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2008/03/15

「バンテージ・ポイント」鑑賞

先日、「バンテージ・ポイント」を観てきました。ピート・トラヴィス監督作品。出演:デニス・クエイド(「オールド・ルーキー」「デイ・アフター・トゥモロー」)、マシュー・フォックス(「LOST」シリーズ)、フォレスト・ウィッテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」)、シガーニー・ウィーヴァー(「エイリアン」シリーズ)他。

スペインのサラマンカ。首脳会談に出席するアシュトン米大統領。まさに大統領の演説が始まろうとした瞬間。大統領が狙撃された。警護に当たっていたシークレットサービスのトーマス・バーンズ(デニス・クエイド)は、仲間のケント・テイラー(マシュー・フォックス)とともに捜査に当たる。パニック状態に陥った広場の中、狙撃の瞬間を目撃したのは8人。そして、大爆発。広場は地獄絵図と化した。事件の真相に迫るため、8人の異なる視点を追いかけるトーマス。全ての視点から見えたものの先にある事件の真相とは・・・。

正午から狙撃されるまでの様子を、何度も巻き戻して、繰り替えされるという面白い構成になっています。巻き戻される度に、新たな真実が見えてきます。それはもう悪夢のようです。

大群衆が右往左往するモブシーンも見応えがあります。やがて繰り広げられるカーチェイスも大迫力。せまい街並みを猛スピードで駆け抜ける車。逃げまどう人々。思わず口があんぐりと開いてしまいます。

罠、恐喝、策略、それぞれの視点から垣間見えるそれぞれの思惑。そして、そこに溢れる親子愛。ビデオカメラ片手に広場の様子を冷静に見極めていたハワード(フォレスト・ウィッテカー)。ビデオカメラには重要な真実が記録されていました。

上映時間は90分と短めですが、実際の物語はさらに短い時間です。30分くらいでしょうか。その中にもそれぞれのキャラクターの過去と背景を思わせるようなシーン、台詞があります。全てが伏線とも言える構成が面白い作品になっています。8つの視点から、真実に迫る様子を追うアクション作品。真実はいったいどこに?!

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» 「バンテージポイント」小粒ながら引き締まった良作・オススメ! [soramove]
「バンテージポイント」★★★★☆!オススメ デニス・クエイド、マシュー・フォックス主演 ピート・トラヴィス監督、2008年、アメリカ、90分。 スペインで挨拶をしようとするアメリカ大統領が 何物かに狙撃された、 テロの脅威に逃げ惑う人々の混乱に 追い打ち...... [続きを読む]

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