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2008/01/20

「スウィーニー・トッド」鑑賞

先日、「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」を観てきました。ティム・バートン監督作品(「ビッグ・フィッシュ」「チャーリーとチョコレート工場」)。出演:ジョニー・デップ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ネバーランド」)、ヘレナ・ボナム=カーター(「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」)、アラン・リックマン(「パフューム」)、ティモシー・スポール、サシャ・バロン・コーエン、エドワード・サンダース他。 第65回ゴールデングローブ賞作品賞受賞(ミュージカル・コメディ部門)。

無実の罪で投獄されていたベンジャミン・バーカー(ジョニー・デップ)は、脱獄しロンドンに帰ってきた。判事ターピン(アラン・リックマン)に復讐するためだ。スウィーニー・トッドと名前を変えたバーカー。パイ店を営む大家・ミセス・ネリー・ラベット(ヘレナ・ボナム=カーター)に、彼の妻がターピン判事に辱められたあと、毒をあおったと話して聞かせる。

理髪店を再開したトッドは、昔の彼を知る人物を殺害。ミセス・ラベットのパイ店は経営難を脱する解決策としてその死体を処分することを思い付くが・・・。

歌をうたうジョニー・デップは初めて見たような気がしますが、その歌声は台詞のような、つぶやくような、メロディがあるような無いような、微妙な感じですが、ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞した実力はさすが。

トッドが繰り返す殺害シーンはかなりの残酷さなので、注意が必要です。歌いながら(ミュージカルなので当然ですが)、次々と理髪店に来た客を殺害していきます。その残酷さには思わず目を覆いたくなります。

「シザー・ハンズ」を思わせるようなオープニングは不気味です。これから、いったい何が起こるのか?期待半分、恐怖感半分。全体に暗めのトーンでロンドンの街並みを描いていますが、これがまた不気味さを増幅しているようです。反面、妄想の中で描かれる未来像は明るい色づかいなのですが、それでも暗めで虚しさがわき上がります。

復讐のために生きてきたトッド。生き別れの娘ジョアナ(ジェイン・ウィスナー)を救うことが出来るのか?復讐で我を忘れたトッドに待っている結末とは・・・。過去にしがみついて生きいてはいけない、今を生きることが大切だと。しかし、悲劇はやってくる。おぞましい人間の業を描いた作品。人間とはなぜ、こんなにも愚かなのか。

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