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2009/10/14

「ATOM」鑑賞

先日、「ATOM<日本語吹替版>」を観てきました。デビッド・バワーズ監督作品。声の出演:上戸彩、役所広司、林原めぐみ、西村朋紘、土師孝也、山寺宏一、内海賢二、阿部敦、かないみか、宮原永海、富田耕生他。

ロボットが人間と共存する夢の空中都市メトロシティ。そこで、何不自由なく幸せに暮らしていた少年トビー(上戸彩)は、不慮の事故で命を落としてしまう。最愛の息子を亡くしたテンマ博士(役所広司)は、自らの手で息子をトビーの記憶をもったロボットとして甦らせる。しかし、生身の人間とは違っていたロボットのトビーは、博士に疎まれ捨てられてしまう。生まれて初めて地上へとやってきたトビーは、スラムと化した地上世界で、温かい気持ちを持った旧型ロボットや、そこに住むたくましい人間たちとふれあい、人間として生活を始めるが・・・。

手塚治虫の「鉄腕アトム」をベースに新たな物語として再構築されたフルCGアニメ作品。設定は、原作とは違う部分が多々ありますが、別の物語としてとらえれば、それなりに見られる作品になっています。

一番の違いは、アトムの存在。7つの能力はある超高性能ロボットではありますが、人間トビーの記憶を有しています。髪の毛一本から取り出した遺伝子情報から記憶が取り出せるのか?と言う疑問は残りますが、まあ置いておきましょう。それと、原作では原子力を動力としていましたが、本作では「ブルーコア」というエネルギーで動きます。ここら辺は、時代を反映しています。

ヒゲおやじや、ひょうたんつぎ、手塚治虫似のキャラなど、手塚漫画ではおなじみのキャラクターもさりげなく登場し、画面を賑わせてくれています。

作品のテーマとしては、ロボット差別や人間とロボットの共存、発達しすぎた科学への警鐘と原作と重なる部分が多くあります。そこに加えて、友情、親子の愛なども加えられていて、ハリウッド作品らしくもありました。

オリジナル版の声優陣は、アトムをフレディ・ハイモア、テンマ博士をニコラス・ケイジ、お茶の水博士をビル・ナイなど、豪華キャストが演じていますが、新潟市内では公開がありませんでしたので観ることが出来ませんでした。

名作「鉄腕アトム」を大胆にアレンジした本作。“アトム”として生まれ変わったロボット・トビーは、人間とロボットとの架け橋となり、新たな道を歩み始めていきます。エンドロールでは、あの懐かしのテーマ曲も聴けます。

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