« 「プラネット・テラー in グラインドハウス」鑑賞 | トップページ | 「プリズン・ブレイク」を観た!Vol.11 »

2007/09/27

「北極のナヌー」試写会へ

先日、「北極のナヌー」の試写会へ行ってきました。監督・撮影:アダム・ラヴェッチ、サラ・ロバートソン。日本語版ナレーション:稲垣吾郎。

雪と氷に覆われた北極。北極にも季節があり、そして、春はやってきます。冬の間の6ヶ月間、穴の中で過ごしてきたホッキョクグマの親子、母グマ、ナヌー、そして双子の弟。冬を越した3頭は、エサを求めて海へ向かいます。が、なかなか餌は取れません。

一方、海ではセイウチの群れにも新しい生命が生まれました。セイウチの母子は敵が多いため、子守役を合わせて三頭で行動します。過酷な北極での子育てが始まります。

昔、見た「野生の王国」やディズニーのドキュメンタリー映画を思い出しました。まさに弱肉強食の世界で、白クマはアザラシやセイウチの子供を狙います。旭山動物園の名物のひとつでもある、「白クマのダイブ」そのものです。しかしながら、海の中に入ってしまえば、巨大な身体と牙を持つセイウチには敵いません。

ナヌーと母グマとの別れの時、独り立ちのシーンは厳しさの中にも、悲しさがあります。それぞれの動物の生態を通して、過酷な北極で、たくましく成長していく子供たちの姿を感動的に描きます。

そして、年々進んでいく地球温暖化による影響。今までの春と違う、今までの夏と違う、今までの冬と違う。すべてが違っています。北極の氷が凍らないなんてことは考えられないことです。しかし、それは現実。まして、北極で暮らす動物たちにとって見れば切実な問題なのです。このまま行けば2040年には北極の氷は溶けて無くなってしまうと言われています。動物たちはどこへ行けばいいのでしょう。

可愛らしい動物たち、たくましい動物たちの成長を見ながら、環境問題を考えるのにはとても良い作品です。私たちには、まだ、できることが、あるはず。

2007年10月6日公開。

« 「プラネット・テラー in グラインドハウス」鑑賞 | トップページ | 「プリズン・ブレイク」を観た!Vol.11 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/16578215

この記事へのトラックバック一覧です: 「北極のナヌー」試写会へ:

« 「プラネット・テラー in グラインドハウス」鑑賞 | トップページ | 「プリズン・ブレイク」を観た!Vol.11 »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ