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2008/04/22

「大いなる陰謀」鑑賞

先日、「大いなる陰謀」を観てきました。ロバート・レッドフォード監督作品。出演 : トム・クルーズ(「M:i-Ⅲ」「宇宙戦争」)、メリル・ストリープ(「プラダを着た悪魔」「いつか眠りにつく前に」「クライシス・オブ・アメリカ」)、ロバート・レッドフォード他。

ベテラン・ジャーナリスト、ジャニーン・ロス(メリル・ストリープ)は、エリート政治家であるジャスパー・アーヴィング上院議員(トム・クルーズ)の独占インタビューに赴き、対テロ戦争の新作戦について知らされる。一方、カリフォルニア大学の歴史学教授マレー(ロバート・レッドフォード)は、優秀であるのに勉学に身が入らない学生トッドを呼び出し、志願兵となった教え子2人の話を始める。そして、アフガニスタンでは2人の若き兵士が最前線に送られていた。

ワシントンDC、カリフォルニア、アフガニスタンの3つの場所で展開するスリリングで濃密な対話劇と言う構成。特に、トム・クルーズ演じる若き政治家とメリル・ストリープ演じるベテラン・ジャーナリストの2人芝居は迫力満点。笑顔の中にも得体の知れない陰謀が見え隠れし、それに対抗するべく、情報を引き出そうとする記者。その真意はいったい・・・。ナチュラルな演技がより迫力を増し、迫真の演技となっています。

羊に率いられたライオン。それは、戦争を、政治や、私利私欲のために利用しようとする政治家たちに操られた最前線で戦う兵士たち。意味のない戦争に赴き、命を落としていく兵士たち。無関心でいることの罪悪と自分自身で考えることの重要さを強く訴え、過去の過ちを、間違った世界を正すには、勇気と努力が必要であることを問う反戦映画。勇気ある生き方を。

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