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2009年6月

2009/06/30

2009.06映画鑑賞総括

6月の劇場での映画鑑賞は11本。今年の累計54本。今月も良いペースで鑑賞できました。半年が終わって、50本を超えました。

0603   重力ピエロ
0605   ラスト・ブラッド
0608   アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
0610   スラムドッグ$ミリオネア
0612   スター・トレック
0613   ザ・スピリット
0615   ターミネーター4
0619   レスラー
0622   トランスフォーマー/リベンジ
0626   愛を読むひと
0629   それでも恋するバルセロナ

今月はアクション、SF、コメディ、ドラマとバラエティに富んだ作品がありました。

第81回アカデミー賞関連作品が、ようやく見られました。「スラムドッグ」はいかにも、アカデミー賞が好きそうな作品。「なぜ答えが分かったのか?運命だった」というよりは、記憶力が異常に良かったが、正解のような気がしました。( ̄ー ̄)ニヤリ

他にもノミネート作品や受賞作品が多かったです。「レスラー」ではナチュラルな演技というのでしょうか、落ちぶれたプロレスラーを好演したミッキー・ロークが主演男優賞ノミネートされた作品で良かったですし、「愛を読むひと」で主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレットは、圧巻でした。

昨今は、SFという言葉自体が陳腐化したような気もしないでもないですが、古典SFドラマの映画版「スタートレック」は、良かったです。忘れかけていた冒険心を思い起こさせてくれるような作品でした。サスペンスというか、はらはらどきどきの展開は、J.J.エイブラムス監督ならではの演出でした。他にも、「トランスフォーマー/リベンジ」や「ターミネーター4」も人気SFシリーズの続編でした。

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」は、木村拓哉、ジョシュ・ハートネット、イ・ビョンホンと共演という、豪華キャストということで注目されていましたが、それ以上に良い作品でした。全体に静かな印象を受ける作品ではありますが、それとは対照的に、重たく、強く、激しい物語でした。生とは何か?死とは何か?を時に美しく、時に凄惨に描いています。こんな荒んだ時代でも、救いはきっとあるのだという希望も見せてくれる良い作品でした。

来月7月は今月始まってまだ観ていない作品を観て、その後は「ノウイング」「ハリーポッターと謎のプリンス」と続きます。手塚治虫原作コミックの実写映画化「MW(ムウ)」も注目です。手塚治虫作品の中でもダークな作品です。21世紀の今、映画化される意味を考えてみたいです。夏休み期間に入りますから、子供向け作品が増えてきていますので、例年通り、7,8月は見に行く作品が減りそうです。

2009/06/29

コンフェデレーションズカップ南ア大会決勝戦

サッカーワールドカップの前哨戦ともいえるコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会で、決勝戦が行われました。現時時間2009年6月28日、エリスパーク競技場。

ワールドカップ開催の前年に行われるコンフェデレーションズカップ。日本でも2002年の日韓大会の前年、2001年に行われました。試験的な意味もあり、スタジアムの環境や気候、雰囲気等々が味わえます。

本大会の準決勝は、スペインvsアメリカ、ブラジルvs南アフリカという組み合わせでした。順当にいけば決勝はスペインvsブラジルの好カードか?と思っていましたが、なんと、大番狂わせ起こり、スペインが敗戦。アメリカvsブラジルという対戦になりました。

そもそも、イタリアがグループリーグ敗退という波乱があったばかりで、国際試合で連勝記録を更新中のスペインが負けたのは驚きました。イタリアは世代交代に失敗しているようで、負けたのは分かるような気がしましたが、スペインはグループリーグの試合ぶりを見たところ、盤石と思っていた矢先でした。アメリカは良く相手を研究しているという感じがしました。

いよいよ始まった決勝戦。一方的に攻めるのはブラジルでしたが、カウンター2発が見事に決まってアメリカが先制し、2-0のまま前半戦を折り返します。カカに思うように仕事をさせなかったのと、ブラジルの両サイドバックが上がって、守りが手薄になったところを、スピードのあるカウンターでゴールを決めたアメリカがリードしたという結果でした。スペインを破った勢いのあるアメリカがこのまま逃げ切るのか?波乱の予感です。

ところが、後半は、カカが右にも顔を出す多彩な攻撃が始まります。アメリカのキーパーも良く守りましたが、本領発揮のブラジルの前になすすべもなく崩されます。華麗なドリブル突破も見せてくれて、カカのゴールさえありませんでしたが(幻のゴールはありましたが)、後半は見事に攻撃が結果を呼びました。とんとんと同点に追いつき、いい時間帯で」ついに逆転。個人技で勝るブラジルが3-2で逆転勝利となりました。

底力を見せたブラジルが2大会連続3度目の優勝を飾りました。カカは本調子でないのか?という懸念もありましたが、後半は見応えのある良い試合でした。まさかの大金星にはなりませんでしたが、アメリカも組織力のあるまとまった良いチームでした。一発勝負の決勝トーナメントは何が起こるか分かりません。

このレベルの試合を見せられると、日本代表はまだまだ進化を遂げないといけないのであろうと思えます。1年後に迫った、FIFAワールドカップ2010南アメリカ大会。どんな結果が待っているのか、今から楽しみでなりません。

2009/06/28

エコポイントって その4

省エネ家電を購入すると「エコポイント」がで付与されるエコポイント制度が2009年5月15日からスタートしていますが、登録・商品交換申請が7月1日から始まります。

環境省・経済産業省・総務省では、さまざまな商品やサービスと交換できる「エコポイント」を省エネ家電購入時に付与するグリーン家電普及事業において、2009年5月15日以降の対象製品購入時からエコポイントが付与されます。対象製品は、統一省エネラベル4☆基準を満たすエアコン、冷蔵庫、地上デジタル放送対応テレビ。

現在、交換できる商品の一部を記載した「エコポイント交換商品カタログ(ダイジェスト版)」が環境省のホームページに公開されています。商品を見ますと、商品券・プリペイドカードが多いです。オレンジカードやSuikaのJR関係から、全国共通おこめ券、たまご券に始まり、各都道府県で使える地域型商品券等々が掲載されています。

申請には、ホームページから行う方法と書面による申請があります。いずれも7月1日から開始されます。エコポイント事務局のホームページから行えます。申請書は全国の家電販売店、郵便局でも配布されます。申請には、「保証書のコピー」「領収書又はレシートの原本」「家電リサイクル券の排出者控えのコピー(リサイクルした人のみ必要)」が必要です。

商品券・プリペイドカードには手数料が掛かる場合や、逆にプレミアがつく場合もあるようです。今のところ、そのほかにも商品があるらしいのですが、良くわかりません。期間は、

エコポイント発行対象期間  : 平成21年5月15日~平成22年3月31日購入分まで
エコポイント登録申請受付期間  : 平成21年7月1日~平成22年4月30日
エコポイント交換期間  : 平成21年7月1日~平成24年3月31日

となっていますから、焦って交換するものでもないのでしょうが、購入予定があるのであれば、2010年3月まで、ポイントがあるのであれば、2010年4月までに申請が必要です。今のところ、商品リストには”エコポイント”という感じの「環境への配慮」に即した商品が見あたりません。WWFとかCO2排出量取引等のエコビジネスを行う団体への寄付ができたりすると良いのですが、何となくエコポイント制度自体に違和感というか、疑問を感じます。

何はともあれ、本格的にスタートを切った「エコポイント制度」。今後のなりゆきに注目していくことにしましょう。 

2009/06/27

「愛を読むひと」私的映画考Vol.192

先日、「愛を読むひと」を観てきました。スティーヴン・ダルドリー監督作品。原作:ベルンハルト・シュリンク(「朗読者」)。出演:ケイト・ウィンスレット(「レボリューショナリー・ロード」「リトル・チルドレン」「ホリデイ」)、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、レナ・オリン、アレクサンドラ・マリア・ララ、ブルーノ・ガンツ他。第81回アカデミー賞主演女優賞受賞。

1958年、ドイツ。15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は、気分の悪くなったところを21歳年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)に助けられる。二人はベッドを共にするようになり、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになる。マイケルの愛にも似た想いは深まっていくのだった。しかし、ある日突然、ハンナはマイケルの前から姿を消してしまう。数年後、法学専攻の大学生になったマイケルは、ハンナと法廷で再会する。ハンナは第二次大戦中の罪に問われていた。ある秘密を隠し通そうとしたために・・・。

過去と現在を行き来しながら物語は展開していきます。50代になっていたマイケル(レイフ・ファインズ)は、結婚も離婚も経験し、孤独な生活を送っていました。人間関係をうまく作れないマイケル。それは家族に対してでもでした。思い起こすのはハンナとの思い出の日々。少年時代、誰もが抱くであろう、年上の女性へのあこがれ。確かに愛に似た想いだったのかもしれませんが、それは一方的な感情だったのでしょうか。

そして、時は流れ、突然の再会。法科専攻の大学生になっていたマイケル。裁判の傍聴に行った時、被告としてそこにハンナがいたのです。判決の時が迫ります。マイケルだけが知っているハンナの秘密。それを告白すればハンナは助かるかもしれない。苦悩、葛藤するマイケル。それを見て担当教授(ブルーノ・ガンツ)は導こうとしますが・・・。

1950年代60年代と時代は進みます。ドイツの町並み、路面電車、美しい農村風景、マイケルの家族たち。時代を感じさせるとともに、暖かささえも感じます。対照的に描かれる1980年代90年代の映像は、どこか冷たささえ感じます。そこで生きるマイケルもまた、悲しく憂いのある表情で、孤独さを感じるのでした。それほど、ハンナとの思い出が、抱いた思いが、マイケルを変えてしまったのでしょう。

後半は大胆に脚色され、再会後のハンナとマイケルの愛を、より深く、より確実にしていく過程を描いています。確かに、それは愛だったのでしょう。想いが楽しさが伝わってきます。戦争の傷跡は、深く心をえぐり、人生を変えてしまうのでしょう。心を閉ざしてしまったかのようなマイケルは、苦悩の人生を送り、それは贖罪にも見えます。それでも、やり直そうと、一歩、前に出ます。

少年時代の恋、時が過ぎ再会した男と女が朗読を通して愛を深めあっていくラブストーリー。

2009/06/26

ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T90壊れる!その2

先日、7台目のHDDレコーダーソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T90が壊れてしまいました。

引取修理だろうと思いこみ、万が一HDDを初期化されても良いように、とりあえずHDDの番組をDVDにダビングを開始、整理が終了しました。番組録画予約を他の機種(RDZ-D700BDZ-L70BRX-A320)に移行し調整完了。準備万端整いましたので、いよいよソニー修理相談窓口に電話です。

電話してみると、引取修理ではなく訪問修理だと言われてしまいました?え?そうなの?

土日にも実施いていると言うことで、都合の良い日曜日にしてもらいました。サービスマン2人がやってきて、事前に症状は伝えてありましたが、まずは確認作業。BD-Rメディアを挿入してみます。当然のようにソニー製です。初期化ができませんでした。他のDVDは確認はしませんでしたが、早速作業に取りかかりました。

その手際の良さと言ったらありませんでした。訪問修理が初めてでしたので、ちょっとなめていました。症状を確認して、お手上げなら、結局引取修理になるのでは?と思っていましたが、そんなことはありません。事前の症状の確認で、ある程度めどをつけ、交換用の部品を持参していました。

ブルーレイ、DVDドライブ部分は一体型になっており、そのドライブを交換するということでした。分解が始まります。ここの作業が早かった。2人の連係ももすばらしく見事な手際です。あれよあれよと丸裸になりました。

分解しながら掃除もしてくれました。以前のDVDレコーダーよりも埃が本体に付きやすいなあと思っていましたが、外回りでもあれだけの埃が付くのですから、内部はすごい埃でした。なんでも、ブルーレイドライブになって、排気ファンが2つになりましたので、以前よりも吸引力がすごいんだとか。穴という穴から空気を吸い込みますから、内部にも埃が入るし、外部にも付着しやすくなっているとか。

作業の一部始終を見ながら、こうなっているのかあ、とずいぶん観察させてもらいました。なかなか、興味深い経験でした。新しいドライブを付け替えたら、外装を取り付ける前に初期化できるかどうか確認します。新品のメディアを入れると、本体左側のディスプレイに初期化の文字が出ました。おおー。あとは外装を取り付けます。

ドライブが最新版に変わりましたので、ドライバを書き換える作業を行って、終了。元に戻ったどころか、ドライブが新しいモノに変わりました。良かった良かった。

保証期間内だったので、無料でした。HDD内の整理は徒労に終わりましたが、まあ、良かったです。こんな機会でもないと、データは貯まっていきますからね。

最後に、作業報告書にサインをして無事終了。ありがとうございました。

録画できないようであれば、よほどの重傷で、引取修理になるのかもしれませんが、今回のようなケースで、部品の交換で何とかなる場合は、訪問修理の方が良いのでしょう。HDDレコーダーがなかったら困る人の方が多いでしょうからね。BD-REへのダビングも無事できるようになり、復活することができました。HDDレコーダーの中身を見ることもできましたし、良い勉強になりました。ありがとうございました。

2009/06/25

VAIO TypeT 来る!その2

先日、ソニースタイルで、2009年夏モデルのNew VAIO「type T」VGN-TT92JS(オーナーメードモデル)を購入しました。

届いたパソコンを早速開梱し、インストール開始です。最近のパソコンは、インストールがカンタンになりました。Windows95の頃はあれやこれやと選択したり、入力したりと面倒でしたが、最近は接続をしたら電源を入れ、名前を入れて、ちょっとした選択肢を選ぶくらいで完了します。Windowsのインストールが終了したら、早速、起動です。

本体、左側ヒンジ部分にある電源スイッチ。引っ込みすぎていて、やや押しにくい印象ですが、そのうち慣れることでしょう。現在のタイプにフルモデルチェンジした頃は、電源スイッチがデベソのように出っ張っていて、誤って押してしまうことがあったのかもしれません。その改善策でしょう。電源スイッチは鮮やかな緑色に輝きます。

ボディカラーはシルキーブラックを選択しましたので、本体はほぼ全部、黒。本体側面(キーボード横)には銀色のラインが入っていて、洗練されたデザインを感じます。キーボードのキーピッチ17mmは相変わらずで、ちょうど良いサイズになっています。打ってみると反発する感触があり、慣れるとこれは良いかもと思えます。キーボードも黒で、若干、埃が付きやすいのでは?という懸念はあります。

指紋センサーは以前よりも感度が良くなっているようで、エラーがあまりありません。冬になると、寒さで指紋が縮こまるのか、エラーが良く出ましたが、今冬はどうなるのか、楽しみです。

外観の格好良さを確認したら、次はインターネットへの接続を設定します。「マカフィー」というセキュリティソフトの試用版が入っていますが、外しておきます。こいつが結構やっかいモノなのです。Windowsファイヤーウォールも外して、設定を開始。以前、苦労したインターネット接続も問題もなく終了しました。

次に旧パソコンVGN-TX92Sからの引っ越しです。以前は、i.LINK(IEEE1394)ケーブルでLAN接続して、データの移行作業をしていましたが、どうやっても繋がらなかったので、今回は無線LANで接続しました。時間はかかりましたが、写真データなど巨大なフォルダを移動するには、有効でしょう。

引っ越しが終わったら、VGN-TX92Sの処分の手続きに入ります。ソニースタイル下取りサービスで、下取り価格を確認。現在、買取強化キャンペーン中で増額されていますが、上限価格は30,000円程度。あちこち傷みありますから、減額は必至です。それよりも高く売れるならばということで、現在、ネットオークションで出品中(2009年6月28日まで)です。その他、一緒に使っていたキャリングケースや標準バッテリーも同時に出品中です。

次は、アプリケーションのインストールです。つづく。

Sony Style(ソニースタイル)

2009/06/24

新潟市映画館事情 File.02

新潟市内には4つのシネコン(シネマコンプレックス・複合映画館)があります。複数のスクリーンを持つ大型の映画館が4つもあるとは、つくづく良い時代になったなあと思います。

新潟市シネコンリストFile.02は、「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟」です。2000年10月開館。新潟市西区、新潟サティ内、9スクリーン、2,160席。新潟市内2つめのシネコンです。全国展開するワーナー・マイカル・シネマズの一つ。

新潟県内では「新潟」よりも先に三条市に「ワーナーマイカルシネマズ県央(1997年9月27日開館)」ができていました。こちらは、新潟県内初のシネコン。私が映画館に通い始めるようになった頃にはすでにありましたので、たまに行っていました。新潟市内から車で1時間弱ですが、初めてのシネコンにわくわくしたものです。

「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟」は「サティ新潟店」の3階にあります。駐車場は他店舗と共有で約2000台。駐車場は、土日に比較的混雑しますが、停められないというほどではありません。

スクリーンは9つ。デジタル上映対応、3D対応。1番スクリーンは580席、2番スクリーンは302席と収容人員が多く、スクリーンはかなり大きめです。ロビーにチケット売り場、グッズ、飲食物の売店があります。トイレはロビーにあり、いったん入場した後には、チケットの半券の提示が必要です。開場10分前にアナウンスが入り、シネマ入り口でチケットを切ります。ロビーは、薄暗く、ルーニー・テューンズのキャラクターが色を添え、雰囲気が良く、映画の世界への導入としてもよくできています。

座席シートは昔ながらのスタイルで、肘掛けは共用。背もたれは低めで、前席との間隔が狭いために、窮屈な印象を受けます。が、座り心地はそれほど悪くありません。

各種割引サービスを実施し、レイトショー(20:00以降の回1200円)、レディースデー毎週水曜日女性1000円、ふたりデイ月曜日ペアなら一人1000円で合計2000円、カードメンバーズデイは、割引対象カード提示で毎月20日・30日は1000円(6月30日から一部対象カード変更あり)、映画の日、毎月1日1000円等があります。その他、対象カード提示で300円引きもあります。

今までは、Tカードの提示で、「シックスワンダフリーポイント」が貯まり、6本見たら次の1本が無料になりましたが、残念ながら2009年6月27日で終了となります。Tポイントの利用や付与も併せて終了となります。6月28日から、5本見たら1本無料になる新サービスがスタート。

土曜、休日の初回上映を除き、全作品指定席。割引デーの一部で指定席あり。「e席リザーブ」というオンラインチケッティングサービスがあります。各種料金割引が適用されず発券に手数料がかかるので、私は利用していません。自宅から一番近い映画館でもあり、会社帰りに指定席券を取りに行っても、それほど苦にはなりません。試写会も指定席ですので、重宝しています。

自宅から一番近い映画館ということもあり、最近はかなりの割合で利用しています。ここ数年は年間40本ほど見ています。2009年6月23日現在250本鑑賞していました。

メンズデーがないのが惜しいですが、休日もあまり混雑しないので、よく利用させてもらっています。土日の初回上映も指定席になれば、言うことはありませんが、それ程混み合わないので良しとしましょう。

2009/06/23

「トランスフォーマー/リベンジ」鑑賞

先日、「トランスフォーマー/リベンジ」を観てきました。マイケル・ベイ監督作品(「アルマゲドン」「アイランド」)。製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ。出演:シャイア・ラブーフ(「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」「イーグルアイ」)、ミーガン・フォックス、ラモン・ロドリゲス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、ジョン・タートゥーロ、マシュー・マースデン他。

オートボット(正義)たちとの死闘の末に、宇宙へ逃走した悪の金属生命体ディセプティコン(悪)。ディセプティコンは、新たな仲間を率い、より凶悪になって再び地球へ襲来。そして、“フォールン”を復活させ、リベンジを企んでいた。傷つき命を落とすオプティマス。サムはキューブのかけらから得た手がかりから、オプティマス復活のために奔走するが・・・。

大学生活を堪能したいサム(シャイア・ラブーフ)は、オプティマスから地球に危機が迫っていることを聞かされますが、協力を拒んでしまいます。オプティマスが命を落としてしまったのも、自分を守るため。そのことが後悔となり、サムを苦しめます。しかし、諦めずに謎を追いかけ、手がかりにたどり着きますが、謎の物体”マトリクス”は、目の前で砂と化してしまいます。オプティマスを復活させることはできるのか?

前作の舞台はアメリカだけでしたが、今回は上海に始まり、ロンドン、パリ、エジプトとワールドワイドに物語は展開していきます。全世界にその姿を現したディセプティコン。凶悪な罠がオートボットとサムに忍び寄ります。

相変わらず格好いいカメラワークで、アクションは激しく、ロマンスは美しく叙情的に描いています。スピード感があり、大がかりな爆発も本物志向のマイケル・ベイ監督ならではのシーンの連続で大迫力。ただ、あまりにも動きが速いので、トランスフォーマーの細部が確認できないのは残念でなりません。しかし、前作以上にCG技術は進歩していて、本当にそこにいるのではないかと思えるほど、美麗に、そして、見事に動いています。

ピラミッドをはじめとする世界遺産での撮影もあり、世界的にも協力が得られているようで、それを見られるという楽しみもあります。

サムとミカエル(ミーガン・フォックス)と、ルームメイトのレオ(ラモン・ロドリゲス)、元セクター7のエージェント(今は総菜店手伝い)のシモンズ(ジョン・タートゥーロ)の一行は謎を追いかけますが、ちょっとはちゃめちゃなやりとりもあり、笑わせてくれます。そして、サムの両親もユーモラスに登場。しかし、後半ではちょっぴろほろっとさせてくれるシーンもあり、さすがです。

人間同士や人間とオートボットとの友情や愛情を確かめ合い、さらなる絆で結ばれていきます。凶悪なディセプティコンの野望を挫くことができるのか?今回は40体以上のトランスフォーマーが登場し、人間も巻き込んでの全面戦争。2時間30分と少々長めの上映時間も気ならないほど一気に突っ走る快作となっています。SFアクション大作の続編。大画面、大音響の劇場でお楽しみください。

2009/06/22

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その100

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」を始めて、早一年。全13勢力すべてのシナリオで勝利し、一回りしましたが、メカニック図鑑のコンプリートを目指して、引き続きプレイ中です。

前回のゲーム、アクシズ・グレミー編は無事勝利を収めることができました。

今回のメカニック図鑑コンプリートのお題は「量産型キュベレイ」と「クイン・マンサ」。アクシズ編で開発を失敗してしまったモビルスーツ。

アクシズ・グレミー編は「機動戦士ガンダムZZ」の途中。アクシズ軍に反旗を翻したグレミーが組織した軍隊。敵はアクシズとエゥーゴ。 アクシズとエゥーゴのみですから、ボリュームはそれほど多くはありません。自軍のエリアは少なめで、戦力も敵軍と比べるとかなり落ちます。なので、序盤は苦戦します。急がずにじっくりと戦力を拡大し、兵器の開発を急ぎ、自軍のエリアを拡大していきます。

50ターンを過ぎ、アライメントが100未満になると、「量産型キュベレイ」と「クイン・マンサ」が提案され、さらにプルクローン1~5も加入します。しかし、その後、アライメントが0になりますので、暴動覚悟で実行しなければなりません。

暴動後も、兵器の開発、戦力の増強に努め、何とか体制を整えます。宇宙はサイド3のアクシズとグラナダのエゥーゴを押さえ込み、地球制圧に力を入れました。お題もクリアしましたので、最終決戦へ突入。この頃ではギラ・ドーガ部隊ができあがっていました。

圧倒的な戦力で、エゥーゴに続いてアクシズを壊滅させ、完全勝利となりました。

今回、メカニック図鑑コンプリート達成へ向けて、二つクリア出来ました。現在は地球連邦軍編をプレイ中。今回のお題は「ガンダムマークⅡ試作0号機」。いずれかの勢力を2回以上クリアすると提案されるモビルスーツです。ようやくコンプリートが見えてきました。

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

2009/06/21

「週刊 手塚治虫 創刊第9号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊9号」を観ました。2009年6月19日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。6月のテーマは「いのちとヒーロー」。

創刊第9号のスタジオゲストは、イラストレーターのみうらじゅんさん。「きりひと讃歌」を中心に医療とは何か、命とは何か、人格とは何か、を語ってくれました。

アニメはなし、モーション漫画はブラックジャック「からだが石に」「身の代金」「絵が死んでいる」。

「きりひと讃歌(1970)」は、「ブラックジャック」の前に書かれた医療漫画。謎の奇病「モンモウ病」の謎を解くべくある村に出向いた小山内桐人。しかし彼もまたモンモウ病にかかってしまう。その奇病は、人間の外見を犬のように変えてしまうものだった。その後数奇な運命をたどり、復讐を成し遂げていく物語。

少年漫画ではなく、青年漫画誌に連載された作品で、かなりダークな内容の社会派サスペンスドラマでした。文字通りイエス・キリストの名にかけた主人公・桐人(きりひと)が受ける差別や受難を乗り越えていきます。

私も小学生くらいの頃に、全部ではありませんが読んだ記憶があり、かなりの衝撃を受けた覚えがあります。その後、大人になって改めて読みましたが、その重厚な内容のドラマには引き込まれました。後に読んだ「アドルフに告ぐ」にも似た大河ドラマでした。

変貌していく桐人。顔の骨格がつきだし、毛が濃くなり、犬のようになっていきます。顔が変わっていくということがどんなことなのか。考えたこともありませんでした。変わることによって人格までも否定されてしまう。それでも、思いやりを忘れず、誠実に生きようとした桐人。

獣の外見を持つ医者・桐人。苦難の人生を生きます。しかし、そんな桐人にも信頼を寄せる人たちもいました。外見ではなく、行動で人間の価値は決まるのではないでしょうか。窮地に追い込まれたときに、初めてその価値が決まる。自分を無くして人を救うそれこそが医師としての本文でないかと。

リアルな「きりひと讃歌」に対して、ファンダックな内容でもある「ブラックジャック」。それでも、二人の主人公には重なる部分があるのではないかと。二つの作品を通して医療とはどうあるべきなのか、手塚治虫からのメッセージを語ってくれたように思いました。

次回、創刊第10号のスタジオゲストはアーティスト 日比野克彦さん。2009年7月3日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。7月の月間テーマは「愛と勇気」。「W3(ワンダースリー)」を中心に語ってくれます。私も少年時代にかなり読んでいた作品なので、楽しみです。どんな切り口で語ってくれるのか楽しみに待ちましょう。

2009/06/20

「レスラー」鑑賞

先日、「レスラー」を観てきました。ダーレン・アロノフスキー監督作品。出演:ミッキー・ローク、マリサ・トメイ(「団塊ボーイズ」)、エヴァン・レイチェル・ウッド(「アクロス・ザ・ユニバース」)他。第81回アカデミー賞主演男優賞、助演男優賞ノミネート、ゴールデングローブ賞主演男優賞、主題歌賞受賞、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。

かつては人気を極めたプロレスラー・ランディ“ザ・ラム”(ミッキー・ローク)。それから20年後、今では落ち目でドサ廻りの興業試合に出場していた。ランディは、ある試合のあと、発作を起こし、医者から引退勧告されてしまう。馴染みのストリッパー・キャシディ(マリサ・トメイ)に打ち明けると、長らく会ってない娘・ステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)に会う事をすすめられるが・・・。

ドキュメンタリー風の映像で綴る、かつての栄光を引きづりながら、生きる場所を探し続ける孤独な男の物語。「あの人は今、密着24時」と言った感じです。

50代になったランディ。身体はボロボロです。薬を使って、老体にむち打ち、週末は興業へ。平日はスーパーでアルバイト。家賃も払えずに家を閉め出されたりもします。しかし、いまだに人気はカリスマ的に絶大。

密かに恋心を抱くストリッパーのキャシディは、良き相談相手。毎日の生活、ドサ廻りの試合が続く日々の中、孤独に苛まれていたランディ。弱音を吐き、孤独感を吐露します。

そして、娘との再会。嫌われている娘にはけんもほろろ。それでも、諦めないランディ。だんだんと良い雰囲気に。久しぶりに海辺を散歩するシーンは、ほのぼのとしていて良いシーンです。ドキュメンタリー風の映像で、ルーズな画面が多いのですが、時おりアップの映像がはいり、その想いが伝わり、効果的に使われています。

人間、時には大切なものを全て失うこともある。それでも、やらなければならない事があり、それを止めるかどうかをを決めるのは自分だけ。大切なモノのために闘い続ける男の人生の光と影、悲哀を感じられる人間ドラマ。試合のシーンは一部、凄惨な場面もありますので、鑑賞には注意が必要です。

2009/06/19

VAIO TypeT 来る!

先日、ソニースタイルで、2009年夏モデルのNew VAIO「type T」VGN-TT92JSを購入しました。

ずーっと、パソコンはソニースタイルで購入している私は、今回もVAIOオーナーメードモデルで検討しました。今回は、モバイルパソコンの「type S」「type Z」も候補に入れて検討しましたが、やはり「type T」の格好良さには勝てませんでした。

今回はブルーレイディスクドライブ搭載を主軸に様々な項目を検討しました。店頭モデルとは違い、自分の使い方に合わせてスペックを選べるというのが、オーナーメードモデルの良いところ。今まで使っていたVGN-TX92S購入時にも、悩みましたが、力を入れるところをどこにして、どこに手を抜くかと言うのを検討。

Windows Vistaは、とにかく重いと言うことで、CPUは、最高グレードのCore 2 Duo SU9600 (1.60GHz)/TT3を選択。折しもプロセッサーキャンペーンを実施中で、10000円引きとなりました。OSには、あまりこだわりがないので、Home Premiumにしました。

ドライブは、HDDとSSD、ブルーレイディスクドライブとDVDスーパーマルチドライブの組み合わせから選択できますが、今回のメインテーマであるブルーレイドライブの中でも、安価なHDD250GBを選択しました。モバイルパソコンとしては、高速、省電力のSSDも魅力的なのですが、まだまだ高価です。予算もあり、今回もHDDとなりました。

メモリは2GB、4GB、8GBと選択できますが、真ん中の4GB。現在はこれくらいが主流のようです。本当は特盛りの8GBが良いのでしょうが、こちらも予算の都合でした。

カラーは店頭モデルと同じ、シルキーブラック。VGN-TX92Sでは、入っていても使わなかったワンセグチューナーは「なし」にしました。指紋センサー、 ワイヤレスWANを搭載し、  キャリングケース(ブラック)「VGP-CKTT1/B」と3年間保証サービス<ワイド>を付け、合計283,600円となりました。

発注時点では6月下旬の納品予定になっていましたが、発注日を含めて5日で手元に届きました。新機能満載のVAIO TypeT。まだ使い始めたばかりですが、楽しみながら使っていきたいと思います。

現在、VAIOオーナーメード ワイヤレスWANキャッシュバックキャンペーンや、モバイルノート発売記念期間限定値引き、ブルーレイ&地デジを選んでおトク!VAIO夏モデルハイビジョンキャンペーン等々を実施中でポイント還元や値引もあり、さらにお得になっています。ソニースタイル下取りサービスでは、VAIO買取強化キャンペーン!も実施中。それぞれ期間がありますので、購入を検討中の方はぜひ、ご確認を。

Sony Style(ソニースタイル)

2009/06/18

ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T90壊れる!

先日、7台目のHDDレコーダーソニー デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダーBDZ-T90が壊れてしまいました。

BDZ-T90は、500GBのHDDですが、かなりボリュームで録画を行っていましたので、HDDは残り100GB程度で推移していました。だいたいがDVDにダビングをしていましたが、たまにはBlu-ray Discにダビングしようと思い、BD-REディスクを入れてみましたが、初期化が出来ません。

おかしいなあと思い、いろいろと試してみました。再生は出来るの?と記録済のディスクを入れてみますと、普通に再生が出来ます。メーカーが違うから?と思い、別メーカーのブランクディスクを入れてみましたが、同じく初期化が出来ません。

レンズクリーナーを使ってみましたが、症状は変わりません。もしかしてプラグラム上の問題かも知れないと思い、リセットをしてみました。電源プラグを抜いて、しばらくしてから、再起動します。それでも変わりません。

これは壊れたのだ。それも物理的に。物理的に壊れたのでは、手の出しようがありません。修理に出さなければいけない。すぐに、保証書を引っ張り出します。購入日は2009年6月でした。あー良かった。1年保証の期間内なので、無償で修理が可能です。

HDDの再生・録画、DVDの再生・ダビング、BRDの再生は何ともなく使えるのですが、BRDへのダビングのみが出来ません。使えると言えば使えるのですが、ブルーレイレコーダーの意味がありません。保証期間を過ぎていれば、どうしようか悩みますが、期間内なのですから、即修理です。

で、引取修理だろうと思いこみ、万が一HDDを初期化されても良いように、とりあえずHDDの番組をDVDにダビングを開始。けっこうな量です。400GBほど使っていたのですからね。見ないでいた番組も見たりして、整理が終了しました。

番組録画予約されていたモノも、他の機種に移行し、RDZ-D700BDZ-L70BRX-A320に振り分け、調整完了。準備万端整いましたので、いよいよソニー修理相談窓口に電話です。

つづく。

2009/06/17

「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」鑑賞 その3

先日、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」を観ました。いよいよ始まりましたシーズン2。第1話「ジョン抹殺」~第7話「ナブルスの兄弟」。

ジェームズ・キャメロン監督、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作である「ターミネーター」と「ターミネーター2」。その続編となる海外テレビドラマシリーズが、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」です。ファーストシーズン全9話に続いて、セカンドシーズン全22話のDVD&Blu-rayは、発売&レンタル中です。

スカイネットの原型となる人工知能タークを追う、サラ・コナー(レナ・ヘディ)たち。次々と迫りくる刺客。爆発に巻き込まれた新型ターミネーター(TOK715)・キャメロン(サマー・グロー)は?と言うところでシーズン1は終わりました。

爆発の影響で、ジョン・コナー(トーマス・デッカー)抹殺プログラムが起動してしまったキャメロンは、コナー親子を執拗に追い続けます。本当に壊れてしまったのか?そして、その後遺症なのか「未来世界で人間だったときの記憶」が甦ります。キャメロンの正体とはいったい?

T-888型ターミネーター・クロマティの魔の手は、至るところから近づきコナー親子の命を狙います。そして、さらなる刺客T-1001型・キャサリン。ハイテク企業のCEOとなり、タークを手に入れたキャサリンは、人工知能を進化させていく。T-1001型は、液体金属の身体を持ち、どんな人間にも姿を変えられます。「ターミネーター2」に登場したT-1000型の新バージョン。脅威の存在です。

サラは原子力発電所に潜入したときに被爆。幸い、現時点では後遺症はないようですが、キャメロンに、史実では2005年にガンで死亡したと告げられていただけに、このことが今後どう影響していくのか・・・。

本作「サラ・コナークロニクルズ」は、「ターミネーター」シリーズではありますが、パラレルワールド扱いなのでしょう。最新作「ターミネーター4」の冒頭の説明には審判の日は”21世紀初頭”とあり、厳密に何年とはなっていませんでした。これは、本作「サラ・コナークロニクルズ」が2007年を舞台にしているので、気を使ってくれたのかもしれません(様々な解説書には、2008年となっているモノもあります)。

また、「ターミネーター3」も矛盾点が多かったので、パラレルワールドなのでしょう。その割には、「ターミネーター4」にはジョンの妻・ケイトが登場します。他にもターミネーターが送られてきた年代や、それによって起こった出来事を考えると夜も眠られません。まあ、パラレルワールドと言うことで納得していくしかないのでしょうが。

デレク・リースの元恋人・ジェシーの目的はいったい?スカイネットの誕生を阻止できるのか?極秘プロジェクト”バビロン”とは?

いよいよ始まりましたセカンドシーズン全22話。前シーズンが短かっただけに、重厚な内容に期待が掛かります。今のところ、「ターミネーター4」との関連性は見受けられませんが、その内、少しでも出てきたら嬉しいのですが。今後、どんな物語が展開されるのか続きが楽しみです。

2009/06/16

「ターミネーター4」私的映画考Vol.191

先日、「ターミネーター4」を観てきました。マックG監督作品。出演:クリスチャン・ベイル(「ダークナイト」)、サム・ワーシントン、アントン・イェルチン(「スター・トレック」)、ムーン・ブラッドグッド、コモン、ブライス・ダラス・ハワード、ジェーン・アレクサンダー、ジェイダグレイス、ヘレナ・ボナム=カーター他。

“審判の日”を回避すべく戦ってきたジョン・コナーだったが、その日は来てしまった。そして、2018年。30代となったジョン(クリスチャン・ベイル)は、抵抗軍の中枢としてマシンとの戦いの日々に没頭していた。ある日、マシンをコントロール出来るという情報を得たジョンは、総攻撃に備えていた。が、マシンの暗殺リストの筆頭に、カイル・リースの名があることを知る。父であるカイルが殺されてしまっては歴史が変わってしまい、未来の存在自体が危ういことになってしまう。囚われのカイルを救い出すことが出来るのか?

これまでのシリーズでは、現代が舞台で、サラ・コナーやジョン・コナーを暗殺するために、未来からターミネーターが送り込まれてくると言う物語でした。が、審判の日は回避することは出来ず、人類滅亡をもくろむスカイネットの攻撃が始まってしまいます。地球は全土に渡って荒廃し、生き残った人々は地下に潜り、人間狩りにおびえ、少なからず抵抗を続けていました。

伝説の戦士となっていたジョン・コナーも30代となり、抵抗軍の中枢で戦いに明け暮れていました。そこに、現れたマーカス・ライト(サム・ワーシントン)と名乗る男。自分は人間だと言い張りますが、身体のほとんどは機械でした。過去の記憶もありますが、現在の状況がよく分かっていません。マシンはマシン、敵に相違なく、殺そうとしますが、カイルを救い出すためには必要と協力させますが・・・。

スカイネット側は第1作に登場したT-800よりも前のバージョンのT-600が主流で、他にもバイク型、水中型、捕獲用巨大ターミネーター等々が次々に登場します。バイク型ターミネーターは高速で突っ走り、かなりのスピード感があります。CGも確かに多いですが、アクションシーンでは実写が多く使われていて、迫力満点で、見応えがあります。

ジョンをとりまく女性たちは、強く、たくましく、そして母性を感じられます。亡き母・サラ・コナーの面影を彼女たちに重ねていたのかもしれません。ジョンの妻・ケイトは妊娠中。運命の子となるのか?今後の展開が気になります。

人間とマシンとの間で葛藤するマーカス。人間とマシンとでは何が違うのか?人間の強さを決めるのはこころ。だからこそ、人類の未来のため、過去のため戦い続ける。「ターミネーター」シリーズ新3部作の第1章。抵抗軍の真の指導者となるまでのジョン・コナーの戦いを描く本作。大迫力、大音響での鑑賞をオススメします。ぜひ、劇場で。

2009/06/15

「ザ・スピリット」鑑賞

先日、「ザ・スピリット」を観てきました。フランク・ミラー監督作品。出演:ガブリエル・マクト、サミュエル・L・ジャクソン、エヴァ・メンデス、スカーレット・ヨハンソン、サラ・ポールソン、ダン・ローリア他。

セントラル・シティを悪から守る仮面の男、スピリット(ガブリエル・マクト)。死なない肉体を持つ彼は、街を守るために戦い続けている。スピリットは闇取引の現場へと向かうと、そこには宿敵・凶悪犯罪者オクトパス(サミュエル・L・ジャクソン)の姿があった。同じ現場からは宝石泥棒サンド・サレフ(エヴァ・メンデス)も脱出を図っていた。スピリットはサンドが自分の初恋の相手であることを知り、彼女を探しはじめるが・・・。

白と黒で描かれているシーンが多く、1ヵ所だけ原色を配する独特の映像表現が興味深いです。スピリットにしても全身黒ずくめですが、ネクタイが赤く印象的に映ります。舞台となるセントラル・シティも夜のシーンが多く、煙るように白と黒で描かれます。

宿敵オクトパスを嬉々として演じているのがサミュエル・L・ジャクソン。彼もまた不死の身体を持っています。撃たれてもどつかれても、死にませんスピリット同様、傷はすぐに癒えるのでした。

同じような身体を持つふたり。どうやら、オクトパスは、その秘密を知っている様なのですが、スピリットは知りません。過去に一度死んだことがあり墓場から甦ったスピリット。悪夢により、死の影に悩まされています。

ダークヒーローものではありますが、スピリットは時に笑わせてくれます。スピリットは無類の女好き。出会う女性、全部に声を掛けます。事件を追う内に出会うサンド・サレフは、初恋の女性でした。それも忘れたことのない女性。ここでもまた、葛藤が生まれます。犯罪者であるサンドをどうするべきなのか。

また、オクトパスの部下であるクローンたちもかなりマヌケで笑わせてくれます。命令には従いますが、それ以外のことはしません。少々、頭のネジが緩んでいるようで、そんなクローンが沢山いても役に立たないのです。

永遠に生きることになるであろうスピリットは、自らの存在に悩みながらも悪と戦い街を守り続けます。何が彼をそうさせるのか?ハードボイルド・ダークヒーロー・アクション怪作。

2009/06/14

「週刊 手塚治虫 創刊第8号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊8号」を観ました。2009年6月12日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。6月のテーマは「いのちとヒーロー」。

創刊第8号のスタジオゲストは、経済評論家 独協大学教授 森永卓郎さん。先週から引き続き、江戸東京博物館で開催中(6月21日(日)まで)の「手塚治虫展」の会場から。6月の月間テーマは「いのちとヒーロー」ということで、「ブラック・ジャック」を中心に語ってくれました。

アニメはなし、モーション漫画はブラックジャック「ダーティージャック」「助っ人」「ちぢむ!!」。

森永さんは、手塚治虫の作品から一番感じるのは反権力、お金持ちへの反感、新自由主義であると言います。それだけではなく、底辺には、いのちへのやさしいまなざし、優しさ、思いやりであるとも。確かに、ブラックジャックにはブラックジャック自身の価値基準があり、それは理解されないことが多いのです。一見、冷酷非情に受け取られがちですが、そこには彼らしい優しさや愛があることに気づきます。

新自由主義は弱者へのやさしさに欠ける経済思想であり、作中に登場する患者たちは経済的弱者であることが多いのです。それを密かに助けるブラックジャックに、正義を見るような想いです。しかし、ブラックジャックは正義と悪の間で思い悩むこともあり、悩めるヒーローであることが人間らしくもあり、感情移入することが出来、それが、人気の秘密の一つなのかもしれません。悩み続けた「人間・手塚治虫」の存在でもありました。

今回は、森永さんの経済アナリストらしい面白い切り口で、楽しめました。次回、創刊第9号のスタジオゲストはイラストレーターのみうらじゅんさん。6月のテーマ「いのちとヒーロー」もいよいよ大詰め。どんな内容か楽しみに待ちましょう。

2009/06/13

「スター・トレック」私的映画考Vol.190

先日、「スター・トレック」を観てきました。J.J.エイブラムス監督作品(「LOST」「M:I-Ⅲ」「クローバーフィールド」)。出演:クリス・パイン、ゾーイ・サルダナ、ザッカリー・クイント、カール・アーバン、エリック・バナ、ウィノナ・ライダー、サイモン・ペッグ他。

ジェームズ・T・カーク(クリス・パイン)が連邦の宇宙艦隊に入隊して3年。USSエンタープライズに乗ることに成功したカークだったが、船内のトラブルメーカーになってしまう。それが気に入らないスポック(ザカリー・クイント)。その頃、未来の超兵器を使って、バルカン星を破壊しようとする謎の巨大戦艦が迫っていた。いがみ合いながらも、成長を遂げていく、青年ジェームズ・T・カークとスポック。エンタープライズ号とその英雄的船長誕生の物語。

少年時代から無鉄砲で血気盛んなカーク。ハチャメチャな行動はエンタープライズに搭乗してからも続きました。対立する若きスポック。バルカン人と人類の混血児として悩みを多く抱えた少年時代。エリート士官として成長した今は信頼も厚くエンタープライズの中心的人物。

クリス・パイン演じるカークは、良い目をした青年。力強い目線は、巨大な宇宙船を指揮し、多くのいのちを預かる人物にふさわしい。時にルールを無視し、奇想天外な作戦を思い付き、そして実行する。理論で迫るスポック幾度となく対立するカーク。そして、それがいつしか、信頼となっていきます。

これまで、劇場版の「スタートレック」シリーズをあまり観たことがありませんでした。シリーズお約束の地球型惑星や敵の宇宙船内への転送ばかりで、どうにも、あの「転送」と言う機能を受け付けられませんでした。子供の頃には「宇宙大作戦」に胸を躍らせていたこともあったのですが。ところが、本作では転送に失敗する事もあり、リアルに描かれていて機能を上手に使っていました。

臨場感溢れるスピーディーなアクションシーンはさすがで、緊張感を煽ります。巨大なエンタープライズ号を表現するように、外観を動き回るカメラ。VFX映像が多用されていますが、アングルが格好良く、見たこともない映像が次々と現れます。

物語は過去から現代、未来が複雑に絡み合い、若干難解さを感じるモノの、テンポの良さに圧倒され、見応えのある作品になっています。理論を捨て、正しいと信じることを行えば良い。それが、信頼に変わるのだから。そして、人生に意義を持てるような生き方を。

1960年代から続く人気シリーズ「スター・トレック」を再構築し、ジェームズ・T・カークの若き日を描くスペース・アドベンチャー。同スタッフ・キャストで続編も期待したい作品。

2009/06/12

レアル・マドリードにC・ロナウド移籍!?

シーズンオフのサッカー界にとんでもないニュースが入ってきています。クリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードに移籍するというのです。

先日、カカがACミランからR・マドリードへの移籍が正式に決まったと言うだけでも凄いことなのに、今度はC・ロナウドですから、これは激震です。かつての銀河系軍団を再び甦らせようというのでしょうか?今シーズン、ライバルチーム、バルセロナが好調だっただけに、本格的に補強に入ったようです。

これが実現すれば、2009-10シーズンのリーガエスパニョーラはとんでもないことになります。ロナウド&カカのR・マドリードとメッシのバルセロナの対決が見られるのですから。

移籍金や年俸も凄いですが、WOWOWで来シーズンも放送されるとなれば、毎週のように試合が観られのです。移籍により放送権料が跳ね上がる可能性がありますから、どうなることか、その点ではちょっと心配です。ぜひとも放送をお願いします。WOWOW様!

移籍については、まだ正式決定ではありませんが、ここまで来ればほぼ決まりなんでしょう。6月末位までには正式発表があることでしょうから、楽しみに待ちましょう。なんだかワクワクしてきました。シーズン開幕がこんなに待ち遠しいのは初めてです。

2009/06/11

「スラムドッグ$ミリオネア」私的映画考Vol.189

先日、「スラムドッグ$ミリオネア」を観てきました。ダニー・ボイル監督作品。出演:デヴ・パテル、アニル・カプール、イルファン・カーン、マドゥル・ミッタル、フリーダ・ピント他。第81回アカデミー賞作品賞、監督賞他受賞作品。

インド。スラム出身のジャマール(デヴ・パテル)は人気番組「クイズ$ミリオネア」に出演していた。あと1問で2000万ルピーを手にできるというところで、時間切れ。翌日に繰り越すことになった。これを面白く思わない番組のホストは警察に連絡し、ズルをしたと、詐欺容疑で逮捕され警察署で警官の厳しい尋問を受けることになってしまう。そして、問題の答を知ることになった自分の過去を話し始めるが・・・。

ジャマールは、インドのスラム出身。幼い頃に母を亡くし、兄・サミール(マドゥル・ミッタル)と共に強くたくましく生きてきました。辛く悲しいこともあったし、喧嘩もしたし、悪いこともした。それでも、毎日を楽しく生きていました。いつしか出会った少女・ラティカ(フリーダ・ピント)にほのかな恋心も抱いていました。そして、ジャマールは成長していきます。

クイズ番組を追いながら、何故その答えを知り得たのかを、ジャマールの過去を描きつつ、物語は展開します。そこで描かれているのはインドの現実。貧富の差が激しく、貧しい者はその日を生きることが大変です。サミールはどんなことをしてでも、いつか成り上がってやろうと考えています。そんな兄を心配しながらも、付いていくしかないジャマール。そして、兄弟の別れの時がやってきます。

成長していくジャマール。いつも心にあったのは、1人の少女の姿でした。そして、どんなことがあっても少女・ラティカを追い続けていくのでした。3人の少年少女の運命は・・・。

ジャマールの数奇な運命を垣間見る内に、時に微笑み、時に目を覆わんばかりの悲劇が彼を襲います。しかし、それがインドの現実。ドキュメンタリーではないとはいえ、これに近いことが実際に起こっているのでしょうから、実に悲しいことです。

皆、現実の生活から抜け出そうともがき苦しんでいます。だからこそ、夢を見たい。夢を追いかけることが出来る人は、それだけでも幸せなことなのでしょう。それは愛する人を追い求めるのであれば、それもまた幸せなのかもしれません。

3人の生き様に無邪気さを感じながらも、そこには純愛がありました。加えて、欲望や、社会の歪みといったものが絡み合い、現実の厳しさが描かれています。伏線もきっちりとひかれ、ドラマは最終問題へ。生命力に満ちあふれ、疾走感を受け取り、元気になれるような気がする作品になっています。諦めず努力をすれば、運命は微笑んでくれる。

2009/06/10

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その99

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」を始めて、早一年。全13勢力すべてのシナリオで勝利し、一回りしましたが、メカニック図鑑のコンプリートを目指して、引き続きプレイ中です。

前回のゲーム、ジオン軍編は無事勝利を収めることができました。

今回のメカニック図鑑コンプリートのお題は「高機動型ゲルググ(黒い三連星専用)」。パイロット適応の改造による開発になりますが、取りこぼした機体でした。第1部で早々に開発を終え、あとはクリアすれば目的は達成となりますが、ジオン軍編はボリュームが多いのでけっこうな時間が掛かりました。

今回はクリア回数によるイベントの発生を楽しみました。アクシズ軍発生後50ターンを経過し、ネオ・ジオン軍未発生で、アライメントが1000になると、シャアが帰還します。シャアが帰還するのだから、ネオ・ジオン軍は発生しないのでは?と勝手に思いこんでいましたが、そんなことはなく、アクシズ軍を壊滅させると、第3部に突入し、ネオ・ジオン軍が発生し、シャアは自軍よりいなくなりました。

第3部に突入後は、兵器開発も順調に進み、ギラ・ドーガ、ヤクト・ドーガ、サザビーが完成。シャリア・ブルやゼロ・ムラサメ等ニュータイプを搭乗させ、難なくネオ・ジオン軍を壊滅させることに成功しました。ララァをサザビーに搭乗させ、シャアのサザビーと夢の対決を!なんて思っていましたが、シャアはヤクト・ドーガ止まりでした。残念。

今回、メカニック図鑑コンプリート達成へ向けて、一つクリア出来ました。現在はアクシズ・グレミー編をプレイ中。アクシズ系のモビルスーツはお題が結構残っていますので、確認しながら、進めたいと思います。

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

2009/06/09

「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」私的映画考Vol.188

先日、「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」を観てきました。トラン・アン・ユン監督作品。出演:ジョシュ・ハートネット、木村拓哉、イ・ビョンホン、トラン・ヌー・イェン・ケー、ショーン・ユー、イライアス・コティーズ他。

シタオ(木村拓哉)という青年が失踪し、彼の父の依頼により、元刑事の探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)は捜索を開始する。手がかりは、名前と年齢、数枚の写真だけ。シタオの足跡を辿り、LAからフィリピン、そして香港へと辿り着くクライン。そこで刑事時代の仲間メン・ジーと共にシタオの足取りを追っていく。香港マフィア・ドンボ(イ・ビョンホン)と警察の抗争、壮絶な逃走劇に巻き込まれながら捜索を続けるクラインは、シタオを探し出すことが出来るのか・・・。

クラインのトラウマとなった過去の事件が、今回の捜索に色濃く影響を及ぼしていきます。連続猟奇殺人鬼の犯人との回想シーンが何度も悪夢のように現れ、クラインを精神的に追い詰めていきます。ついには犯人と同化してしまうクライン。今回もまた・・・。

フィリピンで殺されたというシタオ。しかし、シタオは生きて香港にいた。なぜ?クラインは手掛かりを辿ってシタオに近づきます。シタオには、他人の痛みを身代わりとなって引き受けるという不思議な力を持っていたのでした。また、不死でもあるかのよう。そして、人々を癒し続けていたのでした。

ミスをした部下をなぶり殺すドンボの冷徹さ。自分の心の痛みを、ハンマーで殴り続けることによって癒しているかのようでした。反面、心から女性を愛していました。それもまた癒しなのでしょうか。

それぞれに地獄を見てきた三人の男が、香港で追走劇を繰り広げます。そこに描かれているのは「苦痛」でした。人類の苦痛は驚異であり、それこそが世界で一番美しいモノなのかもしれません。苦しみから痛みから逃れるため、癒しを求め赦しを請う人々。キリストの存在。苦痛こそが人間にとって最も尊いものではないのでしょうか。シタオの得た能力、シタオの使命は、神の試しなのでしょうか?その誰もが持っている苦痛を癒す姿こそが、世界で一番美しいモノなのでしょう。

いらだたしいまでの焦燥感、そこはかとない緊張感、そして神々しいまでの美しさ。人間とはなんと弱いものなのでしょうか。三人の男が出会うとき、ドラマは動き出す。

2009/06/08

祝!日本代表2010ワールドカップ出場!

祝!おめでとう!日本代表が世界最速で2010サッカーワールドカップ南アフリカ大会への出場が決定しました!\(^o^)/

4大会連続4度目のW杯出場を決めたサッカー日本代表。2009年6月7日にアウェーで行われたウズベキスタン戦。序盤にFW岡崎の上げた虎の子の1点を守りきった言う感の否めない試合展開でした。その後は最後まで試合の主導権を握られっぱなしで良いところがありませんでした。が、なんとか勝利し、2試合を残しアジア代表として、W杯への出場を決めました。

本大会までは、あと1年あります。ベスト4が目標と語る岡田監督ですが、まずは1次リーグ突破が出来るかどうかが問題となると思われます。そのためにも、アジア最終予選の最終戦となる、アウェーで行われるオーストラリア戦(6月17日)に、スカッと勝ってアジアA組1位でW杯に臨みたいところです。

確かにアジアでは、敵なしかもしれませんが、世界の壁はまだまだかなり厚いですから、本大会までの1年間で、何を為すべきか、どうすれば負けない試合が出来るのか?トーナメントを勝ち上がるためにはどうすればいいのか?問題山積のサッカー日本代表には、ここからが本当の本番。楽しみな1年になることでしょう。まずは、おめでとうございます。

2009/06/07

「週刊 手塚治虫 創刊第7号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊7号」を観ました。2009年6月5日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。6月のテーマは「いのちとヒーロー」。

創刊第7号のスタジオゲストは作家高橋源一郎さん。江戸東京博物館で開催中(6月21日(日)まで)の「手塚治虫展」の会場から。6月の月間テーマは「いのちとヒーロー」ということで、「ブラック・ジャック」を中心に語ってくれました。

アニメはなし、モーション漫画はブラックジャック「ピノコ愛してる」「時には真珠のように」「二度死んだ少年」。モーション漫画の選出が実に秀逸で、全242話ある「ブラックジャック」の中から、今回のお話しに実に良くあったエピソードでした。

「ブラック・ジャック」は、もぐりの天才外科医であるブラックジャックが、法外な料金を代償に、様々な怪我や難病を治療してゆく人間ドラマ。他の手塚作品の登場人物がゲスト出演するスターシステムの集大成的作品でもあります。

手塚治虫展の展示物のいくつかを紹介してくれていますが、学生時代の医学のノートが凄かった。少年時代の昆虫の模写は何度か観ましたが、医学のノートは初めて見ました。まるで教科書のように詳細に絵が描かれていました。

高橋源一郎さんの切り口は、「ブラックジャック」の主人公はピノコであると言う点。作品としてのテーマを語るのはピノコであり、そこにこそ生命の尊さであったり、人間の欲望であったり、どんな生き物でも生命の価値は平等であると言うことであったりするというのです。

一見、冷徹に見えるブラックジャックの言動ですが、その反対の行動をするのがピノコですから、パートナーとしていつも側にいるピノコは、ブラックジャックの良心なのかもしれません。人間や生き物は不完全であり、天才外科医であるブラックジャックもまた不完全で、それを補完してあまりある存在がピノコなのかもしれません。

「火の鳥」で描かれる輪廻転生は命の転換であり、生命エネルギーは移り変わって行くことを重ねていきます。「人間が生きものの生き死にをじゆうにしようなんて、おこがましいとは思わんかね」という台詞が印象的な、本間丈太郎(ブラックジャックの恩師)が、「火の鳥」の猿田博士であることも面白いです。

医者はいったい何のために人を治すのか、むなしい作業でしかないのか、自然に生き死ぬことには医学は無力であるかのように、疑問を投げかけています。

そして、その手塚治虫の死生観は勉強したとか、人から聞いたかというのではなく、少年時代の昆虫採集や戦争体験等から自然に感じとったことであり、それを表現するために漫画を使って表現し、皆に伝えようといていたのかもしれません。

今回は「ブラックジャック」を中心に他の作品とも関連付けながら、手塚治虫が語る「いのち」の在り方、「いのち」の大切さを理路整然として、熱く語ってくれた内容に感銘を受けました。6月の月間テーマ「いのちとヒーロー」初回にして、実に面白かったです。

次回、創刊第8号は、2009年6月12日、午後10:00~、BS2にて放送。スタジオゲストは、経済評論家 独協大学教授 森永卓郎さん。どんな切り口で語ってくれるのか、楽しみに待ちましょう。

2009/06/06

「ラスト・ブラッド」鑑賞

先日、「ラスト・ブラッド」を観てきました。クリス・ナオン監督作品。出演:チョン・ジヒョン(「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」)、小雪(「ラスト・サムライ」)、アリソン・ミラー、リーアム・カニンガム、倉田保昭他。

1970年、東京。サヤ(チョン・ジヒョン)は、父親を殺したオニゲン(小雪)への復讐を胸に、たった一人で生きてきた。今は、オニ殲滅のために作られた組織の協力を得ながらオニの処刑人としての日々を送っていた。組織のマイケルは、サヤをアメリカ軍基地内の高校に潜入させ捜査を開始。そして、女子生徒に化けた2匹のオニが、クラスメイトのアリスに襲いかかろうとしていた。

アニメ「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の実写版。バンパイア=オニのはびこる1970年の東京。人間の姿をしたオニは、あちこちに存在していて、そのオニを退治して歩くのがサヤの仕事。どこか陰湿で、おどろおどろしさを残す東京の街が面白い。そこで繰り広げられる戦いが見どころ。

スピード感のあるカット切替に対して、スローモーションを多用していく映像は面白いです。そして、血しぶきは独特の噴き出し方をします。アニメ的と言えばそうなのでしょうが、見たことのない映像です。興味深い映像ではあるのですが、カメラがアクションラインを越えまくるので、何をやっているのか分からないシーンが多々あります。

運命に立ち向かうべく闘い続けるサヤに未来はあるのか?自分を認め、信じさえすれば必ず活路は開けるに違いありません。

2009/06/05

プリウスくんが行く!Vol.79

先日、プリウスくんの2回目の車検を受け、新型プリウスの試乗もし、その時にカタログもいただいてきました。

今すぐ買うわけではありませんが、新製品のカタログを見るというのは楽しいモノです。特に新型プリウスには先進機能が満載されていますから、楽しみも倍増です。最初の印象はエコロジーを前面に押し出しているなあと言う感じ。全面、地球をイメージする青が基調になっています。

ハイブリッドカーとは?という説明もあります。他社製ハイブリッドシステムとの違いを詳しく図解してくれているので、とても分かりやすいです。

そもそも新型プリウスには、大きく分けて3グレードがあります。PRIUS L、PRIUS S、PRIUS Gです。SとGには、ツーリングセレクションやレザーパッケージ(Gのみ)があり、全6グレードとなります。それぞれに、メーカーオプションが付けることが出来ます。

価格はPRIUS Lは、消費税込みの本体価格は205万円、PRIUS Sは220万円、PRIUS Gは245万円です。最上位モデルのPRIUS G ツーリングセレクション・レザーパッケージは327万円となります。私がプリウスくんを購入したときもそうでしたが、おそらく値引は一切ないものと思います。

価格は205万円から327万円とかなりの幅があります。ちなみに1500CCの2代目プリウスのEXは189万円。本来ここに、15万~20万円の取得税や重量税が掛かりますが、平成24年春までは免税になっていますので掛かりません。

とりあえず見積書をいただきました。Sグレードにメーカーオプションのソーラーパネル付きムーンルーフ225,750円を加え、フロアマット、サイドバイザーを加えます。自動車税は10月で計算。下取り車なし。リサイクル料や自賠責保険、スマイルパスポート等を加え増して、合計2,642,335円となりました。サイドバイザーや納車費用等削る事の出来る項目もありますが、とりあえずの価格はこんな所です。

ところが、です。当然ですが、各グレードの標準装備には差があります。カタログを見ていて、一番問題だなあと思ったのは、クルーズコントロール機能です。これが、Gグレードにしか装備されていないのです。

私は良くこのクルーズコントロール機能を使います。セットすれば、アクセルを踏まなくても一定速度で走行できる機能です。燃費を良くするのは一定速度で巡航することだと思っていますから、高速道路や新潟バイパスではもちろん、混雑していなければ一般道でも多用しますので、大変重宝していました。

2代目プリウスの時には、Sグレードにも標準装備されていましたが、3代目にはGグレードしか装備されていません。メーカーオプションで追加できれば良いのですが、そうでもないようです。ハイブリッド車には必須だと思っているクルーズコントロール機能がないのであれば、Gグレードにするしかないようです。

ソーラーパネル付きムーンルーフを外せば、SとGの差は25万円ですからあまり変わらない価格にはなりそうです。が、せっかくの新しい機能を使ってみたい気もするのです。まあ、私の購入予定はまだまだ先ですから、変わる可能性もありますしね。

2009年5月の月間新車販売台数10,915台でプリウスが1位となりました。ホンダインサイトも3位で8,183台でした。全体で17.8万台でしたからおよそ、12%がハイブリッドカーでした。購入時の減税・免税や、エコブームに乗って、人気が高まっているようです。

今後も、カタログをさらに吟味して、新機能についても勉強してみようと思います。

2009/06/04

「重力ピエロ」鑑賞

先日、「重力ピエロ」を観てきました。森淳一監督作品。原作:伊坂幸太郎(「死神の精度」「ラッシュライフ」「オーデュボンの祈り」)。出演:加瀬亮、岡田将生、小日向文世、吉高由里子、岡田義徳、鈴木京香、渡部篤郎他。

遺伝子を研究する大学院生・泉水(加瀬亮)と芸術的な才能を持つ2つ年下の弟・春(岡田将生)は、一見、仲の良い普通の兄弟。母は他界し、父と三人で平穏に、そして楽しく暮らしていた。だが、この家族には春の出生に関わる哀しい“過去”があった。その原因をもたらした“ある男”が街に戻ってきたと言う噂を耳にする泉水。同じ頃、不審な連続放火事件が発生し、その現場の近くには謎めいたグラフィックアートが残されることに、兄弟は気づくが・・・。

以前、原作小説を読んでいますが、本作は印象の違う作品になっています。家族の絆をより深く描きだすように、過去の情景が何度も描かれています。楽しかったあの頃。思い出の夏。アルバムを紐解くように過去が甦ります。しかし、辛い記憶も一緒に甦ってきてしまいます。

中でも家族4人で、サーカスを見るシーンが印象的でした。人生生きていれば悲しい出来事もあります。でも、悲しい時だからこそ、辛いときだからこそ笑顔で楽しくしたい。楽しく生きてさえいれば、地球の重力さえも消すことが出来るのだから。ピエロの泣き顔メイクと対照的な愉快な動きで、人々を幸せにする力がある。タイトルの「重力ピエロ」には、そんな意味が込められているのかもしれません。

アヒルと鴨のコインロッカー」と同様に、原作の舞台である仙台でロケを敢行。お祭りのシーンやちょっとした街角、雑踏を上手く映画に取り入れています。いつかどこかで見たことのあるような優しい風景が物語に深みを加えています。惜しかったのは、引越後住んでいた家の周辺の風景を俯瞰で入れて欲しかったです。美しいであろう海辺の情景が見たかったです。

血よりも強い家族の絆を描きつつ、伏線が絡み合いながら物語は展開していきます。絡み合ったすべての謎が解けたとき、過去から現在へとつながる家族の真実が明らかにされ、感動のラストへと繋がっていきます。原作小説を読んだ方には、別の作品として鑑賞していただくことをオススメします。

2009/06/03

暑い6月

昨日2009年6月2日は、またまた暑い一日の新潟県地方でした。朝から快晴で、気持ちよい青空が広がっていました。

県内は高気圧に覆われ、7月下旬並みの陽気となりました。最高気温は魚沼市・旧小出町で30.6度、上越市高田で30.2度、新潟市で30.0度を観測し、各地で「真夏日」となりました。プリウスくんの外気温計でも32度を表示していましたから、2度の誤差を考えれば、なるほどという感じでした。

そんな暑い一日でしたが、私は、体調を崩してしまいました。先週末から、鼻水やくしゃみが出て、風邪気味だなあと思っていました。土曜日は暑い日でしたが、翌日曜日は雨模様で気温が上がらず20度前後だったでしょう。気温の変化に身体がついていけなかったのかもしれません。

暑いのも今日までで明日以降は平年並みになるとか。

月曜日には体調が最悪になり、発熱までしてしまいました。平熱が低めの私は普段は36度前後ですが、37.2度の発熱はけっこうなモノです。栄養を十分取って、薬を飲み、早めに寝る。風邪程度であればすぐに治ってしまうのが私の常でしたが、今回ばかりはすっと治らず、苦戦しています。

新型インフルエンザ?なんて思ったりも少しはしますが、そんなことはないようです。新潟県内でも感染例が出ていますから、可能性はゼロとは言い難いのですが。

暑さもあり、汗もだいぶかいたようで、体調は回復に向かっています。まだ、少し咳や鼻水が出ますが、普段の生活には支障がない程度にはなっています。

今日は昨日とうって変わっての曇り空。気温は上がりますが、昨日のような暑さは感じないでしょう。暑くなったり、寒くなったりで体調を崩しやすいので、気を付けて行きたいと思います。風邪をひくと映画館へ行くのを躊躇してしまいます。こんなご時世ですからね。映画館へ行く場合は、マスクの着用も心掛けようと思っています。

6月と言えば、梅雨。新潟県を含む北陸地方の平年の梅雨入りは6月10日頃となっています。昨年は6月19日と遅めの梅雨入りでしたが、今年はどうなりますか。うっすらと白い雲に覆われると鬱陶しいモノですが、休日に晴れ間が出たら、新緑を求めてドライブへ行きたいモノです。緑の美しい季節ですからね。

2009/06/02

新潟市映画館事情 File.01

新潟市内には4つのシネコン(シネマコンプレックス・複合映画館)があります。複数のスクリーンを持つ大型の映画館が4つもあるとは、つくづく良い時代になったなあと思います。

新潟市シネコンリストFile.01は、「ユナイテッド・シネマ新潟」です。1999年10月開館。新潟市中央区、デッキィ401内、8スクリーン、2,261席。新潟市内で初めて出来たシネコンです。全国21ケ所に展開するユナイテッド・シネマの一つ。

「デッキー401」内に併設され、駐車場は他店舗と共有で約1500台。建物外にも第2,第3駐車場がありますが、休日はかなり混雑していて、建物内、屋上駐車場に停めるのは一苦労です。

スクリーンは8つ。1番2番スクリーンは382席と収容人員が多く、スクリーンもかなりでかいです。2階に1~3番スクリーン、4階に4~8番スクリーンとなっています。2階にチケット売場、グッズ、飲食物の売店があります。4階にも売店はありますが、平日は営業していません。トイレは2階と4階にそれぞれ1箇所ずつ。開場10分前にアナウンスが入り、各スクリーン前でチケットを切ります。デジタル上映は未対応、3Dも未対応。

2008年12月にリニューアルして、座席シートが大きめになりました。肘掛けが1シートに対して2個ずつあります。混雑しているときには肘掛けはどっちのモノ?なんて困るときがありますが、ゆとりのある座席の左右にありますから、非常に良いシートです。

リニューアルの際、ペアシートも出来ました。各スクリーン最後部にあるペアシートは、2座席が繋がったシートになっており、真ん中の肘掛けは上げ下げが可能です。一般座席に比べて背もたれの傾斜が緩いようで、映画を見終わると疲れることがあります。

各種割引サービスを実施し、レイトショー(20:00以降の回1200円)、レディースデー毎週金曜日女性1000円、メンズデー毎週月曜日男性1000円、会員限定ペア2000円、最近新設されたシネマ感謝デー毎月14日、映画の日、毎月1日1000円等があります。

「CLUB-SPICE」会員制度があり、加入すれば300円のカード割引もあります。また、会員であれば、有料鑑賞1本で1ポイントが付与され、6ポイント1本無料鑑賞が出来ます(有効期間有り)。

土曜、休日の初回上映を除き、作品限定で指定席が取れます。メンズデーやレディーデーでも同様。指定席になるのは、公開して間もない作品が多いようです。通常は自由席となります。

パソコンや携帯電話から映画館の鑑賞チケットが取れるサービス「U-ONLINE(ユナイテッドシネマオンラインチケッティング)」が特徴の一つです。パソコンでチケットを購入し、指定席もピンポイントで取れます。劇場に行き、発券機でチケットを取得します。チケット売場が混雑するときがありますが、かなり便利です。

私が映画館で良く見るようになった頃に開館したこともあり、年間かなりの割合で利用していました。先日、ちょっと検索してみましたら、2009年5月18日現在552本をユナイテッドシネマ新潟で鑑賞していました。

「デッキー401」の土日の混雑状況ぶり凄まじいモノがあり、あまり週末に行かなくなっているのもありますし、最近では、シネコンの数が増えたこともあり、分散傾向にありますので利用回数が減ってきてはいます。が、いずれにしても、生涯で一番多くの映画を観た映画館となることでしょう。

指定席がカンタンに取れたり、メンズデーがあったり、映画館自体のサービス全般も気に入っていますので、私のホームグランドであることは間違いありません。

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2009/06/01

プリウスくんが行く!Vol.78

先日、プリウスくんの2回目の車検を受けに行ったとき、新型プリウスの試乗もしてきました。

新型プリウス発表会の初日ということもあり、トヨタ店の店内は、大いに賑わっていました。環境対応車普及促進税制(2009年4月より3年間)の施行や、エコブームに乗って人気が鰻登りのプリウスですから、当然といえば当然でしょう。発表されたときには8万台の受注でしたが、すでに11万台に増えているとか。不況といわれている自動車業界の中では珍しいことです。

車検の手続が終わりましたので、さっそく試乗をお願いしました。待つこと数分すぐに順番が回ってきました。試乗に使われていたのは、Sグレードの白いプリウスくん。

外観は、見た目はあまり変わった感じはしませんが、実は大きく変わっています。ルーフ高のピークの位置が少し後ろに下がっていて、さらに流線型になっています。そのおかげか、後部座席が広く感じられます。

反面、運転席、助手席は狭くなった感じがします。2代目プリウスくんでは、シフトレバーがハンドルの脇というか、オーディオの右下というかの位置に、壁から飛び出たようなカタチでついていましたが、新型では、運転席と助手席の間を遮るように橋が渡っていて、その上にシフトレバーがあります。これが圧迫感を感じる要因の一つのようです。

スタートボタンの位置が、ハンドルの右側から左側へと変わっています。同じく、EVモードスイッチも左側へと移っています。これは慣れの問題でしょうが、2代目プリウスくんから、乗り換える場合は、最初は戸惑うことでしょう。

その他、変更点は数々ありますが、大きく変わったのはエネルギーモニターでしょう。今まではカーナビのディスプレイと兼用の画面にカラーで表示されていましたが、コンソールに並列表示されるようになりました。こちらも慣れの問題でしょうが、見にくかったです。操作方法がよく分かっていないものあるでしょうが、カラーが2色で黒バックですし、大きさも小さくなりましたので、慣れるまでが大変そうです。

さっそくエンジンスタート。ブレーキを踏んでスタートボタンを左手で押します。今回の試乗は短距離、短時間でした。試乗も人気のようで、あまり時間を掛けられないと言うことでした。近所をぐるっと一回り、2,3kmの走行でした。走り出しは電気モーターが主に使われるようになっていて、よほど強く踏み込まない限りは電気モーターで走ります。

試乗コースは信号機が多く、あまり速度を上げることはありませんでした。なので、1800ccにアップした排気量がどれほど違うのかは、よく分かりませんでした。高速道路等を走れればさらによく分かるのでしょうが、そんなことは無理でしょう。新潟バイパスくらい走れれば分かるかもしれません。

グルッと回ってトヨタ店前に横付けしまして、「ここで良いですよ」と言われましたが、バックも試乗の内と言うことで、バックで最初の位置に付けました。バックは電気モーターのみですから力があまりありません。それは変わらないようで、段差のある場合は、ある程度の踏み込みが必要です。

と言うことで試乗は終了です。その後、ハッチバックを開けラゲッジスペースを確認したり、コンソールボックスを開けたりと細かくチェックしました。収納はさらに工夫が為されていて使いやすそうでした。

カタログをいただき、とりあえずの見積書をいただきました。とりあえずと言うことで、細かなことをなんにも言わないで作ってもらいましたが、自動車税は10月納車で計算されていました。納車まで5ヶ月待ちと言うことなんでしょうね。

初めてプリウスに乗る方には、車の未来像がここにあるような印象を受けるかもしれません。すでに2代目プリウスに乗っている方には、変更点が多く、車内はまるで別の車になっていますからとまどいが多いかもしれません。が、いずれにしても先進機能満載で、エコカーとしてもさらに進化しているのは間違いありません。これから、さらにカタログを吟味していくことにします。

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