2009.08映画鑑賞総括
8月の劇場での映画鑑賞は7本。今年の累計66本。今月は夏休み期間の割には、本数がある程度観られましたので、まずまずです。
0804 そんな彼なら捨てちゃえば
0807 G.I.ジョー
0813 ナイトミュージアム2
0814 HACHI/約束の犬
0817 トランスポーター3 アンリミテッド
0821 宇宙(そら)へ
0825 96時間
今月は少ないながらも、アクション、SF、ドキュメンタリーとバラエティに富んだ作品がありました。
「HACHI/約束の犬」は字幕版を見に行きました。新潟市内では、4館のシネコン全部が吹き替え版。なんで?と思いながら、長岡市の新しいシネコン「Tジョイ長岡」で、字幕版をやっていることを知り、長岡へ行くついでに見に行ってきました。
新しい映画館は綺麗で良いのですが、その混雑ぶりと来たら、すさまじかったです。チケット購入までに30分ほど掛かりました。夏休み時期、それもお盆でしたから、混むのでしょうが、長岡市唯一のシネコンと言うこともあり、周辺地域からも、集まってくるのでしょう。少し早めに行ったので、なんとか間に合いましたが、危なかったです。
作品はと言えば、なかなか良かったです。ハチの目線カメラの映像がありますが、ローアングルで、モノトーンなのです。犬は色盲と言われていますから、なるほどと思って観ていました。興味深い映像です。名前は知っていましたが、詳しくは知らなかった物語なので、観られて良かったです。
「96時間」も良かったです。リュック・ベッソン脚本作品は、毎年何本も公開されていますが、コメディタッチの作品が多かったのですが、本作はシリアス全開。これが良かった。主人公の悲しみ、怒りが伝わってきました。台詞で「命がけで守る」というのは良くありますが、それを実際にやって見せたすごさ。確かに誰もができることではないでしょうが、あれくらいの気持ちが大切だと言うことなんでしょう。
リュック・ベッソン監督作品も見てみたいですが、10本程度で引退を宣言していますから、あまり期待できなくなっています。それでも、製作・脚本作品で、興行収入もそこそこあり、話題にもなるのであれば、”おいしい”ポジションではあるのでしょうね。
来月9月は、今月始まってまだ観ていない作品を観た後は、「サブウェイ123」「ウルヴァリン」とアクション作品に期待です。特に「サブウェイ123」は、デンゼル・ワシントン、ジョン・トラボルタ競演の頭脳戦が繰り広げられるということですから、楽しみです。今年も残り4ヶ月。早いモノです。年間100本鑑賞としては、8月まではまずまずの本数で推移してきていますから、そろそろラストスパートをかけていこうと思います。
« まもなく開幕!リーガエスパニョーラ | トップページ | ルームリンクで家中ホームシアター Vol.1 »
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2015.10映画鑑賞総括(2015.10.30)
- 2015.09映画鑑賞総括(2015.09.30)
- 2015.08映画鑑賞総括(2015.08.31)
- 2015.07映画鑑賞総括(2015.07.31)
- コパ・アメリカ2015終わる(2015.07.06)
コメント