もありました。三尺玉は大きく天空を染めます。ラストはやっぱり今年も、中越地震復興祈願花火「フェニックス」が上がり、中越沖地震被災地復興の願いも込めて夏の夜空を鮮やかに染めました。視野いっぱいに広がった花火は見事でした。

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2007/08/03

プリウスくんが行く!Vol.45

8月に入って、梅雨明け宣言が出たと思った途端に暑くなった新潟県地方。台風5号によるフェーン現象もあるのでしょうが、昨日8月2日は、新潟市で最高気温36度、長岡市37度、上越市38度でした。今日も引き続きフェーン現象のため36度の予想です。

今年は梅雨明け直前の集中豪雨がなく、中越沖地震の被災地は新たな災害がなくて良かったですが、この暑さですから、復旧作業に当たっている方は、十分に注意してもらいたいモノです。

8月に入って、ガソリン価格が急騰しています。プリウスくんで走っていて、見かけた、ガソリンスタンドの価格表示は144円でした。セルフでも142円くらいでしょうか。ガソリン価格比較サイトgogo.gsでは、新潟県内でもまだまだ130円台後半のスタンドもあるようですが、平均的には上がっているのは間違いありません。

いつも月が変わって1日に上がるようだったので、私のプリウスくんは7月31日に給油済。131円でした。8月になって、一気に10円以上上がった事になりますから、これは大問題です。

現在の平均燃費は26.5~27.0km/Lですが、それはエアコンを使わないでのこと。エアコンを使えば、あっと言う間に、2~3km/Lは燃費が下がります。

連日の暑さですが、走行中は窓を空ければ風が入ってきますので、今のところ、それほどエアコンの必要性を感じません。停車中はうだるような暑さですが、タオルで汗をフキフキしています。暑いのを我慢するか、燃費が下がるのを我慢するか。そこが問題だ。すでに「我慢」を越えて「意地」になってきています。まあ、体調を崩しては元も子もないので、ほどほどにしないといけないでしょう。

プリウスくんの場合、平均燃費が25.0km/Lとして、1回の給油で1000kmは走ります。私は月に1500~2000km走りますので、2ヶ月に3回くらいの給油になります。いずれは高い価格でのガソリンを入れなければいけないのでしょうが、夏休みに入ってのこの価格上昇は財布に優しくないですねえ。

2007/08/02

5台目のHDDレコーダー その3

先日、5台目のHDDレコーダーを購入しましたので、ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載DVDレコーダー RDZ-D700の使用感レポート第2弾です。

「RDZ-D700」を使い始めて、まもなくにWOWOWの「デジタルWOWOW15日間無料体験!」に申込みしました。以前から、アナログのWOWOWに加入はしていましたが、せっかくBSデジタルチューナー内蔵の本機ですから、どんなモノかと試しに体験してみました。

4台目のHDDレコーダー「RDZ-D50」にも地上・BSデジタルチューナーは付いていましたから、放送自体は見たことがありました。が、「RDZ-D50」は4:3のブラウン管テレビ(20インチ)に接続されていたので、あまり映像の美しさを感じたことはありませんでした。

で、5台目のHDDレコーダー「RDZ-D700」は、36インチワイドテレビにD端子で接続しています。アナログ放送とは段違いの美しさです。録画した映像もきめ細かく美しい。最初はLPモードで録画していたのですが、この美しさはもっと高画質で録画した方が良いだろうと言うことで、SPモードに変更。ほとんどの番組をSPモードで録画しています。

そこで、WOWOW無料体験中のこと。デジタルWOWOWの番組を録画して観ていましたが、美しさこの上ない。2011年にはアナログ放送は終了しますから、いずれはデジタルへの切替が必要ではあるのですが、替え時は今かもと思えました。

で、私の場合、録画をしてWOWOWの番組を観るのがほとんどです。5.1chサラウンド、HV放送がデジタルWOWOWの売りのひとつですから、そのままの状態で録画ができるのなら申し分ないだろうと考えました。

ところがです、色々調べましたが5.1ch、HV放送をそのまま録画することができないと言うことが分かりました。おまけに、私の使っているAVアンプ「SONY TA-V55ES」では、BSデジタル放送で採用している、AAC(Advanced Audio Cording)方式の5.1chは規格が違って、再生さえできないのです。

映画の放送が多いWOWOW。私は映画は映像と、音響と、音楽の総合芸術だと思っています。その作品を、より高画質により高音質に、そして、観る環境が違っても同じように再生できるように作られたのが5.1chドルビーデジタルの規格でしたから、それとは違う規格の5.1ch音声で放送されても困るんですね。

と言うわけで、映画は従来通りDVDソフトで鑑賞することにしまして、WOWOWでは海外ドラマやリーガ・エスパニョーラ等のサッカーを中心に鑑賞する事にします。いずれにしてもデジタル放送の高画質を記録するのには、デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載DVDレコーダーがオススメです。アナログ放送終了まであと4年。そろそろ、テレビの寿命も尽きかけているようなので、徐々に準備を進めることにしましょう。

2007/08/01

「4400 未知からの生還者3」鑑賞 その2

WOWOWで放送されている「4400 未知からの生還者3」を、先日、まとめて観ました。今回は第4話「誘拐」~第6話「死の天使」。

マイア(コンチータ・キャンベル)は、ダイアナ(ジャクリーン・マッケンジー)に向かい「ママは私を忘れる」と予言する。そこに、マイアの妹だという女性が現れる。ダイアナはDNA鑑定の結果を待つまでマイアに近づくなと言うが・・・。一方、マシューはショーン(パトリック・フリューガー)のリーダーシップを疑い、リチャードにセンター運営を手伝うよう頼む。はじめは躊躇したリチャードだったが、次第にセンター運営に力を貸す決心をするようになる。

マイアは妹と名乗る女性・サラにさらわれる。子どもたち数名と共に誘拐されたマイアは、驚愕の事実を知る。そんな時、トム(ジョエル・グレッチ)は、アラーナに連れていかれた想像の世界で、顔のない少女と出会う。テロ組織・ノヴァ・グループの首謀者と会うか、会うのを断るか迷うリチャード。しかし彼は、断れば宣戦布告となるのを覚悟でアーマンドと会うことを思いとどまる。

突然、正気を失ったショーンは、怪我をしたマイアに治癒能力を使おうとして誤って殺しかける。トムとダイアナは、ショーンが病気になった背景にはノヴァ・グループが絡んでいるとみて捜査を開始する。一方、イザベル(メガリン・エキカンウォーク)は単独でショーンを助けようと動き出すが・・・。

4400センターの中でも少しずつ亀裂が生じ始めます。人間と戦おうとするノヴァ・グループとの対立も激しさを増していきます。そして、トムは未来人から未来を変えるための使命を帯びます。それは、とても苦しい選択でした。未来人たちは4400(フォーティーフォーハンドレッド)を人類を救うために現代に戻したのに、思うように進んでいないのが現状。はたして、人類の運命はどうなってしまうのか。

X-ファイル的要素を強めながら物語は大きく動き出しました。”死の天使”=イザベルの行動の真意は・・・。

前シリーズを見逃した方はDVDでもチェックできます。絶賛発売中!

4400 フォーティ・フォー・ハンドレッドーシーズン1 コンプリートボックス

4400 フォーティ・フォー・ハンドレッドーシーズン2 コンプリートボックス 

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