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2009/09/25

「ココ・アヴァン・シャネル」鑑賞

先日、「ココ・アヴァン・シャネル」を観てきました。アンヌ・フォンテーヌ監督作品。出演:オドレイ・トトゥ(「ダ・ヴィンチ・コード」)、ブノワ・ポールブールド、アレッサンドロ・ニボラ、マリー・ジラン、エマニュエル・ドゥボス他。

姉と共にフランスの田舎にある孤児院で育った少女・ガブリエル(オドレイ・トトゥ)。不遇の時代を経て、成長していったが、その後もナイトクラブの歌手や、裁縫の仕事で細々と暮らしていた。そんなある日、将校のエティエンヌ・バルサン(ブノワ・ポールブールド)の愛人となった彼女だったが、退屈で退廃的な暮らしを送っていた。そして、バルサンの友人であるボーイ・カペル(アレッサンドロ・ニボラ)と恋に落ちるが…。

母親は病死し、父親に捨てられたガブリエル・“ココ”・シャネルは、姉と共に孤児院で育ち、いつも不幸だと思っていました。働きたくても女性が働く時代ではなく、得意の裁縫を活かすことも出来ませんでした。やりたいことが、出来ない時代では、裕福でないココは、周りに流されて生きるしかありませんでした。

両親の関係を見てきた、ココは人を愛することが信じられません。そんなココでしたが、自分のセンスを、存在を肯定してくれるボーイに惹かれていきます。初めて愛を感じたかのようなココの表情が良いです。そして、帽子のデザインを手がけ、仕事としても上向いていくのですが・・・。

オドレイ・トトゥと言う女優は何とも不思議な雰囲気がして興味深いです。最初に見た「アメリ」の印象が強く、抜けきれないのか、どうにもイメージが固定されている感じがします。いたずらっぽい表情をしたかと思うと、急に大人の表情をすることもあり、その表情は千差万別。しかし、そこに垣間見える悲しみをたたえた表情は、美しくも見えます。

孤児として育ちながら、後にファッションを通して女性たちの解放を唱え続けたココ・アヴァン・シャネル。幸せとはいったい何で、不幸せだと思うのはなぜなのか。やりたいことは、自らの意思で、努力で掴むしかない。伝説的ファッション・デザイナー、ココ・シャネルの若き日を描いた伝記映画。

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