« 「私たちの幸せな時間」鑑賞 | トップページ | やっぱり!メイキングが好き »

2007/11/04

「ヘアスプレー」私的映画考Vol.110

先日、「ヘアスプレー」を観てきました。アダム・シャンクマン監督作品(「ウェディング・プランナー」「ウォーク・トゥー・リメンバー」)。出演:ジョン・トラボルタ(「フェイス/オフ」「ママの遺したラヴソング」)、ミシェル・ファイファー(「スター・ダスト」「アイ・アム・サム」)、クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファ、ザック・エフロン、ニッキー・ブロンスキー他。

ヘアスプレー会社提供のTV番組「コーニー・コリンズ・ショー」。ボルチモアで最高にホットな番組の出演を夢見る16歳のトレーシー(ニッキー・ブロンスキー)。彼女はBIGすぎるサイズに気後れすることなく、ダンスも歌も誰にも負けない自信があった。そんなある日、番組オーディションに参加するチャンスが訪れるが、門前払いに近い状態で退散。しかし、本当のチャンスはひょんな事から転がり込んできた。なんとかレギュラーとなり番組の人気者となるが、プロデューサー母娘の妨害工作は続くが・・・。

冒頭から軽快なビート音にリズムに乗って目を覚ますトレーシー。起きがけからハイテンションで歌って踊りまくります。劇中、軽快でキャッチーな音楽に思わず身体が動き出してしまいます。

とにかく前向きで元気で明るいトレーシーに引っ張られるカタチで物語は展開していきますが、テーマとなっているのは人種差別問題。1960年代はまだまだ人種差別が横行していた時代。人気番組でも白人の出演する日と、黒人だけの出演する日が分かれていました。そこで、トレーシーの大活躍。良いモノは良い!人種なんか関係ない!なんの差別もわだかまりもなくトレーシーは黒人たちのダンスに参加していきます。

トレーシーの母親・エドナ役はジョン・トラヴォルタ。特殊メイクで巨漢の母親役になっていますが、これが親子っぽくて実に良い。BIGサイズを気にして外出しなくなってしまった母親を、トレーシーは外に引っ張り出します。時代は変わっていくんだと。ジョン・トラヴォルタは歌もダンスも披露していますが、軽快で痛快!

他にも、ミシェル・ファイファー、クリストファー・ウォーケン、クイーン・ラティファと豪華な出演陣も歌って踊って楽しませてくれます。

ダンスや歌も良いのですが、やはり映画はテーマが肝心。人と違うことは素晴らしい。未来を作るのは自らの力。困難はまだまだこれからで、先は長いが、動き始めたら時間の問題。スタートもしていなければ何も始まらない。未来はこれから自分達で作れば良いんだという様々なテーマが心に染み、なんともハッピー気分で劇場を後にすることができました。

« 「私たちの幸せな時間」鑑賞 | トップページ | やっぱり!メイキングが好き »

映画・テレビ」カテゴリの記事

私的映画考」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/102027/16961524

この記事へのトラックバック一覧です: 「ヘアスプレー」私的映画考Vol.110:

« 「私たちの幸せな時間」鑑賞 | トップページ | やっぱり!メイキングが好き »

2015年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

最近のトラックバック

無料ブログはココログ