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2009/05/17

「週刊 手塚治虫 創刊第5号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊5号」を観ました。2009年5月15日(金)~、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。5月のテーマは「自然と文明」。

創刊第5号のスタジオゲストは評論家 宮崎哲弥さん。5月の月間テーマは「自然と文明」で、「ジャングル大帝」を中心に語っていますが、今回は「シュマリ」や「ブラック・ジャック」を通して「ジャングル大帝」で描かれる自然と人間との関わり合いを熱く語ってくれました。人間も病も自然の一部だという宮崎氏ならではの切り口の鋭さが良かったです。

一度は読んだことのある作品ではありますが、忘れていることの方が多いので、番組を観ていると、再度、読み直そうと思えてきます。月間テーマに沿って作品群を作って読み返してみると、また新しい気づきが生まれるように思います。

モーション漫画の「ころすけの橋(1978年)」は「手塚治虫漫画全集」の123巻「タイガーブックス3」に収録されている作品で、読んだはずなのですが完全に忘れていました。動物を含めた自然と、人間との関わり合いが描かれていて、なかなか良かったです。

動物たちと人間は共存できるのでしょうか?いっそ不可侵であれば、良いのかもしれませんが、人間は自然にも手を加えだし、そして環境破壊、地球温暖化という問題が頻発する現在に至ったのです。自然にとっての最大の脅威は人間だったのでしょう。

アニメは、ジャングル大帝「ナイルの大神殿」。モーション漫画は「ころすけの橋 前編&後編」。

次回、 創刊第6号は、5月33日(金)、午後10:00~、BS2にて放送。スタジオゲストはエッセイスト 岸本葉子さん。紹介するアニメは、「森の伝説」、モーション漫画はジャングル大帝から「大団円」を予定。5月の月間テーマ「自然と文明」を締めくくるお話しに期待しましょう。

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