新潟県立野球場ネーミングライツスポンサー3社が名乗り
現在、東北電力ビッグスワンスタジアム脇に建設中の新潟県立野球場(仮称・2009年7月7日オープン)のネーミングライツスポンサーの募集が4月10日に締め切られました。
JR新潟駅南側にある新潟県スポーツ公園内の一角に本格的な野球場が誕生します。ナイター設備も完備され、プロ野球公式戦を始め、高校野球等の試合も予定されているとか。サッカーの国際試合や、Jリーグで盛り上がるビッグスワンのすぐ隣と言うことで、新潟のスポーツも活性化することでしょう。
6月に完成、7月7日にはオープンし、オープニングゲームの「広島東洋カープ対阪神タイガース」2連戦が開催される予定になっています。その県立野球場の 命名権の公募が締め切られました。以前から噂されていた新発田市の「ハードオフコーポレーション」と新潟市東区の「佐藤食品工業」とあと1社の合計3社から応募があったようです。
応募社名については、県として正式には公表してはいませんが、新聞社等の取材から、ほとんど公表されているような感じになっています。県では、企業名を明らかにしない理由として、「(命名権に)選ばれなかったときの企業イメージに配慮した」と説明しています。公表した方が良いようにも思いますが。
契約の条件として、料金は年間およそ1500万円、 年数は3年程度となっています。県は料金や資金計画などから2009年5月中旬くらいまでにスポンサーを選び、正式な球場の名前を決める方針になっています。
「佐藤食品工業」は包装もちなどを製造する新潟市内に本社を持つ上場企業。テレビCMで「玄関開けたら、2分でごはん」のキャッチフレーズが話題を呼んだ「サトウのごはん」も有名。そう考えると、米どころの新潟県としては、イメージ的には合っているかもしれません。
明日、2009年4月16日からは、オープニングゲームの「広島東洋カープ対阪神タイガース」2連戦のチケット一般販売が開始されます。発売所は、新潟日報本社、サンライズプロモーション北陸チケットセンター、新潟大和、新潟三越、新潟伊勢丹、ココロ万代、トップトラベル新潟(デッキィ401内)、ローソンチケット、チケットぴあ、NIC新潟日報販売店で取り次ぎます。
最終決定は目前。命名権の行方はどうなりますか、今後に注目です。
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