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2007/11/17

「ディスタービア」鑑賞

先日、「ディスタービア」を観てきました。D・J・カルーソ監督作品。出演:シャイア・ラブーフ(「トランスフォーマー」)、キャリー=アン・モス(「マトリックス」)、デヴィッド・モース、サラ・ローマー、アーロン・ヨー、マット・クレイヴン他。

学校で暴行事件を起こしたケール(シャイア・ラブーフ)は、裁判所から3ヵ月の自宅軟禁処分を言い渡された。足首に監視システムを付けられたケールは装置本体から半径30mしか行動ができない。ランプが赤色に変わって30秒以内に戻らない場合は、警察官が飛んでくるのだ。そんなケールは、退屈しのぎに近所の双眼鏡を使い覗き見を始め、隣人たちを観察するのだった。しかしある日、裏手に住むターナー(デヴィッド・モース)が連続行方不明事件の容疑者と同じ車に乗っていることに気づいて、監視を強めるのだが・・・。

最初は好奇心だけで覗きを初めてみたモノの、他人の生活を知り得るその面白さにハマっていくケール。隣に越してきたアシュリーや親友のロニーも交えて覗きに興じていくようになります。前半は覗きに興じる少年たちをおもしろおかしく描いていきますが、後半はサスペンス色が濃くなります。

軽い気持ちで始めた“覗きゲーム”でしたが、いつしか本物の殺人事件に巻き込まれていきます。冒頭の父親とのシーンは何のために必要だったのか?ケールにとってのトラウマのようにつきまとっていく、伏線にはなっていますが、ストーリー上に大きく影響する感情や背景になってはいないので、それほど重要ではないかのようにも思います。全体的に感情表現が希薄な感じで、それが、ケールのユーモラスな面を引き立てているのでしょう。陰の部分を描くことでトラウマが活きてくるようにも思います。

ロニーが、ビデオカメラを持って隣家に潜入する緊張感のあるシーンでは、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のような恐怖感が甦りました。

誰もが、平穏で静かな生活を望んでいるのですが、監視しようと思えば誰でもできるのでしょう。しかし、監視していると思っても、自らも監視されているんだと気付くことが、肝要なのでしょう。何気ない生活の中に、恐怖は隠れているのですから。終盤は、手に汗にぎる怒濤のサスペンスが楽しめる作品になっています。

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