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2009/05/26

「消されたヘッドライン」鑑賞

先日、「消されたヘッドライン」を観てきました。ケヴィン・マクドナルド監督作品(「ラストキング・オブ・スコットランド」)。出演:ラッセル・クロウ(「ビューティフル・マインド」「ワールド・オブ・ライズ」)、ベン・アフレック(「ハリウッドランド」)、ヘレン・ミレン(「クィーン」)、レイチェル・マクアダムス、ジェイソン・べイトマン他。

気鋭の若手議員コリンズ(ベン・アフレック)のもとで働く女性職員ソニアが地下鉄で転落し死亡した。事故か事件か?ワシントングローブ紙の敏腕記者カル(ラッセル・クロウ)は事件を追う内に、先に起こったドラッグ中毒の黒人少年の射殺事件との関連性を発見する。カルは編集長(ヘレン・ミレン)から、旧友であるコリンズと接触し記事にするように言われるが、何故か拒んでいた。そして、事件の真相に迫っていくが・・・。

謎の暗殺者に追われるシーンは緊張感のあるシーンになっています。緊迫感のあるシーンでは音楽がまったく流れず、そこにある生の音だけになります。これが、見ている者とその場にいる登場人物とが同化するような感覚になり、緊張感を煽っているように思いました。

警察関係者と懇意にしている(若干毛嫌いされているようですが)カルの人間関係が面白いです。口ではきついことも言われますが、上手に関係を維持し、情報を引き出していきます。

カルとコリンズは学生時代からの旧友で、過去に因縁を持っています。そこがカルの遠慮がちな態度として描かれていますが、友人とはいえ、情報源としてしか見られないカルの葛藤ともなっていきます。本当に助けてあげたいという気持ちもあるのでしょうが、事件の真相が明らかになっていくとともに、なんとも言えないもどかしさがこみ上げてきます。

豪華キャストで描くサスペンスですが、そこで描かれているのは私腹を肥やす軍需産業の陰謀と、戦争により生まれた人間の歪み等々。力を持つ大企業がいったい何を画策しているのか、現実でも似たような事が、裏で取引がされ進められているかと思うと恐ろしい限りです。

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