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2008/10/09

「私がクマにキレた理由(わけ)」試写会へ

先日、「私がクマにキレた理由(わけ)」の試写会へ行ってきました。シャリ・スプリンガー・バーマン、ロバート・プルチーニ監督作品。出演:スカーレット・ヨハンソン(「マッチポイント」「アイランド」)、ローラ・リニー、アリシア・キーズ、クリス・エヴァンス、ポール・ジアマッティ(「レディ・イン・ザ・ウォーター」「シューテム・アップ」)他。

無事に大学を卒業したものの、自分の空っぽさ加減に気づいてしまったアニー(スカーレット・ヨハンソン)。ひょんなことから、上流階級X家の“ナニー(子守り兼教育係)”となったアニーは、5歳の息子グレイヤーに振り回されながら、アッパー・イーストの超高級アパートに暮らすX家の生活を観察し始めるが・・・。

人類学を学んできたアニーが、人間観察と称して日記を付けるスタイルで綴られていきます。なので、固有名詞等は伏せられ、お世話になる家庭はX家とされていたり、異性交遊が禁止されているナニーにとって障害となる若い男性の名前は、ピー音で消されたりと面白い表現をしています。冒頭の自然史博物館に飾られる上流階級の人々の生態展示や、人物マニュアルらしき、静止画像による紹介も面白いです。

子育てを人任せにして、エステ通いや社会活動に夢中の母=ミセスX(ローラ・リニー)。そんな妻に目もくれず、仕事にかまけて家庭を顧みない父=ミスターX(ポール・ジアマッティ)。そんなセレブなふたりにアニーは振り回され続けます。

両親から放置された5歳のグレイヤーは、ワガママ放題。最初はなかなか上手くいきませんでしたが、だんだんと仲良くなっていくグレイヤーとアニー。意気投合し、離れられなくなってしまったふたり。そして、そんな彼のためにアニーは思い切った行動に出ますが・・・。

人生の方向性を決められずに、母の望む進路から逃げ出してしまったアニー。最初は優雅で、面白そうな仕事だと思っていましたが、大変なことこの上ありませんでした。そんなアニーでしたが、仕事を通して様々な事を学び、本当の自分を知っていきます。そして、新たな知識を得るためには、時には未知の世界に飛び込むことの大切さを知り、自分自身で決めた将来を見つけるのでした。

スカーレット・ヨハンソンが、上流階級のナニーを演じたロマンティック・コメディ。

2008年10月11日公開。

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