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2008/09/05

「幸せの1ページ」私的映画考Vol.155

先日、「幸せの1ページ」の試写会へ行っていきました。ジェニファー・フラケット&マーク・レヴィン監督作品。出演:アビゲイル・ブレスリン(「リトル・ミス・サンシャイン」「幸せのレシピ」)、ジョディ・フォスター(「ブレイブワン」「インサイド・マン」)、ジェラルド・バトラー(「オペラ座の怪人」)他。

南の島で海洋学者の父親・ジャック(ジェラルド・バトラー)と二人で暮らす少女・ニム(アビゲイル・ブレスリン)。自然の中で動植物に囲まれて生活を送っていた。一方、ロスに住む大人気の冒険小説家・アレックス(ジョディ・フォスター)は、対人恐怖症で引きこもり。新しい小説のネタを探していると、孤島で暮らす海洋学者の記事が目にとまった。彼に協力を求めるつもりでいたが、少女・ニムからSOSのメールを受け取る。ニムを救うため、アレックスは初めて家の外へ出て、南太平洋へと旅立つが・・・。

冒険小説家・アレックスの描くヒーローは、同じ名前のアレックス・ローバー。インディ・ジョーンズのような風貌で、世界を駆けめぐり、あらゆる冒険をし、どんなピンチも切り抜けてきた、男の中の男。それとはまったく対照的な、小説家・アレックス。潔癖性で対人恐怖症でひきこもり。家から出ずに生活を送っています。

そんな彼女が意を決して、孤島に住む少女を助けに向かいますが、やることなすことダメダメ。あまりのダメさ加減に思わず笑ってしまいます。

少女ニムは、船で出掛けた父親ジャックが予定を過ぎても戻らず、孤独に負けそうです。しかし、幾多の危機もなんとか切り抜けようと奮闘します。父・ジャックも船が遭難し、身動き取れませんが、なんとか娘の元に戻ろうと一所懸命です。三人の主人公が、それぞれに努力していく姿をコミカルに描きます。

ことあるごとに、アレックスの前に現れる小説の中の人物アレックス・ローバーの幻。彼女にとって理想の男性像なのでしょうが、少々口うるさい。結局は自問自答しているのでしょう。勇気のない自分を、勇気溢れる冒険家であるもう一人の自分が励まし、そして、幸せへと導きます。

殻に閉じこもっている自分。そこから脱するためには、自ら歩み出す事が大切で、そして、勇気は日々、生活の中で身についていくのです。大自然の中で繰り広げられるアクションに笑い、最後にはホロッと感動、観ると元気になれる、ハートフルなアドベンチャー作品になっています。幸せの1ページ目は自分次第。

2008年9月6日公開。

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