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2009/04/01

「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」鑑賞

先日、「マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと」を観てきました。デヴィッド・フランケル監督作品(「プラダを着た悪魔」)。出演:オーウェン・ウィルソン(「ダージリン急行」「シャンハイ・ヌーン」)、ジェニファー・アニストン(「迷い婚」「ブルース・オールマイティ」)、エリック・デイン、アラン・アーキン他。

新聞のコラムニストをしているジョン(オーウェン・ウィルソン)とジェニー(ジェニファー・アニストン)は、子どもを持つ自信をつけるため、犬を飼うことを決意する。そして、やってきたラブラドールのマーリーは、手に負えないほどやんちゃな犬。他の犬や飼い主に飛びかかり、顔中をヨダレまみれにするは、雷にパニクるは、家具を噛みちぎり、何でもかんでも食べてしまう。やがて子供たちにも恵まれたジョンとジェニーは、マーリーに手を焼きながらも、人生の喜びを味わっていく。そして人生のパートナーとしてのマーリーの存在を噛みしめていくのだが・・・。

とにかく名演技のマーリー。愛らしい表情を見せたかと思うと、やんちゃさ、凶暴さを出して噛みまくるし、飛びつくし、もう大暴れ。何かしら目的があって行動しているのでは?なんて言う思いもありましたが、そうではなく、自由奔放なだけでした。躾をするために、訓練学校にも行ってみますが、サジを投げられ、退校処分。手に負えません。

しかし、ジョン夫婦に子供が生まれてからのマーリーは違います。大人になったのでしょう。兄弟たちを慈しむようにおとなしくなったのです。それでも、やんちゃは止まりませんが。

マーリーをめぐるドタバタは思わず笑ってしまいますが、それと同時に描かれるのはジョン一家の生活。ジョンは新聞記者でしたが、上手くいかず渋々コラムニストになります。それが大当たり。これもマーリーのおかげ。妻のジェニーは仕事を辞め子育てに専念しますが、マーリーの世話もしなければいけない現状から、情緒不安定ぎみになり、一悶着。

マーリーのおかげで良いこともあったし、大変なこともあったけれども、一つ一つが思い出となっていき、人生を豊かにしていったのでしょう。

子どもたちの成長と共に、年老いていくマーリー。いつか見た夕日の草原。ジョンとマーリー。穏やかな夕暮れ。確かに手も焼いたけれど、それ以上に感謝の気持ちでいっぱいだったのでしょう。そして、別れの時。

人生のパートナーである愛犬を通して、結婚や家庭生活を描く本作。マーリーとのかけがえのない人生を共に過ごした家族の物語。笑って、笑って、最後はホロッと感動できる作品になっています。

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