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2008/01/16

「シルク」試写会へ

先日、「シルク」の試写会へ行ってきました。フランソワ・ジラール監督作品。音楽:坂本龍一、出演:マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ(「ジャケット」「パイレーツ・オブ・カリビアン」)、役所広司(「SAYURI」「バベル」)、アルフレッド・モリーナ(「ダ・ヴィンチ・コード」)、中谷美紀、國村隼、芦名星、本郷奏多他。

19世紀フランス。青年・エルヴェ(マイケル・ピット)は、製糸業を営むバルダビュー(アルフレッド・モリーナ)から、国内で流行した病気にやられた蚕卵を入手するため、アフリカ行きを依頼される。持ち帰った卵もまた病気にやられていた。そして、またしても新婚のエルヴェに再び買い付けの依頼がきた。しかも、行く先は世界の果て日本だった・・・。

ヨーロッパから、江戸時代末期の日本への旅は、果てしもない旅でした。何ヶ月もかけ日本にたどり着いても、鎖国中の日本への密入国ですから、お金も掛かるし、時間も掛かります。何よりも危険が伴います。それでも、辿り着いた山奥の村。道中も含めて日本の原風景と言える映像は美しいです。ヨーロッパの明るい映像と対照的に描かれた厳しい日本の冬。厳かではありますが、そんな中にも美しさがあります。

美しい風景に色を添えるのは坂本龍一の音楽。ピアノと弦楽器を中心とした美しい音楽は、日本が登場する国際的な作品には欠かせない存在になっています。

日本に渡った青年・エルヴェ。美しい妻・エレーヌ(キーラ・ナイトレイ)をめとり、仕事も順調だったのですが、日本で美しい女性(芦名星)と出会います。言葉も通じない。文化も違う。そんな異国の地で出会った女性。見つめ合うふたり。意味深な態度の女性。そこに愛があるのかどうかは分かりません。しかし、もう一度会いたいと、エルヴェは思います。しかし、三度目の日本は、幕末。最も危険な旅になるのですが・・・。

愛を育んでいく青年。遠く離れた母国で、その青年を支える妻。そこには、深い愛があったのです。人を愛すること。愛のカタチ。強くたくましい愛。真実の愛に気づいたとき、感動がわき上がってきます。美しい映像と共に、感動的な愛情を描く本作。ぜひ、ご覧ください。

2008年1月19日全国ロードショー。

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