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2008年6月

2008/06/30

2008.06映画鑑賞総括

6月の劇場での映画鑑賞は10本。今年の累計57本。今月はまずまずの本数でした。半年を終わって50本を超えていますから、年間100本鑑賞の目標に向かって、順調に推移しています。

0602   僕の彼女はサイボーグ
0604   ランボー最後の戦場
0606   シューテム・アップ
0609   つぐない
0613   幸せになるための27のドレス
0614   JUNO/ジュノ
0622   奇跡のシンフォニー
0626   噂のアゲメンに恋をした!
0628   インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国
0629   プルミエール

今月はアカデミー賞関連の作品、人気シリーズの久しぶりの続編、アクション、ドラマ、コメディ、ドキュメンタリーとバラエティに富んだ作品がありました。

中でもアカデミー賞作品賞ノミネート作品の「つぐない」「ジュノ」はさすがです。どちらも女性が主人公で、片や戦争の時代を生き、片や現代をたくましく生きていきます。それぞれの時代に、それぞれの切実な悩みがあり、しかし、そこには大きな愛に溢れているのです。その中に、孕んでいる大きな問題。その辺りが、アカデミー賞作品賞ノミネートの所以たるところなのでしょう。

2008年上半期の一本を上げろと言われたら、迷わず「奇跡のシンフォニー」を上げます。音楽モノは特に涙腺が弱くなりますが、そこに輪をかけて親子の絆を描いていますから、これはもう始終ウルウルです。音楽的才能が遺伝するかというと、少し疑問ではありますが、お腹の中での経験が、音楽の才能を開花させる要因の一つになったのかもしれません。幼児教育は3歳までと言いますからね。生まれる前、とその後3歳までが大切。

来月7月は、6月公開でまだ観ていない作品をみて、その後は「スピードレーサー」「崖の上のポニョ」「カンフーパンダ」と続きます。一番の期待は、「シックスセンス」「サイン」「レディ・イン・ザ・ウォーター」のM・ナイト・シャマラン監督作品「ハプニング」。今度はどんな驚きを見せてくれるのか?楽しみです。夏休み期間が近づき、子ども向き作品が増えていくので、少し鑑賞本数が落ちるかもしれません。

2008/06/29

「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」鑑賞

先日、「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」を観てきました。スティーブン・スピルバーグ監督作品(「宇宙戦争」「ミュンヘン」)。原案・製作総指揮:ジョージ・ルーカス(「スターウォーズ」シリーズ)。出演:ハリソン・フォード(「ブレードランナー」「エアフォース・ワン」)、シャイア・ラブーフ(「ディスタービアトランスフォーマー」)、ケイト・ブランシェット(「バベル」「エリザベス」)、カレン・アレン、ジョン・ハート、レイ・ウィンストン。

1957年。相棒マックに裏切られ、スパルコ(ケイト・ブランシェット)率いるソ連工作員の魔手から危うく逃れたインディ(ハリソン・フォード)。大学も休職となり街を出ようとしていたところ、マット(シャイア・ラブーフ)という若者が声をかけ、「伝説の古代秘法“クリスタル・スカル”を手に入れられる」という。その言葉を信じ、インディはマットと共にペルーへと向かう。そこでようやくクリスタル・スカルを手に入れるものの、待ち構えていたスパルコたちに捕らえられてしまうが・・・。

フェドーラ帽にレザージャケットというおなじみの格好で、颯爽と登場のインディ・ジョーンズ。少々お年は召したモノの、アクションは健在で、世界狭しと飛び回ります。あいかわらずの憎まれ口も健在で、どんなピンチになっても軽妙な会話を忘れず、切り抜けます。移動中の地図に赤い線が出るシーンも昔ながらで、懐かしいです。ヘビが苦手なインディもそのまま。

CGの増えたアクションシーンは迫力を増し仕掛けもパワーアップし見応えがあります。1950年代の街並みや車、ファッションと古き良きアメリカを描きだします。ロズウェル事件や核実験等の時代を感じさせる映像も興味深いです。街並みのカーチェイスは大迫力。この辺りは、スピルバーグらしい映像です。森林でのアクションシーンはさらに上を行きます。

ケイト・ブランシェット演じるスパルコのきれっぷりもさすがで、一瞬誰だか分からないくらい。他作品とはまったく違う顔を見せてくれるのも女優の凄いところ。新鋭シャイア・ラブーフもインディに負けじとアクションを披露。次世代を感じさせます。

テンポ良く繰り広げられる懐かしくもあり、新しさもあるアドベンチャームービー。伝説の神殿に納めることで神秘のパワーを得られるという幻の秘宝“クリスタル・スカル”。インディとソ連工作員との激しい争奪戦が繰り広げられるアクション大作。旧作を知っている方にはどこか懐かしく、本作から見る方でも楽しめる作品になっています。

2008/06/28

熱戦!UEFA EURO 2008 準決勝

4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開催中です。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。全試合、WOWOWで放送中。熱戦続く決勝トーナメント・準決勝です。

ついに始まりました決勝トーナメント。ベスト4の顔ぶれは順当に勝ち上がってきたチーム有り、ダークホース有りの各国です。時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られません。なので、HDDレコーダーで録画して見ていますので、ちょっと遅れ気味です。

6月25日(水) 27:30~   ドイツ vs トルコ
6月26日(木) 27:30~   ロシア vs スペイン

準決勝第1試合。「ドイツ3-2トルコ」。序盤からスピードのある攻撃でドイツゴールに迫るトルコ。ドイツも堅く守りながら、決定機を演出していきます。膠着状態が続きます。均衡が破れた前半。先制したのはトルコでした。しかし、すぐに追いついたドイツ。1-1で折り返します。

後半も積極的に攻める両チーム。先に勝ち越し点を入れたのは、ドイツ。逆転に成功します。しかし、その直後に同点としたトルコ。2-2となります。そして、終了間際にドイツが勝ち越し点を入れ3-2となります。ロスタイムの奇跡を起こしてきたトルコ。ロスタイム終了まで諦めません。が、奇跡は起こらず試合終了。3-2でドイツの勝利となりました。

バラックは良いところがあまりありませんでしたが、攻撃陣はタレントが揃っていて、安定感があります。さすが優勝候補筆頭のドイツ。決勝戦に期待しましょう。

準決勝第2試合「スペイン3-0ロシア」。準々決勝でオランダを破ったロシア。勢いに乗っています。ロシアの決定機が多く、得点も目の前のように思えますが、なかなかゴールできません。膠着状態が続く前半戦。0-0のまま折り返します。

後半、目を覚ましたかのようなスペインの猛攻が始まります。1点目のゴールを決めたあとは、ロシアの隙を突いて得点を量産します。早いパス回しで流れに乗ったスピード感のある攻撃による美しいゴールが続きます。前半の膠着状態が嘘のよう。終わってみれば、3-0でスペインの快勝でした。

本大会の台風の目とも言える新鋭ロシアの快進撃もベスト4でストップ。スペインの底力が発揮された試合でした。

と言うわけで決勝の組み合わせ、WOWOWでの放送時間は以下の通り。

6月29日(日) 27:20~   ドイツ vs スペイン

いよいよ決勝戦です。ゲルマン魂・ドイツか?無敵艦隊・スペインか?互いの国の名誉と威信をかけて戦います。泣いても笑ってもUEFA EURO 2008ラストマッチ。見応えのある素晴らしい試合を期待します。

2008/06/27

「噂のアゲメンに恋をした!」鑑賞

先日、「噂のアゲメンに恋をした!」を観てきました。マーク・ヘルフリッチ監督作品。出演:ジェシカ・アルバ(「ダークエンジェル」シリーズ「ファンタスティック・フォー」シリーズ)、デイン・クック、ダン・フォグラー、ロニー・ロス、シャーラン・シモンズ他。

子どもの頃にある呪いをかけられた歯科医師のチャーリー(デイン・クック)。彼は女性たちから「幸運のお守り」と呼ばれていた。「チャーリーと一夜を共にすると幸せになれる」と言う噂が広がり、モテモテ状態になるチャーリーだが、女性たちとの偽りの関係に心を痛めていく。そんな中、彼は元カノの結婚式で出会ったキャム(ジェシカ・アルバ)が気になってしまうのだが・・・。

チャーリーと親友のスチュ(ダン・フォグラー)はとっても良いコンビ。幼なじみで、いまだに親友。ふたりとも医者になって、職場もお隣さん。で、いつも相談に乗ったり、乗られたりと言う感じ。でも、スチュのアドバイスはどこか的外れ。チャーリーが暴走するきっかけともなっています。このふたりの関係が実に絶妙で、ほほえましい。

そんなふたりの耳に噂が入ります。チャーリーの元カノは彼と別れた後、ことごとく運命の人と巡り逢い結婚しているのだというのです。それが、都市伝説にもなっていき、「一夜を共にした女性は、彼と別れた後に必ず“運命の人”と出会う」となっていきます。この状況を、逃すなんてバカげているというスチュ。

しかし、チャーリーは自分の運命の人・キャムと出会ってしまうのです。悩むチャーリー。関係を持って良いのか?持ったが最後、キャムは他の誰かと結婚してしまうのでは?と疑心暗鬼になっていきます。そこで起こしたハチャメチャな行動。

キャムの天然ドジぶりはチャーリーとは別の呪いでもかけられているのでは?と思ってしまうくらいで、思わず笑ってしまいますし、度を超してひいてしまいます。ジェシカ・アルバのキュートな演技、健康的なお色気も楽しめる作品になっています。

人は信じたいモノだけを自分の都合の良いように信じる。でもそれは、自らの言動が招いていることに気づかないのです。恋心と呪いの間で葛藤する男の姿をコミカルに描いたラブコメディ作品。

2008/06/26

7台目のHDDレコーダーBDZ-T90 その2

iconicon SONY BDZ-T90

先日、7台目のHDDレコーダーを購入しました。ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T90 iconです。次世代DVD・Blu-ray Discの2台目です。

前回、BDZ-L70の設置時に大掃除をしましたので、設置にはさほど時間は掛かりませんでした。今まで使用していたBSデジタルハイビジョンチューナーDST-BX100と、3台目のHDDレコーダーRDR-HX100を外します。こちらの2台は、後日、ネットオークションで売却予定です。取り除いた場所に、BDZ-T90を設置、配線を行います。

テレビとの接続は、D端子を使用します。テレビも液晶ハイビジョン方式になれば、HDMI端子になるんだなあ。そしたらもっと綺麗になるんだろうなあと思いながら作業していました。作業時間にして20分ほど。設置作業も終わり、次は設定作業の開始です。

ボディは真っ黒で、格好良いです。正面パネルの中央にはブルーレイディスクのロゴがあります。電源を入れるとロゴマークの上辺りにある細く青いランプが点灯。

まずは「かんたん設定」をスタート。この辺りは、前回のBDZ-L70と一緒なので取扱説明書を読まなくてもにカンタンに終了。表示された項目の選択肢を選んでいくだけで、あっと言う間に終わりました。

設定作業が終わったら、さっそく映像を確認。美しい映像が表示されました。

Sony Style(ソニースタイル)

2008/06/25

続・SONY「ダビング10」への対応発表!

iconicon SONY BDZ-L70

2008年6月23日に、ソニーより「ブルーレイディスクレコーダー,DVDレコーダーの「ダビング10」対応ソフトウェア更新デジタル放送ダウンロード開始時期のお知らせ」が発表になりました。

迷走していた「ダビング10」もようやく、一応の決着が付き、スタートする運びとなりました。期日は、2008年7月4日(金)。北京オリンピック開始前のボーナス商戦に間に合いました(あまり売上とは関連がないようですが)。

ということで、ソニー製のブルーレイディスクレコーダーおよびDVDレコーダーでは、ソフトウェアアップグレードを以下のような日程(予定)で実施します。

対象製品は、アップグレードを行うと、機器本体のハードディスクに録画した「ダビング10」番組をブルーレイディスクやDVDに10回までダビング(9回のコピーと1回のムーブ)することが可能になります。

【アップデート対象製品およびデジタル放送ダウンロード開始時期】

●2008年7月初旬
デジタルハイビジョンチューナー内蔵 HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー
BDZ-X90 icon /BDZ-L70 icon /BDZ-A70 icon /BDZ-T90 icon /BDZ-T70 icon /BDZ-T50 icon   

●2008年7月中旬
デジタルハイビジョンチューナー内蔵 HDD搭載DVDレコーダー
BDZ-V9/BDZ-V7/RDZ-D900A/RDZ-D800/RDZ-D700

私の使用しているデジタルHDDレコーダー4機種の内、1機種のみ非対応ですが、まあ、さほど問題にはならないでしょう。ひとまず、ダビング10のスタートがされたことは喜ばしいことではありますが、今後課金問題をどうクリアしていくか、注目しましょう。

2008/06/24

激闘!UEFA EURO 2008 準々決勝その2

4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開催中です。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。全試合、WOWOWで放送中。激戦続く、決勝トーナメント・準々決勝です。

ついに始まりました決勝トーナメント。ベスト8の顔ぶれはさすがの各国です。時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られません。なので、HDDレコーダーで録画して見ていますので、ちょっと遅れ気味です。

6月19日(木) 27:30   A組1位 ポルトガル vs B組2位 ドイツ
6月20日(金) 27:30   B組1位 クロアチア vs A組2位 トルコ
6月21日(土) 27:30   C組1位 オランダ   vs D組2位ロシア
6月22日(日) 27:30   D組1位 スペイン   vs C組2位イタリア

準々決勝第3試合。「ロシア3-1オランダ」。序盤から押し気味に進めるロシアでしたが、決定機を何度も作るモノの、なかなか得点に結びつきません。一方、落ち着いた試合運びのオランダ。セットプレーはオランダのモノという感じ。

後半、先制したのはロシアでした。残り時間が少なくなったところでオランダが追いつき1-1。試合は90分では決着が付かず、延長戦へ。

延長戦になっても元気なのはロシア。延長戦後半になって足の止まり始めたオランダ。その隙を突いたロシアの攻撃。2-1とします。直後に追加点入れたロシアが勝利となりました。波乱の準々決勝第3試合でした。

オランダが優勢と思われていましたが、優勝候補のオランダを破ったロシアの大番狂わせ。まさにヒディング・マジックでした。

準々決勝第4試合は「スペイン4PK2イタリア」。両チームともタレントを揃え、スピードのある攻撃を仕掛けます。一発勝負のトーナメント。負けたら即、敗退ですから、慎重になるのは分かりますが、両チームとも決定機を作りながらも、得点には結びつかず、膠着状態が続きます。

90分では決着が付かず、延長戦へ。準々決勝4試合中、3試合が延長戦となりました。しかし、両チームの猛攻を両キーパーが必死に食い止める。凄まじいです。そして、延長戦にも無得点のままPK戦へ。

こうなると、勝利への執念が大きい方が勝つことに。気合いの入ったスペインGK・カシージャスが2本を止め、スペインの勝利となりました。

やはり、どこかしっくりといっていないイタリアは、辛くもグループリーグを突破したという感じが否めず、ベスト8で姿を消すことになりました。準々決勝にはもったいない試合の一つでしたが、これも仕方がありません。

と言うわけで準決勝の組み合わせ、WOWOWでの放送時間は以下の通り。

6月25日(水) 27:30   ドイツ vs トルコ
6月26日(木) 27:30   ロシア vs スペイン

さて、残りは準決勝2試合、決勝と3試合になってしまいました。少し淋しい気もしますが、ここからが本当に面白い試合になるのではと楽しみに待ってもいます。優勝候補本命のドイツか?勢いに乗るトルコか?新星アルシャフィンのロシアか?呪いの解けたスペインか?気合いのこもった良い試合に期待します。

2008/06/23

「奇跡のシンフォニー」私的映画考Vol.149

先日、「奇跡のシンフォニー」を観てきました。カーステン・シェリダン監督作品。出演:フレディ・ハイモア(「アーサーとミニモイの不思議な国」「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」)、ジョナサン・リース=マイヤーズ(「マッチポイント」)、ケリー・ラッセル(「ウエイトレス~おいしい人生のつくりかた」)、テレンス・ハワード(「ハンティング・パーティ」「ブレイブワン」)、ロビン・ウィリアムズ(「ナイトミュージアム」「ライセンス・トゥ・ウエディング」)他。

両親が必ず迎えに来ると信じながら養護施設で暮らす、11歳の少年・エヴァン(フレディ・ハイモア)。ある日、不思議な音に導かれニューヨークのマンハッタンへと向かう。そこで“ウィザード”と名乗る男(ロビン・ウィリアムズ)にギターを習い、ストリートミュージシャンとして音楽の才能を開花させていく。一方、結ばれぬまま別離したエヴァンの母ライラ(ケリー・ラッセル)と父ルイス(ジョナサン・リース=マイヤーズ)も、それぞれの想いを胸に、呼び寄せられるように、マンハッタンを目指すが・・・。

音楽の才能を開花させていく少年エヴァン。始めて降り立ったマンハッタンの雑踏は、様々な音に溢れ、すべてがリズムを刻み、すべてがメロディとハーモニーを奏でていたのでした。絶対音感を持っていると思われるエヴァンにはそれが、音楽となっていくのです。音楽の三要素、メロディ、ハーモニー、リズムを体感的に表現していく、このシーンは秀逸です。

そして、マンハッタンで出会った男・ウィザードは、エヴァンを音楽の世界へと導きます。しかし、彼には専門的な知識はなく、語るのは抽象的なことばかり。「心で奏でろ」と。それはそれで間違いではないのでしょうが、エヴァンには物足りなかったことでしょう。

始めてギターに触れる瞬間。どんな音が鳴るのだろう、どんな響きがするのだろう。好奇心いっぱいのエヴァン。嬉々とした表情がとても良いです。音楽を演奏することが楽しくて仕方がない。満面の笑みを浮かべながら、なおかつ演奏スタイルは独創的。エヴァンの奏でる音楽は見る者、聞く者を魅了して止みません。そして、その胸の中には、この音楽が両親の元へ届け!という熱い想いが込められていたのです。

パイプオルガンに触れた瞬間もまた、凄まじいモノがありました。少女に基本的な音階を教わったエヴァンでしたが、天才的な創造力で、自分の内から湧き上がるメロディを、感性で弾き上げてしまうのでした。後光の差す中、その姿を見つめる神父。感動的なシーンです。

様々な出来事を経験し、助けられ、支えられ、エヴァンはいつしか、ジュリアード音楽学院へと進みます。そこで、彼は、専門的な知識を学び、より高度な音楽を作り上げます。そして、クライマックスの演奏会へ・・・。

泣き所は何度も訪れます。音楽に目覚める瞬間。そして、親子の再会。なかでも、父と知らずルイスと出会うエヴァン。年の離れたストリートミュージシャン同士。共通なのは音楽。何故かセッションが楽しい。息が合う。互いに相手に対して何かを感じていたのでしょう。実に感動的でした。少し臆病な、それでいて芯のしっかりした少年を演じさせたら天下一品のフレディ・ハイモア。目の輝きが、表情が素晴らしいです。

天才的な音楽の才能を持つ孤児の少年エヴァン、離れ離れとなってしまったチェリストの母ライラと、元ミュージシャンの父ルイス。それぞれの想いを抱きながら、音楽に導かれるように、引き寄せられていく姿を描く感動作。心の耳をすませば聞こえる。音楽には言葉も視覚もいらない。音楽は世界中どこでも繋がっているのだから。

2008/06/22

激闘!UEFA EURO 2008 準々決勝その1

4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開催中です。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。全試合、WOWOWで放送中。激戦が繰り広げられる決勝トーナメント・準々決勝です。

ついに始まりました決勝トーナメント。ベスト8の顔ぶれはさすがの各国です。時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られません。なので、HDDレコーダーで録画して見ていますので、ちょっと遅れ気味です。

6月19日(木) 27:30   A組1位 ポルトガル vs B組2位 ドイツ
6月20日(金) 27:30   B組1位 クロアチア vs A組2位 トルコ
6月21日(土) 27:30   C組1位 オランダ   vs D組2位ロシア
6月22日(日) 27:30   D組1位 スペイン   vs C組2位イタリア

まずは準々決勝第1試合。「ドイツ3-2ポルトガル」。この顔合わせは、ちょっともったいない気もしますが、仕方がありません。どちらかが消える運命。グループリーグで苦戦したドイツでしたが、いきなりペースは全開で、序盤に勝利を確信したいかのように攻めまくります。

前半で2-0としたドイツでしたが、ポルトガルも負けていません。追いつき追い越そうと言うとき決勝点となる3点目が入り、3-1となりました。追いすがるポルトガル終盤3-2となったモノのあえなくタイムアップ。

クリスティアーノ・ロナウドが上手く仕事が出来なかったのが敗因かもしれません。マークがきついのは確かでしたが、守りを固めたドイツの高くて強い白い壁に阻まれました。でも、その中でも良い仕事をするのが本当のスター選手ですからね。

ドイツは、決勝トーナメントの戦い方を知っているかのように、確実に結果を出してきました。とにかくバラックが冴えていました。ようやく、先が見えてきたドイツ。この調子で頂点を目指します。

第2試合は、「トルコ-クロアチア」。押し気味に進めるクロアチアでしたが、決定機を何度も作るモノの、なかなか得点に結びつきません。試合は90分では決着が付かず、延長戦へ。

延長戦になって俄然元気になったトルコ。ペースを掴みます。しかし、延長戦後半、先制したのはクロアチア。1-0となり勝負あったかと思った直後、トルコが同点ゴール!なんとも劇的なロスタイムでの得点で、延長戦も1-1となりPK戦へ。

PK戦、クロアチア一人目が枠を外します。プレッシャーでしょうか。順調に決めるトルコに対してクロアチア三人目も枠を外します。最後は四人目がキーパーに止められ、試合終了。PK戦3-1で、試合の最後に勢いのあったトルコが勝利を収めました。

一発勝負の決勝トーナメント。グループA、グループBのお互いの1位、2位での対戦でしたが、勝利を収めたのはどちらも2位が勝ち抜きました。ドイツはいよいよ本領発揮という感じで、トーナメントの戦い方を始めています。まるで決勝戦に照準を合わせているかのよう。次はどんな戦いを見せてくれるのか?楽しみです。

2008/06/21

7台目のHDDレコーダーBDZ-T90

iconicon SONY BDZ-T90

先日、7台目のHDDレコーダーを購入しました。ソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T90 iconです。次世代DVD・Blu-ray Discの2台目です。

私が現在使っているHDDレコーダーは4台。古い順にRDR-HX100RDZ-D50RDZ-D700BDZ-L70。アナログモデルのRDR-HX100は2011年7月のアナログ放送終了と共に録画が出来なくなります。そのために早めの買い換えとなりました。

BDZ-T90は、2008年4月発売の新機種。BDZ-T70/T50のTシリーズの上位機種で、HDD容量は500GB。基本性能はTシリーズを踏襲しています。今夏始まる北京オリンピック等のスポーツイベントを見るための必要となるであろう長時間録画にも対応できそうです。

使用中のBDZ-L70(320GB)では、せっかくのハイビジョン放送ということで、SRモードで録画することが多いですが、あっと言う間に容量が少なくなってしまいます。こまめに見て消せば良いのでしょうが、なかなか時間がなく貯まる一方なので困っていたのです。

と言うことで、今回は、RDR-HX100(400GB)の買い換えと言うこともあり、HDD容量の多い機種を選択しました。同じく、2008年4月発売のBDZ-A70 (320GB)iconは、”おでかけ・おかえり転送”機能付きで、それはそれで魅力的だとは思いましたが、今回はHDD容量優先で、BDZ-T90となりました。BDZ-X90 も500GBで容量は多いのですが、下がってきたとは言え価格が折り合わず、今回の選択となりました。icon

北京オリンピックも開催が迫り、ボーナス商戦真っ盛りで、液晶テレビ・HDDレコーダー市場の価格も下がり気味。「ダビング10」も開始間近となってきましたから、HDDレコーダー、それもハイビジョン画質で録画できるブルーレイレコーダー購入には、今が良い時期なのかもしれません。

Sony Style(ソニースタイル)

2008/06/20

怒濤!UEFA EURO 2008 グループリーグ第3節

4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開催中です。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。全試合、WOWOWで放送中。怒濤の第3節です。

まずは、グループA、B、C、Dに分かれてのリーグ戦。ようやく、第3節を見終わりました。時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で24時台か27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られませんので、HDDレコーダーで録画して見ていますので、ちょっと遅れ気味です。グル-プリーグは、全試合を見ているわけではなく、面白そうな試合のみを録画しています。

●グループA
スイス、チェコ、ポルトガル、トルコ
●グループB
オーストリア、クロアチア、ドイツ、ポーランド
●グループC
オランダ、イタリア、ルーマニア、フランス
●グループD
ギリシャ、スウェーデン、スペイン、ロシア

グループAは、「スイス2-0ポルトガル」。すでに決勝トーナメント進出を決めているポルトガルは、クリスティアーノ・ロナウドをはじめとするレギュラー組を温存。先のことを考えての先発メンバーではあるのでしょうが、高価な入場チケットを手に入れて、スター選手の活躍を楽しみにしている人もいるのでしょうから、サービスで少しくらいは主力メンバーの出場があっても良いのでしょうけど。

グループBは、「ドイツ1-0オーストリア」。優勝候補の一角のはずのドイツが辛くも逃げ切ったという感のある試合でした。何が悪いのか?タレント個々の能力は高いのでしょうが、それが上手くかみ合っていないのでしょうか?決勝トーナメントでの得点力の爆発に期待しましょう。

グループC。まずは「イタリア2-0フランス」。最後までフランスは良いところがありませんでした。退場者を出し10人になったフランス、苦戦を強いられます。やはり試合巧者のイタリアが得点を重ね、フランスは万事休す。フランスは予選リーグ敗退。1分2敗。

グループCのもう一試合。「オランダ2-0ルーマニア」。オランダの攻撃力はさすがです。ロッベン、ファン・ニステルローイと主力を先発。容赦ない攻撃を見せます。乗りに乗っているオランダ。この勢いを止めるチームはいったいどこか?

”死のグループ”の2位争いは熾烈でしたが、イタリアが2位となり、終わってみれば順当という感じでした。

グループDは、「スペイン2-1ギリシャ」。先制したのはギリシャでしたが、後半に追いつかれ、ついにはスペインが逆転。主力を温存したスペインでしたが、それでも組織力はさすが、見事な個人技、見事な連携で安定感のある試合展開でした。

と言うことでベスト8が出揃いました。決勝トーナメント準々決勝の組み合わせ、WOWOWの放送時間は、以下の通り。

6月19日(木) 27:30   A組1位 ポルトガル vs B組2位 ドイツ
6月20日(金) 27:30   B組1位 クロアチア vs A組2位 トルコ
6月21日(土) 27:30   C組1位 オランダ   vs D組2位ロシア
6月22日(日) 27:30   D組1位 スペイン   vs C組2位イタリア

とうとうやってきました決勝トーナメント。一発勝負ですから、何が起こるか分かりません。各国とも全力を尽くし、国の名誉と誇りのために戦ってくれることでしょう。迫力のある、面白い試合に期待します。

2008/06/19

Tポイント生活実施中!

先日、ファミリーマートに行って雑誌を購入した時のこと。店員さんに「こんなにティーポイント(Tポイント)を貯めた方をみたことありません」と言われました。それもそのはず11000ポイントほどありました。私の場合、買い物をしてここまで貯まったわけではなく、様々な他サービスからのポイント交換によってここまで貯まっているのです。

まずは、ANAマイレージサービス。飛行機に乗ったり、ANAカードで買い物をしたりして貯まったマイル10000マイルを10000ティーポイントに交換することが出来ます。私の場合、ほとんどの買い物をクレジットカードで行っていますから、カードのポイントがどんどん貯まります。で、そのポイントをマイルに交換します。これが大きいです。

それと、楽天スーパーポイントもTポイントに交換できます。楽天スーパーポイントの場合は、1000ポイント以上100ポイント単位でTポイントに交換できます。他にも交換できるサービスはあるようです。

これらのポイント交換によりTポイントは大幅に貯まります。例えば、楽天ブックスをはじめとした楽天市場で買い物をし、クレジットカードで決済します。まず、楽天スーパーポイントが貯まりまして、ANAカードで決済すればマイルが貯まりますし、楽天カードで決済すれば楽天スーパーポイントが貯まります。つまり二重にポイントが貯まるわけです。で、貯まったポイント、マイルをTポイントに交換するのです。

もちろん、TSUTAYAでレンタルしたり買い物したり、ファミリーマートで買い物したり、ブックオフで売ったり買ったりしてもポイントは貯まります。他にもガストやカメラのキタムラ、洋服の青山、エネオス等々、多くの提携先でTポイントは貯まります。

で、私の場合、Tポイントで、ワーナーマイカルシネマズで映画鑑賞をします。全額ポイントを使ってチケットを購入ることも出来ますし、一部に充てることも出来ます。他にもTSUTAYAで書籍購入時に使うときもあります。

良い感じに、私の生活に合ったポイントが循環しているように思えます。各社横断のティーポイントサービスは、優れものです。様々なジャンルの店舗でTポイントが貯まりますし、他サービスからTポイントに交換も出来ますから、自分の生活サイクルに合わせて上手に活用すると、良いですね。

2008/06/18

迷走?!「ダビング10」

当初2008年6月に開始されていると言われていた「ダビング10」。土壇場になって、無期延期となったのが2008年5月。北京オリンピック開始までにスタートできるか?という状態でした。それが、ここになってまた動きがありました。

2008年6月17日までに、文部科学省と経済産業省は、Blu-ray Disc(BD)とBD録画機に、私的録音録画補償金を課すことで合意したというのです。

現在、スゴ録やブルーレイディスクレコーダーでは、デジタル放送(地上・BS)を録画した場合、DVDやBDにダビングする場合は、1回しか出来ません。それも、ダビングと言うよりはムーブ(移動)になり、複製を作ることが出来ませんでした。しかし、ダビングに失敗すると、その番組データ自体がなくなってしまいかねない状況なのです。

そこで、デジタル放送で運用開始が予定されている新しいコピー制御方式「ダビング10」の登場です。ダビング時に、最初の9回まではコピー(HDDに録画された番組は消去されない)、最後の1回がムーブ(HDDに録画された番組はダビング完了後に消去される)できるようになるというものでした。

それが諸問題のために無期延期となっているのです。権利者とメーカーそれぞれに譲歩をし、北京オリンピック前の「ダビング10」スタートに道筋をつけたい考えのようではありますが、あきらかに権利者側は反発しており、行政サイドのシナリオ通りに事が運ぶとはとても思えません。

ダビング10は補償金の問題がこじれているようです。とにかく全部に課金したいという権利者側に対して、それは不可能に近いようなのです。そこで、妥協案。北京オリンピック開始前にスタートするべく、権利者・メーカーそれぞれに一定の譲歩を迫る「BD課金」となったようです。

これが導入されることになると、BD本体とBDメディアに課金されることになるのでしょうが、とにもかくにも、早くスタートすることの方が重要なような気がします。

2008/06/17

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その66

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

2008年2月7日に、「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威(公式サイト)」が発売されました。シャアとアムロの最終対決までを描く「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」までの宇宙世紀を網羅した本作。

今回のプレイは、エゥーゴ編です。ブレックス率いるエゥーゴ。本拠地はグラナダ。敵はティターンズ。圧倒的な勢力を誇るティターンズ。地上全部と宇宙の大半を占めています。一方、我がエゥーゴはと言えば、月周辺の地域しかありません。

かなりの戦力差ですが、唯一の救いはクワトロ大尉がいること。強力なモビルスーツに登場させると、獅子奮迅の活躍を見せてくれます。

最初はサイド2の解放にはじまり、サイド5、6、1、4と続きます。ティターンズに虐げられた人々を解放していきます。併せて、地球上空のエリアも拡大していきます。それほど多くの戦力はありませんが、強力なモビルスーツが多いので苦戦します。

月周辺でも、すぐ側にあるサイド3、ア・バオア・クーにティターンズの特別エリアがあり、かなりの戦力を持って、グラナダに侵入してきます。一度、地球上空から、サイド1、4まで自軍のエリアを広げたのですが、本拠地グラナダに圧倒的な戦力で攻め込まれてしまい、一端広げたエリアから撤退。本拠地周辺エリアまで、後退して戦力を再度整えることにしました。

なんとか敵の侵入を排除し、ようやく、事なきを得た後、再度、エリアを拡大し始めました。続いて、地上への降下です。カラバからジャブローがティターンズの地球の本拠地となるという情報を得て、降下作戦を始動。核爆弾が仕掛けてありますので、最初は少ない部隊で侵入し、その後、大量の部隊で攻めると良いでしょう。

ジャブロー攻略後は、徐々にエリアを広げて行きます。モビルスーツの開発は、ガンダムマークⅡ強奪・開発に失敗。Zガンダムはなんとか開発にいたりましたが、苦戦は続きます。ティターンズも追い詰めることに成功し、アクシズが動き出しました。この先どうなりますか。

そろそろ、新しい機能にも慣れてきたので、今後も、楽しみながら進めていこうと思います。

機動戦士ガンダムギレンの野望アクシズの脅威コンプリートガイド

2008/06/16

白熱!UEFA EURO 2008 グループリーグ第2節

4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開催中です。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。全試合、WOWOWで放送中。白熱の第2節です。

まずは、グループA、B、C、Dに分かれてのリーグ戦。ようやく、第2節を見終わりました。時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で24時台か27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られませんので、HDDレコーダーで録画して見ていますので、ちょっと遅れ気味です。グル-プリーグは、全試合を見ているわけではなく、面白そうな試合のみを録画しています。

●グループA
スイス、チェコ、ポルトガル、トルコ
●グループB
オーストリア、クロアチア、ドイツ、ポーランド
●グループC
オランダ、イタリア、ルーマニア、フランス
●グループD
ギリシャ、スウェーデン、スペイン、ロシア

グループAは、「ポルトガル2-0チェコ」。クリスティアーノ・ロナウドにボールが回ると、マークが2,3人一気にチェックに行きます。そこが付け目で、ディフェンスが引っ張られ、空いたスペースにパスを出す。デコも存在感を出しています。精度を欠くプレイも見受けられましたが、ボール出しのアイディアはさすがです。

グループBは、「クロアチア2-1ドイツ」。優勝候補の一角のはずのドイツが負けました。序盤、落ち着いた試合展開のドイツでしたが、先制したのはクロアチア。後半に入って2点目を入れ、ドイツを突き放すクロアチア。1点返したモノの、ドイツに土が付きました。かつえて、あんなに焦って、いらだつドイツを見たことがあったでしょうか。

グループC。まずは「ルーマニア1-1イタリア」。先制したのはルーマニア。どこかおかしいイタリアはタレントを揃えてはいますが、攻撃はちぐはぐなモノ。これではなかなか得点には結びつきません。後半、ようやく追いついたイタリア。逆転のために猛攻をしかけますが、時遅し。そのままドローとなりました。ルーマニアは勝ち点2、イタリアは勝ち点1。混戦のグループCです。

グループCのもう一試合。「オランダ3-1フランス」。アンリを先発させたフランスでしたが、前半はまったく決定機を作れずオランダがリードして折り返します。後半に入り、オランダは追加点を入れ2-0に。その後、アンリがようやくゴールを決め、2-1と迫ります。しかし、その直後。ロッベンが伝家の宝刀左足でゴール!3-1と再び突き放し、そのまま終了。

勝ち点6としたオランダは1位抜け決定。”死のグループ”と呼ばれていたグループCでしたが、1位抜けが早々と確定するというカタチになりました。オランダはこのまま優勝しそうな勢いです。第3節はフランスvsイタリア。ルーマニアvsオランダの結果次第ではありますが、2位抜けするのはどのチームか?もつれにもつれます。

グループDは、「スペイン2-1スウェーデン」。先制したスペインでしたが、追いつかれ1-1のまま終盤へ。ロスタイムでビジャのシュートが炸裂。劇的な勝利でした。最後までやきもきしましたが、終わってみればさすがのスペインでした。

各グループの上位2チームが決勝トーナメントへ進出となります。第2節終了時点で、早くもグループリーグ敗退の決まるチーム、決勝トーナメント進出を決めたチームが出てきました。こうなると、進出が決まったチームは、決勝トーナメントに備えて主力メンバーを温存したり、敗退の決まったチームは、国の名誉と誇りのためにますます全力を尽くすことでしょう。

第3節はグループリーグの1位2位によって、決勝トーナメントでの対戦国が自動的に決まりますので、あえて2位を狙うなんて選択もあります。その辺りの駆け引きも面白くなりそうです。第3節は同時刻にキックオフとなります。注目の第3節が、いよいよ始まります。

2008/06/15

「JUNO/ジュノ」私的映画考Vol.148

先日、「JUNO/ジュノ」を観てきました。ジェイソン・ライトマン監督作品(「サンキュー・スモーキング」)。出演:エレン・ペイジ(「ハードキャンディ」「X-MEN」)、マイケル・セラ、ジェニファー・ガーナー(「エイリアス」シリーズ「エレクトラ」)、ジェイソン・ベイトマン(「キングダム見えざる敵」)、オリヴィア・サルビー、J・K・シモンズ(「スパイダーマン」シリーズ)他。第80回アカデミー賞脚本賞受賞、作品賞、監督賞、主演女優賞ノミネート作品。

16歳のジュノ(エレン・ペイジ)は妊娠してしまった。相手はバンド仲間のポーリー(マイケル・セラ)。高校生が子供を育てられるわけがなく、フリーペーパーで子供を欲しがっている理想的な若夫婦ヴァネッサ(ジェニファー・ガーナー)とマーク(ジェイソン・ベイトマン)を見つけ、里子に出す契約を交わす。ジュノは、大きなお腹を抱えて通学する生活を始めるが・・・。

早すぎる妊娠というテーマにも関わらず、後ろ暗さやいじめなんかは全くありません。家族や友人の応援もあり、そこにジュノの持ち前の明るさや、前向きに事実として受け止めていることにより、全体にあっけらかんとしている印象が、本作の最大の魅力なのかもしれません。

最初は産むのか産まないのか悩みはしますが、それもほんの一瞬。生命の神秘さに気づいたジュノは出産へと突き進みます。ジュノの家族がとても良いです。実の父・マック(J・K・シモンズ)と継母ブレンと妹の4人家族。継母とはそれほど良い関係とは思えませんが、それでも、継母はしっかりとジュノのことを信頼しています。その辺りが言葉の端々に出てくるのです。

父もまたしっかりとした存在感で、ジュノを助けます。赤ちゃんの父親であるポーリーに何か言うわけではなく、じっと眼を見つめ肩にそっと手を乗せる。感動的な良いシーンでした。大きな愛に包まれていることに気づくジュノなのでした。

他にも泣き所は沢山あり、観る者の経験や考え方によって、感動出来るシーンがいくつもあるに違いありません。祝福されて生まれてくる子供に罪はなく、どこかできっと誕生を待っている人がいる。それがどれだけ幸せなことか。そして、ジュノは本当に大切なモノに気づき、それを手に入れたに違いありません。

物語は秋にはじまり、冬、春と過ぎ、夏で終わります。16歳で“できちゃった”女子高生とその家族、友人、里親志願のカップルの騒動を描くハートウォーミング・ドラマ。ジュノのキュートでパワフルな笑顔をぜひともご覧ください。

2008/06/14

「幸せになるための27のドレス」私的映画考Vol.147

先日、「幸せになるための27のドレス」を観てきました。アン・フレッチャー監督作品(「ステップ・アップ」)。出演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マッデン(「X-MEN」シリーズ「ヘアスプレー」「魔法にかけられて」)、マリン・アッカーマン、エドワード・バーンズ(「ホリデイ」「サウンド・オブ・サンダー」)、ジュディ・グリア他。

8歳の時にいとこの結婚式でピンチを救ったジェーン。それ以来、花嫁付添い人役(ブライドメイド)に生き甲斐を見出していた。アウトドア・ブランドの社長秘書として働くようになっていたジェーン(キャサリン・ハイグル)は、毎日、誰かの結婚式の準備に奔走していた。社長のジョージ(エドワード・バーンズ)に恋をしていたモノの、打ち明けられずにいた。そんな彼女に、地元新聞で結婚式の取材記事を書いているケビン(ジェームズ・マッデン)が目をつける。ジェーンのブライド・メイド人生を記事にし、それを手柄に部署から抜け出そうとし考えたのだが・・・。

冒頭の結婚式の掛け持ちはユーモラスでいて、ジェーンのブライドメイドに掛ける情熱を表現しています。どんなに疲れ果てても、どんなに大変でも、幸せそうな花嫁や、家族たちの笑顔を見るのが彼女の生き甲斐なのです。でも、家に帰ってドレスをクローゼットにしまう時。クローゼットに入りきれない27着のドレスを見て、虚しさが打ち寄せるのです。

そんなある日、妹のテス(マリン・アッカーマン)がやってきます。ジョージとテスは出会ってすぐに一目惚れ。とんとん拍子に話は進み、結婚することになります。ジェーンが憧れていたジョージだったのに・・・。その後、亡き母のウエディングドレスをめぐって一悶着。

そんなジェーンに興味を持ったのは、結婚式の取材記事を書いているケビンでした。ケビンは結婚に否定的。ジェーンとの会話もまるでかみ合わない。最悪の印象。そんなケビンにも、結婚式に関して悲しい過去があったのです。そして、取材を続けるうちにケビンは、ジェーンに次第に惹かれるようになっていきます。酒の勢いを借り、本音を言い合い、歌い踊り、意気投合するシーンは自然に笑顔になり、感動的でもあります。

姉妹の父親がまた良いです。二人のしあわせだけを願っている父でしたが、ちょっぴりデリカシーに欠けた行動があるのは致し方ないのかもしれません。でも父親のまっすぐな愛を感じられるシーンは良いです。

ズバリ泣き所は、ラストの結婚式のシーン。ユーモラスでいて、幸せに溢れた良いシーンです。

「ノー」と言えないジェーンは、幸せを掴むことが出来るのでしょうか?本当に大切なモノを手に入れるのはとても大変なこと。でも、出来ない事じゃない。本当の愛はすぐそこにあるのだから。友達の幸せを応援してばかりいて、恋に臆病になっている女性の姿を描きながら、自分を見つめ、成長していく姿を描く感動作。

2008/06/13

オンラインDVDレンタル、その後

これまで、オンラインDVDレンタル各社の無料お試しキャンペーンを利用して、検討してきました。利用したのはTSUTAYA DISCAS楽天レンタルDMMレンタルぽすれん@niftyDVDレンタルの5社です。

実際に有料サービスを利用したのは、4、5月がDMMレンタル、6月からTSUTAYA DISCASです。

DMMレンタルにさほど不満はありませんでしたが、やはり、送られてくるDVDに偏りがあるような気がしました。新作の映画をウィッシュリストに登録していましたが、ほとんど送られてくることはありませんでした。同様にアニメ、特撮でも新作は発送にはなりませんでした。発送されるのは、ほとんどが旧作。それもウィッシュリストの順位が下位にもかかわらずでした。

ウエイト機能を使うと、借りにくそうな新作映画も借りられることはありましたが、発送されるまで、次の便を止めるというかなり豪快な設定のため、タイミングを見計らって使わないと、その月の枚数に達しない可能性も出るわけです。DMMは繰り越し機能がありますから、それでも良いのでしょうが、私の場合は、月4回発送の「ベーシック8シングルパック」プランでしたから、4回目に利用しました。全体的に考えても、まあまあの満足度でした。

そんな、5月の下旬、TSUTAYA DISCASからメールが来ました。「DISCASのサービスを休会中の皆様に、特別キャンペーンのご案内です!」。5月末までに、「Aプラン」に再入会をしていただいた方全員に、もれなく1,000DISCASポイント&TOL通販ギフト券300円分をプレゼントと言うキャンペーンなのです。これはお得!

DMMでも問題はなかったのですが、キャンペーンという言葉にとても弱い私は、TSUTAYA DISCASに鞍替えしてしまいました。どうせ同じような金額を支払うのであれば、お得な方が良いですからね。

と言うわけで、6月からDMMを休会して、DISCASをAプランで復活。借りにくそうな新作映画でも、新たに入会した人に、優先的に発送してくれるのでは?と言う淡い期待も持ちつつ、発送を待ちました。待つこと3日。なんと発送になったのです。

同じタイトルの現在の状況をDISCASで見ますと、総在庫枚数400枚に対して、1位登録者874人、全予約者数3,183人となっていました。いつ借りられるか分かりらないような作品が最初の便で送られてきたのです。棚ぼたでした。

その後も、ウエイト指定した新作映画を、レンタル開始日に借りられるように、返却日をコントロールし、見事に新作を借りることに成功しましたし、2ヶ月間、DMMで発送になることのなかった、新しめのアニメ、特撮作品もドンドン送られ来ています。

オンラインDVDレンタル各社にはそれぞれ、良い部分、良くない部分があります。また、得意なジャンル、不得意なジャンルもあるようです。それぞれの特徴やシステムを見極め、上手に利用することが肝要と考えます。今回のキャンペーンで付いた「1,000DISCASポイント」は、7月以降の支払に充当できると言うことですから、しばらくはTSUTAYA DISCASを利用していこうと思っています。

2008/06/12

開幕!UEFA EURO 2008 グループリーグ第1節

4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開幕しました。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。全試合、WOWOWで放送中。

まずは、グループA、B、C、Dに分かれてのリーグ戦。ようやく、第1節を見終わりました。時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で24時台か27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られませんので、HDDレコーダーで録画して見ていますので、ちょっと遅れ気味です。グル-プリーグは、全試合を見ているわけではなく、面白そうな試合のみを録画しています。

●グループA
スイス、チェコ、ポルトガル、トルコ
●グループB
オーストリア、クロアチア、ドイツ、ポーランド
●グループC
オランダ、イタリア、ルーマニア、フランス
●グループD
ギリシャ、スウェーデン、スペイン、ロシア

グループAは、「ポルトガル2-0トルコ」。得点こそありませんでしたが、クリスティアーノ・ロナウドの大会になるような予感の試合でした。良い試合でしたが、ポルトガルの底力にトルコは0点に封じられてしまいました。

グループBは、「ドイツ2-0ポーランド」。ワールドカップもそうですが、特にユーロ大会は歴史上、争ってきた国同士が相対することがままあります。歴史に疎い私でもドイツとポーランドの関係は知っています。スポーツの世界に過去の因縁を持ち込むのは良くありませんが、どうしても歴史的因縁も含めて見てしまいます。試合はと言えば、ドイツのチーム全体の安定感と言うか、破壊力のある攻撃は見応えがありました。

なんと言っても注目のグループC。オランダ、イタリア、ルーマニア、フランスと強豪がひしめき合っています。「ルーマニア0-0フランス」は、フランスの決定力不足なのか、ルーマニアが良く守ったと言うべきなのか分かりませんが、ドローでした。

そして、大番狂わせ(?)とも言えるのが「オランダ3-0イタリア」。イタリアがどうにもぴりっとしません。反面、オランダの攻撃力は凄かった。特にファン・ニステルローイはキレていました。イタリアは世代交代に失敗したのでしょうか。波乱の展開。さすが死のグループだけはあります。第2節に注目しましょう。

グループDは、「スペイン4-1ロシア」。組織で押すロシア。ゴール前での細かいパスは良いですが、シュートまで行かず、決定機を作れません。スペインは速攻から、何度もチャンスを作り、得点を重ねます。ビジャのハットトリックも飛び出し、スペインの快勝でした。

もう一試合「スウェーデン2-0ギリシャ」。前回大会のチャンピオンのギリシャ。前半は、揺るぎない自信からか、落ち着いた試合展開のギリシャ。しかし、疲れが出始めた後半、怒濤のスウェーデンの攻撃によりスウェーデンの勝利となりました。どちらが勝ってもおかしくない、見応えのある試合でした。

各グループの上位2チームが決勝トーナメントに進むわけですから、第2節でおおむね勝負が付いてしまう場合もありますし、最後までもつれる場合もありますから、今後の対戦に注目しましょう。

グループリーグは”負けない”試合運びをする場合が多く、様子見から、堅い守りで、終始してしまうことも多々あります。その割には、ドローが1試合だけと言うことで、第2節以降がますます面白くなってきました。それにしてもイタリアはどうしてしまったのでしょう。グループCは要注目です。

2008/06/11

新潟市・ごみの有料化スタート!

新潟市では2008年6月「新ごみ減量制度」の導入によりごみ収集の有料化がスタートしました。スタートして早10日。ようやく新しい分別にも慣れてきました。

この10日間でも、ごみに対する意識がかなり変わってきました。今までもそれなりに分別はしていましたが、減らそうと言う努力はしていませんでした。家庭系ごみは、従来6分別でしたが、10種13分別になり、リサイクルが推進されていますから、いかに、再利用できるモノを綺麗に捨てるかと言うことに意識が向くようになりました。そうすることにより、リサイクルできるモノがこんなにも多いのかと思うようになりました。

以前は、ごみを捨てるときは、意識もせず「燃えるか」「燃えないか」だけで分別していましたが、現在は、捨てるときにいちいちマークを見るようになりました。こんなところにも、あんなところにも、「プラ」や「紙」のマークが書いてあるんですね。今までは気にもしなかったのに。こういう事に気づき始めると、楽しくなってきたりします。

新潟市で配布している「ごみ分別百科事典」には、大まかな分別の仕方や、捨てるときのマナーなんかが書かれていますが、「分別早見表」は大変、重宝しています。分別に迷うようなモノが掲載されています。割り箸の外袋は「古紙類」で、中身は「燃やすごみ」なんですねえ。知りませんでした。それとトイレットペーパーの芯も再利用できるんですね。

また、エコへの取り組みの一つとして、クレジットカードの明細を停止しました。私はほとんどの買い物をクレジットカードでしています。よく使うカードが5,6種類ありますから、毎月、郵送で明細が送られてきます。明細の他にチラシ等も同封されていますから、けっこうな量になります。

ほとんどのカード会社はオンラインで確認出来るようになっていますし、明細をストップするキャンペーンを実施している場合もありますから、この際、全部止めてしまおうと言うことにしました。紙の一覧性も捨てがたいのですが、そこまで必要もないでしょう。併せて、NTTや、携帯電話の明細も停止しました。

それと、今後の取り組みとして、乾電池を充電式にしていこうと思っています。AV機器が沢山ある我が家は、リモコンの数はかなりあります。リビングで常時使っているリモコンは4ヶ。寝室にもありますし、普段使わないリモコンもあります。かなりの乾電池をつかっていることになります。

充電式も良いなあとは思ってはいたのですが、なにぶん単価が高いモノですから、今までは二の足を踏んでいました。そこで、一念発起。サンヨーのeneloopエネループの充電器付きセットを購入。今後、順次本数を増やしていく予定です。

ごみは正しく分別してなるべく減らし、再利用できるモノは資源ごみへ。そして、エコロジーの意識も高まるという新潟市の新制度「新ごみ減量制度」。今後も、楽しみながら、取り組んでいきたいと思います。

SANYO eneloop 充電器セット単三形4個入り N-TG1S 

2008/06/10

「つぐない」私的映画考Vol.146

先日、「つぐない」を観てきました。ジョー・ライト監督作品(「プライドと偏見」)。出演:キーラ・ナイトレイ(「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ「シルク」)、ジェームズ・マカヴォイ(「ラストキング・オブ・スコットランド」)、シーアシャ・ローナン、ロモーラ・ガライ、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ブレンダ・ブレッシン他。第80回アカデミー賞作品賞他ノミネート、作曲賞受賞作品。

第二次世界大戦直前の英国。政府官僚の娘で作家を志す13歳の少女・ブライオニーは、姉・セシーリア(キーラ・ナイトレイ)と、使用人の息子で幼なじみのロビー(ジェイムズ・マカヴォイ)のただならぬ関係を察知し、ロビーへの警戒心を抱いていた。そして事件は起きる。ブライオニーの嘘の証言によって、愛しあうふたりは無残にも引き裂かれてしまう。犯した過ちの重さにブライオニーが気づいたときには、泥沼の戦争が始まっていた。

前半は、美しい英国の景色を背景に、せつない夏の一日を描きます。戯曲を書き上げたブライオニー。いらだついとこたち。久しぶりに帰宅する兄とその友人。そして、反発しあうセシーリアとロビー。幼なじみでもあるふたりでしたが、大人になった今、どこかぎこちない。それは、住む世界が違うのに、恋をしてしまった、ふたりの本当の気持ちに他ならなかった。

そして、事件が発生。無実の罪で投獄されるロビー。後半は、第二次世界大戦が始まり、ロビーは軍隊へ。束の間、すれ違うふたり。愛を確かめ合うふたり。しかし、無情にもロビーは戦場へと赴きます。お互いを想いながら、お互いの場所で懸命に出来ることをしていくしかなかったのでした。約束の日を夢見て・・・。

戦場をさまようロビーたち。何日も歩いてようやく浜辺に辿り着く。そこは敗色濃厚の英国軍の引き上げを待つ人の群れでした。ワンカットでその状況を説明するようなシーンは興味深いです。ロビーたちが歩き回りながらカメラが動き、そこにいる人々の行動をつぶさに描きます。良く計算されたシーンです。

音楽も雄壮で美しく、物語を盛り上げます。そして、劇中に使われたタイプライターを音楽にも取り入れ、効果的に使っています。

幼さゆえの潔癖さと嫉妬心が生んだ罪と、それを償うチャンスすら奪い去ろうとする戦争の残酷さを描いた本作。真実はあまりにも非情で、あまりにも悲しい。堂々と生きるために雄々しく生きた人々。せつない恋心。引き裂かれたふたりは、再び巡り会うことが出来るのか?そして、”償い”は・・・。

2008/06/09

「サイボーグでも大丈夫」鑑賞

先日、DVDで「サイボーグでも大丈夫」を観ました。パク・チャヌク監督作品(「オールド・ボーイ 」「親切なクムジャさん」)。出演:チョン・ジフン(Rain ピ)、イム・スジョン(「箪笥 」「アメノナカノ青空」「サッド・ムービー」)、チェ・ヒジン、イ・ヨンニョ他。

ある日、新世界精神クリニックに自分をサイボーグだと信じる少女・ヨングン(イム・スジョン)が入院してくる。彼女と同じ年ごろのイルスン(チョン・ジフン)は、人のものなら特徴や性格さえも盗んでしまう。蛍光灯をしかりつけ、自動販売機に話しかける彼女に興味を持つ。そんな中、ヨングンはご飯を食べると故障してしまうからと、食事を拒否し続けて次第にやせ衰えていく。ヨングンを助けようと自分の能力を総動員するイルスンだったが・・・。

「オールドボーイ」「親切なクムジャさん」と「復讐」という大義の下の暴力を激しく描いてきたパク・チャヌク監督が、今度はラブストーリーに挑戦。病院を舞台に繰り広げられるちょっと不思議な恋の顛末を、独特のユーモラスと雰囲気で描いています。

登場人物はそれぞれに独自の世界を持っています。自分をサイボーグだと信じる少女ヨングンは常に無表情で、自分がサイボーグであることを人に知られまいとします。機械の身体が壊れないようにと絶食し、エネルギー源の乾電池だけを舐めています。彼女には、心に大きな傷を負った口に出せない過去があります。

少女の魂を救おうと手を差し伸べるのは、人のものなら特徴や性格さえも盗んでしまうイルスン。彼もまた悲しい過去を持っています。ヨングンに興味を持ったイルスンは、彼女をサイボーグとして扱ってあげます。そこから、ふたりは信じ合えていくのでした。

人はそれぞれ違う価値観を持っていて、それが極端に出てしまうと困るのでしょう。しかし、お互いにその価値観を認め合う事によって、心と心を通わせることが出来、信頼することが出来るのでしょう。そして、それが愛に変わっていくのかもしれません。トラウマとも言える過去を克服する必要なんかないのです。その過去さえも受け入れることが出来れば良いのですから。

アジアの人気スターRain(ピ)が記念すべき映画初主演に挑んだ、鬼才パク・チャヌク監督が放つファンタジック・ラブストーリー。食べると言う行為が、あんなにも感動的に見えるのは、それはそれで素敵なことなのかもしれません。

2008/06/08

「ファウンテン 永遠につづく愛」私的映画考Vol.145

先日、DVDで「ファウンテン 永遠につづく愛」を観ました。ダーレン・アロノフスキー監督作品。出演:ヒュー・ジャックマン(「X-MEN」シリーズ「プレステージ」)、レイチェル・ワイズ(「ナイロビの蜂」「マイ・ブルーベリー・ナイツ」)、エレン・バースティン他。

医師のトミー(ヒュー・ジャックマン)は最愛の妻イジー(レイチェル・ワイズ)を死の病から救うため、新薬の開発に没頭していた。運命を受け入れたイジーは、残された時間を少しでも夫と過ごしたいと願うが、薬の完成を焦るトミーは彼女を遠ざけてしまう。そんな中、イジーは「あなたが完成させて」と最終章を残した書きかけの本をトミーに託す。それはトミーの前世とおぼしき中世スペインの騎士が、愛する王女のために、永遠の命を授けるという<ファウンテン(生命の泉)>を探す物語だった・・・。

現在・過去・未来を時間を前後しながら物語は展開します。現在は、医師のトミーと死の病に伏したイジー。愛する妻を救うため、自らの仕事に没頭するトミー。過去は、イジーが綴った中世スペインの物語。「生命の木」をめぐって騎士は奔走します。そして、未来。巨大なスノーボウルのような透明の球体型の宇宙船にのる男。宇宙船の中には大きな木が一本。それも、また「生命の木」。

まったく舞台と設定の異なる男女、それぞれをヒュー・ジャックマンとレイチェル・ワイズが演じる3つのラブストーリー。中心になるのは、愛する人の死が目前に迫り、途方にくれる現代のトミー。その進行に沿うようにして過去と未来が描かれます。そこには「生命の木」の力が働いているよう。

光と影、白と金色を基調とした映像はとにかく美しいです。美しく、優しく、詩的で、幻想的。夢なのか、空想なのか、それとも前世の体験なのか。

物語を追う内に、人間はどこから来てどこへ行くのか。輪廻転生。生命の根源とはいったい何なのか。と言う思いが交錯します。愛し合うふたりが共に永遠に生きることは出来ないのかもしれませんが、永遠に続く愛はあるのかもしれません。

まぶしい光の向こうには何があるのか?死と復活。生まれ変わり。死を受け入れてこそ生がある。自分を解放してこそ、未来がある。少し複雑で、難解な印象を受ける作品ではありますが、美しい映像を堪能しながら、人生や宇宙に存在する事物の二面性を感じられるラブストーリーです。

2008/06/07

「シューテム・アップ」鑑賞

先日、「シューテム・アップ」を観てきました。マイケル・デイヴィス監督作品。出演:クライヴ・オーウェン(「インサイドマン」「トゥモロー・ワールド」「エリザベス:ゴールデン・エイジ」)、モニカ・ベルッチ(「マトリックス」シリーズ「ブラザーズ・グリム」)、ポール・ジアマッティ(「シンデレラマン」「レディ・イン・ザ・ウォーター」)他。

一匹狼のスミス(クライヴ・オーウェン)は、男に追われる妊婦と出会う。見て見ぬふりが出来ないスミスは、妊婦を助け、死に際に託された赤ん坊を守ることになる。昔なじみの娼婦ドンナ(モニカ・ベルッチ)と共にハーツ(ポール・ジアマッティ)率いるマフィアに決死の戦いを挑む。しかし、背後には、さらなる驚くべき陰謀が隠されていたのだった・・・。

何故、妊婦は命を狙われるのか?赤ん坊の命を狙うのか?訳も分からぬまま、赤ん坊を守りながら銃撃戦を繰り返すスミス。あんなに乱暴に扱って赤ん坊は大丈夫なのか?轟音つんざく銃撃戦の中で、赤ん坊の耳は大丈夫なのか?と思いますが、それは置いておきましょう。

様々なアイディアを盛り込んだ銃撃戦は、そんなバカなと思うようなシーンもありますが、痛快なことには間違いありません。若干、残酷なシーンもあります。

スミスはこだわりを多く持っていて、「あれは好かん」「これは好かん」と、気に入らないモノが沢山あります。このあたりはコミカルで面白いのですが、最も嫌いなのは銃のはず。悲しい過去があるようですが、あまり掘り下げていません。

宿敵とも言えるハーツは、元FBIのプロファイラー。スミスの行き先を見事に突き止めます。50人のヤクザで襲撃しますが、スミスの機転により見事に失敗。逃げてばかりいても仕方がない。陰謀のからくりを見抜いたスミスは、本拠地へと一人乗り込んでいきますが・・・。

赤ん坊の命を守りきれるか?スミスは生き延びることが出来るか?怒濤のアクションをお楽しみください。

2008/06/06

機本伸司「神様のパズル」

機本伸司「神様のパズル」ハルキ文庫

今日、ご紹介するのは機本伸司・著「神様のパズル」です。第三回小松左京賞受賞作。

留年寸前の綿貫基一が担当教授から命じられたのは、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華(ほみず・さらか)をゼミに参加させるという無理難題だった。天才さゆえに大学側も持て余し気味という穂瑞。だが、究極の疑問「宇宙を作ることはできるのか?」を穂瑞にぶつけてみたところ、なんと彼女は、ゼミに現れたのだ。ゼミでの課題で、穂瑞と同じチームになった綿貫は、宇宙が作れることを立証し、ディベートに挑み、卒業をかけることになるのだが・・・。

人工授精で生まれた16歳の天才物理学者の美少女・穂瑞沙羅華と、”綿さん”こと綿貫基一=落ちこぼれ学生のコンビが、究極の疑問に挑む近未来SF学園青春小説。

沙羅華は、4歳で微分積分を理解し、9歳にして粒子加速器の基礎理論を発表、大学にも飛び級で進学している天才少女。ちょっと性格に難あり。

相方の”綿さん”は、物理を専攻しているモノの、さっぱり分からず卒業も危ない状況。しかし、憧れの女性・保積さんを追いかけて、敷居の高い研究室へ行くという、動機も不純。そんな彼に、救いの手(?)をさしのべたのは担当教授・鳩村。穂瑞沙羅華をゼミに参加させろと言うのだ。なんで、自分がと思いつつも、卒業という文字が頭をちらつき、渋々、穂瑞家を訪問することに。そうして、奇妙なコンビが誕生します。

私自身、「宇宙は”無”から生まれた。」とごく当たり前のように思っていました。でも、よく考えると”無”ってなに?ビックバンはどうやって、誰が起こしたのか、偶然?そんなはずはない。読み進む内に色々と疑問が浮かびます。

時代は少しだけ未来に設定されていて、日常の描写の中にさりげなく未来を感じさせるフレーズがあります。そして、後半の舞台になる「超巨大粒子加速器”むげん”」。二つの山に両端が掛かっているというくらい巨大な建造物です。このあたりはSFっぽいですが、理屈は置いておきましょう。

そして、物語は穂瑞沙羅華の出生の秘密や、「加速器”むげん”」の不具合によるバッシングを絡めつつ、「宇宙は作れるか」の疑問に向けて展開していきます。行き詰まる理論。次第に追い詰められていく沙羅華。そして、クライマックス・・・。

人間はどこから来たのか、なぜここにいるのか。自分は何故生まれてきたのか、何故生きているのか。宇宙の真理という根源的な理由を知らずに、生きていられない。天才が故の苦悩を描いていきます。

そして、物理に間違いはない。どこまでも正しい。それは保障のようなモノ。でも、それは一側面であり、モノごとの見方の一つに過ぎないと言うことに気づきます。

構成が非常に映画的で、終盤の嵐の加速器”むげん”での盛り上がりは秀逸で、一気に読んでしまいました。そして、モノローグで綴られるであろうエピローグもまた、余韻があって良いです。

沙羅華は様々な出来事を通して、人と人を繋ぐ絆を得たのかもしれません。それが宇宙を作っているのだと。そして、宇宙は無限に膨張を続ける。人並みに人間らしく生きる。何が人間らしいのか人並みかは、人それぞれで、それで良いに違いない。宇宙は確かにそこに存在しているのだから。

難解な理論や言葉は出てくるモノの、堅苦しさはまったく感じられません。なにより、そんな難しい理論は、本当はどうでも良いのだと思わせてくれ、人間の優しさに触れられる作品です。

本作は市原隼人・谷村美月主演で映画化もされ2008年6月7日公開です。若干設定は違うようですが、ふたりがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。

2008/06/05

「ランボー 最後の戦場」私的映画考Vol.144

先日、「ランボー 最後の戦場」を観てきました。シルベスター・スタローン監督作品(「ロッキー・ザ・ファイナル」)。出演 :シルベスター・スタローン、マシュー・マースデン、グレアム・マクタビッシュ、レイ・ガイエゴス、ティム・カン、ジェイク・ラ・ボッツ、ジュリー・ベンツ他。

故郷アメリカを離れ、タイの山の中で孤独な日々を送っているジョン・ランボー。ミャンマーの少数民族を支援するため、キリスト教支援団体の一行が現れる。医療品を届けるための船を出して欲しいとランボーに依頼しに来たのだ。送り届けたランボーだったが、安否が気になっていた。そして、不安は的中し、一行が軍に拉致されたとの知らせを受けるランボー。救出のために雇われた傭兵部隊5人と共に、手製のナイフと、弓矢を手にしたランボーは戦場へと赴くのだったが・・・。

ミャンマー軍によるカレン族虐殺の実態は、凄まじいモノです。実際のニュース映像も映し出されていますが、凄惨極まりない。思わず眼を覆ってしまうモノばかり。劇中に登場する戦闘シーンは、映像技術の進歩により、さらに壮絶になっています。R-15指定ですので鑑賞には注意が必要です。

しかし、それが、今日でも世界に存在している戦場の現実なのです。ランボーは、孤独に戦場とはかけ離れた世界で、ひっそりと生きてきましたが、キリスト教支援団体の女性・サラの志の高さに感銘を受け協力します。が、捕らわれた一行。危険を承知の上での行動でしたが、悲惨な現実を目の当たりにした彼らは自分達の行く末に恐怖します。

そして、傭兵部隊と共に立ち上がるランボー。目的を持たずに生きるか、何かのために死ぬか。ランボーはここを最後の戦場と決意して、森を走るのです。凄惨な戦場を見つめるランボーの胸に去来するモノはいったい何だったのでしょう。虚しさだったのでしょうか、それとも郷愁だったのでしょうか。戦場には神はいない。このむなしく愚かな行為はいつまで続くのか。

2008/06/04

プリウスくんが行く!Vol.58

晴れてキモチノイイ朝を迎えている新潟県地方です。現在は、青空がひろがっていますが、今日の予報は曇り。週間予報を見ても、曇りや雨の日が続くようで、梅雨入りも間近なのでしょう。新潟県を含む北陸地方の梅雨入りは平年6月10日頃。鬱陶しい季節になりそうです。

6月になって、ガソリン価格が急上昇しています。新潟市内の相場は170~172円と言うところでしょう。好例になった、月末のガソリンスタンドの渋滞。5月末も当然のごとく発生していました。

私はプリウスくんの燃費データをマイツールに入力していますが、その際、レギュラーガソリン単価のデータも入力しています。プリウスくんに乗り始めた、2004年5月は、1リットル当たり98円(税込)でした。2005年5月は112円、2006年5月は129円、2007年5月は129円、2008年5月は155円。この4年で60円近く上がり、そして、2008年6月に入り170円ですから、70円と約1.7倍上がったことになります。これは凄いことです。

徐々に上がっている間は、それほど気にはなりませんが、この1年間での急激な上昇は明らかに家計を圧迫します。

とは言え、車に乗らない生活が出来るかというとそうもいきません。通勤にも仕事にもプリウスくんを使っていますから、ガソリン単価が上がったからと言って、乗らないわけには行かないのです。

いくらハイブリッドカーで燃費がいいと言ってもガソリンは消費しますから、価格の上昇は堪えます。5月末に給油後、現在の平均燃費は24.0km/L。まずまずの数値ですが、今後もガソリン単価の上昇はあるかもしれませんから、ふんわりアクセル、エコドライブで走行したいと思います。

明日6月5日は「環境の日」「世界環境デー」。併せて6月は環境月間ですから、地球環境にも配慮した自動車走行を心掛けましょう。急加速、急発進は燃費にも悪いですが、環境にも悪影響を及ぼす恐れがあります。近所におでかけなら、たまには自転車に乗るのも良いかもしれませんし、たまには電車を使ってのぶらり旅も良いかもしれません。

2008/06/03

「僕の彼女はサイボーグ」私的映画考Vol.143

先日、「僕の彼女はサイボーグ」を観てきました。クァク・ジェヨン監督作品(「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」「ラブストーリー」)。出演:綾瀬はるか、小出恵介、桐谷健太、田口浩正、遠藤憲一他。

大学生のジローは、ひとりぼっちで20歳の誕生日を過ごしていた。寂しいジローの前に、突然キュートな“彼女”が現れる。楽しい一時を彼女と過ごしたジローだったが、突然、彼女は姿を消してしまう。そして、1年後の21歳の誕生日。ジローの目の前に再び彼女が現れ、結果的に彼の命を救う。外見は確かに1年前に出会った彼女でしたが、どこかが違う。そう、彼女はサイボーグだったのです。

クァク・ジェヨン監督が、日本を舞台に、「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のような、可憐だけどパワフルな“彼女”と、ちょっと頼りない“僕”の、ピュアで切ないラブストーリーを誕生させました。

”彼”ジローは、いつも微笑みを浮かべて、怒ることなんかないような、ちょっと気弱で、心優しい男の子。でも、“彼女”を想う気持ちは誰にも負けない。一途に彼女を愛し続け、優しく見守ります。

”彼女”はミステリアスな存在で、言動はハチャメチャで、何をやるか分からない。そして、暴力的。でも、彼のことを分かろうと必死なのには違いありません。そして、彼を守るという使命を帯びている彼女は、徹底的に守ります。ちょっと、的外れな行動が笑えます。サイボーグの彼女は、歩く度にドスドスという音がして、ちょっと面白いです。

しかし、彼女は未来から現れたサイボーグ。彼の命を救い、過去を変えてしまったのです。そして、変わってしまった時間は、元に戻ろうと彼に迫ります。東京を襲う大地震!彼の運命はいかに・・・。

クァク・ジェヨン監督の他作品と同様に、音楽の使い方が上手いのも、さすがと思わせてくれます。挿入歌が入り、ミュージックビデオ風に映像が流れ、時間の経過も描いていて、感動的でもあります。ジローの過去への旅もまた、霧に包まれた古里をノスタルジックな映像で綴ります。このシーンで流れる童謡風の挿入歌も良いです。

過去は過去として存在し変えられない、だからこそ、現在を、未来を、しっかりと自分らしく生きることが大切なんだと感じました。

あいかわらず、笑わせてくれて最後には、ホロッとさせてくれるクァク・ジェヨン監督。SF設定的には、かなり強引で、タイムパラドックスの種明かしは、少々無理があるようにも思えます。が、難しいことはさておき、人間とロボットのせつない恋模様、優しい愛情に溢れた情景を存分にお楽しみください。その感情は愛なのか?それともプログラムなのか?

2008/06/02

まもなく開幕!UEFA EURO 2008

まもなく、4年に一度のビッグイベント、「サッカー欧州選手権 UEFA EURO 2008」が開幕します。4年に一度、ヨーロッパNo.1を決めるサッカーの祭典。開幕の6月7日が間近に迫り楽しみになってきました。

昨日2008年6月1日、WOWOWで放送された「明石家さんまのユーロNo.1」。好例になりましたサッカー特番です。無料放送の日と言うことで、ご覧になった方も多くいらっしゃるでしょう。これまでの大会の歴史や注目ポイント等々、様々な視点から、欧州選手権について語ってくれました。終盤の出演者による優勝予想のコーナーでは、ドイツが最有力のようでした。

まずは、グループA、B、C、Dに分かれてのリーグ戦。なんと言っても注目は、死のグループと呼ばれるグループC。オランダ、イタリア、ルーマニア、フランスと強豪がひしめき合います。グループの上位2チームが決勝トーナメントに進むわけですから、こらはもう大変です。プレイする方は大変でしょうが、見る方は楽しみが多いというのは事実です。(^_^;)

グループリーグは順当に強豪国が勝ち上がるのか?それとも波乱があるのか?2004年大会優勝国のギリシャのような伏兵は現れるのか?期待しましょう。

時差があるためにリアルタイムの放送は、日本時間で24時台か27時台と深夜になります。とてもリアルタイムでは見られませんが、なんとか情報を遮断しつつ、HDDレコーダーで録画した番組を見るつもりです。WOWOW様、いつもありがとうございます。

開幕戦「スイス×チェコ」は2008年6月7日24:35~放送開始です。ヨーロッパチャンピオンズリーグ優勝のC・ロナウドのポルトガルは開幕第2戦27:35から放送「ポルトガル×トルコ」。C・ロナウドの大会になるのか?注目しましょう。

2008/06/01

「ラスベガスをぶっつぶせ」鑑賞

先日、「ラスベガスをぶっつぶせ」を観てきました。ロバート・ルケティック監督作品。出演 :ジム・スタージェス、ケイト・ボスワース、ローレンス・フィッシュバーン、ケヴィン・スペイシー他。

マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生ベン(ジム・スタージェス)。ハーバード大学への進学を決めていたベンだったが、学費の30万ドルの工面に頭を悩ませていた。そんなある日、ベンは、天才的な数学力をミッキー・ローザ教授(ケヴィン・スペイシー)に見出され、ブラックジャックの必勝法を習得するチームに誘われる。最初はギャンブルなんてと嫌悪していたが、いつしか、仲間と共に、卓越した頭脳と巧みなチームワークを駆使してラスベガス攻略を試みるが・・・。

実在のMITの学生たちがカジノで数百万ドルを稼ぎ出したという実話が基になっています。ブラックジャックにおいて、カードカウンティングという手法を使うのですが、天才的な彼らでも、猛烈なトレーニングを積んでようやく習得できるモノ。ギャンブルではなく、数学であると言うところが面白いです。それも数名のチームで行動します。

どんなに天才的な頭脳を持っていても、それを使うのは人間。それも若い彼らの事ですから、そこには嫉妬心やライバル心の私情が絡んでいき、徐々にメンバー間に歪みができていきます。金を稼ぎ始めたベンは、次第にスリリングでリッチな生活におぼれていき、かつての友人たちとの関係にもヒビが入っていきます。

そして、カジノのルール違反者を取り締まるコール(ローレンス・フィッシュバーン)が、彼らに目を付けます。それは、ミッキーとの過去の因縁を呼び起こすモノでもありました。

緊張感のある展開の中に、コミカルなやりとりを取り混ぜながら、物語は展開。天才的な彼らが、最後に掴むモノとはいったい・・・。

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