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2009/11/02

「きみがぼくを見つけた日」鑑賞

先日、「きみがぼくを見つけた日」を観てきました。ロベルト・シュベンケ監督作品。出演:レイチェル・マクアダムス(「きみに読む物語」)、エリック・バナ(「ミュンヘン」)、アーリス・ハワード、ロン・リビングストン、スティーブン・トボロウスキー、ジェーン・マクリーン、ブルックリン・プルー他。

幼い日、母が運転する車で事故に遭う寸前にヘンリーは突然時空の彼方へ姿を消す。以来、過去や未来へと時空を飛び越えるようになるが、その行き先は彼自身にもわからなかった。ある日、クレアという女性と出会う。「やっと巡り会えた」と言うクレア。戸惑うヘンリー。ヘンリーの特殊な能力のことを知るクレアは、幼い頃から何年にもわたってヘンリーと会っていたと言うのだが・・・。

SF設定を使ったラブストーリーになっています。過去だけでなく未来にもタイムトラベルするヘンリー。困ったことに、行き先は分からない。自分の意思とは関係なく飛んでしまい、飛ぶ時には、身につけている衣類はすべて残されてしまいます。なので、飛んだ先では真っ裸。まずは服を探すことから始めなければいけません。

で、時代が前後するのと、何歳のヘンリーが飛んでいるのかで、物語は複雑になっていきます。髪型が少しずつ違ったり、経験していることがが少しずつ違ったり。ヘンリーとクレアの結婚式では、式直前に飛んでしまったリアル・ヘンリーの代わりに、未来から来たヘンリーが登場したりもします。

待つことに疲れていくクレア。覚悟の上の結婚だったのでしょうが、突然いなくなってしまうヘンリー。いつ帰ってくるか分からない夫を待つクレア。そして妊娠。しかし、タイムトラベルする能力はお腹の子に遺伝してしまい、お腹の中からタイムトラベルし何度も流産することに・・・。悲しみのクレア。

恋愛映画の醍醐味は、恋人たちの意思の力だけではどうにもならない障害にあるとはいえ、時間と空間という人間には越えられるはずもないような障害が二人に迫ります。現代科学では解明できるとは思えない現象。その本当の原因は、劇中語られることはありません。

待つ人生はつらいだけ。そして、時はうつろいやすいモノ。流れ行く永遠の時の中で、出会っては別れてゆくふたり。それでも二人には、確かな愛があったのでしょう。永遠の別れが訪れても、きっとまたいつか出会える。それが一瞬だとしても・・・。

SF設定を軸に、究極の障害を乗り越え、時空を超えて愛を貫き通す永遠の恋人たちを描くラブストーリー。

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