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2009/04/27

「週刊 手塚治虫 創刊第3号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊3号」を観ました。2009年4月24日(金)~、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。4月のテーマは「科学と未来」。

創刊第3号のスタジオゲストは映画監督 大林宣彦さん。「ロスト・ワールド」「来るべき世界」「メトロポリス」の初期SF3部作の中から「メトロポリス(1949年)」について語ってくれました。2001年に大友克洋脚本、りんたろう監督でアニメ映画化。

大林監督曰く、手塚治虫第1世代としては、この作品なくしては手塚治虫は語れないんだとか。第2世代作品である「鉄腕アトム」で手塚作品から少し離れたんだとか。勧善懲悪の鉄腕アトムに違和感を感じたようです。

大林監督の言うことは一味も二味も違います。人間・手塚治虫の想い、精神を熱く語ってくれました。手塚作品の持つ意義、多くの作品に流れるテーマ、人間と科学、そして、発達しすぎた科学への警鐘等々を再確認できました。特に「人間・手塚治虫」と言う言葉に深く感銘を受けました。漫画の天才、漫画の神様なんて言われてはいますが、手塚治虫もひとりの人間としての苦悩や葛藤があったのです。

手塚作品に込められた現代を生きる人々への警鐘。それを伝えてくれるような作品が、映画やアニメ、放送においても少なすぎるのではないかと言うお話しも良かったです。大林監督自身も様々なメッセージを、発信していかなければならないとも語っていました。確かに、おもしろおかしい作品は星の数ほどあるのでしょうが、そこに込められているテーマを感じられるモノは少なくなってきているのかもしれません。

アニメは、鉄腕アトム(2作目)「電光人間」、モーションアニメは、「メトロポリス 後編」

次回 創刊第4号は、2009年5月8日(金)、午後10:00~11:00 BS-2にて放送。スタジオゲストは、作家 谷村志穂さん。5月の月間テーマは「自然と文明」。「ジャングル大帝」を中心に熱く語ってくれることでしょう。私の好きな作品のひとつ「ジャングル大帝」ですから期待も膨らみます。楽しみに待ちましょう。

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