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2009年9月

2009/09/30

2009.09映画鑑賞総括

9月の劇場での映画鑑賞は8本。今年の累計74本。今月はまずまずの本数で推移しました。

0901   GOOD BAD WERD
0904   20世紀少年<最終章>ぼくらの旗
0908   サブウェイ123 -激突-
0910   3時10分、決断のとき
0915   ウルヴァリン/X-MEN ZERO
0917   私の中のあなた(試写会)
0924   ココ・アヴァン・シャネル
0929   ワイルド・スピ―ドMAX(試写会)

今月は少ないながらも、アクション、SF、ドラマとバラエティに富んだ作品がありました。

人気コミックの実写映画化作品「20世紀少年」もついに完結。原作コミックに登場するキャラクターに、良く似た俳優が次から次へと登場し、それだけでも面白いのですが、新たに再構成された物語が良かったです。確かに原作の物語は、週刊連載のためか、ちぐはぐになっている部分がいくつかありましたが、それをさらに整理して原作者も加わって脚本化されていますので、わかりやすくなっていました。劇的なクライマックスも大迫力で、感動もひとしおでした。

「グッド・バッド・ウィアード」と「3時10分、決断のとき」は西部劇のリメイク作品。なぜ、今の時代に西部劇なのか?と思わないこともないですが、初めて観る私としては、そんなことはあまり関係が無いような気もします。それでも、テーマとしては現代に通じることが語られていますから、昔も今も変わらないと言うことでしょう。

西部劇2作と「ウルヴァリン」「ワイルドスピード」とアクション作品が多かったですが、実写の部分が多くて感嘆しました。CGに慣れているせいか、本物の爆発シーンを観ると、わくわくしてきます。スピード感あふれるチェイス(馬・車)シーンはこれまた大迫力。どんなシーンでもCGで作れてしまう時代ですが、そこを実写にこだわって撮影すると言う心意気が良い作品を作ることになるのでしょう。

今月は久しぶりに試写会が当たりました。5月の「お買い物中毒な私!」以来、実に4ヶ月ぶり。久しぶりに当たったと思ったら今月は「私の中のあなた」「ワイルドスピード」の2作品でした。嬉しい限りです。「私の中のあなた」は今秋オススメの感動作です。ぜひ、ご覧ください。

来月10月は、今月始まってまだ観ていない作品を観た後は、「さまよう刃」「エスター」「きみがぼくを見つけた日」と期待作が目白押しです。今年も早いモノであと3ヶ月。劇場での年間100本鑑賞としては、ようやく先が見えてきた感じです。

2009/09/29

朱鷺、第2回放鳥始まる!

本日2009年9月29日、昨年に引き続き、トキの試験放鳥が開始されます。

新潟県佐渡市。佐渡が島。新潟市に住む私でも2回しか行ったことがありません。晴れた日には新潟市内からでも、佐渡の山々がくっきりと見られます。新潟港から、佐渡汽船の大型旅客カーフェリーで150分、ジェットフォイルで60分。それほど近いはずなのに、なかなか足を伸ばすことがありません。

そんな佐渡市で、今日、第2回のトキの放鳥が始まります。昨年9月の第1回目で放たれたのは10羽のトキ。雄の4羽は佐渡に残りましたが、雌の3羽は本州に渡ってしまい、繁殖は絶望的。反省を活かし、今回の2次放鳥では倍の20羽を放す予定で、雌は、雄より多い12羽。順応性を考慮し、1歳の幼鳥を11羽そろえました。

それと、放鳥の方法も変更になります。前回は、1羽ずつ狭い木の箱に入れて飛び立たせる方式でした。これが、神経質なトキを驚かせ、バラバラになって群れを作らなかったのでは、とされています。そこで、今回は仮設ケージの中で1か月飼育し、慣れさせたうえで放つ「ソフトリリース」方式をとることになりました。

昨年の問題点を改善し挑む第2回放鳥。今年こそは佐渡での定着と繁殖に期待が掛かります。まず佐渡での繁殖。いつかは、全国を大空を舞うトキが、見られる日が来るのかもしれません。

2009/09/28

「トキめき新潟国体」始まる

2009年9月26日から「トキめき新潟国体(第64回国民体育大会)」が始まりました。10月6日まで新潟市を主会場に開催される大会は、1964年以来45年ぶりと言います。

9月26日、東北電力ビックスワンスタジアムで天皇皇后両陛下を迎えて開会式が華々しく行われました。参加人数は約25,000人、競技数は正式競技38、公開競技4。陸上競技、水泳、サッカー、ボート、バレーボール、体操、 バスケットボール、ハンドボール、自転車、卓球、軟式野球をはじめとした競技は、新潟市を中心に新潟県下で行われ、熱戦が繰り広げられています。

注目の「高等学校野球競技」。初日の9月27日には、今夏、夏の甲子園大会で、新潟県代表で初の決勝進出を果たし準優勝した「日本文理高校」が登場。

日本文理の試合を見ようとハードオフエコスタジアム新潟には約2万4千人が集まりました。初回エース伊藤がいきなり3連続三振を奪うと、その裏3連打で2点を先制。その後も伊藤は2安打14奪三振に抑える完璧なピッチングで、2対0で1回戦を突破。日本文理は今日27日、午後4時から智弁和歌山と対戦します。

会場のハードオフスタジアムには一日共通の入場券を求めて、徹夜組も含めおよそ2000人が列をつくりました。

日程的に連戦が続く高校野球公式。決勝戦まで進出すれば4連戦です。体力的にも精神的にもきついと思いますから、もう少し考えても良いようにも思います。3年生を含めての試合はこれが最後なのでしょうから、有終の美を飾って欲しいモノです。がんばれ!日本文理高校。

2009/09/26

「ランド・オブ・ウーマン 優しい雨の降る街で」鑑賞

先日、「ランド・オブ・ウーマン 優しい雨の降る街で」を観ました。ジョナサン・キャスダン監督作品。出演:アダム・ブロディ、クリステン・スチュワート、メグ・ライアン、オリンピア・デュカキス、マッケンジー・ヴェガ、エレナ・アナヤ、ダスティン・ミリガン他。

若手脚本家の青年カーター(アダム・ブロディ )。仕事は思うようにいかず、女優である恋人にも別れを告げられ、人生に絶望を感じていた。そんなカーターは、一人暮らしの祖母の面倒を見るという口実で、逃げるようにミシガン州の小さな町へ向かう。隣人であるハードウィック家の主婦サラ(メグ・ライアン)と、その高校生の娘ルーシー(クリステン・スチュワート )と親しくなるが、それぞれ苦悩を抱えた3人の仲は、やがて微妙な三角関係となっていくが・・・。

それぞれがそれぞれの悩みを抱えています。カーターは、仕事が上手くいかず、書きたい作品にも手を付けられずにいましたし、恋人にもふられてしまい、人生に閉塞感を感じていました。サラは夫との関係が上手くいかず、そして体調も・・・。ルーシーは家庭の問題や、友人・恋人関係。

そんな3人が、カーターを中心に結びついていきながら、人生を再発見して行きます。カーターの背中をそっと押してあげるのが、祖母・フィリス。ぼけが始まっていて、一見、おかしなことをしているようにも見えますが、そこには、人生をより良く生きるための知恵が込められているようなのでした。

世の中は面倒で問題だらけで、思った通りにはならない。何かを見つけようと生きても見つからない。もがき苦しみ、懸命に生きることが大切なのだと。怖がるのは良いけれど、周りを良く見れば、きっと、自分の心が教えてくれるはず。

脚本家が主人公の割には、登場人物の心情が掘り下げられていませんが、どこにでもいるような登場人物のおかげで、観る者の経験を反映させることができ、その誰かに感情移入できるような気がしますし、そこはかとない感動があります。

人生に行き詰まったまま祖母の暮らす町へやって来た青年が、ある母娘と触れ合う中で次第に癒され、新たな自分を見出す姿をコミカルかつハートウォーミングに描いたヒューマン・ストーリー。

2009/09/25

「ココ・アヴァン・シャネル」鑑賞

先日、「ココ・アヴァン・シャネル」を観てきました。アンヌ・フォンテーヌ監督作品。出演:オドレイ・トトゥ(「ダ・ヴィンチ・コード」)、ブノワ・ポールブールド、アレッサンドロ・ニボラ、マリー・ジラン、エマニュエル・ドゥボス他。

姉と共にフランスの田舎にある孤児院で育った少女・ガブリエル(オドレイ・トトゥ)。不遇の時代を経て、成長していったが、その後もナイトクラブの歌手や、裁縫の仕事で細々と暮らしていた。そんなある日、将校のエティエンヌ・バルサン(ブノワ・ポールブールド)の愛人となった彼女だったが、退屈で退廃的な暮らしを送っていた。そして、バルサンの友人であるボーイ・カペル(アレッサンドロ・ニボラ)と恋に落ちるが…。

母親は病死し、父親に捨てられたガブリエル・“ココ”・シャネルは、姉と共に孤児院で育ち、いつも不幸だと思っていました。働きたくても女性が働く時代ではなく、得意の裁縫を活かすことも出来ませんでした。やりたいことが、出来ない時代では、裕福でないココは、周りに流されて生きるしかありませんでした。

両親の関係を見てきた、ココは人を愛することが信じられません。そんなココでしたが、自分のセンスを、存在を肯定してくれるボーイに惹かれていきます。初めて愛を感じたかのようなココの表情が良いです。そして、帽子のデザインを手がけ、仕事としても上向いていくのですが・・・。

オドレイ・トトゥと言う女優は何とも不思議な雰囲気がして興味深いです。最初に見た「アメリ」の印象が強く、抜けきれないのか、どうにもイメージが固定されている感じがします。いたずらっぽい表情をしたかと思うと、急に大人の表情をすることもあり、その表情は千差万別。しかし、そこに垣間見える悲しみをたたえた表情は、美しくも見えます。

孤児として育ちながら、後にファッションを通して女性たちの解放を唱え続けたココ・アヴァン・シャネル。幸せとはいったい何で、不幸せだと思うのはなぜなのか。やりたいことは、自らの意思で、努力で掴むしかない。伝説的ファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記映画。

2009/09/24

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第3節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第3節は以下の3試合を鑑賞しました。

デポルティーボ ‐ エスパニョール
バルセロナ ‐ A・マドリード
R・マドリード ‐ ヘレス

第3節、二連敗で最下位のエスパニョールはアウェイでデポルティーボと対戦。足首を負傷している中村俊輔は、出場しませんでした。試合は前半20分、エスパニョールが先制。その後、点の取り合いとなりますが、終わってみれば、3-2でなんとか今季初勝利にこぎ着けました。主力を欠くエスパニョーラでしたが、徹底した攻撃力を見せ、不用意なバックパスも無く、見られる試合になっていました。こちらのシステムの方が良い?

バルセロナは、未だ勝ち星のないアトレティコ・マドリードと対戦。いきなり前半2分、イブラヒモヴィッチの3試合連続となるゴールでバルセロナが先制。先制した後は、攻撃陣が実力を発揮し、メッシのドリブルシュート、ダニエウ・アウヴェスの直接FK、セイドゥ・ケイタの飛び込みでゴールラッシュ。守備にやや不安を抱えるバルセロナですが、5‐2で勝利しました。一方的な試合となってしまいました。

レアル・マドリードは、ホームでヘレスと対戦。好調クリスティアーノ・ロナウドがドリブルで相手DFを引き連れ、強引なミドルシュート。先制します。が、そこから攻防が続き互いに得点が出来ません。後半75分にようやくC・ロナウドが決め2点目。続々と加点し、約1年ぶりに出場したFWファン・ニステルローイが復帰を祝うチーム5点目を決めて5-0で快勝しました。

終盤になると爆発する攻撃力がレアルの特徴なのか、相手チームの集中力が途切れてしまうのが終盤なのか分かりませんが、どうも後半の得点が多いレアル・マドリードです。3節終わって、大量得点を奪ったR・マドリードが、バルセロナを得失点差で抜き首位に立ちました。

レアル・マドリードはまだまだ組織ができあがっていないという感じですが、バルセロナはすでにフルスロットルという感じで組織もほぼできあがっているように感じます。とにかく見ていて楽しくなってくるようなゲームなのはバルセロナです。長いリーグ戦ですから、いかにケガのないように、休養も上手にとらせながらシーズンを最後まで戦い抜くことが大切です。第4節は、2009年9月22,23日(現地時間)。

2009/09/23

ルームリンクで家中ホームシアター Vol.3

我が家では、リビングがホームシアターの中心であることは、間違いないのですが、時にはリビングで観たい番組を観られないときがあります。そんなとき、どうするかと言えば、「後で観る」「別の部屋で別の番組を観る」「メディアにダビングして別の部屋で観る」となってしまいます。

そこで、登場するのが「ソニールームリンク」です。ソニールームリンクは、DLNAなどのホームネットワークを介して、様々な機器をつなぎ、動画、写真、音楽を共有し、楽しみ方を広げるソニー商品の機能です。

さっそく、対応製品を調べてみると、ブラビアKDL-40X1、ブルーレイレコーダーBDZ-L70、VAIO VGN-TT92JSが該当。無線LANはもともと設定してありましたから、そのまま利用します。個別の設定を始めます。

サーバーはリビングにあるブルーレイレコーダーBDZ-L70。クライアントはVAIO VGN-TT92JS。

映像や写真、音楽等を保存しておくのがサーバー側。「無線LANコンバーター 」を接続し、[ホーム]-[設定]-[通信設定]-[ネットワーク設定]で、ネットワークの設定を行います。続いて[ホームサーバー設定]を行います。「サーバー機能」を”入”にし、「クライアント機器登録方法」を”自動”にします。これでサーバー側の設定は終わりです。

続いてクライアント機器の設定を行います。今回はVAIOを使います。VGN-TT92JSの「VAIO Media plus」を利用します。[設定]-[通信]-[かんたん設定]を実行します。指示通り進むと簡単に設定は終わります。詳細設定もあるのですが、特に変更する必要はありません。

これで、サーバー、クライアント双方の設定は終わりです。早速、パソコンから画面を確認します。「VAIO Media plus」の画面は、ソニー製品でおなじみの「クロスメディアバー」が表示されます。設定、フォト、ミュージック、ビデオ、ビデオ(テレビ録画)から、ビデオ(テレビ録画)を選択すると、サーバー機器に録画されているタイトルリストが表示されます。

タイトルリストから番組を選択し、実行しますと、映像がパソコンの画面上で再生されました。おー。ハイビジョン録画されている映像が、パソコンのディスプレイに表示されました。画質は少し落ちているようですが、それなりに美しい映像です。音声は当然、ステレオです。これなら十分に鑑賞に堪えます。

以前、カタログか取扱説明書かで読んだと思うのですが、「DRモードで録画されたタイトル」のみが再生できると書いてあったような気がしまして、このルームリンク機能自体を忘れていました。が、VAIOで再生する場合は、DRモード以外でも機能します(条件あり)。よーく説明書を読むとそう書いてありましたが、やってみないと分からない勘違いでした。思い込みというのは怖いモノです。

これなら、十分使えます。もっと、勉強して、ホームネットワークを拡充すればもっと便利に使えるはずです。つづく。

2009/09/22

「フロスト×ニクソン」私的映画考Vol.197

今日、ご紹介するのは「フロスト×ニクソン」です。ロン・ハワード監督作品(「天使と悪魔」「ビューティフル・マインド」)。脚本・原作・製作総指揮:ピーター・モーガン。出演:フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケビン・ベーコン、レベッカ・ホール、トビー・ジョーンズ他。第81回アカデミー賞、監督賞、作品賞、主演男優賞(フランク・ランジェラ)他ノミネート作品。

1974年、ウォーターゲート事件で失脚したニクソン大統領(フランク・ランジェラ)。その辞任中継の視聴率の高さに目をつけた英国人気テレビ司会者・フロスト(マイケル・シーン)は、ニクソンへの1対1のインタビュー番組を企画する。ニクソン側も扱いやすいフロスト相手のインタビューを利用して名誉回復するため、法外なギャラで出演契約を結んだ。フロストは事件に対する謝罪の言葉を引き出すべく、ゼルニックとレストンをブレーンに迎え、質問の練り上げ作業に入るのだが・・・。

歴史に疎い私は最近の事件とも言えるウォータゲート事件やニクソン大統領について、名前くらいは知っていましたが、詳細については全く知りませんでした。本作の題材となったニクソン大統領のインタビュー番組があったことも。そして、それが、アメリカ・テレビ番組史上最高の視聴者数をはじき出したという伝説のインタビューだったことも。

英国テレビトーク番組の人気司会者フロストは、英国とオーストラリアで番組をもっていましたが、アメリカ進出をもくろんでいました。一方、汚名返上にかける元大統領は、この番組を足がかりに政界復帰を画策していました。それぞれの思惑を秘めながら、物語は展開していきます。

インタビューにこぎ着けるまでも大変でしたが、いざ、収録が始まってみると、ボクシングの試合さながら、言葉と信念をぶつけ合い熾烈なトークバトルとなります。1ラウンドから3ラウンドまでの判定は圧倒的にニクソン。老獪さと狡猾さを備えた稀代の策士であり弁論家でもあるニクソン。それなりに自信を持っていた野心家のフロストでしたが、たじたじです。

一日目、二日目、三日目と収録が終わった後のニクソンの晴れやかな表情は、策士が満足ゆく結果を得たと言うことでしょう。そして、迎えるラストラウンド。逆転はあるのか?ニクソン優勢のまま、真実に近づくことが出来ずに終わってしまうのか。

駆け引き、頭脳戦は続き、2人の強烈なキャラクターを鮮烈に描いていきます。クライマックスでは、真実に迫り、告白させたフロスト。感情を吐露するニクソン。複雑に揺れ動くニクソン。ニクソンを演じたフランク・ランジェラの威厳と悲哀をにじませた演技は圧巻です。

「大統領が国益のためにやるのなら非合法ではない。」衝撃的な一言。ニクソンの言動はブッシュ政権と彼の権力の乱用についての批判をする際に引用されるくらいですから、在任期間中は国民は直接、間接的に苦しめられていたのかもしれません。

DVDのメイキング映像には実際のインタビュー映像も収録されていますが、雰囲気を再現したセットやニクソンの表情、会話の内容は実に良く緊張感を漂わせています。インタビューをリアルに再現し、さらにドラマティックに映像化された新感覚のエンターテインメント作品。この得も言われぬ迫力はロン・ハワード監督、さすがの技と言えるでしょう。

2009/09/21

「週刊 手塚治虫 創刊第15号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊15号」を観ました。2009年9月18日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。9月のテーマは「闇と痛み」。

創刊第15号のスタジオゲストはミュージシャン ROLLYさん。「三つ目がとおる」を中心に語ってくれました。

「三つ目がとおる(1974-78)」は、古代人類「三つ目族」の末裔で自称「悪魔のプリンス」写楽保介(しゃらく ほうすけ)が、親友の和登千代子(わと ちよこ)と共に、様々な事件を解決していく伝奇SFミステリー漫画。日本の酒船石をはじめとした、世界各地に点在する失われた文明が残した謎の遺跡に写楽が挑み、その全貌を解明していく様が、痛快な作品。

普段は額にバッテンの絆創膏を貼っている写楽。幼稚でいつも皆にいじめられるていました。ひとたび、絆創膏がはがれると、その下にある眼球のような感覚器官が現れ、すさまじい能力を発揮し反撃します。

名前の由来はシャーロック・ホームズから来ていて、相棒の和登千代子(通称・和登さん)はホームズの相棒・ジョン・H・ワトスンから来ています。

アニメは「三つ目がとおる」から第48話(最終話)「明日への誓い」、モーション漫画は「三つ目がとおる」の冒頭部分。

発達しすぎた文明によって滅んでしまった人類が他にもいたかもしれない。そんな存在は世界各地に存在しています。人間も今のままでは地球環境を破壊し、いつかは滅んでしまうのかもしれません。そんな手塚治虫の想いが込められているのかもしれません。

少年時代に、いじめに遭っていたというROLLYさん。その時出会ったのが本作「三つ目がとおる」とギターでした。写楽の姿に自分を重ね、絆創膏をとった時と、ギターをもった時の自分。これが本来の自分なのかもしれない。心の闇からの解放され、勇気を得たことでしょう。

文明は人類を幸せにするのかという壮大なテーマを掲げる作品でもあり、アニメ作品の最終回では、環境を破壊する人類が地球にとっては害であるというテーマも飛び出し、現代の地球の状況を暗示していました。生と死も描かれていて、そこには、ただ見つめるだけという「神の目線」さえも感じられるとROLLYさんは言います。それでも、そこには救いがあり、未来はまだ変えられるはず。そのために今、我々が出来ることがあるはず。ここにも手塚治虫の先見性を感じることが出来ました。

次回、創刊第16号のスタジオゲストは小説家 夢枕獏さん。2009年10月2日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。10月の月間テーマは「生と死 そして永遠」。「火の鳥 鳳凰編」を中心に語ってくれます。「週刊 手塚治虫」もいよいよ大詰め。とうとう最後のテーマになってしまいました。手塚治虫のライフワークとして描き続けた「火の鳥」。大好きな作品なので、大いに語っていただきたいと思います。

2009/09/19

まもなく開催「トキめき新潟国体」

来る2009年9月26日から「トキめき新潟国体(第64回国民体育大会)」が開催されます。10月6日まで新潟市を主会場に開催される大会は、1964年以来45年ぶりと言います。私が生まれる前のことですから、ずいぶんと長いことやっていなかったわけです。

開会式は、9月26日、東北電力ビックスワンスタジアムで行われることになっています。参加人数は約25,000人、競技数は正式競技38、公開競技4。陸上競技、水泳、サッカー、ボート、バレーボール、体操、 バスケットボール、ハンドボール、自転車、卓球、軟式野球をはじめとした競技は、新潟市を中心に新潟県下で行われ、熱戦を繰り広げることでしょう。水泳など一部の競技はすでに始まっていて、盛り上がりを見せていました。

注目はなんと言っても「高等学校野球競技」。今夏、夏の甲子園大会で、新潟県代表で初の決勝進出を果たし準優勝した「日本文理高校」が登場します。日本文理と言えば、野球部と大井監督に対して県民栄誉賞も贈られました。

甲子園をわかした花巻東、中京大中京、帝京他全12チームがトーナメントで戦います。日本文理高校は1日目第4試合で札幌第一と戦います。会場はハードオフエコスタジアム新潟。なんでも前売り券はなく、当日券のみの発売予定で、徹夜組も出るのではないかという話しです。

大会スローガン「トキはなて 君の力を 大空へ」のもと繰り広げられる熱戦に期待しましょう。閉会式は10月6日。新型インフルエンザ流行期に入っての大会開催には、スタッフの皆様や参加される皆様は気苦労も多いことでしょうが、良い大会になることを望みます。

2009/09/18

「私の中のあなた」私的映画考Vol.196

先日、「私の中のあなた」の試写会へ行ってきました。ニック・カサヴェテス監督作品(「きみに読む物語」)。出演:キャメロン・ディアス(「ホリデイ」「イン・ハー・シューズ」)、アビゲイル・ブレスリン(「リトル・ミス・サンシャイン」「幸せのレシピ」)、アレック・ボールドウィン、ジェイソン・パトリック、ソフィア・ヴァジリーヴァ、ジョーン・キューザック他。

11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)は、白血病の姉・ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)を救うために、臓器を提供するドナーとして“創られて”この世に生まれてきた。母のサラ(キャメロン・ディアス)はある日、アナが両親を訴えるという知らせを受ける。「自分の体は、自分で守りたい。もう、姉のために手術を受けるのは嫌」だと。ケイトの延命のために、愛する家族のために、当然と疑わなかった母は、戸惑いが隠せない。そして、裁判が始まろうとしていた。

白血病の姉・ケイトの臓器提供するためのドナーになるため遺伝子操作をされて生まれてきたアナ。生まれてすぐに臍帯血や血小板の提供に始まり、大きな注射針を打たれ続けていました。幼い頃は、本人の同意も何もなく姉を救うことなのだから当たり前という両親の意思の元、すべては行われてきていました。それでも、アナはケイトを愛していたし、もちろん家族も愛していました。

そんなアナが一体何故、大好きな姉を救うことをやめようと言い出したのか?確かに腎臓を提供すれば、これから迎える青春時代を謳歌することはできないかもしれません。では、ケイトが死んでも良いのか?家族を守る、助けることは大事なことです。でも、姉を助けるために妹を犠牲にしても良いのか?優先順位を付けることはできるのか?非常に難しく微妙な問題です。

家族それぞれの想いを、各自の視点から過去がフラッシュバックするように、物語は美しく、そしてリアルに綴られていきます。訴えられることによって、家族がばらばらになってしまうかもしれない。そんな恐れもあります。そんな中「ビーチに行きたい」というケイトの願いをかなえるために、家族で海に出掛けるシーンが、実に美しく感動的に描かれています。

泣き所は幾度となく訪れます。観る者それぞれの経験により、そのシーンは違うかもしれません。そして、アナの決断の裏には、驚くべき真実が隠されていたのです。それにしても、アビゲイル・ブレスリンは、問題のある家庭の娘を演じさせたら天下一品です。

白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける感動作。非常に微妙で、非常にシリアスなテーマではありますが、そこから伝わる家族愛をも越えたもっと大きなモノがあるような気がしました。

2009年10月9日公開。

2009/09/17

リーガエスパニョーラ09-10シーズン第2節

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカーと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。サッカー日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第2節は以下の2試合を鑑賞しました。

ヘタフェ - バルセロナ
エスパニョール ‐ レアル・マドリード

中村俊輔の所属するエスパニョールは、第2節で早くもレアル・マドリードと対戦。まだ、チームができあがっていない状態で対戦できたことは、良かったのか悪かったのか。エスパニョールは、ホームでの開幕戦でもあります。

前半は、エスパニョールも集中したプレーでレアルを押し込んでいましたが、決定的なチャンスを生かし切れず、得点には結びつきません。攻め込んでいっても、パスのだしどころに困っては、バックパス。まるで日本代表の試合を見ているようでした。

後半になるとレアルは攻撃力を発揮。クリスティアーノ・ロナウドが入ってからは、さらに攻撃力が増し、得点を量産。結果3-0で快勝しました。カカーも奮闘していましたが、C・ロナウドの突破力はさすがです。ディフェンダーを引き連れてラストパス。見事です。俊輔は後半途中交代。ケガがたいしたことがないと良いのですが。

バルセロナのメッシは代表戦の疲れからかベンチスタート。前半はヘタフェに何度も決定機を与えてしまい、どうにもピリッとしない試合展開でした。後半になるとバルセロナは、メッシとイニエスタを投入。まるで別のチームのように、ボールが面白いように回ります。イブラヒモヴィッチとメッシのコンビネーションの登場に、スタジアムも盛り上がります。やはりメッシあってのバルセロナなのか。苦しみながらも2-0で勝利し、2連勝で早くも首位となりました。

2試合とも、主力メンバーがそろってからのゲームは面白かったです。0-0のせめぎ合いも面白いですが、やはりゴールシーンは見たいモノ。2-0、2-1くらいが一番面白いですね。どのチームもまだまだ連携がうまくいっていませんから、これがうまくかみ合ってくると、さらに面白い試合が見られることでしょう。第3節は、2009年9月19,20日(現地時間)。チャンピオンズリーグやワールドカップ予選とリーグ戦以外の試合も多くありますから、休養をいかにとるかも問題になってくるでしょう。

2009/09/16

「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」鑑賞

先日、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO 」を観てきました。ギャヴィン・フッド監督作品(「ツォツィ」)。出演:ヒュー・ジャックマン(「オーストラリア」「ファウンテン」)、リーヴ・シュレイバー(「クライシス・オブ・アメリカ」)、ダニー・ヒューストン、ドミニク・モイナハン、ライアン・レイノルズ、テイラー・キッチュ、ウィル・アイ・アム、リン・コリンズ他。

少年時代に父親を目の前で殺されたことにより、ミュータントとして覚醒したローガン(ヒュー・ジャックマン)。以来、幾多の戦争の中に身を投じて生きてきた。兄ビクター(リーヴ・シュレイバー)と共に特殊部隊に入ったローガンだったが、ストライカーのやり方に嫌気がさし、部隊を後にする。数年後、ケイラという女性と生活をしていたローガンは、普通の人間として生きる喜びを知る。そんなある日、ケイラはビクターの手によって殺されてしまう。兄・ビクターに復讐を誓うローガンは、最強の戦士となるべく、地上最硬の超金属アダマンチウムを全身の骨に移植する改造手術をうけるが・・・。

X-MEN」三部作以前の物語を描くスピンオフ作品。ローガンはどんな過去を持ち、なぜ<ウルヴァリン>となったのか。凶悪な兄の存在。獣のような闘争本能と人間としての心の間で葛藤するローガン。巨大秘密組織が仕掛けた恐るべき陰謀とは?そして、なぜウルヴァリンは過去の記憶を失ったのか。

当初、ローガンの爪は、骨が伸びたモノだったのです。いかにも貧弱ですが、驚異的な治癒能力があることで、不死身の体であることには違いはありませんでした。そして、すべてを切り裂く超金属の爪を持つことになった経緯には、複雑な兄弟関係と復讐の物語がありました。

ミュータント同士の戦いはダイナミックという一言につきます。三部作に登場していないミュータントも次々に登場し、見応えはたっぷり。特にウルヴァリンとなったローガンの戦いのシーンは大迫力。バイクで森の中を疾走したり、車両、ヘリコプターと戦うシーンも格好良いです。そして、クライマックスの「ウェポンXI」との戦いも見応えがあります。

ラストでは、「X-MEN」本編へと繋がるシーンもありますし、エンドタイトル後に続編、さらなるスピンオフ作へと続くまさかのおまけシーンがありますので、明るくなるまで席を立たないように。

2009/09/15

ござれや阿賀橋開通

2009年9月13日、「ござれや阿賀橋」が開通しました。阿賀野川の下流にかかり、新潟市の東区と北区を結ぶ橋で、長さは937m、113号の松浜橋と国道7号(新潟バイパス)の阿賀野川大橋の間の国道にかけられています。

建設中は「松浜橋上流橋(仮称)」とされていましたが、地域住民のアンケートで「ござれや阿賀橋」となりました。「ござれや」とは、阿賀北地域で使用される新潟弁で「いらっしゃい」を意味します。

ござれや阿賀橋開通に伴い、新潟市東区津島屋と北区名目所までの約3㎞の区間が整備されました。阿賀野川周辺の道路の渋滞の緩和や、新潟市中心部から新潟東港方面へのアクセスの向上などが期待されています。

私も通勤時、プリウスくんで阿賀野川を渡りますが、阿賀野川大橋の上流の泰平橋を使っています。新潟バイパスの海老ヶ瀬I.C.から泰平橋までの渋滞はかなりのモノで、渋滞の時間も考慮して、早めに家を出ています。通勤時に渡ったことはないですが、新潟バイパスの阿賀野川大橋もかなり渋滞しているようです。

が、ござれや阿賀橋か開通した今週になって、渋滞が緩和されているようです。まだ2日間だけですが、確実に空いているように思います。新潟バイパスの渋滞も少なめになっていますし、一般道に降りた後はさらに空いています。今までは、雨が降るとさらに混雑したのですが、どうなりますか。もう少し経過を見守りたいと思います。

で、早速「ござれや阿賀橋」を走ってみました。完成すれば4車線の予定ですが、当分の間は下流側の橋梁を使用した暫定2車線の対面通行で供用されます。歩道は下流側にのみ設置。津島屋側から東詰側の西名目所インターチェンジまでを走行しましたが、晴れていたので、眺めも良く、快適に走れました。が、フェンスが低く、冬場は凍結が怖いように思いました。

いずれにしても、交通の流れが変わることは間違いないでしょう。朝夕の渋滞緩和に繋がればいいのですが、その効果はいかに?今冬が勝負でしょう。

2009/09/14

「週刊 手塚治虫 創刊第14号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊14号」を観ました。2009年9月11日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。9月のテーマは「闇と痛み」。

創刊第14号のスタジオゲストは精神科医 斎藤環さん。「奇子(あやこ)」を中心に語ってくれました。

アニメは「どろろ」から第26話(最終話)「最後の妖怪」、モーション漫画は「奇子」の終盤部分。

「ひきこもり」の研究で有名な斎藤環さん。手塚作品との出会いは小学生の時に読んだ「火の鳥未来編」だったとか。あまり良い出会いではなかったと言います。確かに小学生低学年で読むような、子ども向き漫画ではないかもしれません。その後、高校生の時に読んだ「奇子」に興味を抱いたというのも少しうなずけるような気がします。

「奇子(1972-73)」の物語は、昭和24年、戦争から復員した天外仁朗はGHQの工作員になっていた。ある時、命令で共産主義者の男の殺人事件に関与する。その男は、自分の妹の天外志子の恋人であった。事件関与後、血のついたシャツを仁朗が洗っているとき、知恵遅れの少女お涼と、自分の父親と兄の嫁との間にできた少女・奇子がそれを見てしまう。仁朗はお涼を口封じのため殺し逃亡する。奇子は一族の体面のために急性肺炎で死亡したことにされ、天外家の土蔵の地下室に幽閉されたまま育てられるが・・・。

土蔵の中で過ごす奇子は、やがて美しい女性に成長し、蔵から解放されるも、広いところで恐怖を感じるようになってしまいます。このあたりに「ひきこもり」があると言います。旧態依然の家長制度がはびこる旧家。そこに複雑な、裏社会、家族関係が絡み、物語は展開してきます。外に出ることを拒む奇子。外界の視線が気になる。絶えられない。それは今で言うところの、「ひきこもり」なのでした。

杏さんが興味深いことを言っていました。奇子の髪型です。少女時代から大人になってまでも、前髪パッツリのまっすぐ。眉毛が隠れ、表情が見えない。あどけない表情を見せたかと思えば、時折見せる大人の顔。複雑な境遇で育った奇子の髪型には、これしかないのではと。この発言には、斎藤環さんも納得の様子でした。

手塚作品には、時々強烈なまでに「人間の心の闇」を描く作品があります。その代表作の一つと言える「奇子」。当時の劇画ブームに影響を受け、作風を大きく変え、テーマとキャラクターが合致した作品といえるでしょう。

次回 創刊第15号のゲストはミュージシャン ROLLYさん。 2009年9月18日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。「三つ目がとおる」を中心に語ってくれます。高度な文明を持った三つ目族の生き残り・写楽の活躍を描く怪奇ミステリー。そこに、どんな「心の闇」を見たのか?楽しみに待ちましょう。

2009/09/12

ルームリンクで家中ホームシアター Vol.2

我が家では、リビングがホームシアターの中心であることは、間違いないのですが、時にはリビングで観たい番組を観られないときがあります。そんなとき、どうするかと言えば、「後で観る」「別の部屋で別の番組を観る」「メディアにダビングして別の部屋で観る」となってしまいます。

そこで、登場するのが「ソニールームリンク」です。ソニールームリンクは、DLNAなどのホームネットワークを介して、様々な機器をつなぎ、動画、写真、音楽を共有し、楽しみ方を広げるソニー商品の機能です。

さっそく、対応製品を調べてみると、ブラビアKDL-40X1、ブルーレイレコーダーBDZ-L70、VAIO VGN-TT92JSが該当。ブラビア、VAIOはネットに接続できればほぼ大丈夫でしょう。ブルーレイレコーダーは一部機種のみが該当になります(2009秋モデルではBDZ-EX200、BDZ-RX100、BDZ-RX50)。

ソニールームリンクを楽しむためには、ホームネットワーク (LAN) を構築する必要があります。その場合、「ケーブルを使う (有線LAN)」と「無線にする (無線LAN)」の二通りがあります。我が家は無線LANでホームネットワークが構築されていますから、当然、無線LANを使用します。

無線LANの場合、機器と機器の間の通信を無線でおこないますから、環境によってデータの転送量が異なります。が、場所を選ばず、家中にケーブルを配線する心配がないという利点があります。

必要な機器は、「無線LANアクセスポイント (ルーター機能必要)」「無線LANコンバーター (使用機器に無線LAN機能がない場合)」となります。

現在、リビングではブラビア、ブルーレイレコーダー2台他を使用しています。ブラビアKDL-40X1でアプリキャストやインターネット機能を使うために無線LANコンバーターを使用していました。これをブルーレイレコーダーBDZ-L70に付け替えればとりあえず、準備はOKです。

寝室のテレビはアナログで、古いモノですし、DVDレコーダーもスゴ録の古い機種(RDZ-D50)ですから、当然、ルームリンクには対応していません。なので、寝室ではVAIO VGN-TT92JSを使うことにします。とりあえず成功したら、その先を考えれば良いかなあと思います。

サーバーに、BDZ-L70を、クライアントにVGN-TT92JSを使うことにすれば、必要な機器はそろっていますから、あとは設定をするだけ。設定のスタートです。つづく

2009/09/11

「3時10分、決断のとき」鑑賞

先日、「3時10分、決断のとき」を観てきました。ジェームズ・マンゴールド監督作品。出演:ラッセル・クロウ(「ビューティフル・マインド」「ワールド・オブ・ライズ」)、クリスチャン・ベイル(「ターミネーター4」「ダークナイト」)、ピーター・フォンダ、グレッチェン・モル、ローガン・ラーマン他。

妻と二人の息子と暮らす牧場主ダン(クリスチャン・ベイル)は、地主から借りた金を返せずに土地からの立ち退きを迫られていた。ある日、ダンは強盗団のウェイド(ラッセル・クロウ)一味が駅馬車を襲う現場を目撃する。町へ出たダンは、ウェイドが逮捕される現場に偶然立ち会った事から、彼を護送する仕事を志願する。金のためだ。刑務所のあるユマ行きの列車が出るのは、明後日の午後3時10分。ウェイドの仲間たちの追撃をかわしながらの護送が始まった。

グレン・フォード主演の1957年の同名作品のリメイク。

南北戦争で片足を失った牧場主のダン。家族で牧場を経営し生計を立てていたが、地主への借金返済が滞り、嫌がらせを受けていた。このままでは、牧場どころか、住む家さえも手放さなければならない。

そんなとき、ウェイド一味と遭遇。現金を輸送する馬車を襲撃するウェイド一味。馬車を追いかける馬群。銃撃戦。もちろんCGはなしで、大迫力です。昨今のCGを加味したアクションを見慣れているせいか、実写のアクションシーンに強烈な印象を受けます。

ひょんなことから、ウェイドを護送することとなったダン。極悪人のウェイドではありますが、長男のウィリアムは羨望の眼差しで見つめたりします。護送の一団は、素人も混ざっています。様々な襲撃を受けつつ、目的地へと進みますが、一人、また一人と仲間は殺されていきます。

クライマックスは駅周辺での銃撃戦。壮絶な撃ち合いが始まります。果たして、ダンは、ウェイドを汽車に乗せることができるのか?家族を牧場を守るため必死に戦うダン。そして、それは自らの誇りのための戦いでもありました。奇妙な友情さえも感じ始めたふたり。親子の絆。すべてが結実するラストは実に感動的。

人間的な魅力もある強盗団のボスにラッセル・クロウ、自分の誇りのために護送を続ける牧場主のクリスチャン・ベイル。2大スターが共演する、ウエスタン作品。

2009/09/10

リーガエスパニョーラ09-10第2節に異常あり?!

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

だったのですが、第2節に異常発生です。第1節がWOWOWで無事放送され、今シーズンは安泰かと安心しておりましたが、今週末開催の第2節の放送予定が一部立っていません。

WOWOWのホームページによると、

「【第2節放送カードのご案内】
スペインサッカー リーガ・エスパニョーラ09-10、現地時間9月12日(土)、13日(日)に開催される第2節のWOWOW放送予定カードにつきましてご案内いたします。本日現在、一部試合の国際配信の予定が決定されておらず、放送予定カードをご案内できない状況にあります。「未定」のカードにつきましては、決定次第、当ホームページにてお知らせいたします。次回の当サイト更新は9月11日(金)午後3時頃を予定しておりますが、それ以前に放送予定カードが決定された場合は、速やかに皆様へご案内いたします。何卒ご理解をたまわりますようお願い申し上げます。」

となっておりました。SONYブルーレイレコーダーBDZ-L70の「お気に入り番組表」を使ってリーガの試合は番組予約をしているのですが、「なかなか更新されないなあ」とは思っていたのです。ホームページも更新されていませんでした。

現在、放送が決定されているのは、

9月12日(土)深夜2:50 エスパニョール vs. レアル・マドリード
9月13日(日)深夜1:58 バジャドリード vs. バレンシア

の2試合。毎節4試合の放送が予定されていますが、残り2試合は放送枠としては確保されていますが、対戦カードが確定されていない状態です。どちらかの枠に「ヘタフェ vs. バルセロナ」が入るのでしょうが、ぜひとも放送してもらいたい試合です。前節メッシは、欠場でしたから、今シーズン初登場になります。メッシとイブラヒモビッチとのコンビネーションはぜひとも観たいです。メッシは他の試合との兼ね合いでさらに欠場もあるようですが。

恐れていたことが現実になってしまいました。WOWOWにおけるリーガの放送は、シーズン開幕当初はどうももつれることが多いようで、困りもの。なんとか放送にこぎ着けて欲しいモノです。がんばれ!WOWOW。

2009/09/09

「サブウェイ123 激突」鑑賞

先日、「サブウェイ123 激突」を観てきました。トニー・スコット監督作品(「デジャヴ」)。出演:デンゼル・ワシントン(「クライシス・オブ・アメリカ」「アメリカン・ギャングスター」)、ジョン・トラボルタ(「フェイス/オフ」「ママの遺したラヴソング」)、ジョン・タトゥーロ、ルイス・ガスマン、マイケル・リスポリ、ジェームズ・ガンドルフィーニ他。

ニューヨーク地下鉄運行指令室で働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分列車が緊急停車したことに気づく。無線で回答してきたのは、ライダー(ジョン・トラボルタ)と名乗る男だった。地下鉄をジャックし人質を取ったライダーは、1000万ドルの身代金を要求してきたのだった。残された時間は59分間。ガーバーは交渉を進める中、さまざまな疑問を抱いていくのだが・・・。

1974年の「サブウェイ・パニック」のリメイク作品。何者かによってジャックされたニューヨークの地下鉄を舞台に、犯人グループとの身代金交渉展開するクライムサスペンス。頭の切れる武装グループのリーダー・ライダーと、交渉役を務める地下鉄職員・ガーバーの頭脳戦はとにかく面白いです。腹の探り合いあり、過去の出来事を白状させたりと、会話だけで進む展開は見応えがあります。

現金輸送のシーンや、暴走する車両のシーンは大迫力。1時間弱という短い時間で、身代金の対応ができるのかというひとつの見せ場です。 現金を用意するはずのニューヨーク市長でしたが、そのへたれっぷりには苦笑い。問題を抱える市長は、どうにもこうにも、頭が悪すぎます。

ガーバーの葛藤はすさまじかったのでしょう。過去の容疑に対してライダーに追求されるガーバー。しかし、人質の救助が優先。追い詰められるガーバーは・・・。

逃げ場のない地下鉄内。身代金を得たとしても、逃げ切れるはずはない。死は神への借金の返済なのか?最後まで、先の読めない展開に目が離せないサスペンス作品。

2009/09/08

ワールドカップ再び?!

2018年と2022年のFIFAサッカーワールドカップの開催地に日本が立候補したことを受け、新潟が再び試合会場になるよう、新潟県サッカー協会が招致に動き出しということです。

思い起こせば、7年前の2002年、新潟ビッグスワンスタジアム(現・東北電力ビッグスワンスタジアム)でも試合が行われたFIFAワールドカップ2002日韓大会。初めての日本開催、初めてのワールドカップに胸躍らせた記憶は今でも鮮明に残っています。私が観に行ったのは、「クロアチアvsメキシコ」でした。

もう、こんなことは私が生きている間にはもう無いのだろうと思っていました。が、今回、再び新潟でワールドカップが開催されるかもしれないと言うのですから、そりゃあ凄いことです。

2010年の第19回南アフリカ大会、2014年の第20回記念大会ブラジルにつづく、2018年、2022年に立候補。再び日本開催が決定すれば、新潟も有力な会場候補として浮上します。スタジアムなどの設備は当然、基準を満たしていますから、可能性は高いです。

2018年と2022年のワールドカップ開催国は2010年12月に決定します。

4年に1度のサッカーの祭典、FIFAワールドカップ。あの感動と興奮が再び新潟で開催され、実際に観ることができるかもしれないのです。熱狂的サポーターによるお祭り騒ぎ、スター選手の登場が観られるかもしれません。その頃には、今のスター選手とはがらっと違っているかもしれませんが。

2009/09/07

「週刊 手塚治虫 創刊第13号」鑑賞

先日、NHKで放送された手塚治虫2009 ~いのち・科学・未来へGO!「週刊 手塚治虫 創刊13号」を観ました。2009年9月4日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。司会・石澤典夫アナウンサー、杏。

今年2009年は、手塚治虫の生誕80年、没後20年にあたります。おまけに、衛星放送も20周年。と言うことで、「2009年BSは手塚治虫」と題して、様々な特集、番組が用意されています。

今年2月から続々と放送された手塚治虫関連番組(「手塚治虫のすべて」「手塚治虫・現代への問いかけ」)に続いてスタートした「週刊・手塚治虫」。レギュラー放送は、月間3本の準ウィークリー番組として、4月から10月まで放送されます。月ごとにテーマを設け、作品を掘り下げていきます。9月のテーマは「闇と痛み」。

創刊第13号のゲストは落語家 林家正蔵さん。「どろろ」を中心に語ってくれました。

「どろろ(1967-1968)」のストーリーは、室町時代末期、武士の醍醐景光は、ある寺のお堂で魔物に通じているという48体の魔像に願い出て、天下取りの代償として要求の通り自分の子を生贄として48の魔物に差し出す。そして、赤ん坊は体の48箇所を欠損した体で生まれ、化け物としてそのまま川に流され、捨てられてしまう。医者・寿海に拾われた赤ん坊は彼の手により義手や義足を与えられた。14年後、成長した赤ん坊は百鬼丸と名乗り、不思議な声に導かれるままに自分の体を取り戻す旅に出る。

若くして父親を亡くした正蔵さん。父・林家三平に弟子入りして2年ほどで亡くなってしまったと言います。その後、弟子入りした先で、「どろろ」で出会います。「鉄腕アトム」や「ブラック・ジャック」を読んでいた正蔵さんでしたが、「どろろ」の中に落語に通じるモノを得たと言います。

そして、人間として、落語家として成長するために大切な「陰の部分はどろろ」から学んだといいます。妖怪らに奪われた体のあちこちを、とりもどす旅をつづけている百鬼丸。妖怪を倒すたびに体のどこかが戻ってくるという設定に、若き正蔵さんは自分を重ねていきます。体の一部が戻ってきますが、それは失われた心ではないかとも。師匠でもある父親の死。そこで失ったモノはたくさんあったに違いありません。そこから立ち直るために何をすればいいのか、どう考えればいいのか、学んでいったのです。

アニメは「どろろ」から第24話「四化入道」、モーション漫画は「どろろ」の冒頭部分。

次回、創刊第14号のスタジオゲストは精神科医 斎藤環さん。2009年9月11日(金)、午後10:00~午後11:00  BS2。「奇子」を中心に語ってくれます。「ひきこもり」の研究で有名な斎藤環さんが、どんな切り口で語ってくれるのか、楽しみです。

2009/09/05

「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」鑑賞

先日、「20世紀少年<最終章>ぼくらの旗」を観てきました。堤幸彦監督作品。原作:浦沢直樹。出演:唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、平愛梨、香川照之、石塚英彦、宮迫博之、藤木直人、古田新太、森山未來、小池栄子、黒木瞳他。

「世界大統領」となった“ともだち”が、世界を支配する“ともだち歴3年”(西暦2017年)。殺人ウイルスが蔓延した後の東京は、そびえたつ壁に包囲され、1960年代の町並みがつづき、都民の行動は完全に制限されていた。“ともだち”は「8月20日正午、人類は宇宙人に滅ぼされる。私を信じるものだけが救われる」と声明を発表。それは、その日時に新たな殺人ウイルスがばらまかれることを意味していた。

その情報を掴んだ、ヨシツネ(香川照之)率いる反政府組織“ゲンジ一派”、武装蜂起を訴えるカンナ(平愛梨)率いる強硬派“氷の女王一派”、ユキジ(常盤貴子)とオッチョ(豊川悦司)らは、それぞれ人類滅亡を回避する方法を水面下で模索していた。そして、死んだと思われていたケンヂ(唐沢寿明)は・・・。

人気コミックを実写映画化した「20世紀少年」3部作。その完結編。60年代に始まり、20世紀最後の日の”血のおおみそか”事件。巨大ロボット、殺人ウイルスの大流行。”ともだち”の台頭。”ともだち”の娘であり、ケンヂの姪であるカンナ。そして“ともだち”の正体は?その真の目的とは?多くの謎をちりばめながら展開した物語もここに終結。クライマックスは、原作コミックとは違う展開も用意されており、よりダイナミックになっています。

少年時代の後悔が、物語の発端であり、すべての原因だった。ケンヂはなぜ行方不明だったのか? キーパーソンとなるケンヂの姉・キリコは、どこで何を?どう戦ってきたのか?20世紀の最低、最悪の部分、それを作り出したのは自分たちではないかという想い。単純な勧善懲悪ではないその思いが、ケンヂたちを追い詰め、苦しめていく。”ともだち”と対峙し、すべての因縁が明らかになる時がきた。

そして、皆の前に帰ってきたケンヂ。抱き合う仲間たち。せつなくも感動のラストです。エンドロール後に10分間に本当のラストシーンがありますので、席を立たないように。

総製作費60億円を掛け、原作コミックにそっくりな出演者300名を超える豪華キャスト、1年間におよぶ長期撮影という、世紀のプロジェクト「20世紀少年」。少年時代の空想がここまで大きな物語になろうとは、決着を付けるのはやはり自分たち。そして、「ぼくらの旗」を手にする大団円。感動的なラストを是非、ご覧ください。

2009/09/04

PSP「ギレンの野望 ジオンの系譜」その103

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威

「機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威」を始めて、早一年半。全13勢力すべてのシナリオで勝利し、一回りしましたが、メカニック図鑑のコンプリートを目指して、引き続きプレイ中です。

前回のゲーム、地球連邦軍編は無事、勝利することができました。

が、またまたやっちまいました。メカニック図鑑コンプリートの道もそろそろ大詰めとなり、最後の機体となった「ガンダムマークⅡ試作0号機、型式:RX-178-X0」。またまた作り損なってしまいました。

「ガンダムマークⅡ試作0号機、型式:RX-178-X0」の開発提案される条件は、コンプリートガイドによりますと、クリア回数が2回以上で、ティターンズが存在していて、第2部開始後100ターン以上が経過していると、「ゼロ・ムラサメの決意」のイベントが発生します。「決意」1ターン後、アライメントが1000になっていると、「ガンダムマークⅡ試作0号機」の提案が発生するとあるのです。

順調に第1部を完全勝利し、第2部も、デラーズ・フリート、アクシズと壊滅させました。ティターンズを早々に追い詰め、第2部開始後100ターンを待ちます。が、前回のプレイでの反省を活かすはずだっ.たのですが、アライメント1000に届きませんでした。

と言うのも、またまたガンダム試作2号機サイサリスで、核攻撃をしてしまいました。今回はアクシズとの戦闘時、序盤に数発のみでした。ここで止めておこうとちゃんと思ったのです。50,60ターンあれば、アライメントも回復するに違いないと思ったのが誤算でした。

ほんのわずか、あと数ターンあればアライメント1000に達していたに違いありません。くー。大量破壊兵器の魔力にとりつかれたかのごとく、発射してしまうこの悲しさ。情けなや。

次回挑戦時は、一発も砲撃しません。一発くらいは良いかな。いや、史実通り、Gサイサリスを奪われればいいのだ。せっかく開発したのだから、奪われることが分かっていて、みすみす奪われるのはもったいないと、Gサイサリス完成直前にデラーズ・フリートを壊滅させているから悪いんです。ここが今回学んだ大いなる反省点です。

と言うことで、何度目かの挑戦か分かりませんが、次回も地球連邦軍編をプレイします。本当に、今度こそ「ガンダムマークⅡ試作0号機、型式:RX-178-X0」の開発をし、メカニック図鑑コンプリートを達成したいと思います。

PSP 機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V

2009/09/03

リーガエスパニョーラ09-10シーズン始まる!

2009年8月29日(日本時間30日)から、スペインサッカーリーガ・エスパニョーラ09-10シーズンが開幕しました。今年もWOWOW(191ch、BS5ch)で放送中。

昨シーズンは圧倒的な強さのバルセロナが3年ぶりの優勝を果たして幕を閉じました。今年はC・ロナウド、カカと大型補強をしたレアル・マドリードとのデッドヒートが見物になるでしょう。日本代表の中心選手である中村俊輔のエスパニョールも大注目です。

WOWOWでは、注目のバルセロナ、レアル・マドリード、エスパニョールの試合を中心に毎節4試合を放送。生放送、ハイビジョンで放送。リピートもあり。第1節は以下の4試合を放送。バレンシア vs. セビリア以外の3試合を鑑賞しました。

8月30日(日)04:53レアル・マドリード vs. デポルティーボ・ラコルーニャ
8月30日(日)23:53アスレティック・ビルバオ vs. エスパニョール
8月31日(日)01:58バレンシア vs. セビリア
9月01日(火)04:53バルセロナ vs. スポルティング・ヒホン

まずはオープニング試合となる“新銀河系軍団”R・マドリードvsデポルティーボ戦。ボルトの始球式も行われました。細かくパスをつないで攻めるR・マドリードが終始攻めるという感じ。クリスティアーノ・ロナウドのゴールも見られましたし、面白い試合でした。が、全体的にピリッとしない試合展開で、守りに不安を感じられる点があり、今後、修正していくことになるでしょう。3-2でレアルが辛勝。

中村俊輔が加入したエスパニョールは、アウェイでビルバオと対戦。中村俊輔は先発出場を飾り、パスで攻撃のリズムを作りはしましたが、連携が上手くいかず、攻撃がちぐはぐになる結果。結局、得点には結びつかず、終盤にビルバオFWトケーロに決められて、0-1で敗れました。まだまだしっくり来ていない様子の中村俊輔。仕事をさせてもらえないし、パスのだしどころに困っていては、得点には結びつけられないかもしれません。今後に期待です。

バルセロナvsスポルティング・ヒホン戦。メッシ欠場で、ボージャンが先発。新加入のイブラヒモビッチの動きが、今ひとつ。連携がうまくいっていない感じで、自分の居場所を探している感じがします。とはいえ、終わってみれば3-0でバルセロナの快勝でした。次節メッシが帰ってきてからが本番。メッシとイブラヒモビッチがどんなハーモニーを奏でてくれるのか楽しみです。

どのチームも初戦は新加入戦力、新体制での連携がうまくいっていない様子で、次節までにどう調整してくるのかに注目しましょう。第2節は、2009年9月12,13日(現地時間)。長いシーズンは始まったばかり、楽しみはつづきます。

2009/09/02

「グッド・バッド・ウィアード」鑑賞

先日、「グッド・バッド・ウィアード」を観てきました。キム・ジウン監督作品。出演:ソン・ガンホ(「グエムル」)、イ・ビョンホン(「G.I.ジョー」「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」)、チョン・ウソン(「私の頭の中の消しゴム」「デイジー」)、リュ・スンス、リュ・チャンスク、イ・チョンア、キム・グァンイル他。

混乱が続く1930年代の満州。こそ泥のユン・テグ(ソン・ガンホ)は大陸横断鉄道に強盗を仕掛け、日本軍人から謎の地図を奪う。しかし、列車が別の何者かに襲撃を受ける。襲撃したのはパク・チャンイ(イ・ビョンホン)率いる馬賊。彼らは偶然、テグが手にした日本軍の宝の地図を狙って来たのだ。さらに列車に乗っていた賞金稼ぎのパク・ドウォン(チョン・ウソン)も参戦。3人は宝の地図?を巡って争奪戦を繰り広げるが・・・。

さまざまな民族や人種が入り乱れる混沌とした満州。謎の地図を巡って繰り広げられる追走劇を、時にユーモラスに時にシリアスに描くアクション活劇。韓流スターの豪華キャスト競演も注目の作品です。

舞台になるのは満州の荒野。冒頭、大陸横断鉄道で繰り広げられる銃撃戦や、満州の街での撃ち合い、クライマックスでの大追走劇は、まさにウエスタン。良く計算されたセットとカメラワークが興味深いです。

CGは極端に少なく、ほとんどのアクションシーンは実写。これが大迫力。走るバイク、車、馬、激しい銃撃、砲撃。クライマックスは手に汗握ります。闇市での空中戦もすごい。チョン・ウソン演じるパク・ドウォンがロープを使って、飛び回るシーンも実に格好良い。最近の作品では、爆発さえもCGなんてことがありますから、久しぶりに、これだけすごいアクションシーンを観たと思えました。

本格的な悪役に挑戦したイ・ビョンホンの冷徹な演技も注目です。ジャック船長ばりの、怪しげな演技。瞬きしない、どこか影のある演技は、実に不気味です。パク・チャンイとユン・テグには、因縁があるようですが・・・。

大いなる夢を抱く権利は誰にでもある。人生は追いつ追われつで、追いかけているつもりが、いつか誰かに追いかけられる事になる。そして、人生に逃げ場はない。

宝の場所を示すと言われる地図を巡って、壮絶な争奪戦が繰り広げられるアクション作品。暴力的で残酷なシーンが多々ありますので、鑑賞には注意が必要です。

2009/09/01

ルームリンクで家中ホームシアター Vol.1

我が家では、リビングがホームシアターの中心であることは、間違いないのですが、時にはリビングで観たい番組を観られないときがあります。そんなとき、どうするかと言えば、「後で観る」「別の部屋で別の番組を観る」「メディアにダビングして別の部屋で観る」となってしまいます。

そこで、登場するのが「ソニールームリンク」です。ソニールームリンクは、DLNAなどのホームネットワークを介して、様々な機器をつなぎ、動画、写真、音楽を共有し、楽しみ方を広げるソニー商品の機能です。

DLNAとは、「Digital Living Network Alliance」略で、家電、モバイル、およびパソコン産業における異メーカー間の機器の相互接続を容易にするために2003年6月に結成された業界団体のことであり、互換性の高いホームネットワークを実現するためのガイドラインです。

それでは、DLNAとは具体的にどんなことができるものなのかと言えば、こんな活用イメージです。

パソコンにためた音楽をオーディオシステムで聴く
別部屋にあるパソコンにためた映像コンテンツをテレビで見る
ハードディスクレコーダーの映像コンテンツを別部屋のパソコンで見る
パソコンにたまった写真をテレビで見る
ハードディスクレコーダーの映像を他の部屋のテレビで見る

こんな感じです。で、それをソニー製品同士でカンタンに構築するための機能が「ソニールームリンク」です。我が家はほとんどのオーディオ、パソコンがソニー製品ですから、ルームリンク機能に対応してさえいれば、カンタンに設定ができるはずです。

さっそく、対応製品を調べてみました。つづく

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