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2009/02/24

「フェイク シティ ある男のルール」鑑賞

先日、「フェイクシティ ある男のルール」を観てきました。デヴィッド・エアー監督作品。出演:キアヌ・リーブス(「地球が静止する日」「イルマーレ」)、フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」「バンテージ・ポイント」)、ヒュー・ローリー、クリス・エヴァンス(「ファンタスティック・フォー」)、コモン他。

ロス市警のラドロー刑事(キアヌ・リーヴス)は、事件解決のためには手段を選ばず、強引なやり方を貫き通していた。上司のワンダー警部(フォレスト・ウィテカー)だけは彼を理解し、いつもかばってくれていた。ラドローが、かつてコンビを組んでいたワシントン刑事をコンビニ店内で捕まえようとした時、武装強盗が店に押し入り、ワシントンは銃弾を浴びて死んでしまう。ロス市警の腐敗の影に潜む巨悪とはいったい・・・。

ラドローとかつてコンビを組んでいたワシントン刑事。ふたりの関係が微妙です。冒頭の事件現場でいがみ合うふたり。台詞でしか語られない、過去の出来事、因縁。そして、ラドローは、ワシントンがラドローの違法捜査を内務捜査官に密告しているらしいと聞きつけます。そんな矢先、コンビニでの事件が発生。疑いを掛けられるラドローは、ひとりで事件を追いかけますが・・・。

ダークなイメージのキアヌ・リーブスも久しぶり。清潔感のある正義漢というイメージが付いているキアヌ。それを払拭するかのような、極めて暴力的な刑事役を演じています。正義と信じてやってきたラドロー刑事。少々の危険、法を越えた捜査も必要だと信じています。しかし、その裏には、ロスを牛耳ろうとする巨悪の影があったのです。

正義とは悪とは、いったい何なのか。法で裁けない容疑者を、射殺するのは正義なのか?クライマックスのキアヌとウィテカーの対峙する場面は、見応えのある演技バトルとなっています。ロサンゼルスの光と闇を余すところなく描き出し、正義とは悪とは何なのかを問いかけるクライムサスペンス。

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