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2009年7月

2009/07/31

2009.07映画鑑賞総括

7月の劇場での映画鑑賞は5本。今年の累計59本。今月は低調に推移しました。

0701   ある公爵夫人の生涯
0706   MW<ムウ>
0713   ノウイング
0717   ウィッチマウンテン/地図から消された山
0721   ハリー・ポッターと謎のプリンス

今月は少ないながらも、アクション、SF、ドラマとバラエティに富んだ作品がありました。

絢爛豪華な中世の貴族社会を描いた「ある公爵夫人の生涯」、SFスペクタル作品「ノウイング」、異星人と人類の交流、そして人類の滅亡と再生を描いた「ウィッチマウンテン」、人気シリーズ最新作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」。

「MW<ムウ>」は手塚治虫・禁断の原作コミックを実写映画化した意欲作でした。鑑賞後、原作コミックを読み返しましたが、さすがに原作に忠実に映像化するのは無理があるなあと思いました。原作では、倒錯の世界が繰り広げられ、奇妙な縁で結ばれたふたりの主人公が描かれています。映画ではふたりの立場が逆転しているような気もしますが、映画だけ観れば特に問題にはならないところでしょう。書かれた当時とは時代背景が変わってはきていますが、現代社会の閉塞感、歪みを見事に描いた作品になっていました。

夏休み期間に入って、海外のCGアニメ作品が多く公開されるようになってきていますが、最近では、3D版の公開が多いようです。3D作品の場合、必然的に吹き替え版になるようで(字幕スーパーは3Dの場合邪魔になる)、2D版も吹き替え版の公開となってしまいます。洋画のアニメの場合、字幕版を観たい私としては、観る機会が減りつつあります。一日一回、夜の上映回だけ、字幕版にしてもらえるとありがたいんですけどね。

来月8月は、「G.I.ジョー」「トランスポーター3」とアクション作品に期待です。「HACHI約束の犬」「ナイトミュージアム2」のドラマ・コメディと続き、「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」で締めくくります。人気シリーズの続編の公開が目立つ昨今です。例年鑑賞本数の少なくなる8月にしては、それなりの本数が期待できそうです。

2009/07/30

Wハイパワーで無線LAN

BUFFALO「WZR-HP-G300NH」

以前から我が社では、NTTのBフレッツでインターネットに接続していました。が、それは1階の事務所であって、私がいる2階の事務所ではアナログモデムで接続していたのです。

アナログモデムの回線スピードは54kbpsです。メールを中心に、インターネットもたまに使うという環境でしたので、まあ何とかやってこられました。

で、今回、2階事務所にもBフレッツの光回線を導入することになりました。事務所は鉄筋コンクリートの2階建て。当然のように無線LANで、1階と2階を結ぶことは不可能でしょう。なので、1階と2階は有線で接続し、2階事務所内だけ無線LANにすることにしました。

回線終端装置から2回線に分け、2階事務所へとネットワークケーブルを張り巡らせます。途中ハブをかませながら、ケーブル長はおよそ70mとなりました。

2階事務所にはバッファローの無線LANルーター「WZR-HP-G300NH」を配置。業者さんの話では、「木造で、どんなに近くても、繋がらないこともあると言う」話しでしたので、我が社の場合、鉄筋コンクリート造りと言うこともあり、Wハイパワーの高出力機で、万全を期します。本機は、N FINITI HighPowerモデルで、現在、ドラフト規格であるIEEE802.11nにも対応しています。最大300Mbpsというのですから、高速です。

1台のパソコンは子機セットを購入しましたので、CardBus用無線LAN子機「WLI-CB-G300HP」を利用します。

セットアップが終了し、いざ接続。無事に接続したことを確認し、インターネットにアクセスしますと、そのスピードに愕然とします。数値上は130Mbpsとなっています。その早さたるもの、検索した結果が一瞬で表示され、終わったかどうかが分からないくらいです。

私の愛機SONY VAIO「VGN-TT92JS」でも接続しますと、回線スピードは65Mbpsと表示されています。親機子機の組み合わせはさすがのスピードですが、無線LAN内蔵のパソコンでも、それだけのスピードが出るのです。こいつはすごい。今までのアナログモデムでのスピードが各駅停車なら、新しい無線LANは新幹線か、リニアモーターカーかというスピードの違いです。

我が家で使っている、バッファーローのハイパワーモデル「WHR-HP-AMPG」では、これほどまでのスピードを感じられませんでした。ここまであからさまにスピードアップすると、買い換えても良いかもと思ってしまいます。

最近のホームページは重たくなる傾向にあります。表示が遅くなるのは困りもの。ですが、ブロードバンド環境が整いつつある今、周辺機器をバージョンアップさせていくことによって、ストレスなく、様々な機能を使い、より便利になっていくことは間違いがないところでしょう。新しい可能性を感じました。

2009/07/29

プリウスくんが行く!Vol.83

久しぶりにプリウスくんの平均燃費を集計してみました。

通年 5-7月 1-3月
2004 23.5 23.1  
2005 23.4 26.2 19.7
2006 24.3 27.7 19.9
2007 24.0 25.4 22.3
2008 23.7 25.5 21.2
2009 23.5 25.0 21.5

通年では、ほぼ同じような数値を出していて、23.5~24.3km/Lとなっています。私の走行パターンとしては新潟バイパスを利用して通勤し、日中はほぼ市街地を走っています。平日の走行距離はと平均で70kmくらいでしょうか。休日には遠出をすることもあります。

季節的にはどうかと言うことで、春から夏にかけての5~7月と、冬場の1~3月で集計してみました。マイツールで集計し加工したデータをエクセルに貼り付けてあります。

春先から夏にかけては、エアコンをほぼ使いませんので、燃費の良くなる季節です。2004年5月に購入しましたので、2004年は6,7月の平均になります。最初の年は、ハイブリッドカーの走り方に慣れていなかったために、23.1km/Lと燃費があまり良くありませんでした。

翌年以降は走り方にも慣れ、燃費が向上しています。が、夏タイヤを買い換えた以降は25km/L代と伸びません。エコタイヤを選ぶべきですね。

冬場は、寒さにはかなわず、エアコンを入れることが多いですので、燃費が悪化します。さらに、スノータイヤでも悪化すると思われます。19.7~22.3km/Lとばらついてはいますが、総じてあまり良くない数値になっています。冬と夏では最大7.8km/Lの差があります。

カタログ値では35km/Lとなってはいますが、私の走り方では、そこまで上がることはありません。とはいえ、平均24km/Lは出ていますから、ガソリン車と比べれば、燃費が良いのには違いがありません。本体価格の差と、ガソリン代の減少が見合っているかまでは計算していませんが、おそらくは良い線までいっているのではないかと思います。

総走行距離は96,000kmを超え、10万kmも目前となりました。おそらく今年中に10万kmを超えることでしょう。あと約2年は乗ろうと思っていますが、今後、燃費の推移がどうなるのかも確認しながら乗っていきたいと思います。

2009/07/28

都道府県ごとの保険料率?

2009年9月より社会保険料が改定されます。

毎年実施されている「算定基礎届」。毎年4~6月の3ヶ月分の給与の平均額から算出した標準報酬月額に基づき、社会保険料(健康保険料・厚生年金保険料)を再度計算しなおすモノです。で、その改定月が9月になっています。9月分の保険料から変更となりますので、9月分の給与から控除される社会保険料から変わる訳です。

最近、こんなお知らせが会社に届きました「本年9月から協会けんぽの保険料率が都道府県ごとに変わります」。

なんでも、今までは全国一律の保険料率でしたが、9月の健康保険料から都道府県ごとの保険料率に移行するんだとか。で、新潟県では一律8.2%から8.18%になります。気持ち少なくなると言うことですね。介護保険該当者は介護保険料率1.19%が加算されます。

都道府県によって年齢構成が違いますから、医療費の差や所得水準の違いが発生します。その差を、都道府県間で調整を行うようです。各都道府県の加入者の医療費の違いによって保険料率が変わっていくと言うことになります。

また、保険料率の差があまりにもあると問題になりかねないので、平成25年9月までは、差を小さくしてあると言うことで、今後も段階的に変更になるのかもしれません。

今になって、都道府県ごとに保険料の差が出るというのは、昨今の年金問題がらみで、社会保険の仕組み、そのものがたたかれていることからきているのかもしれません。保険料率が下がる人もいれば、都道府県によっては上がる人も出てくるのでしょう。

社会保険というのはどうも取っつきにくいところがあるようで、給与から控除されているけれども、いざというときにならないと関心があまりないというモノではないでしょうか。年金問題で火がついた社会保険への興味が、今後も薄れないことを望みます。

2009/07/27

VAIO TypeT 来る!その6

先日、ソニースタイルで、2009年夏モデルのNew VAIO「type T」VGN-TT92JS(オーナーメードモデル)を購入しました。

届いたパソコンを早速開梱し、Windowsのインストールが終了。旧愛機1号機VGN-TX92Sからの引っ越し、処分も終わり、アプリケーションソフトのインストールが終わり、ドライブのパーティションの変更。その後、ブルーレイディスクを堪能し、ワイヤレスWANの設定を始めました。

早速、申し込みです。これはNTTドコモの窓口ではできません。インターネットに接続しt、デスクトップ上にあるショートカット「FOMA HIGH-SPEED 申し込み」をクリックします。指示に従って申し込みをします。

ここで、ややこしい申し込み内容が出てきました。予習しておいて良かったです。とかく、携帯電話の申し込みはプランが各種様々あり、その用語は初めて聞くモノが多いですからね。

「定額データプランHIGH-SPEED」、「定額データ割」、「moperaU」でプロバイダ契約をし、「定額データプランHIGH-SPEEDプラン」に申し込みました。月額利用料金は、4200~6720円となります。「moperaU」の月額利用料は840円。

私が利用しているプロバイダ@Niftyでは、対応していなかったので、このようになりました。

申し込み後、3日ほどで、各種書類&FOMAカードが送られてきます。引き続き、開通の手続きを行います。

本体のバッテリを取り外すと、FOMAカードスロットが現れます。FOMAカードを挿入したら、バッテリを取り付けます。

ワイヤレスLAN(WLAN)とワイヤレスWAN(WWAN)は同時に使うことはできません。「VAIO Smart Network」の操作により切り替えます。回線の開通手続きは、カンタンですぐに終わりました。これでいつでもどこでも、屋外でもインターネットに接続することができるようになりました。

早速インターネットにアクセスしてみます。「HIGH-SPEED」と言うことで、受信最大7.2Mbpsは以前より早く感じます。最大値のスピードは出ていないのでしょうが、かなり使える感じです。これなら、ストレスなくインターネットの閲覧ができそうです。

NTTドコモには、外付けで、「L-02A」「N2502」「A2502」があります。「L-02A」はUSB接続ですので、だいたいのパソコンで使えることでしょう。

回線の開通手続き終了後、2日ほどで、「キャッシュバックキャンペーン」の現金3万円が現金書留で送られてきました。こちらも、さすがのスピードです。助かります。とはいえ、月額5000円ほどの利用料が掛かるわけですから、半年分が無料という感じにはなるんですけどね。何となく得した気分で、嬉しいモノです。

これにて、設定は無事完了です。以前問題になっていた、会社のプリンタも使えるようになりましたし、現在は問題なく使っています。長いつきあいになるパソコンですから、大切に使っていきたいと思います。

Sony Style(ソニースタイル)

2009/07/25

プリウスくんが行く!Vol.82

大人気、絶好調の新型プリウス。2009年7月23日現在、受注が24万台を超えたんだとか。5月の発売後、受注はうなぎ登りで、納期がさらに延びているようです。

で、7月24日以降に受注した場合、納期が2010年4月以降になると発表がありました。問題になるのは、2010年3月末までに新車登録した場合に適用される「新車購入補助制度(エコカー補助金)」が対象外となってしまうのです。

エコカー補助金は、燃費性能などが一定基準を超える環境対応車を新車で購入した場合、普通車で10万円、13年以上の車を廃車にして買い替えた場合、普通車で25万円の補助を受けられます。これは大きいです。

全く値引きのないプリウスくんですから、補助金はありがたいモノ。私が購入した5年前にも同じような補助金、20数万円をいただき、大変助かりました。

国内2工場で月5万台生産し、うち2万台を国内向けに供給していますが、とても間に合わないようで、輸出用の一部を国内に振り向けることも検討しているとか。

とはいえ、エコカー減税「環境対応車普及促進税制」は適用され、自動車取得税、重量税は免税となりますので、グレードによって144,500~196,800円はお得です。こちらは、平成24年2012年春までですから、十分間に合います。と思います。

ハイブリッド車が人気になるのは、環境的にも喜ばしいことですが、ここまで人気になると、納期の計算が難しくなってきます。購入予定のある方は、早めの検討、発注をして、車検との兼ね合いを考慮する必要があるでしょう。

ますます普及すれば、補助金の期間延長なんてこともあり得るかもしれません。そうなるとなお喜ばしいんですけどね。

2009/07/24

FNSの日26時間テレビ2009「超笑顔パレード~爆笑!お台場合宿!!」

今年も夏好例の「FNS26時間テレビ」の放送が近づきました。

今年はいつもの27時間から1時間少ない26時間。総合司会に島田紳助さんを迎え、ヘキサゴンファミリーと共に、「超笑顔パレード~爆笑!お台場合宿!!」と題して26時間ぶっ通しのバラエティ番組を届けてくれます。放送は、2009年7月25日(土)19:00~7月26日(日)20:54。

今年のテーマは「笑顔」と「感動」。ヘキサゴンメンバーが、26時間のお台場合宿を開催。食事も寝るところも各企画の参加者もクイズで決定するというモノ。他にも、フジテレビ系列のクイズ番組やバラエティ番組を一同に集合。

他にも「さんま in ネプリーグ」や「めちゃめちゃイケてるッ!」等々。「さんま in サザエさん」ではアニメキャラになってさんまさんが登場?!します。

「クイズ!ヘキサゴン」、「ネプリーグVSヘキサゴン」、「ひょうきんベストテン2009」「めちゃイケVSヘキサゴン」「ペケポンVSヘキサゴン」「笑っていいとも!×ヘキサゴン」「VS嵐VSヘキサゴン」「HEY!HEY!HEY!VSヘキサゴン」等々、強力なラインナップにヘキサゴンメンバーが、どう絡んでいくのか。

27時間テレビすっかり好例となった「さんま・中居の今夜も眠れない」ももちろんあります。恒例の「ラブメイト企画」に紳助乱入で大波乱の予感です。昨年はたけしが乱入して、はちゃめちゃでしたが、今年はどうなりますか。調子に乗ったさんちゃんは、他の時間帯にも顔を出しそうなので、うかうかしていられません。今年は紳助さんがメイン司会なので、暴走しかねません。

通し企画の「FNS27局対抗!三輪車12時間耐久レース」「イカダマラソン」もあります。

昨年は番組中にBEGINがテーマ曲を作ると言うとんでもない企画があり、でき上がった曲「笑顔のまんま」は大成功でした。今年は、テーマ曲となる「泣いてもいいですか」が事前に流れていますし、とても良い曲ですから、フィナーレは感動の嵐が吹きそうです。

と言うことで、今年も26時間、丸ごとをソニーブルーレイレコーダーBDZ-T90で録画する予定です。先日、一度壊れたBDZ-T90でしたが、修理も万全で今は絶好調。その際、他の機器に移した番組予約はそのままでしたので、現在もあまり多くの予約はしていません。なので、今年はそれほど苦労もなく予約できました。

前日の今日、7月24日金曜日21:00~「本番前(秘)リハーサル!?FNS26時間テレビ2009前夜祭!!」もあり、気分を盛り上げてくれます。楽しみな今週末。26時間眠れません!

2009/07/23

VAIO TypeT 来る!その5

先日、ソニースタイルで、2009年夏モデルのNew VAIO「type T」VGN-TT92JS(オーナーメードモデル)を購入しました。

届いたパソコンを早速開梱し、Windowsのインストールが終了。旧愛機1号機VGN-TX92Sからの引っ越し、処分も終わり、アプリケーションソフトのインストールが終わり、ドライブのパーティションの変更をしました。

ブルーレイディスクドライブを使ってみます。今までもパソコンでDVDを観ることはありましたが、ブルーレイは初めてです。

さっそく、ディスクを挿入。ブルーレイディスクレコーダーでダビングしたディスクを使ってみます。ディスクを挿入すると「InterVedeo WinDVD BD for VAIO」が起動します。画面や使い方は従来のWinDVDとあまり変わりはありません。

再生が始まります。ハイビジョン画質で録画したBD-REディスクです。鮮明できめ細やかな映像が映し出されます。16:9のワイド液晶は、クリアソリッド液晶(リッチカラー)になっており、とにかく美しいです。暖かみのある映像に見えました。市販のBD-ROMディスクはさらに高精細で美しい映像が堪能できます。こりゃすごい。

続いて、ワイヤレスWANの設定です。

今までは、PCカードタイプのNTTドコモFOMAカードを使っていましたが、現在のtype Tをはじめとするノートパソコンには、PCカードスロットがありません。そこで、モバイルパソコンを屋外で使い、インターネットに接続するためには、USBタイプのデータ通信専用機種を使うか、携帯電話をケーブルで接続するかという選択肢になります。

が、ソニースタイルのオーナーメードモデルでは、「ワイヤレスWAN」が選択できます。「ワイヤレスWAN」は、パソコン本体に内蔵された携帯電話機能を使って、インターネットにアクセスすることができるのです。広範囲のワイヤレス通信と言うことです。

使用するにはNTTドコモに対して、サービスの申し込みが必要です。ワイヤレスWANは以前からtype Tで選択できることは知っていましたが、具体的にどういう手続きが必要なのかは、分かっていませんでした。すぐにでも、申し込みしようと思ってはいたのですが、まずは勉強です。

ドコモへ行って、以前のFOMAカードを解約するついでに、いろいろと聞いてきました。カタログをもらい、料金プランや、プロバイダ等を確認しました。おまけにソニースタイルでは、「ワイヤレスWANキャッシュバックキャンペーン」を実施中でしたから、該当しない契約をしてはもったいないですから、良く確認しました。

結果、「定額データプランHIGH-SPEED」で、「定額データ割」でドコモに申し込み、さらに、「moperaU」でプロバイダ契約をし、「定額データプランHIGH-SPEEDプラン」に申し込むと言うことになりました。これであれば、キャッシュバックキャンペーンにも該当しますし、屋外でインターネットに接続することもできるようになります。

早速、申し込みをします。その際、別回線でインターネットに接続する必要があります。

つづく。

Sony Style(ソニースタイル)

2009/07/22

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」鑑賞

先日、「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観てきました。デヴィッド・イェーツ監督作品(「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」)。出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ジム・ブロードベンド、ヘレン・マックロリー、ヘレナ・ボナム=カーター他。

闇の帝王ヴォルデモートが復活し、マグル(人間)と魔法使い両方の世界における支配力を強めようとしていた。ホグワーツ魔法魔術学校内も安全な場所ではなくなってしまっていた。そんなある日、ドラコの不振な動きを察したハリーは監視を始める。一方、ダンブルドア校長は、ヴォルデモートの防御を解く手がかりを見つけようと、旧友であり元同僚でもあるホラス・スラグホーンを魔法薬学教授として学校に迎える。その薬学の授業中にハリーは「半純血のプリンス」と書かれた本を手にする。そして、手がかりを掴んだダンブルドアとハリーは、謎を追って行くが・・・。

世界的に絶大な人気を誇る史上最強のファンタジー「ハリー・ポッター」シリーズ第6弾。成長したハリー、ロン、ハーマイオニーの面々。上級生になり頼もしくもありますが、ロマンスが訪れてもきます。相変わらずの三人。けんかもしますが、信頼関係はますます堅くなり、絆で結ばれていくよう。ロンとハーマイオニーの関係にやきもきします。

反面、シリーズの中でも、最もダークな内容になってもいます。前作のラストから始まり、迫り来る黒い雲は、人間界にも迫るヴォルデモートの悪意に満ちた痕跡。死喰い人の驚異はホグワーツにも迫り、謎の使命を抱いたドラコは、学校内で暗躍します。その目的とはいったい?

興味深いのは少年時代のヴォルデモートが描かれていること。なぜ、魔法学校にきたのか、なぜ復活することができたのか。愛らしい姿とは裏腹に、深い憎悪に満ちているようでした。いったいなぜ?ハリーの過去への旅は続きます。

いよいよクライマックスが迫ってきました。ハリー、ロン、ハーマイオニーの三人は、決意も新たに旅に出ます。最終決戦はそこまで迫っているのです。完結編となる「死の秘宝」は2部作になるという話しですから、ますます盛り上がることでしょう。2010年11月と2011年10月に公開予定。

2009/07/21

「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」私的映画考Vol.194

先日、「スカイクロラ」をブルーレイディスクで観ました。押井守監督作品。原作:森博嗣。声の出演:菊地凛子、加瀬亮、谷原章介、竹中直人、榊原良子、栗山千明他。

永遠に年をとらない「キルドレ」のユーイチ(加瀬亮)は、新たにパイロットとして配属となった。過去の記憶があいまいな彼だが、初めて乗る機体も身体に馴染み、エースの座に着く。基地司令のスイト(菊地凛子)はそんなユーイチを複雑な眼差しを向けていた。そんなある日、同僚のパイロット、ユダガワが撃墜され死亡してしまう。墜とした相手は、「ティーチャー」と言う敵のエースパイロットだった。

いつかどこかの世界。戦争らしきモノが行われている。それは、戦争請負企業同士が繰り広げる戦争だった。思春期の姿のまま、永遠に戦い続ける子供たち「キルドレ」。自殺するか、殺されるか、撃墜されることでしか死ぬことのないキルドレ。戦いの中にしか生きているという実感を得ることができない、悲しい存在。そんな切ない感情を押し殺したような人々を、淡々と描きます。

繰り返しの人生。日常は重たくて、湿っぽくて、息苦しくて、耐えられない。生きているのが辛くなるのも、分かる気がします。生きるとはいったい何なのだろう。生きることに意味はあるのだろうかと思えてしまいます。ユーイチは、「明日、死ぬかもしれないのだから大人になる必要はない」とも言います。漠然とでも、終わりがあるから、どんなに辛い人生でも生きていけるのかもしれません。

永遠に続く日常と、非日常である戦闘。雲の上にいるときだけ、本来の自分を実感し、人間として生きる事を感じ、充実感や高揚感を得ているのでしょう。

緻密に書き込まれた背景。CGで描かれた戦闘機。空中戦のスピード感は圧巻です。澄み渡る青空。流れる雲。ブルーレイディスクの映像は鮮明で、雲の濃淡を細かやかに再現しています。スカイウォーカーサウンドが作り出した音響もさすがで、迫力のある戦闘シーンを作り出しています。

繰り返される日常が細部にわたって描かれています。アニメーション作品では希に見る細かな演技が施されていて、そこから伝わる人間らしさが、また痛々しくもあります。

同じ道を歩くような、繰り返しの日常。それでも、観るモノも、歩く場所も違うはず。だからこそ、生きるすべはあるかもしれない。が、何を糧に生きていけばいいのか。何かを変えることができるのか。生きるのが難しく思えるような今の時代。「キルドレ」たちの姿が今の若者たちに重なります。

そして、また、何度目かの戦場が始まる。

2009/07/20

WOWOWで中村俊輔リーガデビュー!

WOWOWでスペイン1部リーグ・リーガ・エスパニョーラ・エスパニョールに移籍した中村俊輔の関連番組が放送されます。

「スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ09-10シーズン」がまもなく始まります(2009年8月29日開幕)が、今年は大型移籍が目白押しで、盛り上がること間違いありません。C・ロナウド、カカと補強したレアル・マドリードの既報に続き、日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョール移籍もあり、ファンにはたまらないシーズンになりそうです。

まずは、中村俊輔 デビュー予定試合「プレシーズンマッチ エスパニョールvsリバプール」。2009年8月2日(日) 深夜3:40~翌6:30(191ch~193ch)。なんと生中継で、無料放送と言うのですから、すごい大サービスです。まあ、これを機会にWOWOWに加入してもらおうと言うことでしょうけどね。

中村俊輔のお披露目の予定になっていますから、これは見逃せません。対戦相手がこれまたビッグチーム。イングランド・プレミアリーグのリバプール。ジェラード、フェルナンド・トーレスとのマッチアップも楽しみです。

もう一つは、開幕目前の特別番組「中村俊輔 スペインへ! C・ロナウド、カカー、メッシ 夢の共演」も楽しみです。2009年8月28日(金) 21:10~(191ch)。こちらも無料放送。

中村俊輔が移籍したエスパニョール、C・ロナウドやカカーなどスター選手を獲得したレアル・マドリード、08-09シーズンに圧倒的な強さでスペイン初の三冠を達成したバルセロナ。注目の3チームを中心に世界最強リーグの新シーズンを紹介をしてくれます。これは見逃せません。

来年のFIFAワールドカップ2010南アフリカ大会へ向けて、盛り上がるサッカー界。今、間違いなく世界のサッカーの中心にあるリーガエスパニョーラ。ますます注目が集まる中、中村俊輔のデビューが目の前に迫ってきました。どんなプレイを見せてくれるのか、ファンタジスタぶりを発揮してくれるのか。楽しみに待ちましょう。

2009/07/19

「週刊 手塚治虫 創刊第12号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊12号」を観ました。2009年7月17日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。7月のテーマは「愛と勇気」。

創刊第12号のゲストは落語家 桂三枝さん。「リボンの騎士」を中心に語ってくれました。

「リボンの騎士(なかよし版1963年1月号 - 1966年10月号)」は、天使・チンクのいたずらにより、男の心と女の心を持つサファイア王女(王子)をヒロイン(ヒーロー)にした作品。シルバーランドでは、主人公・サファイアは王位継承権が男性しか認められないため、王女であることを隠し、王子として振る舞いますが、そのことで王国を追われることとなります。男装の麗人、覆面の騎士、隣国の王子との恋、魔女、海賊と、中世の架空の国を舞台に繰り広げられる冒険活劇。

少年時代、宝塚歌劇に魅了された三枝さん。手塚治虫も少年時代を宝塚で過ごし、歌劇団にも足繁く通ったと言いますから、共通点はあったようです。もちろん「リボンの騎士」から入ったのではなく、「鉄腕アトム」から入って、その後、「リボンの騎士」の中に見た宝塚歌劇のような絢爛豪華な世界、夢に描いたような王子に憧れたとか。

創作落語を得意とする三枝さん。手塚作品との共通点として、結末を考えずに、作りながら物語を構成していくこと、メッセージを込めると言うことをあげています。読み手(聞き手)によって、受け止め方が変わってくるのでしょう。

人間賛歌を「リボンの騎士」の中に感じるとか。手塚作品には、見かけはいかにも悪人というキャラクターがよく登場しますが、それでもとことん悪人ではなく、垣間見える人間らしさに。人間はそんなに捨てたモノじゃないと思えるのだとも。

アニメは「リボンの騎士」から第52話「シルバーランド幸せに(最終回)」、モーション漫画は「リボンの騎士」の序盤部分。

アニメ作品は、漫画原作とは大いに異なったオリジナルストーリーが展開されています。侵略者に乗っ取られるシルバーランド。サファイアは無事取り返すことができるのか?

次月、8月のテーマは「戦争」。次回は特集「手塚治虫戦争館」と題し、田原総一朗さん、里中満智子さん、矢作 俊彦さん、香山 リカさん、森下 千里さん 、半田 健人さんという6人のゲストをスタジオに迎え、「来るべき世界」「太平洋Xポイント」「0次元の丘」「ジョーを訪ねた男」「カノン」「1985年への旅立ち」「アドルフに告ぐ」等、戦争にまつわる作品群に基づき、大いに語り合ってくれます。2009年8月8日(土)、午後8:00~午後11:00、BS2。生命の尊さを語り続けた手塚治虫作品ですから、手塚治虫は「戦争」をどう描いてきたのか?深いテーマですが、じっくり聞けることでしょう。

2009/07/18

「ウィッチマウンテン/地図から消された山」鑑賞

先日、「ウィッチマウンテン/地図から消された山」を観てきました。アンディ・フィックマン監督作品。出演:ドウェイン・ジョンソン(「ゲット・スマート」)、アナソフィア・ロブ(「テラビシアにかける橋」)、アレクサンダー・ルドウィグ(「光の六つのしるし」)、カーラ・グギーノ、キアラン・ヘインズ、キム・リチャーズ他。

UFO大会で賑わうラスベガス。タクシードライバーのジャック(ドウェイン・ジョンソン)は、街に溢れるSFオタクにうんざりしていた。いつのまにかタクシーに乗り込んだセス(アレクサンダー・ルドウィグ)とサラ(アナソフィア・ロブ)と名乗る兄妹の二人組。大金を持つ彼らを乗せて走り出した途端、怪しい車に追われるが、ジャックの並外れた運転テクニックと兄妹の不思議な力で危機を脱する。ようやく、たどり着いた荒れ地の小屋には、得体の知れない物体が待っていた。

未確認飛行物体が、地球に接近。そして墜落。米政府の秘密施設は緊張状態に。捜索が開始される。一転、脳天気なラスベガス。UFO大会で賑わい、乗せる客がSFオタクばかりで、うんざりのジャック。コスプレの乗客たちがユーモラスに描かれます。天才的な運転技術を持つジャックは、際どい仕事からは足を洗い、今はまっとうなタクシードライバーでした。

どこか神秘的な雰囲気を持つ兄妹を乗せたジャック。目的地は何もない荒野。いかにも怪しげな小屋。何があるのか?そこでジャックが見たモノは・・・。緊張感のあるシーンが連続し、音楽も手伝って、迫力は満点。兄・セスが車に激突するシーンは必見です。

物語は、前半の追想劇から、クライマックスとなる、地図にない山・ウィッチマウンテンにある秘密施設への潜入へと展開。兄妹の運命は・・・。

心がすべて。どんな相手に対しても疑うことから始めるのではなく、信じることから始めるべきで、思いやりをもって接せることが大切。兄妹の異質さがピュアに感じるのは、本来、人間のあるべき姿の投影なのかもしれません。

地図にも載っていない米国政府の秘密施設ウィッチマウンテン。そこには、宇宙関連の謎が隠されているという。伏線も見事に、物語はクライマックスへ。ユーモラスなやりとりで笑わせてくれますが、最後はきっちりほろっとさせてくれるSFアクション・アドベンチャー。

2009/07/17

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その101

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」を始めて、早一年。全13勢力すべてのシナリオで勝利し、一回りしましたが、メカニック図鑑のコンプリートを目指して、引き続きプレイ中です。

前回のゲーム、地球連邦軍編は無事、勝利することができました。

メカニック図鑑コンプリートへ向けてのお題は、「ガンダムマークⅡ試作0号機」。いずれかの勢力を2回以上クリアすると提案されるモビルスーツです。

順調に第1部を完全勝利し、第2部も、デラーズ・フリート、アクシズと壊滅させました。と、ここで問題発生です。

「ガンダムマークⅡ試作0号機、型式:RX-178-X0」の開発提案される条件は、コンプリートガイドによりますと、クリア回数が2回以上で、ティターンズが存在していて、第2部開始後100ターン以上が経過していると、「ゼロ・ムラサメの決意」のイベントが発生します。「決意」1ターン後、アライメントが1000になっていると、「ガンダムマークⅡ試作0号機」の提案が発生するとあるのです。

ここの解釈ですが、「決意」1ターン後で、”かつ”アライメントが1000ということなのでしょう。その1ターン限定ということなのでしょう。

また、「開発プラン一覧」の「ガンダムマークⅡ試作0号機」の項には、開発できるのは連邦軍のみ、関連兵器には、「ガンダム試作1号機ゼフィランサス」「ガンダム(ティターンズ仕様)」となっています。この2つの関連兵器を作らないと、開発できないということです。

ゼフィランサスは良いですが、ガンダム(ティターンズ仕様)は、ティターンズか他1つでしか開発できないのです。これって矛盾では?連邦軍では作れないってことでは?奪取せよ!ということ?”かつ”なのか”または”なのか、で話しは違ってきますが。

結果、今回も「ガンダムマークⅡ試作0号機」の開発に失敗しました。敗因は、ガンダム試作2号機サイサリスで、核攻撃をしまくったこと。気づいたときには、アライメントが500を切り、「ゼロ・ムラサメの決意」のイベントを迎えていました。これでは、提案されることはないでしょう。

いろいろやってみて、確かめてみるしかないのでしょうが、今回も大失敗でした。まさか、エゥーゴと手を組まずに、ティターンズと手をくめというのでしょうか?なんと言ってもボリュームの多い地球連邦軍編。終わるとへとへとです。それでも、やらないとメカニック図鑑コンプリートの道は閉ざされてしまうのですから。何とかするしかないですね。

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

2009/07/16

今年初の猛暑日

いやー、昨日2009年7月15日は暑かったです。新潟県内各所で、ことし初めて最高気温が35度を越える「猛暑日」となりました。

フェーン現象の影響で朝から気温が上がっていました。通勤時に道路脇で見た温度計は30度。その後、ぐんぐん気温が上がり、新潟市では、36.3度ということでした。糸魚川市で36.8度、上越市で36.7度と人の体温でも、やや高めの最高気温となりました。梅雨も明けていないのに、この暑さはいったいどうなっているのでしょう。

今朝は昨日に比べれば、かなり低く感じられ、涼しかったです。最高気温は昨日より低く26~30度くらいになりそうです。

これだけ暑いとプリウスくんでの走行時にエアコンに手が伸びますが、まだまだ我慢できました。暑いは暑いですが、窓を開けて走っていれば、キモチノイイ風が入ってくるモノです。

お天気は下り坂で、明日以降、雨の予報が続いています。新潟県を含む北陸地方の梅雨明けもそろそろです。最後に一雨くるのか、このままあまり降らずに明けるのか。いずれにしても被害のないことを祈ります。

2009/07/15

VAIO TypeT 来る!その4

先日、ソニースタイルで、2009年夏モデルのNew VAIO「type T」VGN-TT92JS(オーナーメードモデル)を購入しました。

届いたパソコンを早速開梱し、Windowsのインストールが終了。旧愛機1号機VGN-TX92Sからの引っ越し、処分も終わり、アプリケーションソフトのインストールが終わりました。

HDDドライブの分割作業を行います。HDDは250GB。大きすぎますし、ドライブが1つでは、バックアップを行うときにも使いづらくなります。

[コントロール パネル]-[システムとメンテナンス]-「管理ツール」の[ハード ディスク パーティションの作成とフォーマット]を開き設定します。実行するとFドライブができあがります。現在、Cドライブ約65GB、Fドライブ約158GBになっています。その他管理領域あり。

パーティションの分割が終わったら、画像ファイルや、普段あまり使わないファイルを移動します。後は普段よく使うプログラムフォルダ(マイツール、ニメラ等)をバックアップしておきます。

その後、外付けHDDドライブにさらにバックアップをしました。パソコンは壊れるモノという前提に基づき、バックアップは何重にもしています。アプリケーションプログラムはインストールディスクさえあれば、何度でも復活できますが、自分の作ったデータはいったん壊れてしまうと、復元は、難しいモノです。なので、転ばぬ先の杖よろしく、バックアップはするに越したことはありません。

ここまででインストール作業は終了です。数時間ずつ、細切れに作業をしていましたが、結局、のべ5日間掛かりました。パソコンの引っ越しというのは、なかなか手間と時間が掛かるモノです。今回は、特にOSが64ビットになったと言うことで、一手間ありました。OSの変わり目というのはとかく問題が発生しやすいモノですので、注意が必要です。「Windows7」の発売も間近らしいですから、大きく変わるときはさらに注意です。

次回は、ワイヤレスWANの設定や、ブルーレイディスクドライブについてです。

つづく。

Sony Style(ソニースタイル)

2009/07/14

「ノウイング」鑑賞

先日、「ノウイング」を観てきました。アレックス・プロヤス監督作品。出演:ニコラス・ケイジ(「バンコック・デンジャラス」「天使のくれた時間」「フェイス/オフ」)、チャンドラー・カンタベリー、ローズ・バーン、ララ・ロビンソン、ベン・メンデルソーン他。

宇宙物理学を教えているジョン(ニコラス・ケイジ)。ある日、小学生の息子ケレイブが持ち帰った紙に書かれた数字に目を留める。そこには過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれていたのだ。その紙は、50年前に小学校に埋められたタイムカプセルから出てきたものだったのだ。そして、ジョンの目の前で、予告された日付に大事故が起き、死者の人数も一致してしまう。次の大惨事を防ごうと奔走するジョンだったが・・・。

妻をホテル火災で失っているジョンは、息子のケイレブと二人暮らしでした。そのためか、信仰心を失っているジョン。神父でもある父親とは不仲が何年も続いていた、小学校の創立記念行事に50年前に埋めたタイムカプセルを開けるという。そこでケイレブの受け取ったモノは、全面に数字が羅列された奇妙なモノでした。それを見たジョンは、そこに意味があることに気づきます。それは過去50年間に発生した大惨事の日付と死者の数でした。この「よげんの書」とも言えるモノはいったい何なのか?

前半は、この数字を巡るミステリーとして展開します。そして、ケイレブの周りで起こる不可思議な出来事。謎の人物の影。囁くような声。補聴器の雑音。緊張感が高まります。

そして、予言通り起きてしまう大惨事。最初の予言はジョンの目の前で起こります。予告編でも描かれていた飛行機の墜落事故。見た目カメラにフレームインする機体。車列をかすめ、墜落炎上。これをワンカットで見せます。確かに、映画にはカット割りというモノがありますが、実際に見ている目ではカット割りなどはなく、ワンカットで見えているのが当たり前。そりゃあCGなのでしょうが、とにかく大迫力です。

それを目の当たりにしたジョン。やはり惨事は起こってしまった。その数字の中には、妻が死んだホテル火災の日付もあったのでした。もっと早く知っていれば、救えたかもしれない。何もできなかったジョン。後悔が募ります。

さらに惨事は続き、最後の数字には、人類がかつて遭遇したことがない未曾有の大惨事が記されていることに気づくジョン。人類の運命は?ケイレブの進むべき道は?

後半以降は、「X-ファイル」的な盛り上がりを見せ、パニックが巻き起こり、そして大団円。先日読んだ小説「月のうさぎ (著・吉村達也/角川ホラー文庫)」でも、人類の滅亡と再生というテーマが扱われていて、奇妙な関連性を感じました。

人生は、宇宙は、偶然の積み重ねなのか。それとも、定められた運命なのか。運命は変えられないのか。大迫力のSFサスペンスパニック作品。最後には家族の絆も感じられる作品になっています。たとえ離れていても、親子の絆は永遠に違いありません。

2009/07/13

新潟市映画館事情 File.04

新潟市内には4つのシネコン(シネマコンプレックス・複合映画館)があります。複数のスクリーンを持つ大型の映画館が4つもあるとは、つくづく良い時代になったなあと思います。

新潟市シネコンリストFile.04は、「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟南」です。新潟市江南区、イオン新潟南ショッピングセンター内、9スクリーン、1,702席、2007年10月開館。新潟市内4つめで、一番新しいシネコンです。全国展開するワーナー・マイカル・シネマズの一つ。

「ワーナー・マイカル・シネマズ新潟南」は「イオン新潟南ショッピングセンター」の3階にあります。駐車場は他店舗と共有で約3600台。駐車場の台数は多いですが、土日になるとかなり混雑します。上映開始時間前にゆとりを持って行くことをオススメします。土日でも比較的、朝一番の上映は空いていますが、チケット売り場が混雑することがありますので、こちらも時間のゆとりを持って行くことをオススメします。

スクリーンは9つ。デジタル上映対応、3D対応。1番スクリーンは346席、2番スクリーンは247席と収容人員が多いようですが、未だ、1番、2番スクリーンに入ったことがありません未確認です。ロビーにチケット売り場、グッズ、飲食物の売店があります。トイレはロビーとシネマ内にありますが、シネマ内はかなり小さいですので、混雑することがあります。

開場10分前にアナウンスが入り、シネマ入り口でチケットを切ります。シネマ入り口には、開場状況を確認できるように、ディスプレイで表示されています。アナウンスを聞き逃したりしても大丈夫なので、安心です。

座席シートは最新の映画館と言うことで、なかなか豪華です。肘掛けは共用ですが、背もたれは高めです。素材が変わっているようで、若干滑る感じがして、好みが分かれるところでしょう。私はまずまずの座り心地だと思っています。前席との間隔はやや狭いので、窮屈な印象を受けます。

大人基本料金は1800円。各種割引サービスを実施し、レイトショー(20:00以降の回1200円)、レディースデー毎週月曜日女性1000円、ふたりデイ金曜日ペアなら一人1000円で合計2000円、カードメンバーズデイは、割引対象カード提示で毎月20日・30日は1000円(6月30日から一部対象カード変更あり)、映画の日、毎月1日1000円等があります。その他、対象カード提示で300円引きもあります。

6月28日から、5本見たら1本無料になる新サービスがスタートしています。が、新サービス開始後、マイカルに行っていないので、未だに現物を拝んでいません。

土曜、休日の初回上映を除き、全作品指定席。割引デーの一部で指定席あり。「e席リザーブ」というオンラインチケッティングサービスがあります。

最新の映画館ということもあり、本数は少なめで2009年7月13日現在26本鑑賞していました。「新潟」と同じ作品を上映することがほとんどですので、今後もあまり本数は伸びないでしょう。たまに、市内単独上映作品がありますので、その際は利用するようにしています。

新しい劇場は最新の技術が使われていますから、利用したいとは思いますが、上映時間や作品の関係であまり利用はしていません。大型ショッピングセンターの中にありますので、待ち時間を気にすることなく買い物で時間をつぶすこともできますし、食事等もできます。

新潟市内では、単独の映画館というのは昔に比べてめっきり減り、大型ショッピングセンターに併設されることが多くなりました。映画鑑賞だけを目的に出掛けるのではなく、他の用事も同時にたせるようになったり、家族で一緒に出掛けて、別の目的をそれぞれにたすこともできるようになったのでしょう。

新潟市内にシネコンが増えることは喜ばしいことですが、上映作品の本数が増えることにはあまり繋がっていません。人気のある作品を同時期に上映していることが多いので、人は分散するにはするのでしょうが、今後は、各シネコンの特徴を出せるようなラインナップに期待しています。

昨今の映画ブームはシネコンの影響が大きいと言います。昔の映画館の暗くて、衛生的でないというイメージは皆無になり、子供から大人まで、家族そろって鑑賞できるような環境になってきています。それには、ルールやマナーを守ることが大切。今後も気持ちよく鑑賞できるように努めたいと思います。(「新潟市映画館事情」了)

2009/07/12

「週刊 手塚治虫 創刊第11号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊11号」を観ました。2009年7月10日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。7月のテーマは「愛と勇気」。

創刊第11号のゲストは漫画家 ひさうちみちおさん。「0マン(ゼロマン)」を中心に語ってくれました。

「0マン(1959-1960)」は、近未来、日本も参加した戦争のさなか、一人の日本兵がリスのようなシッポの生えた赤ん坊を拾って連れ帰る。リッキーと名付けられた赤ん坊は日本で人間の男の子として育てられ、小学生になっていた。いつしか、自分が「0マン族」であることを知ったリッキー。0マン国へと向かうリッキーだったが、罪人の扱いを受けた母親とともに脱出する。そして、0マンと人類との戦いが始まるが・・・。

独特の世界観を持った作品を発表しつづける漫画家のひさうちみちおさんは、その中にも手塚作品からの影響や、共通点があると言います。中でも、「0マン」には強い印象を持っているとか。

「0マン」で描かれているモノは、子供にしてみれば、小さいけれど優しく、強いリッキーの活躍にわくわくする冒険活劇ですが、その裏にあるテーマは「差別」や「社会性」であり、それを子供ながらに感じたひさうち少年も、他の漫画とは違う何かに影響を受けていたようです。

0マン族でありながら人間の世界で育った主人公・リッキー。そこには現在でも世界のあちこちで存在している民族間の争いでもありました。その間で揺れ動き、悩むリッキー。何ができるのか、何をしなければいけないのか、手塚治虫からの現代へのメッセージなのかもしれません。

私自身も、昔読んだときは、大河ドラマ的な大きなスケールのSF漫画として受け取っていましたが、改めて思うことは手塚漫画のテーマ性の深さでした。それが、あからさまに描かれているのではなく、そこはかとなく感じられ、子供には子供の、大人には大人の受け取り方があり、そこが手塚漫画の奥行きになっているともいえるでしょう。

アニメは「W3」から第52話「サヨウナラ、ワンダースリー(最終回)」、モーション漫画は「荒野の七ひき(1972)」。

「荒野の七ひき」は、手塚治虫漫画全集61 「ライオンブックス 」第1巻に収録されている作品で、「0マン」と共通する宇宙人に対する差別が描かれています。差別は畏怖する存在に対する恐怖からくるのかもしれません。相手を理解する努力を惜しまず、誠意を持って接する。そこには、よりよい未来があるのかもしれません。

次回、創刊第12号のスタジオゲストは落語家 桂三枝さん。2009年7月17日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。「リボンの騎士」を中心に語ってくれます。少年時代から何度も読んだ作品なので、楽しみです。

2009/07/11

プリウスくんが行く!Vol.81

2009年5月に、プリウスくんの2回目の車検を受けました。その時にすでに、右ブレーキランプのLEDライトのいくつかが切れていたのですが、とうとうぜんぶ切れてしまいました。

プリウスくんのブレーキランプはLEDライトになっていまして、片側で6個の小さなモノがついています。車検の前から一つ、二つと右側のブレーキランプが切れているというか、暗くなっていました。車検時には2個を確認していました。

で、小さなライトを交換すればいいと思っていたのですが、そうではありませんでした。プリウスくんの場合、ブレーキランプ、バックランプ、スモールランプが一体型になっていて、構造上分解・組み付けができないため、それぞれのランプのみを交換することができないのです。バックランプと、スモールランプの電球のみの交換はできるようですが、ブレーキランプだけは、電球の交換はできませんので、テールランプアセンブリーを交換する必要があるのです。

車検時に価格を確認したところ約2万円掛かるとのことでした。えー!!

とりあえず交換しなくても、車検は通るということでしたので、見送りました。が、車検から1ヶ月ほどたった頃、LEDランプが全部切れてしまったのです。完全に切れたわけではなく、全部が暗くなったという表現が近いようでした。一つ二つであれば問題ないですが、全部となると安全面でも問題が出てきます。

ということで、先日、テールランプ右側一式を発注、交換をしてきました。工賃も含めて税込み21,000円也。大きな出費でしたが、安全運転を考えれば当然のこと。これで、安心してドライブができます。

作業終了後、取り外した現物を確認しましが、テールランプの裏側は継ぎ目や電球の取り出し口はなく、一体型になっています。LEDランプの部分はまったく切れ目はなく、ケーブルのみが出ているだけでした。これは、3代目新型プリウスも同様とのことでした。テールランプが破損した場合や、ブレーキランプの交換には、部分交換はできませんので注意が必要です。

購入から5年、総走行距離も95000kmを超えました。前の車の時も2回目の車検を超えたあたりから、あちらこちらと壊れたことがありましたので、プリウスくんもそうなりかねません。半年ごとの点検は欠かさずに、これからも安全運転でいきたいと思います。

2009/07/10

大雨雷強風波浪洪水注意報発令中!

今日の新潟地方は朝からの雨に加えて風が強くなってきています。梅雨前線の影響で、ときおり滝のような雨が降りしきり、風が強いので傘を差しても濡れてしまうほどです。

日本海に流れ込む阿賀野川の水位も上がり気味になっています。いつもは穏やかな水面ですが、今朝は泥水がだくだくと流れ、かなりの水流です。雨の峠は越えたようですし、今のところ警戒水位には達していませんが、今後、上流から流れてくる水量によっては、河川敷公園が水没する可能性も出てきます。

思い出されるのは、「平成16年7月新潟・福島豪雨(7・13水害)」。新潟県と福島県で起こった豪雨水害です。新潟県中越地方の刈谷田川、五十嵐川の堤防が決壊し、三条市、見附市や中之島町(現・長岡市)等で多くの被害が出たのです。あれから5年が他党としていますが、堤防等の整備も終わったので、その後は水害は出ていないようです。

新潟県地方の梅雨は、前半はあまり雨量がなく、後半それも終盤になると集中豪雨に見舞われることが多々あります。梅雨明けはまだでしょうが、今後の梅雨前線の動きにも注意が必要です。災害は忘れた頃にやってくるともいいますから、洪水のような大きな被害がでないように祈るばかりです。

2009/07/09

VAIO TypeT 来る!その3

先日、ソニースタイルで、2009年夏モデルのNew VAIO「type T」VGN-TT92JS(オーナーメードモデル)を購入しました。

届いたパソコンを早速開梱し、Windowsのインストールが終了。旧愛機1号機VGN-TX92Sからの引っ越しも終わり、処分も終わりました。

「VGN-TX92S」のソニースタイル下取りサービスでの買い取り上限価格が30,000円程度でしたが、今回はネットオークションに出品しました。結果、下取りサービスの価格よりも高い42,500円で買っていただきました。ありがとうございました。その他、買い足した標準バッテリ「VGP-BPS5A」は7,750円となり、合計で5万円ほどになりました。ほんとにありがたいことです。

3年間使ってきたパソコンですから、名残惜しかったですが、綺麗に掃除をして、梱包し発送しました。

次は各種設定、アプリケーションのインストールです。

まずはデスクトップ周りを使いやすく設定します。デスクトップ右にあるガジェットは重たくなる原因の一つですので、外します。スタートメニューの設定も行います。表示させるモノ、させないモノ、メニュー表示させるモノ、リンク表示させるモノという風にカスタマイズしていきます。スタートメニューもクラシック表示できるのですが、Windows98の様になるので、これは止めました。XPくらいがちょうど良いんですけどね。

本来ノートパソコンには、スクリーンセーバーは必要ありませんが(味気ないのもいやですから)、気分的にいつも設定していますので、画面設定もちょこっと行います。

私がよく使うソフトは、マイツールとニメラです。メールソフトのニメラはコピーするだけですから、引っ越し時に完了していますので、ショートカットをデスクトップに作るだけです。コピー後、アクセスしましたが、問題なく繋がりました。

仕事もプライベートも含めて中心となるのがマイツール。ここが問題でした。

現在のマイツールはフリーソフトになっていますので、無料でダウンロードができます。私がパソコンの引っ越しをする場合は、マイツールをフォルダごとコピーしてから、その後、上書きして、インストールすることにしています。が、インストールができませんでした。

本機のOSはWindows Vista 64ビット正規版です。そのため、アプリケーションやドライバの中には対応していないモノがあり、エラーになるのです。

Mt_error

これは困りました。旧パソコンからコピーしただけでも動くには動きますが、主要ソフトであるマイツールがインストールできないのでは困ります。今のところ、問題もなくマイツールは使えています(あいかわらず、画面表示は遅いです)が、いつ何時、支障が出るかもしれません。

もっと困っているのが、会社で使用している富士ゼロックスの複合機も同様の原因により、プリンタドライバのインストールできないのです。なので、いまは、パソコンから直接、印刷ができません。ネットワーク上の他のパソコンに書き込んでから、印刷する、という手間が掛かる状態になっています。OSが最新になると、何かと不具合が出ることが多いので、注意が必要です。

その他、MSオフィスをインストールし、動作を確認。ここまでインストールできればとりあえず仕事ができますので、一安心です。

つづく。

Sony Style(ソニースタイル)

2009/07/08

待望の新潟県立野球場オープン!

昨日(2009年7月7日)、待望の新潟県立野球場・ハードオフ・エコスタジアム新潟(HARD OFF ECO スタジアム新潟・新潟市中央区)で、オープニングゲームとなるプロ野球公式戦「広島東洋カープ対阪神タイガース」(新潟日報社主催)が開催されました。

誕生まで紆余曲折があった県立野球場。隣にある東北電力ビッグスワンスタジアムで、2002年にワールドカップ日韓大会が開催されるために建設が白紙になり、2004年に発生した新潟中越地震の復興を優先させるために、建設は凍結されました。が、2008年には着工が開始。その後、命名権(ネーミングライツ)問題のごたごたや、建設費の二次下請け会社への不払い問題等々、様々な問題がわき起こりましたが、ようやく、2009年7月にオープンの運びとなりました。

こけら落としは、プロ野球公式戦「広島―阪神」。13年ぶりの公式戦ということで、スタジアムはほぼ満員の2万9653人で埋まりました。

交通アクセスも大きな問題もなく機能していたようですし、駐車場は事前購入の駐車券によりスムーズに流れていたようでした。この辺はビッグスワンで経験がいかされているのでしょう。

当日は、明け方まで雨でしたが、日中は青空も出て、暑い一日になりました。夕方からは時折雨が強く降る天気で、途中降雨中断を余儀なくされましたが、何とか試合をすることができました。試合は広島が8―1で快勝しました。

本日も2戦目が予定されていますが、今朝はどんよりとした梅雨空でいつ雨が降ってもおかしくないという天気です。梅雨前線が北上していますから注意が必要です。

今後は、夏の高校野球甲子園大会新潟県大会の開会式が7月11日に予定され、準々決勝以降の試合も予定されています。8月9日には「プロ野球OB オールスターゲーム2009in新潟」が開催されますし、9月には、プロ野球公式戦「横浜ベイスターズvs中日ドラゴンズ」や、2009トキめき新潟国体と予定は目白押し。待ちに待った新潟県立野球場のオープン、新潟県のスポーツ振興の今後の発展に大いに期待します。

2009/07/07

「MW-ムウ-」鑑賞

先日、「MW-ムウ-」を観てきました。岩本仁志監督作品。原作:手塚治虫。出演:玉木宏(「真夏のオリオン」「のだめカンタービレ」「変身」)、山田孝之(「クローズゼロⅡ」「手紙」)、山本裕典、山下リオ、風間トオル、デヴィッド・スターズィック、鶴見辰吾、中村育二、半海一晃、品川徹、石田ゆり子、石橋凌(「ローグアサシン」)他。

16年前、ある島の島民全員が死亡する事件が発生。その事実は、政府の手で一夜のうちに周到な隠蔽工作によって、闇に葬られた。しかし、生き延びた二人の少年の存在があった。生き延びた少年の一人、結城美智雄(玉木宏)はエリート銀行員となっていたが、裏の顔は冷酷な殺人鬼となっていた。もう一人は神父となった賀来裕太郎(山田孝之)は、結城を救済しようと苦悩していた。そんな中、16年前の事件の鍵を握る「MW」の存在を掴んだ結城は世界への復讐を実現させようとしていた。

手塚作品の中でも圧倒的異色作であり“禁断の傑作”である「MW(ムウ) (1976-1978)」を実写映画化した本作。スケール感もぐっとアップして、ドラマチックに物語は展開します。復讐を企てる男、事件追おう刑事、MWの秘密に迫る新聞記者、そして、それを見守ることしかできない男。笑わない男と笑えなくなった男の対決の時が迫る。

玉木宏演じる結城の悪役っぷりは、圧巻でした。ぞくっとするほど冷徹な視線。MWの影響によって、精神に異常を来している結城。友でさえもゲームのコマとか思っていません。感情を出すことも、揺らぐこともなく、冷酷に殺人を重ねていきます。復讐の矛先はいったい・・・。MWとはいったい何なのか・・・。

原作漫画から、倒錯の世界をばっさりと切り落とし、復讐劇として整理された物語は、スピーディーに展開し、クライマックスへと突っ走ります。結城は、現代社会の歪みから生まれたモンスターなのか。世界滅亡の日は近い。人間の原罪を問うピカレスク・ロマン。

2009/07/06

プリウスくんが行く!Vol.80

先日、プリウスくんの2回目の車検を受け、新型プリウスの試乗もし、その時にカタログもいただいてきました。

今すぐ買うわけではありませんが、新製品のカタログを見るというのは楽しいモノです。特に新型プリウスには先進機能が満載されていますから、楽しみも倍増です。

ますます好調の新型プリウス。最近では、町中を走る新型プリウスくんもちらほらと見かけるようになりました。受注も発売時よりもさらに増え10万台を超えています。いったいいつになったら納車になるのか?なんて心配をされている方もいるのではないでしょうか?トヨタでも増産体制には入っているようですが、なかなか追いつかないのが現状でしょう。

今回は新機能についてです。

ソーラーパネル付きムーンルーフがメーカーオプションで選択(Sグレード、Gグレード)できます。ソーラーベンチレーションシステム&リモートエアコンシステムです。ムーンルーフのソーラーパネルで発電し、その電力によって、駐車中の換気を行うのが、ソーラーベンチレーションシステム。そして、乗車前にリモコン操作でエアコンを作動させ、室温を下げるのが、リモートエアコンシステムです。

真夏など、炎天下に駐車したときの車内温度は40度にも50度にもなるといわれています。私は良くこの状態を「鼻血が出そうな暑さ」と表現しています。この機能を使えば、この状態が避けられるのでしょう。とはいえ、私はあまりエアコンをつけないので、暑さは我慢します。冬も暖機運転ができて、暖かい状態で乗れるのなら良いかもしれません。

次にレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付き)です。Gツーリングセレクション・レザーパッケージに標準装備、Gツーリングセレクション、Gグレードはメーカーオプション。

Gグレード以上に標準装備されているクルーズコントロール機能。設定速度で定速走行できます。私のプリウスくん(二代目・Sグレードに標準装備)にもついていました。その機能をさらに進化させたのが、レーダークルーズコントロール機能です。従来の場合は、先行車がいても減速はしませんでしたが、高感度なミリ波レーダーセンサーからの情報によって、先行車を認識し、減速し適切な車間距離を維持することができるのです。先行車がいなくなれば、再び、設定速度に加速もしてくれます。

これぞ「未来の車」という感じの新機能です。映画「マイノリティ・リポート」や「アイ・ロボット」で見たような、未来の車は、それぞれが単独でコンピュータ制御され、さらに交通システムで管理されているようでした。そこまではいかないまでも、自動で制御しくれるというこの機能は先進性を感じます。

他にも「プリクラッシュセーフティシステム」「緊急ブレーキシグナル」「ヒルスタートアシストコントロール」「エコドライブ支援機能」等々、安全性やエコロジーに配慮した機能が満載です。

標準装備されたモノ、メーカーオプションで選択できるモノ、いろいろある新機能ですが、付け足せば、当然費用が発生します。車体価格も安くはないですが、新しもの好きの私としては、悩みどころです。まだまだ購入は先になりますので、じっくりと考えていきたいと思います。最終的には懐具合との相談になるんですけどね。

2009/07/05

「週刊 手塚治虫 創刊第10号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊10号」を観ました。2009年7月3日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。7月のテーマは「愛と勇気」。

創刊第10号のゲストはアーティストの日比野克彦さん。「W3(ワンダースリー)」を中心に語ってくれました。

アニメは「W3」から第11話「北の谷の決斗(脚本・演出:手塚治虫)」、、モーション漫画は「W3」の序盤部分。

「W3(1965-1966)」は、銀河パトロール隊員3人が銀河連盟から派遣されて地球にやってきた。その目的は、戦争に明け暮れる地球を破壊すべきか存続させるべきかを決定することであった。ボッコ、プッコ、ノッコの3人は地球の動物の姿を借り調査をすることにし、それぞれウサギ、カモ、ウマとなる。星真一少年はひょんなことから、彼らと知り合い行動を共にすることになるが・・・。

最初は、元気いっぱい、快活、でも無鉄砲な主人公・真一に憧れ、様々な装置を使ってどこへでも行けるW3たちに憧れます。そして、現在のお仕事・アートに大きな影響を受けたという日比野さん。ガラクタから特殊な装置や乗り物等々、様々な物を作り出せる能力を持つノッコ。その能力に憧れ、自分も近所のガラクタを集めてきて工作をするのが大好きになったとか。そして、その体験から、アートの世界に入っていって現在に至っているとか。

ノッコの作ったモノに「ビッグ・ローリー」というタイヤ型の乗り物があるのですが、私も少年時代に胸躍らせたモノでした。何ともいえないわくわく感がありました。

40年以上前の作品ではありますが、劇中で繰り返される戦争、その裏で繰り広げられる争いは、現在でも未だ行われていること。これを見た宇宙人がいたら、地球は何度破壊されていることか。

しかし、終盤、W3は命令を無視して、地球を破壊せずに帰還しますが、有罪となり島流しになってしまいます。向かった先は30年前の地球でした。そして、人間となっていたのです。三人は星真一少年の側に昔からいたのでした。というタイムパラドックスが仕掛けられていました。時間と空間を飛び越えて、運命は回る。人類には、時空を飛び越えることはできないが、自分たちの行動次第で未来はきっと変えられる。もっとよりよい未来に、平和な世界を築くこともできるはずという、手塚治虫からのメッセージだったのかもしれません。

少年時代から何度も読んできた「W3」ですが、新たな一面を見られたような気がします。

次回、創刊第11号のスタジオゲストは漫画家 ひさうちみちおさん2009年7月10日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。「0マン」を中心に語ってくれます。こちらも少年時代から何度も読んだ作品なので、楽しみです。

2009/07/04

「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」鑑賞 その4

先日、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」を観ました。第8話「銃撃戦」~第13話「エイブラハムのブログ」。

ジェームズ・キャメロン監督、アーノルド・シュワルツェネッガーの出世作である「ターミネーター」と「ターミネーター2」。その続編となる海外テレビドラマシリーズが、「ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ」です。ファーストシーズン全9話に続いて、セカンドシーズン全22話のDVD&Blu-rayは、発売&レンタル中です。

セカンドシーズンの前半部分が終わりました。次々と謎がわき起こり、連続ドラマの様相を呈してきました。謎が謎を呼ぶあたりは、「エイリアス」の様でもあります。

戦いの日々に嫌気がさしたジョン・コナー(トーマス・デッカー)はメキシコへ。しかし、T-888型ターミネーター・クロマティの魔の手は迫ります。何とか撃退することはできたものの、埋めたはずのクロマティのボディがなくなります。その行方は・・・。

TOK715・キャメロン(サマー・グロー)は深夜の図書館へ。ある歴史書に、敵のターミネーター・クロマティを見たキャメロン。謎を追い続けたキャメロンは、驚愕の事実に突き当たります。しかし、過去にもターミネーターの存在があったのはなぜなのか?

一話完結の物語の中にも、少しずつ謎はちりばめられています。この謎が集約する日が来るのでしょうか?

後半は、サラ・コナー(レナ・ヘディ)が悪夢で見た「3つの点 ∴」の謎を追います。このマークはいったい何なのか?企業のロゴマーク?それとも・・・。

T-1001型・キャサリンは、タークを手に入れ、人工知能はさらに進化を遂げていきます。これが、スカイネットの元となるのか?

デレク・リースの元恋人・ジェシーとジョンの恋人・ライリーは繋がっていた。二人の目的はジョンの監視なのか?それとも別にあるのか?真実はいったいどこにあるのか?敵か味方か?極秘プロジェクト”バビロン”の行方は?

謎が謎を呼ぶ展開でセカンドシーズンの折り返し点です。キャメロンは相変わらずの暴れっぷりですし、ちょっとピントのずれた言動でに笑わせてもくれます。が、感情を少しずつ学習しているのか、それとも本当に感情が生まれているのか、分かりませんが、ジェシーの目的からにしても未来で何か戦局に関わるようなことがあるのかもしれません。

T-1001キャサリンとTOK715キャメロンの対決の日は来るのか?今後、どんな物語が展開されるのか続きが楽しみです。シーズン3はまだ製作されていないということなので、ととりあえずの完結が見られるのでしょうか?期待して待ちましょう。

2009/07/03

新潟市映画館事情 File.03

新潟市内には4つのシネコン(シネマコンプレックス・複合映画館)があります。複数のスクリーンを持つ大型の映画館が4つもあるとは、つくづく良い時代になったなあと思います。

新潟市シネコンリストFile.03は、「T・ジョイ新潟万代」です。新潟市中央区、万代シテイビルボードプレイス2内、8スクリーン、1577席、2001年7月開館。新潟市内3つめのシネコンです。全国展開するティ・ジョイの一つ。長岡市にも「T・ジョイ長岡(2007年11月開館)」あり。

新潟市の中心部、万代シティにある映画館です。新潟駅からも近く、新潟交通バスセンターも近く、公共交通機関を利用する人には良い映画館でしょう。

駐車場は万代第1、第2駐車場を利用すると5時間無料のサービスが2009年4月よりスタート。以前は、提携駐車場であれば、300円で2.5時間(上映時間によって割り増しあり)の駐車サービスを受けることができていました。が、他のシネコンが郊外型大型ショッピングセンターの中にあり、駐車場が無料ですから、なかなか利用しにくかったのですが、5時間無料となりましたので、いくらか便利になりました。

万代シティは、伊勢丹やビルボードプレイス、ラブラ万代と買い物を楽しめる場所が多いですから、映画の待ち時間や、終わってから等々、ショッピングや食事もできるようになりました。とはいえ、休日の万代シティ周辺の混雑はすごいですから、私は主に平日の利用が多いです。

スクリーンは8つ。デジタル上映対応、3D対応。全作品全時間帯で指定席。以前、大型ゲームセンターがあった場所を改装して作った映画館ですので、劇場の構造としてはあまり良いとはいえません。スクリーンは全体に小さめの小劇場が多いです。おまけに、スクリーン内の傾斜があまりなく、見にくいように感じます。

ロビーにチケット売り場、グッズ、飲食物の売店があります。トイレはロビーとシネマ内にあります。開場10分前にアナウンスが入り、シネマ入り口でチケットを切ります。信濃川沿いにありますので、ロビーからの眺めは抜群です。

座席シートは昔ながらのスタイルで、肘掛けは共用。背もたれは低めで、前席との間隔が狭いために、窮屈な印象を受けます。が、座り心地はそれほど悪くありません。傾斜が少ないので、スクリーンは高めに位置しているようで、前方の座席に座ると見上げる感じは否めません。

基本料金は一般1800円。レイトショー(20:00以降の回1200円)、映画の日、毎月1日1000円となります。レディースデーや、メンズデー、ペア割引等はありません。「シネマチネ」というのがありまして、土日祝日を除く平日に11:00~14:00の間に始まる作品に限り1200円となります。これが良いの悪いのか。私のように平日の夕方以降、あまり遅くない時間に見る場合は割引なしで1800円になってしまうのです。平日の昼間に映画館に行ける人は少ないような気がしますが、どうなのでしょうか。

なので、平日の夕方に行きますと閑散としていることが多く、大丈夫なのかなあと思ってしまいます。私の基本的な利用方法としては、ここでしかやっていない作品を主に見るようにしていますし、前売り券がある場合は、積極的に買うようにしています。他のシネコンでは、各種割引サービスがありますし、鑑賞回数にあわせて無料で一本見られるサービスもあるわけですから、それなりに差別化を図っているのかもしれませんが、方向性が違っているように思えてなりません。ユーザーを絞っているのでしょうが、そこから私が、もれているだけかもしれませんが。

「KINEZO」というオンラインチケッティングサービスがあります。利用しづらいので、私は利用していません。座席指定はブロックごとになり、座席番号の指定ができないのです。

2009年7月1日現在84本鑑賞していました。同じ作品を各シネコンでやっていますから、料金的にお得感のない本劇場はあまり利用することがありません。平日の夕方はあまり混んでいませんし、駐車場が5時間まで無料になったので、今後は本数的には少し増える傾向はあるかもしれませんが。

2009/07/02

「ある公爵夫人の生涯」私的映画考Vol.193

先日、「ある公爵夫人の生涯」を観てきました。ソウル・ディブ監督作品。出演:キーラ・ナイトレイ(「つぐない」「プライドと偏見」)、レイフ・ファインズ(「愛を読むひと」「ナイロビの蜂」)、シャーロット・ランプリング、ヘイレイ・アトウェル、ドミニク・クーパー他。第81回アカデミー賞衣裳デザイン賞受賞作品。

18世紀後半、イギリス。貴族の家に生まれたジョージアナ(キーラ・ナイトレイ)は、世界で最も裕福な貴族の一人、デヴォンシャー公爵(レイフ・ファインズ)のもとに嫁ぐ。しかし、公爵は妻に特に愛情を示すこともなく、「世継ぎ=男児を産むこと」だけを彼女に望むのだった。さらに公爵は愛人が産んだ幼い娘の世話をジョージアナに押し付け、その後、彼女が産んだ娘には何の興味も示そうとはしなかった。

結婚に理想を描いていたジョージアナは、まもなく厳しい現実に直面します。夫からの愛を感じることさえなく、ただ、世継ぎを産むことが結婚の目的なのでした。まもなく子宝に恵まれはしましたが、女の子が続き、男児を産むことにはなりませんでした。

同じく結婚に苦労していた友人・エリザベスが同居することになりますが、いつしか、夫と関係を持つようになってしまいます。この時代の貴族は何でもありなんですね。当主が強権を発動したら、どうしようもありません。なすすべなく従うしかないのです。怖い怖い。自由とはいったい何なのか、というのがテーマの一つにはなっているのでしょうが、時代がそうさせたのか、理想と現実はほど遠いものなのです。

映像としてボケミを効果的に使っています。背景をボケさせたり、手前人物をボケさせたりというシーンは、いくつかありますし、窓ガラスからのぞき見る風景、人物がかすんで、ぼやけて見えるシーンは印象的でした。最初は、この時代の窓ガラスはこういうものなのかと思っていましたが、途中でハタと気づきます。この映像は、かごの鳥が自由な世界を垣間見た様子を表現してるのではないかと。

自由な夢のある生活を描いていたジョージアナでしたが、現実の生活は夢も希望もない、抑圧された生活でした。夢見る世界は現実には存在しないのです。それが、たとえ不幸な結婚だったとしても。

イギリス中の人々から愛されたジョージアナ・スペンサーは、ダイアナ元王太子妃の直系の祖先でもあるんだとか。実話の映画化だけに、さらに怖い思いは増します。華やかな生活の中で抑圧さて続けましたが、真実の愛を求め続けたジョージアナ。スキャンダラスな貴族社会が描かれていますが、ラストには少しだけ救いもあり、ホッとします。

2009/07/01

「それでも恋するバルセロナ」鑑賞

先日、「それでも恋するバルセロナ」を観てきました。ウディ・アレン監督作品(「マッチポイント」「タロットカード殺人事件」)。出演:スカーレット・ヨハンソン(「ママの遺したラヴソング」「ブーリン家の姉妹」)、ペネロペ・クルス(「エレジー」「ボルベール」)、ハビエル・バルデム(「ノーカントリー」「宮廷画家ゴヤは見た」)、パトリシア・クラークソン、レベッカ・ホール他。第81回アカデミー賞助演女優賞受賞(ペネロペ・クルス)。

バカンスでバルセロナを訪れたヴィッキー(レベッカ・ホール)とクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は、親友同士だが恋愛観は正反対。二人はヴィッキーの親戚夫婦の家に滞在して、バルセロナの街を観光し、ガウディの建築物や、ミロの芸術に酔いしれていた。ある日、訪れた画廊のパーティーで出会ったのは、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)。週末を過ごすことになった三人だったが・・・。

スペインの美しいバルセロナの街並、名所を舞台に、三角関係+1の奇妙な四角関係を描くロマンチック・コメディ。恋愛には奔放なクリスティーナと婚約中のヴィッキーが出会う妖しい魅力のアントニオ。ヴィッキーはその物言いに反感を抱きますが、クリスティーナは興味を持ちます。

スペイン人の画家であるアントニオは元妻・マリア(ペネロペ・クルス)と刃傷沙汰を起こして離婚したばかり。次第にヴィッキーもアントニオに惹かれていき、三角関係になっていきます。しかし、婚約者がバルセロナにやってくることになり、話しはもつれます。

アントニオと同居し始めたクリスティーナでしたが、自殺未遂を起こした元妻・マリアが転がり込んできて、三人の奇妙な同居生活が始まります。情緒不安定なマリアとクリスティーナとは険悪な感じでしたが、いつしか意気投合。天才的な芸術の才能を持ったマリア。三人はいっそう高めあっていきます。しかし、そんな日々長続きするはずもなく・・・。

恋愛観というのは人により様々で、そこに強烈な個性が入ると、ぶつかり合うこともあるでしょう。自分の人生はこれで良いのだろうか、自分の居場所はここなのだろうかと疑問を抱きます。そして、人は情熱に満ちた人生に憧れ、自分の居場所を探しているのです。

自分の望むものを知っている人間と、望まないものを知っているのとでは、どちらが幸せなのだろうか。

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