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2008/12/11

「F.R.A.T./戦慄の武装警察」鑑賞

今日、ご紹介するのは「F.R.A.T./戦慄の武装警察」です。デヴィッド・J・バーク監督作品。出演:モーガン・フリーマン、ケヴィン・スペイシー、ジャスティン・ティンバーレイク、LL・クール・J、ディラン・マクダーモット、ジョン・ハード、ケーリー・エルウェス他。

警察特殊部隊F.R.A.T.。隊員レイフ(LL・クール・J)は、相棒とギャングのアジトを急襲する。そこでの相棒の楽しむかのように犯罪者を射殺する姿に疑問を抱く。一方、若手新聞記者ポラック(ジャスティン・ティンバーレイク)は、F.R.A.T.の行き過ぎた捜査を記事に取り上げるが、上司アシュフォード(モーガン・フリーマン)から証拠がない憶測記事だと一蹴されてしまう。ポラックは何者かに妨害を受けながら、真実と証拠を求めて独自の取材を開始するが・・・。

物語は、F.R.A.T.の隊員レイフのモノローグで始まります。この街の平和と秩序を守っているのは、自分達だという自負。しかし、その事実を知らない市民たち。暗闇で繰り広げられる、F.R.A.T.隊員たちの悪行三昧。それが義務であるかのように、レイフに勧める同僚や上司。何かおかしいと思いながら、任務に当たるレイフでした。

血気盛んな若手新聞記者ポラック。F.R.A.T.の活動がおかしいと疑問を抱き、事件の真相を追求しようとします。そして、レイフと接触するポラック。事件を追う内に身の危険を感じ始めるポラック。それを助ける上司アシュフォードと、内務調査官ウォレス(ケヴィン・スペイシー)。次々と圧力をかけられ、証拠を隠滅され、窮地に立たされますが・・・。

緊急突撃チームF.R.A.T.にはびこる汚職。そして、エジソン財団。大きな力が、報道や正義を覆い尽くそうとする大都市。そこには発展の名の下に暗躍する企業と司法があったのです。

現実は醜悪。ただ真実を見ていないから分からないだけ。チャンスを掴むために、犠牲を強いることは、許されることなのか。人生は残酷である。そして、それを世間に知らしめるジャーナリズムは、人々の犠牲の上に成り立っているのかもしれません。

若手記者と若手隊員を厳しくも温かく見守り、導き、静かに助け、巨悪に挑む新聞社の上司と連邦捜査官。豪華キャストが織りなすサスペンス作品。

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