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2009/03/27

「イエスマン “YES”は人生のパス ワード」私的映画考Vol.179

先日、「イエスマン “YES”は人生のパス ワード」を観てきました。ペイトン・リード監督作品。出演:ジム・キャリー(「ナンバー23」)、ズーイー・デシャネル(「ハプニング」)、ブラッドリー・クーパー、リス・ダービー他。

仕事でもプライベートでも「ノー」ばかり言っている極めて後ろ向きな男カール・アレン(ジム・キャリー)。「生き方を変えない限り、いつか、ひとりぼっちになる」と脅されたカールは、とあるセミナーに参加。どんなことがあっても「イエス」と答えるだけ。やりたくなくてもおかしいと思っても、何事も否定せず「イエス」を連発し始めるカール。すると、別人のように変わっていき、運気も上がっていく。仕事もプライベートもすべてが上手くいきはじめるが・・・。

仕事は上手くいかず、人とのかかわりを持とうとせず、親友の婚約パーティーまですっぽかし、その上、すべてが上手くいかない。悪い方、悪い方へ向いてしまう生活を送っていたカール。このままでは孤独な死が待っていると親友に言われ、一念発起。とある自己啓発セミナーに参加します。

より良く生きるために自分にルールを課す。それは、「全てのことにイエス」と言うこと。最初は渋々でしたが、言ってみると実に気持ちが良い。「なんでここまでしなければ」と思ってしまうこともありましたが、そんな時でも、笑顔で「イエス」。そして、偶然知り合ったアリソン(ズーイー・デシャネル)とはいい仲になっていきます。仕事も順調に進み、昇進。全てが好転し始めます。

しかし、物事そんなに上手くはいきません。ある出来事をきっかけに歯車は狂い始めます。

日本人は、「イエス」か「ノー」かがはっきりしないなんて言われていますが、ここまではっきりと言えれば気持ちが良いに違いありません。何事も否定しない。非常に難しいことです。善悪が絡めばなおさらです。感情があるのですから。そして、カールは気づきます。これではいけないと。

すべての出来事が、伏線として繋がっていきます。それはきっと、人生、少し見方や考え方を変えれば、もっと楽しめるし、もっと素敵に過ごせるのでは?言うことではないでしょうか。悪く考えるよりも、良い方向で考える。でも、そこには自分らしさや、自分自身の意志がなければいけない。そんな当たり前のことをあらためて感じさせてくれました。

「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こる爆笑コメディー。笑いの中にも、より良い人生を歩むためには何が必要なのか、いかに過ごせば良いのかを考えさせてくれ、感動も味わえる作品でした。

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