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2007/09/29

「ルネッサンス」鑑賞

先日、「ルネッサンス」を観てきました。クリスチャン・ヴォルクマン監督作品。声の出演:ダニエル・クレイグ(「007カジノロワイヤル」)、キャサリン・マコーマック(「スパイ・ゲーム」)、ジョナサン・プライス(「未来世紀ブラジル」)、イアン・ホルム(「エイリアン」「ロード・オブ・ザ・リング」)、ロモーラ・ガライ他。

2054年、パリ。世界的規模で成長を続ける医療関連の複合企業・アヴァロン社。そのアヴァロンの女性研究員イローナが何者かによって誘拐された。事件を担当するのはカラス警部。誘拐直前に彼女と会っていた姉ビスレーンに接触、何かを隠しているようだった。

捜査を進めるうちに情報を得たカラスは、元アヴァロン社の主任研究員だったムラー博士から、イローナが子供を襲う早老症治療を研究していたと聞かされる。

新感覚の映像です。CGアニメなのですが、白黒です。白黒でも濃淡がほとんど無い、白と黒だけの世界。昔の白黒アニメでは、白と黒の中間色のグレーが何段階もあって、何となく色を分からせてくれたモノですが、本作では濃淡がまったくと言っていいほどありません。

それなのに、昼であるとか夜であるとか、照明の明るさ、水の動き等々が分かりますし、鮮やかに感じるのです。冒頭、ネオン輝くパリの街並みから最下層の雑踏へとパンダウンして行きますが、光と影が対照的に描かれています。

確かに人間の表情をCGで描くとなんとも言えない不気味さがありますが、モノクロにすることによって緩和されているようにも思います。ただし、表情という点ではまだまだです。

モーションキャプチャーを利用しているので、人物が滑らかに動くとオオーッと思いますが、不自然で、ぎこちない動きも多々あります。

音楽も素晴らしく物語を盛り上げるのにひと役かっていて、緊張感漂う展開になっています。新世代映像としての興味深い映像体験ではありました。

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