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2009/02/12

手塚治虫2009「手塚治虫のすべて」鑑賞

NHK BS2で手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「手塚治虫のすべて」を観ました。2009年2月8日、13:00~。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

オープニング番組として放送された「手塚治虫のすべて」は、過去に放送されたNHKのドキュメンタリー作品を観ながら、人間・手塚治虫の素顔に迫る内容でした。

NHK特集「手塚治虫・創作の秘密」では、家族やスタッフすら入ることができなかった仕事場にリポートカメラを仕掛けて、創造に迫りました。過密スケジュールの中、いかにして漫画を書き上げていたのか、発想の源はいったい何だったのか。1986年放送。

私の自叙伝「手塚治虫~こども漫画33年~」は、手塚治虫が、カメラに向かって30分間ずっと自らの人生を語り続けます。良い時代もありましたが、苦労した時代もありました。だいたいは知ってはいましたが、本人の口から聞くのはニュアンスが違っていて良かったです。1979年放送。

NHK特集「わが青春のトキワ荘 現在マンガ家立志伝」は、手塚治虫をはじめ、才能あふれる漫画家たちが共同生活をしていたアパート“トキワ荘”。そこでの同窓会とも言える貴重な映像。生前の石ノ森氏、藤子氏、赤塚氏らも映っています。ホントに貴重な映像でした。1981年放送。

NHKスペシャル「いのち~わが父手塚治虫」は、手塚治虫が亡くなった直後、1989年4月放送。長男・手塚眞が父・手塚治虫に捧げた映像作品の制作現場から、実際の映像もありました。なぜ、これほどまでに漫画を書き続けたのか?夢を追い続けたのか?

NHKスペシャル「ラストメッセージ こどもたちへ漫画家手塚治虫」は、手塚治虫最後の3か月間の姿と、生涯かけて残した作品群とを行き来し、今も圧倒的影響力を与え続けている「手塚ワールド」=「いのちのメッセージ」をみつめてゆくドキュメンタリー。2006年放送。生命の尊さを訴え続けた手塚治虫の母校での講演を中心に、手記などを交えながら構成されています。

手塚治虫2009の最初にふさわしい番組でした。過去に見た番組もありましたが、あらためて連続で見直してみると、手塚治虫の人となりがさらに、よく分かってきます。漫画を書き続ける事は仕事ではなく、趣味なのではないかと。漫画を書くことが大好きで大好きで、そして、それは自分に与えられた使命でもあるのだとも。その中に溢れた優しさ、愛情、メッセージ。それを受け止めた我々「アトムの子」たちは、何を思うのか、何をすべきなのか。

さっそく、手塚治虫漫画全集を引っ張り出して読み始めています。子供の頃から読み続けている手塚漫画。大人になってから読むと、違う印象を受けることが多々あります。今年は、沢山の特集番組が放送されていく事でしょうから、そこにある手塚治虫からのメッセージを受け取るために、番組を観て、全集を何度も読み返していくことにします。

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