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2007年12月

2007/12/31

2007.12映画鑑賞総括

12月の劇場での映画鑑賞は7本。今年の累計103本。今年も、映画館での年間100本鑑賞達成ができました。ありがとうございます。

1201   モーテル
1203   パンズ・ラビリンス
1208   ベオウルフ
1211   マイティ・ハート 愛と絆
1217   アイ・アム・レジェンド
1222   ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記
1224   カンナさん大成功です!

今月は、アクション映画、それも大作が多かったです。「ベオウルフ」は全編CGによる作品。「アイ・アム・レジェンド」はリメイクらしいですが、前の作品を観ていないので、比較してみるのも面白いかもしれません。「ナショナル・トレジャー」は前作を上回るスケールが見応えがありました。次回作以降も楽しみです。

来月1月は、12月公開でまだ観ていない「AVP2」を観たあとは、さっそく「銀色のシーズン」の試写会が当たりましたので観に行って、その後は、お正月映画第2弾作品、「アース」「シルク」「スウィーニー・トッド」と続きます。楽しみな作品が多いです。

今年は、本当にバラエティに富んだ作品を観ることができました。リメイクや続編作品が多いのが最近の特徴でしょうか。先日、私的映画大賞のノミネートを発表しましたが、それ以外にも良い作品は沢山ありました。良い作品に巡り会えるのは大変喜ばしいことで、それだけでも感謝、感謝です。

来年も良い作品に巡り会えることを願って、今年を締めくくりたいと思います。また、いつも私のブログ「夢のつづき」をご覧いただいている皆様、お付き合いただき一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。よいお年をお迎えください。

2007/12/30

プリウスくんが行く!Vol.51

今年を振り返るシリーズ。今日はプリウスくんです。

今年2007年もよく走りました。走行距離は16,986km。平均燃費は24.1km/L。2006年の走行距離は19,282km。平均燃費は24.3km/L。2005年は走行距離21,224kmで、平均燃費は23.4km/Lでした。参考値ですが、2004年は13,269kmで、23.5km/L。5月末に購入して12月までですので約7ヶ月のデータです。

2007年は走行距離が少なくなっては来ていますが、燃費自体は昨年とほぼ同じ数値に落ち着きました。が、最近は、夏タイヤを買い換えてから燃費が落ち始め、なかなか数字が上がりません。来年はどう影響しますか。

現在の走行距離は71,240kmです。60,000kmを越えると何かと故障箇所が出てきたりするモノですが、今のところ何の問題もなく走っています。今年は最初の車検を5月に実施。2度目のスマイルパスポートに加入しました。半年ごとの定期点検を受け、問題がないようにしていきたいです。

エコカーが浸透してきて、最近では、町中で良くプリウスくんを見かけるようになりました。日に最低でも5台くらいは見ていると思います。映画の中にもプリウスくんは登場しています。最近観た中では「恋とスフレと娘とわたし」「エイリアス シーズン4」に登場。「恋とスフレ・・・」では、ダイアン・キートン演じる主人公が暴走させていますし、「エイリアス」では主人公・シドニーがマーシャルを自宅まで送るシーンに登場しています。おそらくは、EVモードで深夜の住宅街を静かに音もなく走っています。

とにもかくにも、原油高の昨今。ガソリン単価は上がるばかり。プリウスくんの燃費の良さは、お財布の中身にも優しいですが、地球にも優しいハイブリッドカーはいかがでしょうか?来年も安全運転でまいりましょう。

2007/12/29

ホームシアターを作ろう!Vol.11

今年を振り返るシリーズ。今日はホームシアター関連です。

今年はホームシアターのバージョンアップが始まる年・ハイビジョン元年とも言えるでしょう。いままで、再生機はDVDプレーヤーのSONY DVP-S7700でした。1999年に購入したDVD/CDの再生専用機。長年使ってきたので愛着はありましたが、技術の進歩は速いモノで、見劣りがしてくるようになりました。

そこで、涙をのんでネットオークションに出品。購入したときは10万円ほどしましたが、13,000円ほどで売却。8年間ありがとう。

で、次世代DVDメディア・デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーの登場です。SONY BDZ-L70を購入。ハイビジョンホームシアターの第一歩です。BD-ROMビデオのソフトはもちろん美しいですが、いままでのDVDビデオも美しく、鮮明になりました。

プロジェクターとテレビはまだまだハイビジョンではありませんし、AVアンプSONY TA-V55ESもBD-ROMソフトの音声をフルスペックで再生する能力がありません。ハイビジョン・ホームシアターにはほど遠いですが、新たな展開の第一歩を踏み出したのは間違いありませんから、今後、地道に買い換えていく予定です。

今年2007年に購入したDVDビデオは、71タイトル、168枚でした。タイトルと枚数の違いはDVD-BOXがあることと、映像特典ディスク付きのタイトルがあることに起因します。今年購入した分と売却した分を差し引いた合計は、569タイトル、1113枚。DVDラックを追加し、全部でDVDラックは3つになりました。

最近は、観ないDVDはネットオークションで売却するように心掛けてはいますが、なかなか減りません。2007年に売却したDVDは35タイトル。マイツールのDVDリストに登録しないで売却する場合もありますので、2006年からの増減の数量は一致しません。

これから発売される映画作品はDVDとBRDとどちらを買うか?今後大きな問題なっていきます。WOWOWで放送されるのを待てば、ハイビジョン・5.1chでBD-R、BD-RE等に記録・保存できますから、わざわざディスクを購入する必要もないような気もしますから、考え物です。

いずれにしても、今年2007年はホームシアターにとっておおきく変わるきっかけの年になりました。今後どうなっていくのか、楽しみは尽きません。

2007/12/28

今日は仕事納め

今日は本年2007年の仕事納め。1年というのはホントにあっと言う間です。明日12月29日から2008年1月6日まで9日間の冬季休業です。

今年の冬は駆け足でやってきたものの、新潟市内では雪らしい雪が降ることはなく、積雪はまだありません。少雪傾向が続いているのでしょう。とは言え、12月30日から正月三が日にかけて新潟県地方はしばらく雪の予報が続いています。

年内に終えるべき仕事と、年明けすぐの仕事の段取りをつけながら今週は仕事をしてきました。マイツールでやっているスケジュール管理データを確認しながら、作業を進めました。

昨年の仕事納めの時に「税制改正というのは良いことと悪いことが同時にあって、どちらに転ぶか?って感じなんですね。来年の年末調整でどう出るか?」と書いたのですが、やはり大きく影響しましたね。所得税は半減しましたが、年末調整の還付金も見事に減少。私も減りましたが、社員の分、概ね減少。桁違いになっている人も多かったです。良いのか、悪いのか?所得税減税は良いことでしょうけどね。

先日、源泉徴収票を作っていたところ、「住宅借入金等特別控除を受けられている方は、住民税からも控除が受けられる」と手引き書にありました。確かに所得税減税により、年間の所得税額が減少していますから、還付される所得税の額も少なくなるわけです。そうなると、住宅控除のメリットが少なくなってしまいます。そこで、不足した分を住民税からも控除できるようになったようです。申告が必要ですので、詳しくはお住まいの市町村窓口までおたずねください。

暖冬とは言え、財布の中身はお寒い状態が続くことでしょう。とにもかくにも、今日は仕事納め。年内にできることは、すべて終わらせましたので、明日からのお休みは、しばらく会社や仕事は忘れて、のんびり過ごすことにします。お疲れさまでした。

2007/12/27

私的読書考2007

今年を振り返るシリーズ。今日は読書です。

今年2007年に読んだ本は26冊でした。ほとんどが文庫本。2002年に54冊読んだ以降は年々減ってきていて、2003年以降は30冊前後が続いています。

26冊の作者別内訳で多いのは、東野圭吾が8冊、伊坂幸太郎が4冊、筒井康隆が3冊(「七瀬ふたたび」他)となっています。東野圭吾では「浪花少年探偵団」シリーズ2冊、「同級生」「鳥人計画」「虹を操る少年」「時生」他を読みました。

浪花少年探偵団」「同級生」「鳥人計画」は殺人事件を発端に始まる事件を描いています。「鳥人計画」はスキージャンプ競技を題材にしている作品で、犯人が分かっている内に進む面白い展開。「同級生」は、主人公の同級生が事故死、その後高校で起こる連続殺人事件。主人公の少年の心情表現の移り変わり、見え隠れする真実が興味深い作品でした。

虹を操る少年」「時生」は殺人ミステリーではなく、サスペンスの部類でしょう。光楽という新しい音楽と楽器を作り出した少年をとりまく事件を描きます。争いのない新しい世界を作り出せるのか?「時生」は未来から来た少年・トキオとその父の若かりし頃の物語。感動的なラストです。

昨年から読み始めて、今年2番目に多く読んだのは伊坂幸太郎作品。デビュー作「オーデュボンの祈り」に始まり「アヒルと鴨のコインロッカー」「チルドレン」「グラスホッパー」の4作品を読みました。伊坂作品に共通しているのはテーマ性の深さでしょう。言いたいことが強烈に物語に反映しているように思います。特に人間の業を描いているように思えて仕方がありません。今後も読んでいきたい作家のひとりです。

他にも良い作品に巡り会えました。「」荻原浩、「水の時計」初野晴、「螢女」藤崎慎吾、「からくりからくさ」梨木香歩。新たに読んでみた著者が多かったのも今年の特徴かもしれません。

読書は自分では考えつかないこと、体験できないようなことを見せてくれ、そして、テーマについて考えさせてくれます。映像作品もそれはそれで良いのですが、読書はより想像力をかき立ててくれます。来年も多くは読めないでしょうが、無理のない程度にいろんな本を読んでいきたいと思っています。

 

2007/12/26

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その55

あいかわらず、PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」をやっていまして、メカニック図鑑をコンプリートすることを目的に日々努力を重ねています。

今回は、第1部「ギレンの野望編」からジオン軍でプレイ中です。レベルも最高のVERY HARDでやっています。とは言え、第1部に関しては慣れたモノで、特に苦戦することもなく無事完全勝利で終わりました。

途中、ジャブローを残してすべて制圧して、100ターンまでまだありましたので、兵器の開発レベルを上げようと思っていました。あまり攻撃をしないで停滞させていると、生産しても完成しなくなる状態になってしまいます。それは困りますので、攻めやすい南米1のエリアを空っぽにして、連邦軍のエリアになったら、侵攻するということを繰り返していました。これにより、生産が滞ることはありませんでした。

ゲルググとギャンのどちらかを主力モビルスーツとする選択がありますが、いつもはゲルググを選んでいましたが、今回はメカニック図鑑コンプリートが目的ですから、ギャンを選択しました。ギャンのバリエーションで作っていない兵器があったので、開発を目指しました。

現在は、第2部「ジオンの系譜編」の途中です。侵攻の度合いは遅めですが、開発レベルを上げて、なんとかザビ家専用ビグ・ザムの開発をしたいものです。

このゲームを始めて2年半。良くも飽きずにやるモノです。最近では、時々、UMDメディアがおかしな音を立てるようになってきましたのでそろそろ潮時のような気がしていましたが、なんと2008年2月7日にシリーズの新作が発売されるらしいです(予定)。

その名も「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威(公式サイト)」。「First」、「Z」はもちろん、新たに「ZZ」「逆襲のシャア」までの時代を収録します。シャアとアムロの最終対決までを描く「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」までをゲーム化。確かに、ちょっと中途半端で終わっていた感の否めなかったゲーム内容を補完してくれることでしょう。楽しみです。

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

2007/12/25

「カンナさん大成功です!」鑑賞

先日、「カンナさん大成功です!」を観てきました。キム・ヨンファ監督作品。原作:鈴木由美子。出演:キム・アジュン、チュ・ジンモ、イ・ハヌィ、キム・ヒョンスク、キム・ヨンゴン、ソン・ドンイル、イム・ヒョンシク他。

身長169cm・体重95kgのダイナマイトボディを持つカンナ。彼女は唯一の取り柄である美声と歌の才能を活かし、スター歌手の“ゴースト・シンガー”をしている。想いを寄せるプロデューサー・サンジュンに会えることが仕事の楽しみだった。そんなある日、偶然にもサンジュンの本音を聞いてしまい、利用されていることに気づいたカンナは、、命がけの“全身整形”を決意するが・・・。

陰ひなたでも、好きな歌を歌える。歌えば、片想いだけれど、プロデューサーのサンジュンに褒めてもらえる。そして、なにより父親が喜んでくれている。それがカンナの歓びだった。それ以外では、外出することもなく、家に閉じこもり、テレクラの仕事に精を出す。

このままで良いの?という想いはあるけれども、こんな外見じゃ、どうにもならない。そんなこと分かっている。だから何もしない。なにも変えようとしはしない。そんなカンナを動かしたのは、何だったのか?ゆすりまがいで、全身整形をしたカンナ。まさに必死の思いです。

そして、一年。まるで別人のようになったカンナ。ジェニーと名を変え、再び、サンジュンの前に現れます。オーディションに合格し、ついにCDデビュー、初ライブとなった時、カンナのとった行動とは・・・。

やりたいことが思うようにできるのは神様だけなのだから、人は自分のできることを懸命にやることが大切。きっかけは、皆、平等にあるには違いないのでしょうが、それを活かすことができるかどうかは本人次第。偽った自分でも良いのか?少なからず葛藤はあるでしょうが、新たな自分になった時、何を為すべきか?そこが大切なことなのでしょう。コメディらしく、細かな笑いを詰め込んでいますが、最後にはホロッとさせてくれる作品です。

2007/12/24

「リトル・チルドレン」私的映画考Vol.116

先日、DVDで「リトル・チルドレン」を観ました。トッド・フィールド監督作品(「イン・ザ・ベッドルーム」)。出演:ケイト・ウィンスレット(「ホリデイ」「ネバーランド」)、パトリック・ウィルソン、ジェニファー・コネリー(「ブラッド・ダイヤモンド」「ビューティフル・マインド」)、ジャッキー・アール・ヘイリー他。 アカデミー賞主演女優賞(ケイト・ウィンスレット)・助演男優賞(ジャッキー・アール・ヘイリー)・脚色賞の3部門ノミネート作品。

主婦サラ(ケイト・ウィンスレット)は、娘と公園にいた。子供共々、公園での主婦同士の付き合いに飽き飽きしていた。そんなある日、司法試験勉強中の“主夫”ブラッド(パトリック・ウィルソン)が息子と公園にやってきた。以来2人は、子供をダシにして市民プールで毎日会うようになる。そして、子供への性犯罪で服役していたロニー(ジャッキー・アール・ヘイリー)が釈放され、同じ街に帰ってくる。ブラッドの友人で元警官のラリーはこれに過敏に反応、ロニーと老母への執拗な嫌がらせを開始するが・・・。

つまらない主婦同士の会話。子供に関すること、夫に関すること。どうでも良いようなグチの言い合い。そんな毎日に飽き飽きしていたサラ。そこに、主婦仲間たちの誰もが素性を知らない男性・ブラッドが現れ、日常が変わり始めます。最初は何もできずにいましたが、勇気を振り絞り、市民プールへ。そこからは時間の問題でした。

ブラッドはまもなく司法試験。3回目の挑戦。日中は子育て、家事。夜は家事を離れ試験勉強のために図書館へ。しかし、やる気もなく、街角でスケボーに興じる子どもたちを眺めていた。そんなある日、友人のラリーに声をかけられ、アフメトを始める。その帰り道、ラリーは元服役囚のロニーの家の前に車を止め、嫌がらせにも近い行動に出ます。

日常の中にある何気ない出来事。それが少しずつ少しずつ歯車が回るように動き始めます。何の不自由もなく、愛すべき家族もいる。それが幸せだとは気づかずに、何か満たされない想いがあふれてきます。これが理想の自分なのだろうか、こんな自分で良いのだろうか、このままで良いのだろうか、と。

描かれているのは、誰しも思い当たるフシがあるような行動の数々。変な癖だったり、こそこそと何かを隠し持ったり、偶然を装って会いに行ったり。皆、立派な大人なのにもかかわらず、やってしまっているような事。分別があるのが大人なのかもしれませんが、感情が先走るのか、衝動のままどうにも止められません。

物語のキーになるのは子供への性犯罪者で元服役囚のロニー。子供が集まる場所には近づいてはならないのですが、それもまた止められません。子供のまま大人になってしまったロニー。凶悪なイメージがジワジワと忍び寄ります。そして、悲しい出来事が・・・。

全体には静かなイメージの作品なのですが、何故だか、強烈さ、鮮烈さを感じさせてくれる本作。誰もが退屈な日常を過ごしていて、誰もが新しい生活を渇望している。だが、新たな一歩を踏み出すには勇気がいる。そんな、想いを描きつつ、“大人になりきれない大人たち”の人生を描き出すヒューマンドラマ。衝撃的でいて、感動的なラストをご覧ください。

2007/12/23

「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」鑑賞

先日、「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」を観てきました。ジョン・タートルトーブ監督作品。出演:ニコラス・ケイジ(「ゴーストライダー」「フェイス/オフ」)、ジョン・ボイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス(「ザ・ロック」「アポロ13」)、ヘレン・ミレン(「クィーン」)、ダイアン・クルーガー(「トロイ」「敬愛なるベートーヴェン」)、ジャスティン・バーサ他。

歴史上最も謎に満ちたリンカーン暗殺事件。その暗殺者の一員としてベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の祖先の名があった。何者かによって故意に汚されたゲイツ家の名誉を守るために、リンカーン暗殺者の日記をめぐり、仲間たちと共に再び動き出す。が、謎をひとつ解けば、また現れる謎。汚名を返上することはできるのか?謎の黄金都市とは?豪華メンバーで贈るヒットシリーズ第2弾。

天才歴史学者でトレジャーハンターのベン・ゲイツ。謎を解くときのひらめきはまさに天才的。わずかな情報から、強引なまでに謎へと近づく様は見事です。パリ、ロンドンと駆けめぐり、今回もヒントとなるのは自由の女神。アメリカの歴史におおきく係わっているのです。

そして、謎を追うベンたちの後を追う男たち。情報を横取りし、先回り。ついには人質を取るところまで・・・。謎は解けるのか?

ベンの母親役を演じるヘレン・ミレン。数十年前にパトリック・ゲイツとは離婚している。大きな鍵を握っている言語学者なのですが、何よりもゲイツ家にとっても重要な存在。本作で初登場でしたが、次回作以降の登場も期待できます。

大統領とベンとの絡みのシーンは面白かった。歴代大統領しか見ることのできない本があるという。そこには都市伝説と化した様々な真実が書かれていた。謎の先にはいったい何があるのか?そして、禁断の歴史の中に隠された暗号をスリリングに解き明かした彼らの前に、アメリカの歴史の遺産が現れる。

歴史は、先人たちの偉大なる遺産。そこにまつわるすべての人々に、それぞれの真実があり、それぞれの想いがある。その歴史の真実を垣間見ることは、歴史を揺るがすことにもなりかねないが、愛国心のため、名誉を守るために信念を持って突き進むことが大切。迫力のあるアクション・シーン満載で前作よりもスケールアップした謎解きアドベンチャー大作。大画面・大音響の劇場でご覧いただきたい作品です。

2007/12/22

「エイリアス シーズン4」鑑賞中 その2

エイリアス シーズン4 DVD COMPLETE BOX 」を購入しまして、お待ちかねのシーズン4がスタートしました。「LOST」「M:I:Ⅲ」のJ.J.エイブラムス製作総指揮によるノンストップスパイアクションドラマ、第4弾。

降格を命じられたシドニーは、反発した勢いでCIAを辞職。しかしそれは、秘密支部APOへ異動するために仕組まれた退職劇だった。ヴォーンもまた、妻とのこともあり、CIAを辞職。APOには、元SD-6のメンバーが勢揃いしていた。そこには悪の権化・スローンもいたのだ。戸惑いながらも、ミッションをこなすシドニー。

今回観たのは、第84話「幻影の中に」まで。

あいかわらずクルクルと変わるシドニーの変装も良いですが、ミッションをクリアしていく様が秀逸です。段取りを立て、実行、その時に忘れてはならないのは、マーシャルの開発する新兵器。ハイテク犯罪、バイオ犯罪を企む悪の組織は次々と現れます。

その中に、見え隠れするのはシドニーの母・イリーナ。イリーナは本当に死んだのか。ジャックとスローンの行動にも怪しげな部分があり、すべてをシドニーには打ち明けていない様子。

そんな中、宿敵アンナやサークが復活し、シドニーやナディアを脅かします。そして、登場するスローン2。考え方や行動すべてがスローンのまま。容姿も似ているから不気味です。ランバルディへの執着心は何より恐ろしいです。スローン2の正体は?!

そして、皆の過去も垣間見られます。ナディア、ジャック、スローン、ヴォーン。ヴォーンの父はシドニーの母・イリーナに殺されたはずなのですが、生きているという情報をつかみ、ついにはヴォーンはAPOを裏切ってしまいます。しかし、シドニーとヴォーンは愛し合っている。悲しい現実です。ナディアにも悲しい過去がありました。それはシドニーの過去と似ているようにも思えます。とにかく、個性豊かな登場人物が織りなす人間関係は面白いです。

しかし、謎は次から次へと現れます。母・イリーナはどうなったのか?スローンは本当に改心したのか?真実はいったいどこにあるのか?謎が謎を呼ぶ怒濤のスパイアクション第4弾、ますます盛り上がってきました。シーズンフィナーレまであと4話。どんなラストが待っているのか?

2007/12/21

今年は良く当たる2007

今年も残すところ10日あまり。ホントに一年というのはあっと言う間です。と言うことで、今年一年を振り返って見る時期になりました。

今年は試写会・鑑賞券が良く当たりました。今年当たった本数は20作品。昨年は25作品でしたから、少なくなってはいますが、実にありがたいことです。昨年は当たらない時期がありましたが、今年はまんべんなく毎月1,2本が当たっていました。

ほとんどが、新潟県のTV局が募集する試写会・チケットプレゼント企画ですが、全国誌やワーナーマイカルシネマズの主催する懸賞にも当たりました。

試写会が13本で、鑑賞券が7本。鑑賞券は見終わってから到着する場合もあり、ネットオークションで売却したモノもありますので、全部を観たわけではありませんし、同じ日に2作品が重なってしまって行けなかった試写会もありました。これは実にもったいなかったです。

今年は新潟県内に新しいシネコンが2つオープンし(ワーナーマイカルシネマズ新潟南、Tジョイ長岡)、試写会場も幅が増えました。さすがに長岡市での平日夜の試写会には行けませんから、応募できませんから、ちょっと残念です。それと、試写会ではありませんが、新館では、オープン当初は単独上映作品もありましたが、最近はあまりなく、足を運ぶことも少なくなりました。こちらも残念です。

今年は試写会以外では、映画・テレビ関係のグッズがいくつか当たりました。こちらも友人にプレゼントしたり、オークションで売却したりしました。

当たっても当たらなくても観る作品ではありますが、当たればお財布が助かりますから、どうか来年も試写会・チケプレが当たりますように。

2007/12/20

2007年私的映画大賞ノミネート

今年も映画館でたくさん観ましたが、そろそろ本年の私的映画大賞を決める時期になりました。今日現在、今年は映画館で101本観ました。A、B、C評価を付けていまして、A評価が11本、B評価81本、C評価9本という内訳です。

で、A評価の作品の中から吟味して選んだ候補が以下の6作品(鑑賞順)です。

リトル・ミス・サンシャイン
ホリデイ
バベル
幸せのレシピ
ブレイブ・ワン

アイ・アム・レジェンド

それと、DVDで鑑賞した

ママの遺したラヴソング
約束の旅路

を加えて、8本をノミネートとします。

この中から1本を選ぶというのは至難の業ですから、2,3本を2007年私的映画大賞作品として選ぶとしましょう。ちなみに2006年の私的映画大賞はこちら。今年も、何度も観たいと思える良い作品に巡り会えました。来年もまた良い作品と出会えますように。

2007/12/19

年末調整と住民税

先日、マイツール年末調整の金額を計算していました。まだ、すべての計算が終わったわけではないのですが、私の分はいくらになるのだろうとちょこっと計算してみました。

計算の結果、年税額がなんと60,700円。昨年2006年の年税額は112,400円でしたから、およそ半分になっていたのです。

これは、定率減税廃止、所得税の税率改定、地震保険料控除新設、短期損害保険料控除廃止等があり、所得税が減ったからなのでしょう。合わせて、税源移譲によって所得税が下がり住民税が上がったことにも起因するのでしょう。

そこで、所得税と住民税の合計金額はどれだけ変わったのかを計算してみました。

所得税の年末調整は2007年1月1日~12月31日で行いますが、住民税は2007年6月~2008年5月と期間がずれます。なので、住民税はまだ給与天引きによる支払いは全額済んではいませんが、平成19年度分の住民税と2007年の所得税を合計。同様に2006年分も算出しました。

  • 2006年 所得税112,400円+住民税80,500円=合計192,900円
  • 2007年 所得税60,700円+住民税137,200円=合計197,900円

となりました。年収にあまり差はありませんから、ほぼ同等の金額となりました。が、これは良い方で、中には所得税額は0円で変わりはないのですが、住民税が8,100円から34,200円に上がって、合計でかなりの増税になった方もいらっしゃいます。住民税には年末調整はありませんから、もう確定なわけで、これはかなり厳しい話しです。

そして、私の年末調整による還付金は4,000円弱とかなり少なくなっています。定率減税廃止、所得税の税率改定、地震保険料控除新設、短期損害保険料控除廃止等により、通常の給与天引きの所得税と、年末調整との乖離が少なくなっているのかもしれません。還付される所得税額が例年より少なくなるケースが増えるかもしれませんので、過度な期待はしないことが懸命でしょう。

ガソリン価格の上昇は止まりませんし、なんだかんだと増税はつづき、社会保険料も気がつくと上がっています。景気は上向きにはなってきてはいるのでしょうが、そんな実感もあまりなく、お財布の中身は木枯らしが吹き荒れる、今日この頃です。

2007/12/18

「アイ・アム・レジェンド」私的映画考Vol.115

先日、「アイ・アム・レジェンド」を観てきました。フランシス・ローレンス監督作品。出演:ウィル・スミス(「幸せのちから」「アイ、ロボット」「インデペンデンス・デイ」)、アリーシー・ブラガ、ダッシュ・ミホック他。

西暦2012年。科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)はひとりで生きていた。人類は絶滅してしまったのだろうか。ロバートは、愛犬サムとの孤独な生活を送っていた。生きるために狩りをし、体力向上にも余念がない。娯楽も忘れない。CDショップを訪れ、マネキンに話しかける日々。そして、凶暴化した人類・ダーク・シーカーズにおびえながら。それでも、人類再生の日を信じ、研究にも精を出す。人類は本当に絶滅してしまったのか?ダーク・シーカーズを人間に戻すことはできるのか?近未来SFアクション巨編。

荒廃したニューヨークの街並みは圧巻です。そりゃあCGなのでしょうが、見事にリアルに描かれています。ニューヨーク市が伝染病の発生した場所であったため、封鎖されてから3年の月日が経っています。道路脇には渋滞の列、はびこる草木。遠くからは獣の鳴き声まで聞こえます。

そんな、大きな街にひとりと一匹。他に誰か生き残っている人がいるのではAM波で呼びかけ続けます。毎正午に港で昼食をとっていると。食物を育て、狩りをします。が、そこは弱肉強食の世界。厳しい現実もあります。

そして、ダーク・シーカーズの脅威。人間が凶暴化したモノで、紫外線に弱く、日中は活動できません。そのため、ロバートは日中は外出しますが、夜間は家に閉じこもり、震えながら眠るのです。無事、朝が迎えられるように。そんなある日、特効薬の人体実験をするために、ひとりのダークシーカーズを捕らえます。そこから、彼の日常は変わっていったのです。

孤独な主人公・ロバート・ネビルの心理を細かく描き、回想シーンで家族との絆、事件の発端となる情景を描きます。CDショップでのヒトリゴトによる会話や、愛犬・サムに話しかける様はまさに孤独そのもの。しゃべらずにはいられないのでしょう。

孤独感から来る憤り、自分の力不足から感じるやるせなさ、様々な想いが重なって感情を爆発させるシーンがありますが、迫力があり、感動的でもあります。人はどんなときに自分の限界を感じてしまうのか、怒りの矛先を誰かに向けてしまうのか。相手をなじっているわけではなく、自分のふがいなさを恥じているのでしょう。怒り、そして涙。複雑な感情を表現した見事なシーンでした。

人類を何度となく救ってきたウィル・スミスは、今回も救うことができるのでしょうか?永遠に続くと思われる闇の中にも光をもたらそうとする強い情熱・意志が、世界を救うことに通じるのでしょう。そして、彼は伝説となった。

2007/12/17

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.8

年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

大会7試合目は、決勝戦。ボカ・ジュニアーズvsACミラン、12月16日19:30キックオフ(横浜国際総合競技場)。やはりというか、なんというか、決勝の顔合わせは3年連続で南米代表vs欧州代表。とうとう、最後の試合となってしまいました。夢の饗宴も終わりを遂げようとしています。

実力の拮抗した2チームなのか、五分五分の試合展開で始まります。一発勝負のトーナメント。両チームとも守備的に戦うのかと思いきや、序盤から共に攻めまくります。

前半21分、FWカカはドリブル突破から、一度はシュートしますが、跳ね返ったボールをFWインザーギにラストパス、合わせて先制ゴール。ACミランが1-0とします。しかし、1分後、コーナーキックから、ボカ・ジュニアーズFWパラシオがヘディングシュート。1-1と追いつきます。が、そのまま前半終了。

後半に入っても、五分五分の展開は続きます。後半5分、ゴール右からのフリーキックから、DFネスタが綺麗に決めて2-1と勝ち越します。その後も、チャンスを多く作ったのはACミラン。カカの突破で再三チャンスを作ります。

後半15分、カカが猛烈なドリブルからひとりで持ち込んでシュート。3-1と試合を決定づけます。その後、追加点、退場者もあり、少々荒れ気味の試合となりました。結果、4-2でACミランが優勝、クラブワールドカップ2007はACミランの元へ。MVPは、当然のごとくカカ。プリウスくんが贈られました。

ひとつひとつのプレイのレベルが高く、細かい動きも目が離せませんでした。中でもカカの緩急をつけたドリブルは迫力がありました。組織力も大切ですが、それを裏付ける意味での個人技が重要な試合でした。さすが、決勝戦というべき見応えのある試合が観られました。

世界最高峰のプレイを観られましたし、日本のサッカー界の新たな一歩も観られましたから、実に面白く、実に良い大会でした。夢のような10日間はあっと言う間に過ぎてしまいました。来年はどんな夢を見せてくれるのか?6大陸の王者が集うFIFAクラブワールドカップジャパン2008でお会いしましょう。

2007/12/16

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.7

年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

大会6試合目は、3位決定戦。エトワール・サヘルvs浦和レッズ、12月16日16:00キックオフ(横浜国際総合競技場)。

開始早々、クリアミスから生じたFWシェルミティの突破に対して、ペナルティエリア内で倒してしまいます。エトワール・サヘルのPKで先制された浦和レッズ。良いようにあしらわれるような前半が続き、なかなかチャンスが作れません。コーナーキックも高さのあるエトワール・サヘルにはハイボールは効果が出ません。

FWワシントンには、常にマークが付き、思うようにシュートができません。前半35分、相馬のクロスボールに合わせたFWワシントンがヘッドで押し込み同点ゴール。1-1とします。

同点としたあとは浦和レッズの攻撃も徐々に成果を見せ始め、チャンスも増えます。しかし、高さと技術で勝るエトワール・サヘル。優位に進めます。

後半もエトワール・サヘルが優位に進めます。シュートが打てない浦和レッズ。均衡を破ったのはまたもワシントンのヘッド。浦和レッズでの最後の試合となるワシントンの気迫のこもったプレイが実ります。

しかし、シェルミティの突破から浦和のレッズのミスが重なり、ゴール。シェルミティの初得点となり2-2。試合はもつれます。エトワール・サヘルの怒濤の攻撃に必死に堪える浦和レッズ。そして、PK戦へ突入。3位決定戦では延長を行わず、すぐにPK戦となります。

エトワール・サヘルが1本目を外して、浦和レッズの勝利の予感が高まります。ワシントン、阿部、永井、細貝と順調に決め、浦和レッズの勝利となりました。これで、浦和レッズがFIFAクラブワールドカップで世界3位となりました。歓喜の嵐。ワシントンの号泣。日本のサッカーの歴史が変わった瞬間でした。おめでとう、浦和レッズ!

いよいよ次は、ラストマッチ。ボカ・ジュニアーズvsACミラン、12月16日19:30キックオフ(横浜国際総合競技場)。夢の宴もまもなく終わろうとしています。

「エイリアス シーズン4」鑑賞中

エイリアス シーズン4 DVD COMPLETE BOX 」を購入しまして、お待ちかねのシーズン4がスタートしました。「LOST」「M:I:Ⅲ」のJ.J.エイブラムス製作総指揮によるノンストップスパイアクションドラマ、第4弾。

シーズン1。主人公シドニー(ジェニファー・ガーナー)はCIAの秘密工作支部SD-6の女スパイ。大学に通いながらスパイを続けていた。ある日、婚約者にスパイであることを打ち明けまるが、そのことをSD-6に知られ、婚約者を殺される。しかし、SD-6はCIAとは全く関係のない組織で国際犯罪組織だった。それを知ったシドニーはSD-6を壊滅させるべく、CIAとの2重スパイになっていく。

シーズン2。シドニーの母、イリーナがCIAに出頭。敵か味方か分からない。困惑するシドニーと父・ジャック。CIAに協力し、ミッションを遂行するイリーナ。だが、イリーナはCIAに牙をむき始める。スローンはアライアンスの正式メンバーとなるが、その真の目的はアライアンスとSD支部の壊滅だった。イリーナとスローンは手を組みCIAの持つランバルディの作品を奪う。シドニーは偽フランシー(シドニーのルームメイト)に襲われ気を失う。目覚めた時、結婚指輪をはめたヴォーン(CIAでのパートナー)がいた。

シーズン3。香港で目覚めたシドニー。空白の2年間に何があったのか?恋人だったはずのヴォーン。テロ組織「コヴナント」で暗殺者となっていたシドニー。そして、ヴォーンの妻・ローレンも、また「コヴナント」の一員だった。そして、シドニーに妹がいたことが発覚する。

シドニーの妹・ナディアを救出したシドニーとジャック。そして、ナディアはランバルディの秘密を解く鍵を持っていた。ヴォーンは妻・ローレンへの復讐を誓い、追い詰める。事件が終わったと思いきや、シドニーは謎の文章を発見する、そこには・・・。シドニーにとって最も信頼していた人物の裏切りとも言える衝撃的な事実だった。と言うのがシーズン3の最後でした。

そして、シーズン4のスタート。降格を命じられたシドニーは、反発した勢いでCIAを辞職。しかしそれは、秘密支部APOへ異動するために仕組まれた退職劇だった。ヴォーンもまた、妻とのこともあり、CIAを辞職。APOには、元SD-6のメンバーが勢揃いしていた。そこには悪の権化・スローンもいたのだ。戸惑いながらも、ミッションをこなすシドニー。

謎多き異父妹・ナディアも再登場し、ジャックとは微妙な関係。最初はぎこちなかったシドニーとヴォーンも何とか上手くいっている様子。個性豊かな登場人物が織りなす人間関係も面白いです。しかし、謎は次から次へと現れます。母・イリーナはどうなったのか?真実はいったいどこにあるのか?怒濤のスパイアクション第4弾、いよいよ開幕です。

2007/12/15

「マイティ・ハート 愛と絆」鑑賞

先日、「マイティ・ハート 愛と絆」を観てきました。マイケル・ウィンターボトム監督作品。出演:アンジェリーナ・ジョリー(「ベオウルフ」「グッド・シェパード」)、ダン・ファターマン、アーチー・パンジャビ、ウィル・パットン他。

2002年1月、パキスタンのカラチ。ジャーナリストとしてパキスタンに住むダニエルとマリアンヌ。出国を明日に控え、最後の取材に出かけたダニエルが消息を絶った。誘拐か?妻マリアンヌは、帰らぬ夫の行方を探す。見つからない。

パキスタンのテロ対策組織、米国領事館、所属するウォール・ストリート・ジャーナルの上司、さらにはFBIも加わり捜索が進められるが、一向に手がかりすら掴めない。そして、誘拐されたダニエルの写真が送られてくる。無事帰ってくることはできるのか・・・。

実話を基にした物語と言うことで、ドキュメンタリー風の映像で綴られます。この事件について、ほとんど知識がないためか、この先どうなるのだろうという思いから、どことなく緊張感が漂います。

パール夫妻の回想シーンを織り交ぜながら、物語は展開していきます。過ぎし日の幸せな時間を見せることによって、なおさら悲壮感が増します。そして、妻・マリアンヌは妊娠5ヶ月と言うこともあり、その状況の危うさにも胸を打たれます。

テロやその他の脅威にも屈服しない意志が、画面から感じられ、何ものも恐れずに立ち向かう勇気こそが、すべての脅威に立ち向かう武器なんだと思わされる作品になっています。

2007/12/14

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.6

年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

大会5試合目は、準決勝第2試合、12月13日19:30キックオフ(横浜国際総合競技場)、浦和レッズ(アジア)vsACミラン(南米)。

久しぶりにドキドキするくらい面白い試合でした。12人目の選手とも言えるサポーターの熱烈な応援に後押しされながらのプレイで浦和レッズは物怖じすることなくヨーロッパ王者に挑みます。

序盤、浦和レッズは押し気味に進めるモノのなかなかゴール前にはたどり着けません。シュートは何本かあっても、ミドルシュートばかり。策がありません。

ACミランのFWカカにボールが渡ると一瞬にして緊張感であふれます。縦パス一本、ドリブルで何人も抜き去っていくカカ。その抜き去るスピードは圧巻です。中盤でボールを持たせたら危険極まりありません。

そのカカに対して浦和レッズは2人以上の複数で当たります。1対1では止められない、ボールを奪えない。ボール支配率は圧倒的にACミラン。次第に、浦和レッズは守りの時間が長くなっていきます。

後半に入ってもACミランの波状攻撃は続きます。何度もピンチを迎えますが、GK都築の好セーブに助けられます。圧巻なのはクロスボールからダイレクトボレーシュートの数々。ピンポイントに合わせてくるクロスの精度もすごいですが、次々とダイレクトで合わせるのもすごい。

後半17分インザーギ投入。攻撃に拍車をかけるACミラン。動きが変わります。浦和レッズも決定機を作りますが、均衡を破ったのはやはりカカ。ドリブル突破したあとのセンタリングに、MFセードルフが合わせてゴール!後半23分、先制点を決めました。

先制後も、ACミランの波状攻撃は続きます。負傷退場したDF闘莉王に変わって入ったMF山田が良い動きを見せ、チャンスを作り出します。気迫のこもったプレイでヨーロッパチャンピオンのACミランに挑みましたが、やはり壁は厚く、高かった。良い試合でしたが、浦和レッズは欧州王者に及びませんでした。1-0のままACミランの勝利でした。

と言うことで、ACミランが決勝戦へ進出。ボカ・ジュニアーズvsACミラン、12月16日19:30キックオフ(横浜国際総合競技場)。浦和レッズは3位決定戦へ。エトワール・サヘルvs浦和レッズ、12月16日16:00キックオフ(横浜国際総合競技場)。

順当に勝ち上がった欧州王者と南米王者。3年連続で決勝は同じ顔合わせとなりました。2年連続での南米勢が優勝している本大会、3年目のワールドカップの行方は・・・。今年最後にして最大のサッカーイベント。とうとう残り2試合となりました。クライマックスは近い。夢はまだまだ続きます。

2007/12/13

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.5

年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

大会4試合目は、準決勝第1試合、12月12日19:30キックオフ(国立競技場)、エトワール・サヘル(アフリカ)vsボカ・ジュニアーズ(南米)。

初戦の緊張感からか、なかなか調子のでないボカ・ジュニアーズ。FWシェルミティをワントップにしてきたエトワール・サヘルでしたが、準々決勝と同じくカウンター狙いなのか、チャンスはあるものの、いかんせん攻撃の枚数が足りません。チャンスをモノにすることはできるのか?

FWパレルモからの長いパスを受けたFWパラシオが左サイドを突破し、ウソだろー!と言うところにパスを通して、MFカルドソがシュート!先制ゴール、1-0とします。守りきろうとしていたエトワール・サヘルの隙を突く見事な連携プレイでした。

後半、ボカの怒濤の攻撃を堅い守りで何とか防ぐエトワール・サヘル。その後も押し気味に進めるボカでしたが、退場者を出して10人になります。積極的に攻撃するエトワール・サヘルですが、決定的なチャンスは何度もあるものの、活かせず、ゴールが遠い、遠い。

やはり守備の良いボカ。1点取ればあとはしっかり守ること。それができるのが強さなのかもしれません。大勝することが良いことではなく、最小得点差を守れることがトーナメントでは重要なことでしょう。

と言うことで、ボカ・ジュニアーズが決勝戦へ進出。12月16日19:30キックオフ(横浜国際総合競技場)。エトワール・サヘルは3位決定戦へ。12月16日16:00キックオフ(横浜国際総合競技場)。対戦相手はどうなるのか?2年連続での南米勢が優勝している本大会、3年目のワールドカップの行方は・・・。

大会5試合目は、準決勝第2試合、12月13日19:30キックオフ(横浜国際総合競技場)、浦和レッズ(アジア)vsACミラン(南米)。いよいよ欧州王者のACミラン、そしてカカ様の登場です。今年最後にして最大のサッカーイベント。ますます盛り上がってきました。

2007/12/12

「絶対の愛」私的映画考Vol.114

先日、DVDで「絶対の愛」を観ました。キム・ギドク監督作品(「」「サマリア」)。出演:ソン・ヒョナ(「スカーレット・レター」)、ハ・ジョンウ、パク・チヨン、キム・ソンミン他。

交際を始めて2年になるジウ(ハ・ジョンウ)とセヒ(ハ・ジョンウ)。深く愛しながらも、彼に飽きられてしまうのではないかと不安からか、いつもやきもきしているセヒは、顔を整形する事を決意し、ジウの前から姿を消す。ジウは、セヒを忘れられず苦悩しつつも、あきらめ半分で、何人かの女性と肉体関係を持とうとするが、その都度、邪魔がはいる。半年後、ジウは、以前セヒとよく行った喫茶店で美しいウェイトレス・スェヒ(ソン・ヒョナ)と出会う。ジウは彼女の正体に気づかずに次第に惹かれてゆくのだったが・・・。

人間誰しもそうなのでしょうが、時間はとめられない、幸せなときがつづきば良いのに、と思い続けているのでしょう。本作の原題は「TIME」で、そんな時間を恐れている人間を描きます。「時がたつにつれ、彼は私に飽きてしまうかもしれない。私の顔に、私の容姿に、飽きてしまう・・・」。そんな思いから、セヒは整形に踏み切ります。

セヒの面影を追い続けるジウ。いつしか自分の周りで不可思議な出来事起こり始めます。そして、見かけた赤いドレスの女。サングラスに大きなマスク。誰?逃げるように見え隠れするその女性はいったい・・・。赤いドレスが印象的で、後に続く、凄惨な血の色の暗示なのでしょう。

シーツ等で顔を覆うシーンが何回かありますが、顔とはいったい何なのだろうと思えるほど、の想いがわき起こります。顔は記号なのでしょうか?その人の象徴なのでしょうか?最も大切なモノなのでしょうか?

幾度となく舞台になる思い出の場所、彫刻公園。「箱根彫刻の森美術館」のような彫刻が浜辺に点在しています。干満の差が激しい海なのか、引き潮の時と満ち潮の時では情景が変わってしまいます。沈みゆく彫刻。これも時間の流れを感じさせる演出でしょう。

ジウはスェヒの正体がセヒだと気づきますが、その時とった行動とは・・・。愛する故の愚行なのか。それを哀れと思うのか、それとも、愛というのか。

美容整形という題材を整形大国とも言われる韓国で映画を製作するの?という疑問がありました。しかし、そこには外見だけではない、深い愛情がより尊いのだというテーマが見え隠れします。衝撃的で突飛とも思える内容、そしてラストシーン。あまりにもせつなく悲しい。人間とはここまで人を愛することができるのか?究極の愛を問う問題作。あなたはこの愛を許せますか?

2007/12/11

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.4

年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

大会3試合目は、準々決勝第2試合浦和レッズ(アジア)vsセパハン(アジア準優勝)、2007年12月10日19:30キックオフ(豊田スタジアム)。因縁の対決です。

前半、押し気味に進める浦和レッズ。主力を控えに回したセパハン。引き気味のセパハン。様子を見ながら、ゆっくりとパスを回すセパハンは不気味です。一方、気迫のこもった浦和レッズ・闘莉王は守備に、攻撃にと奔走します。

前半32分、再三チャンスを演出していた、MF相馬のセンタリングからFW永井が合わせてゴール!試合が動きます。熱狂的なサポーターの応援も、ますます気合いが入ります。

FWワシントンのディフェンスの間を抜けるようなドリブル突破は魅力的ですが、なかなか得点を決められません。パスサッカーを持ち味とする日本サッカーは個人技によるドリブル突破はあまり見られません。組織としてのサッカーも面白いですが、個人技を活かしたサッカーも良いモノです。

後半のセパハンは、エースのFWカリミを投入。前半とはまるで違い、攻撃的なサッカ-を見せるセパハン。カリミがスピードのあるドリブルでかき回します。後半9分、ワシントンが切れ込み、角度のないところからシュート!2点目を上げます。

その後、オウンゴールで3点目、緊張感のとぎれからか、パスミスから得点を許してしまう場面もありました。結局、3-1で浦和レッズが勝利を納め、準決勝、欧州王者のACミランと戦う事になりました。

アジアの覇者・浦和レッズは欧州王者にどこまで食い下がれるか?楽しみな一戦です。サッカーはいかにミスを少なくするかが勝負の分かれ目。緊張感の持続がどこまでできるか?油断した瞬間をすかさず狙ってくるのが試合巧者たるモノ。油断大敵です。あとは、試合を楽しむこと。これこそが重要だと思います。

大会4試合目は、準決勝第1試合、12月12日19:30キックオフ(国立競技場)、エトワール・サヘル(アフリカ)vsボカ・ジュニアーズ(南米)。

今年最後にして最大のサッカーイベント。いよいよ次の試合からは準決勝、南米王者の登場です。楽しみは続きます。

2007/12/10

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.3

年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

大会2試合目は、準々決勝第1試合エトワール・サヘル(アフリカ)vsパチューカ(北中米カリブ)、2007年12月9日14:45キックオフ(国立競技場)。

実力が拮抗しているのか、両チームとも決め手を欠くカタチで試合は進みます。どちらかと言えば、パチューカが押し気味という感じ。個人技でパチューカがチャンスが多い。徐々に落ち着きを見せ始めた前半の両チーム。お互いの持ち味を出し始めますが、0-0のまま、前半を終了。

トーナメントは一発勝負ですから、慎重になるのは分かりますが、あまりに様子見が続くのは観ていて面白くありません。カチョにボールを集めたい、パチューカですが、マークが厳しいのか、良いところがありません。

後半30分過ぎ、怒濤のパチューカの攻撃が始まります。何とかしのいだエトワール・サヘル。堅く守り、そして、カウンター狙いという戦略がとうとう実ります。後半39分。ミドルシュート一閃。MFナリーがゴールを決めました。

残り時間でパチューカは何とか追いつこうと必死ですが、実らず1-0でエトワール・サヘルの勝利で試合終了。少ない決定的なチャンスを活かしたエトワール・サヘルの勝利で終わりました。

と言うことで、勝ったエトワール・サヘルは準決勝第1試合(12月12日19:30キックオフ)で、ボカ・ジュニアーズと戦います。この試合では得点こそなりませんでしたが、キレのあるプレイのエトワール・サヘル、FWシェルミティ選手に注目です。

大会3試合目は、浦和レッズvsセパハン準々決勝第2試合12月10日、19:30キックオフ。因縁の対決!注目の一戦です。

今年最後にして最大のサッカーイベント。準々決勝も始まり、ますます盛り上がってきました。楽しみは続きます。

2007/12/09

「ベオウルフ 呪われし勇者」鑑賞

DVD ベオウルフ/呪われし勇者 劇場版

先日、「ベオウルフ 呪われし勇者」を観てきました。ロバート・ゼメキス監督作品(「モンスター・ハウス」「ポーラー・エクスプレス」)。出演:レイ・ウィンストン(「ディパーテッド」「こわれゆく世界の中で」)、アンソニー・ホプキンス(「世界最速のインディアン」「アトランティスのこころ」)、ジョン・マルコビッチ(「エラゴン遺志を継ぐ者」)、ロビン・ライト・ベン、アンジェリーナ・ジョリー(「マイティ・ハート愛と絆」「グッド・シェパード」)他。

6世紀、デンマーク。フローズガール王が統治する国に怪物グレンデルが現れるという。褒賞金目当てに討伐隊が訪れるが、みなグレンデルに殺されてしまうのだった。そこに現れたのは戦士ベオウルフ。兵士と共に、見事グレンデルを撃退する。戦勝を祝い華やか宴がに繰り広げられるが、翌朝ベオウルフが目にしたのは、皆殺しにされたベオウルフの部下たちの姿だった。ベオウルフはその犯人と思しきグレンデルの母親の元へと向かう。

3D版も公開されていますが、2D版を観ました。全編、美麗なCGで送るアクションファンタジーなのですが、どう観ても実写にしかみえないような映像です。3Dを意識した画面作りが多く、眼前に迫ってきたり、よぎったりというシーンが多く見受けられます。

グレンデルは不気味極まりないし、残酷な描写も多いので、さぞかし、3Dは怖いのだろうと思えました。

とは言え、CGで描く人間の動きは、どことなくぎこちなく、不気味です。技術の進歩もあって、幾分、不気味さも弱まってきているとは思いますが、やはりどこかが違うのです。

大迫力のアクションシーンは見応えがあります。グレンデルとの戦い、終盤の飛竜との戦いととにかく大迫力です。ぜひとも大画面、大音響の映画館で鑑賞していただきたい作品です。

ファンタジックなストーリー展開ではありますが、描かれているのは、愚かな人間の行為。人間は業から逃れることはできないのか?英雄とは何なのか?人間は変われないのでしょうか?大迫力のアクションシーン満載の英雄叙事詩。

BRDベオウルフ/呪われし勇者 ディレクターズ・カット版

2007/12/08

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.2

いよいよ開幕しました!年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。

開幕1回戦はセパハン(アジア準優勝)vsワイタケレ(オセアニア)、2007年12月7日19:45キックオフ(国立競技場)。

今回、唯一のセミプロチーム・ワイタケレがどこまで食い下がれるか?と言うのが試合前の予想でしたが、序盤からセパハンが面白いように攻撃が決まると言う展開。圧倒的なスピードで攻撃をしかけるセパハン。防戦一方のワイタケレ。

徐々に落ち着きを見せ始めた両チーム。何とか1点が欲しいワイタケレ。高さでは勝っているワイタケレですが、技術的には圧倒的にセパハンが上。良い攻撃を見せることもありますが、ちぐはぐな攻撃では得点できません。

3点リードされた後半29分。とうとうワイタケレのダニー・ヘイが押し込んで初得点。その後は、押せ押せで、ワイタケレペースに。高さを活かした攻撃で攻め込みますが、得点には結びつかず3-1でセパハンの勝利で試合終了。

最初はどうなることかと思いましたが、終わってみれば良い試合でした。来年はこの試合を観て奮起し、レベルアップしたオセアニア代表の出場に期待しましょう。

と言うことで、浦和レッズの対戦相手は、セパハンに決まりました。準々決勝12月10日、19:30キックオフ。セパハンの個人技は驚異的。特にエマド・リダの得点力は危険です。浦和レッズは猛攻を防ぎきれるでしょうか?見応えのある試合になることでしょう。

大会2試合目は準々決勝第1試合エトワール・サヘル(アフリカ)vsパチューカ(北中米カリブ)、2007年12月9日14:45キックオフ(国立競技場)です。

今年最後にして最大のサッカーイベントがいよいよ始まりました。今回はどんな夢を魅せてくれるのでしょうか。楽しみです。今年も地球一のサッカーを見よう!

2007/12/07

6台目のHDDレコーダーBDZ-L70 その9

先日、6台目のHDDレコーダーを購入しました。ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-L70 です。使用感レポートをお送りします。

HDDレコーダー&ブルーレイディスクレコーダーとしての機能を堪能したあとは、再生機としての機能を確認してみました。

ブルーレイディスクBD-ROMの再生編。前回は「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。今回は、「ナイト・ミュージアム」。現在、実施中の「選べるBDソフト体感キャンペーン」でいただいたモノ(2008年1月10日消印有効)。ハガキを送って、約3週間後にソフトが到着しました。

システムは同じく、AVアンプTA-V55ESとプロジェクターVPL-HS1に接続。アンプには光ケーブルで接続し、5.1chドルビーデジタル音声を再生します。プロジェクターにはD端子で接続します。

まずはメニューを表示させます。自動表示ではありませんので、リモコンからメニューボタンを押します。が、ウンともスンとも言いません。あれ?と思いパッケージを見てみると書いてありました「ポップアップメニュー」と。確かに、リモコンにも[ポップアップメニュー]と言うボタンがあります。DVDレコーダーの時には無かったボタンです。押してみると表示されました。再生中でもメニューの表示が可能です。これは面白い。再生画面に重なって、音声・字幕設定や、チャプター、特典映像等の選択ができます。

このディスクには、音声は2種類収録されています。英語5.1ch DTS HD マスター・オーディオ(ロスレス)と日本語5.1ch DTSです。英語を選択します。

さっそく再生。オープニング、博物館の映像、と続きます。と、ここで異変に気づきました。音声がおかしいのです。ゴニョゴニョ、ボヨボヨと言う感じで、台詞がつぶれて聞こえます。これはダメだ。とりあえず中断。使用しているAVアンプTAV-55ESは「DTS HD マスター・オーディオ(ロスレス)」には対応していませんから、ダウンミックスしているはずですが、設定がどこかおかしいのか、上手く再生できません。

と言うことで、本体の音声設定をあちこちと操作してみます。結局、「BD音声デジタル出力」を初期設定のミックスから、ダイレクトに変更したら、問題なく再生されました。おそらくはDVDレベルのDTS音声になっているのでしょう。ブルーレイディスクBD-ROMは、圧縮無しのオリジナル音声を収録できるのが売りのひとつですから、私の古い視聴環境ではこういう問題もどんどん出てくるのかもしれません。

本ディスクは、音声解説こそ収録されていますが、メイキングや、インタビュー等の収録はありません。映像特典は、予告編集のみ。「DTS HD マスター・オーディオ(ロスレス)」の収録が容量の多くを占めているのか、どうかは分かりませんが、ちょっと物足りなかったです。

AVアンプの問題がある以上、BD-ROMを買うことに少し抵抗があるのは事実です。ダウンミックスすれば、再生できるのでしょうが、不安もあります。買ったは良いけどまともに再生できませんでした。なんて言うことでは困りますからね。もう少し研究してみて、今後どうするかは決めていくとします。

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2007/12/06

地球一のサッカーを見よう!2007 Vol.1

今年もやってきました年に一度のお楽しみ、サッカー地球一決定戦!TOYOTAプレゼンツ・FIFAクラブワールドカップジャパン2007。世界6大陸のクラブチーム代表が日本で世界一を争うこの大会。いよいよ明日2007年12月7日開幕です。今年はアジア準優勝チームを入れて全7チーム。ワクワクしてきました。

  • ワイタケレ(オセアニア)
  • エトワール・サヘル(アフリカ)
  • ボカ・ジュニアーズ(南米)
  • 浦和レッズ(アジア)
  • セパハン(アジア準優勝)
  • バチューカ(北中米カリブ)
  • ACミラン(ヨーロッパ)

昨年2006年大会とすべての代表が替わっています。どれだけ、この大会に出場することが大変かを物語っています。それだけに、素晴らしい試合が期待できるというモノです。

なんと言っても注目はACミラン。MFカカのファンタスティックなプレイに期待しましょう。他にもインザーギ、ガットゥーゾ、セードルフとスター選手が綺羅星のごとくいならびます。昨年はヨーロッパ代表のFCバルセロナがまさかの準優勝でしたから、今年こそ、ヨーロッパ代表の地球一に期待が掛かります。

伝統のトヨタカップが、世界6大陸のクラブチーム代表の出場となって、初めて日本のクラブチームが出場することも喜ばしいことです。初代表は浦和レッズ。1回戦(セパハンvsワイタケレ)の勝者と対戦して勝ち上がれば、ACミランとの対戦となります。ヨーロッパ代表にどこまで食い下がれるのか、実現すれば楽しみなカードのひとつです。

今年最後にして最大のサッカーイベントが始まります。開幕戦はセパハンvsワイタケレ、2007年12月7日19:45キックオフ(国立競技場)です。今年も地球一のサッカーを見よう!

2007/12/05

「パンズ・ラビリンス」私的映画考Vol.113

先日、「パンズ・ラビリンス」を観てきました。ギレルモ・デル・トロ監督作品(「ヘルボーイ」「ブレイド2」)。出演:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス、マリベル・ベルドゥ、ダグ・ジョーンズ、アリアドナ・ヒル他。第79回アカデミー賞撮影賞・美術賞・メイクアップ受賞作品。

1944年、内戦終決後のスペイン。父を亡くした少女オフェリア(イバナ・バケロ)は、身重の母と共に再婚したフランス軍のビダル大尉(セルジ・ロペス)のいる駐屯地へと向かう。そこは、ゲリラが潜む森の近くだった。臨月の母を労りながらも、冷酷な義父に馴染めないでいたオフェリア。

そんな彼女の前に妖精が現れ、森の中へと導く。石段を下りた場所、迷宮の入り口ではパン(牧神)が王女の帰還を待っていた。オフェリアは地上に出て、記憶を失ってしまった王女の生まれ変わりだというのだ。そして、オフェリアは魔法の王国に戻るために三つの試練を与えられるのだった。

予告編を見たときには、異世界に迷い込んだ主人公の少女が繰り広げる冒険譚を予想していましたが、見事に裏切られました。それは良い意味で裏切られた感が強いです。迷宮と現実の世界を行ったり来たりしながら物語は展開します。

痛みも悲しみも感じない魔法の王国が地下にあるという。本を読むのが何よりも大好きな少女・オフェリア。オフェリアの見る現実の世界には、良いことなんかなにひとつないように見えたのでしょう。殺戮が繰り返され、痛みも、悲しい出来事も多すぎる。それが現実。でも、そこで生きねばならない。

唯一、母親と過ごす時間と、生まれてくる弟との日々を思い描くことだけが、オフェリアの安らぎの時だったのでしょう。戦争という厳しい時代から逃げ出したくなって、地下の迷宮に降りていくオフェリアの気持ちも分かります。そこに立ちはだかるのは、三つの試練。それをやり遂げなければ、王女として戻ることはできないのです。

独特の世界観を作り出している映像は秀逸です。森の中の駐屯地、その周りにある森、そして迷宮の入り口。うっそうと茂った森の中は、今にも何かが出てきそう。それと対比的に登場する迷宮。オフェリアは試練のために勇気を振り絞って入ります。そこは現実とは違って明るい世界。色づかいが対照的。しかし、登場するクリーチャーは不気味そのもの。妖精こそ動きは愛らしいモノの、アップになったらきっと不気味でしょうし、パンもかなり不気味です。極めつけは、手の平に目を持つ怪物。これは凶悪です。

しかし、最も凶悪なのは現実の世界にいるビダル大尉、その人に違いありません。オフェリアの義父であり、駐屯地の指揮官。人を人と思わぬ言動、無表情のまま冷酷なまでに、人を殺す様は、凶悪。恐怖により人間を支配しようとします。オフェリアは聞いてしまうのですが、生まれてくる我が子のためには妻であるオフェリアの母はどうでも良いとまで言うのです。戦争が彼をそうさせたのかもしれませんが、許されることはないのでしょう。歯止めのきかなくなった人間の業ほど恐ろしいモノはありません。

劇中、ビダル大尉がひげを剃るシーンが数回ありますが、彼の行く末を暗示させていたのでしょう。他にも細かな表現が伏線のように、後のシーンへと繋がっていく構成も見事です。

夢のような魔法の国、そして地獄のような現実。いったい、どちらの世界が良いのでしょう?人生はおとぎ話ではなく、生きるという現実は厳しいのです。思うようにいかないこともあるし、欲望に駆られることもあるでしょう。魔法の王国から来た王女は、オフェリアとなって現実の世界に現れ、迷い込んだのは人生という迷宮だったのでしょう。

パンズ・ラビリンス DVD-BOX(初回生産限定)

2007/12/04

「モーテル」鑑賞

先日、「モーテル」を観てきました。ニームロッド・アンタル監督作品。出演:ケイト・ベッキンセール(「もしも昨日が選べたら」「アンダーワールド」)、ルーク・ウィルソン他。

離婚寸前の夫婦デビッドとエイミー。親戚の家から自宅へと途中、高速道路の渋滞に嫌気が差し、一般道の山道を車でとばしていた。動物を避けようとしてエンジンが故障、エンコしてしまい、近くのモーテルに泊まることにした。怪しい雰囲気の支配人に鍵を貰い部屋へと向かう。しばらくすると、無言電話につづき、ドアから、隣の部屋から激しい音が響き渡る!そして、デビッドが部屋のビデオを再生すると、そこには、その部屋で撮られたと思われるスナッフ映像が流れた・・・。

息子を亡くしたことをきっかけに不仲になっていった夫婦。「どうして、高速を降りたの?」イライラが募ります。もう、こうなるとやることなすこと、頭に来るのでしょう。しかし、偶然の事故。偶然に訪れたモーテル。山間にある一軒のモーテル。他の客もなく、部屋は広いモノの、みすぼらしい。衛生的とは思えません。

突然響き渡る不気味なノック音。ドアを開けてみても誰もいない。得体の知れない恐怖感。ドキドキです。おさまったと思いビデオを見てみると、そこにはおぞましい殺戮の映像が・・・。明らかに自分達のいる部屋で行われた惨劇。この辺りは見せ方が上手いです。同時に、自分がその状況に陥ったらどうなるのだろうと、寒気がします。そして、始まる覆面の男たちの襲撃。逃げ場はない。

とにかく、怖いです。なんで自分達が狙われるのか?分からない恐怖感。どうして、こうなっしまったのか?なぜ?あの時にああすればと言う想いが一瞬よぎります。が、そんなヒマもなく謎の男たちは次々と襲いかかってきます。無事逃げ切ることはできるのでしょうか?

ドキッとすること数回。この恐怖感はどこから来るのか?昔から良くあるようなお話しではありますが、見せ方が上手く緊迫感あふれる展開が楽しめる、作品になっています。

2007/12/03

6台目のHDDレコーダーBDZ-L70 その8

先日、6台目のHDDレコーダーを購入しました。ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-L70 です。使用感レポートをお送りします。

HDDレコーダー&ブルーレイディスクレコーダーとしての機能を堪能したあとは、再生機としての機能を確認してみました。

DVDソフトの再生は上々でしたので、次は、ブルーレイディスクBD-ROMの再生です。ソフトは、「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」。1枚組。価格は高いかと思いきや4,980円。同時発売されたDVDの3枚組は4,480円、期間限定発売の1枚組は2,980円。BD-ROM版の映像特典は、3枚組DVDとほぼ同じ分数が本編と合わせて1枚のディスクに収録されています。

パッケージはDVDのケースより一回り小さいサイズ。全体は青い半透明になっています。少し柔らかい感じがするのが気になります。

DVD鑑賞と同じく、AVアンプTA-V55ESとプロジェクターVPL-HS1に接続。アンプには光ケーブルで接続し、5.1chドルビーデジタル音声を再生します。プロジェクターにはD端子で接続します。遮光カーテンを閉じて、暗くしたら、ホームシアターの準備OKです。

さっそく再生。DVDではメニュー画面が自動的に表示されるソフトもありますが、このBD-ROMはそのまま本編が再生されました。音声と字幕の設定をしようと思い、リモコンで[メニュー]ボタンを押します。すると、文字が沢山書かれた画面が登場。「え?これがメニュー画面?」って感じです。特典メニュー等の文字がズラズラと並ぶだけ。チャプター画面や、音声・字幕設定の画面へのボタンもありません。メニュー画面で設定するのに慣れてしまっていますので、これはちょっと困りました。

仕方がないので、リモコンの[音声切替]ボタンを、数回押して切り替えます。このディスクには、5.1chドルビーデジタル(英語、日本語他)と英語5.1ch PCM(Pulse Code Modulation)が収録されています。使用しているAVアンプTAV-55ESはPCMには対応していないので、ステレオで再生されてしまいます。本来はPCMの方が高音質なのですが、5.1chドルビーデジタルを選択します。字幕は日本語。

音声は鮮やかで、位相もはっきりとしていて、臨場感に溢れています。まあ、これは今まで通りと言っていいでしょう。映像はDVDソフトの美しさを越え、さらに美しいです。よりきめ細やかで、より高精細。少し暖かみもある感じがします。夜のシーンでも、黒がつぶれることなく、より濃淡がはっきりと見て取れました。ラスト近くの対決シーンではガラスの破片や飛び散る火花も鮮明に再現されていました。

美しい映像、臨場感のある音場が体験できるのは良いのですが、問題がひとつあります。本機では、録画時、BD-ROMの再生ができません。録画時、DVDの再生はできるのですが、BD-ROMはダメなのです。これは問題です。録画予約の時間を気にしながらの映画鑑賞は精神衛生上よろしくありません。

BD-ROMは、5.1chドルビーデジタルの再生であれば、AVアンプもまだまだ現役ですし、DVDよりも鮮明にきめ細やかな映像が観られます。BD-ROMの価格もそれほど高価という訳ではありません。普及が進めば、BD-ROMの単価も下がっていくことでしょう。高画質・高音質で、より省スペースになる可能性があります。

今後発売される映画作品は、DVDとBD-ROMの同時発売が多くなりつつあります。どちらを買うかが問題です。それと、AVアンプの問題。BD-ROMは高音質なのは良いのですが、様々な規格の音声フォーマットがあります。それを再生できる状況を作り出すのは至難の業。まだまだ時間が掛かりそうです。

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2007/12/02

「恋とスフレと娘とわたし」鑑賞

先日、「恋とスフレと娘とわたし」を観てきました。マイケル・レーマン監督作品。出演:ダイアン・キートン(「恋愛適齢期」)、マンディ・ムーア(「プリティ・プリンセス」「ウォーク・トゥー・リメンバー」)、パイパー・ペラーボ(「コヨーテ・アグリー」)、ガブリエル・マクト、スティーブン・コリンズ他。

女手ひとつで3人の娘を育ててきたダフネ(ダイアン・キートン)。母と三姉妹は親友のようだった。ダフネの気掛かりは、いまだ結婚の決まっていない三女のミリー(マンディ・ムーア)。ダメ男にばかり引っ掛かってきたミリーを心配するあまり、ミリーにはナイショでダフネは自分で相手を探すことを決みる。ネットで花婿募集の広告を出し、応募してきた男たちを片っ端から面接するが・・・。

ミリーはおっちょこちょいで、緊張すると変な笑い方するし、しゃべり出すと止まらない。そんな彼女を心配するダフネ。自分に似ているミリーに、孤独な自分のようになって欲しくないと結婚相手を探し出そうとします。面接会場には、「お断りリスト」に入っていたような人ばかりが来るは来るは。そんな中、ひとりだけダフネの眼鏡にかなった男性が登場。そしてもうひとり、レストランでギターを弾く男性。

ダフネと知り合った男性ふたりは自然な感じでミリーと出会い、付き合い始めます。そう、二股です。諦めかけていたところにふたりの男性に言い寄られたと思ったミリーは有頂天に・・・。しかし、そんな甘い時間は長続きせず・・・。

女手ひとつで娘たちを育てたと言う自負を持つダフネ。娘の恋愛に口を出すのはどうかと思いますが、口を出さずにはいられない。そして、母・ダフネの言葉は絶対なのです。喉を痛めてしゃべれなくなったダフネとミリーが二人っきりで筆談をするシーンがあります。普段、聞けなかったことを聞いてみるのでしょう。赤裸々に語ります。このシーンは、雰囲気があって良かったです。

プライドは時に壁を作り、恋の障害になってしまいます。でも、幸せはその時、その時の選択に掛かっているのです。自分らしい自分でいられる相手。ミリーはそんな恋人を得ることはできるのでしょうか?ちょっと行き過ぎでしまう母・ダフネ。いくつになってもキュートなダイアン・キートンの魅力全開で贈る、母と娘の心温まるラブ・コメディ。

2007/12/01

BSデジタル放送に新チャンネル誕生!

2007年12月1日、BSデジタル放送に新チャンネルが誕生します。「BS11デジタル」と「トゥエルビ」です。

今まで、BSデジタル放送はNHK、地上波民放5局、WOWOW、スターチャンネルがありましたが、今回、新たに2局加わり10社になりました。WOWOWとスターチャンネル(12/1からは「スターチャンネルハイビジョン」)は有料放送、それ以外は無料放送です。

BS11デジタル」は、リモコンID:11、チャンネル:211。生放送にこだわった大人の向けの放送局で、生放送の情報番組は帯で放送されます。BSデジタル放送は、独自の放送が少ないように思っていましたから、ある意味新鮮です。他にも韓国ドラマ「銭の戦争」、中国ドラマ「大敦煌」や、ドキュメンタリー、アニメ、映画と様々な番組は放送されます。

トゥエルビ」は、リモコンID:12、チャンネル:212。こちらは、プレミアム感あふれるエンターテインメント番組がラインナップされています。ディズニーアニメや、宝塚、MTV、旅・グルメ番組等々。ドラマではカナダと南アフリカの共同制作作品「チャーリー・ジェイド」が注目です。

「スターチャンネルハイビジョン」はハイビジョン映像の映画専門チャンネルとしてリニューアルされ、12月1日と2日にはオープニング記念の無料放送で12作品がラインナップされています。各局とも開局特番が用意されていますので、その辺りも注目です。

2000年12月1日に始まった「BSデジタル放送」。新しいチャンネルも誕生し、ますます盛り上がるBSデジタル放送。地上デジタル放送との差別化をどう付けていくのか?各局の個性をどう出していくのか?今後も注目したいモノです。

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