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2008/03/21

「魔法にかけられて」鑑賞

先日、「魔法にかけられて」を観てきました。ケヴィン・リマ監督作品。出演:エイミー・アダムス(「キャッチ・ミー・イフ・ユーキャン」)、パトリック・デンプシー(「メラニーは行く!」)、ジェームズ・マースデン(「X-MEN」「ヘアスプレー」)、スーザン・サランドン、レイチェル・コヴィー他。

おとぎの国アンダレシアで動物たちと暮らす美しいお姫様・ジゼル(エイミー・アダムス)。運命の人と出会い、結婚する事を夢見ていた。ある日、怪物に襲われたジゼルは、エドワード王子(ジェームズ・マースデン)に助けられ、瞬間、恋に落ち、翌日結婚する約束をする。しかし、王子の結婚を喜ばない継母のナレッサ女王(スーザン・サランドン)は、ジゼルを井戸に突き落とす。ジゼルはまばゆい光に包まれ、気づくとそこは、現代のニューヨークに繋がっていた!

冒頭はいかにもディズニー・アニメに出てくるようなおとぎの国をアニメーションで描きます。動物たちは喋り、歌いジゼルと共に楽しく暮らしています。夢で見た運命の人に出会い、結婚することを夢見ていたジゼルは、偶然にもすぐに運命の人・エドワード王子に出会います。そこに、絵に描いたような悪い顔の王女と魔女が現れます。そして、純真無垢なジゼルはだまされて井戸の中へ・・・。

そして、気づくと永遠の幸せなどない世界、現代のニューヨークへと現れたのです。ここからが、実写版。スクリーンもさらにワイドになります。ネオンがまばゆく輝き、人並みに押され、言葉は通じるモノの、派手なドレスを着たジゼルには見て見ぬふり。そこは、ジゼルにとって世にも恐ろしい世界でした。

偶然にも出会った、弁護士のロバート親子(パトリック・デンプシー)。ちょっと頭がおかしい娘なのかと思い助けてくれます。アニメの世界では当たり前のように動物たちが助けてくれましたが、実写の世界では言葉が通じない動物たち。それでも、助けてはくれます。しかし、ニューヨークにいる動物は鳩にネズミにゴキブリ。ちょっと不気味ですが、笑えます。

他にも突然歌い出し、周りを巻き込んでいく様は、まさにディズニー・アニメ。でも、それが素敵に見えるのも事実です。

ジゼルは、ロバート親子と暮らすうちに、本当の愛について学んでいきます。おとぎの国では、愛がなくても運命だけで好きあい、結婚してしまいます。それは違うんだと。反面、現代社会にまかりとおる事実を風刺しているようにも映ります。

ジゼルは、永遠の愛、真実のキスを得ることが出来るのでしょうか?まるで、ディズニー・アニメのパロディを実写でやってしまったような本作。思わず笑ってしまうようなシーンが満載です。忘れかけていたロマンティックを思い起こさせてくれる作品です。

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