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2009/04/21

「ダウト-あるカトリック学校で-」鑑賞

先日、「ダウト-あるカトリック学校で-」を観てきました。ジョン・パトリック・シャンリィ監督作品。出演:メリル・ストリープ(「マンマ・ミーア!」「大いなる陰謀」)、フィリップ・シーモア・ホフマン(「カポーティ」)、エイミー・アダムス(「魔法にかけられて」)他。第81回アカデミー賞主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚色賞ノミネート作品。

1964年、ニューヨーク。ブロンクスにあるカトリック学校、聖ニコラス・スクール。校長であるシスター・アロイシス(メリル・ストリープ)は厳格な指導を信条に日々職務を果たしていた。一方、生徒の人気を集めるフリン神父(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、ストイックな因習を排し進歩的で開かれた教会を目指していた。しかし、唯一の黒人生徒ドナルドと不適切な関係にあるのではないかという疑惑が持ち上がり、シスター・アロイシスによる執拗な追及が始まる。

あいかわらずあまり情報を入れずに観に行くので、主人公はいったい誰なのか?と言う疑問が浮かびました。 カトリック学校の生徒も中心になる人物がいますし、狂言回しとして登場するシスター・ジェイムズ(エイミー・アダムス)もいました。主人公はメリル・ストリープ演じるシスター・アロイシスではありますが、何となくちぐはぐな感じがします。

物語は、伝統を重んじるシスター・アロイシスと革新的なフリン神父との対立の図式で展開します。そして、湧き上がる疑念。その疑いの心が、迷いを呼び、迷いは醜く、心は苛まれていきます。終盤のシスター・アロイシスとフリン神父との対峙するシーンは、演技バトルとも言える舌戦が繰り広げられ、見応えのあるシーンになっています。

全体的に印象深かったのは、目の演技。一種独特の目の動きが見受けられました。目は口ほどにものを言うとばかりに、細かな演技をしています。そこがまた、得も言われぬ緊張感を醸し出しています。

何かを予感させる嵐の到来。それは、戒律の厳しいカトリック教会にも変革の波が押し寄せているという象徴だったのでしょう。そんな過渡期の教会で繰り広げられる人間ドラマ。

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