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2009/04/14

「ウォッチメン」鑑賞

先日、「ウォッチメン」を観てきました。ザック・スナイダー監督作品(「300(スリーハンドレッド)」)。出演:ジャッキー・アール・へイリー、パトリック・ウィルソン、ビリー・クラダップ、マリン・アッカーマン、マシュー・グード他。

1985年アメリカ。米ソは軍拡で競い合い、核戦争への緊張が高まっていた。ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機等々。かつて世界で起きた数々の事件の陰で、監視し続けた“ウォッチメン”と呼ばれていたヒーローたちがいた。しかし、ヒーロー行為禁止令が施行され、皆引退をし、ひっそりと生活を送っていた。そんなある日、一人のヒーローだった男が殺された。その事件を不審に思い、真相をかぎ回りはじめた“顔の無い謎の男”・ロールシャッハ(ジャッキー・アール・へイリー )は事件を追いかけていくが、ヒーローが次々と殺されていく。

まったく知らなかったアメコミヒーロー集団・ウォッチメン。マスクで顔を隠す者、世代交代したもの、神にも等しい力を有する者と個性豊かな面々が登場します。Dr.マンハッタン(ビリー・クラダップ)の能力はまさに神。青い身体が美しく発光し、思うがままに物体を動かし、テレポートに、未来予知までできるらしいです。まさに全知全能。

物語の中心となるのは、ロールシャッハ、ナイトオウル(パトリック・ウィルソン)、ジェーン(マリン・アッカーマン)。それぞれに能力はあるのでしょうが、人並み以上の体力・腕力で強いだけ?と言う感じで個性的な能力はよく分かりませんでした。

彼らは人々を歴史を見守ってきたヒーローではあったのですが、今は隠遁生活を強いられていました。マスクで正体がばれていない者はそれなりに生活もできるでしょうが、そうも行かない人もいます。ヒーローにはヒーローなりの悩みがあり、そこには孤独や葛藤がつきまといます。

そんな時、ヒーロー狩りが始まります。ひとりひとり殺されていく。犯人の正体はいったい?

強烈なヴァイオレンスシーンが満載で、スローモーションを多用し、CG合成を駆使した革新的で、美しく、壮大なビジュアルを見せてくれます。残酷なシーンが多々ありますので、鑑賞には注意が必要です(R-15指定)。

史実とは違った1985年のアメリカを舞台に、バットマンのゴッサムシティを彷彿とさせるダークな世界観は、興味深いです。しかし、そこで繰り広げられるヒーローたちのドラマは人間と同じで、醜いモノ。しかし、どんなに暗い世界でも、明るく照らす希望はあるはず。真の世界平和といったい何なのだろうと思わせてくれる作品でした。

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