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2009/11/23

「神様のパズル」鑑賞

今日ご紹介するのは、「神様のパズル」です。三池崇史監督作品。原作:機本伸司(ハルキ文庫)。出演:市原隼人、谷村美月 松本莉緒、田中幸太朗、岩尾望、黄川田将也、石田ゆり子他。

双子の弟・喜一(市原隼人)が、突然海外旅行へ行ってしい、残された基一(二役)は、弟の代返をするためにゼミに出席する。基一は、ロック歌手を夢見るフリーター。弟・喜一は学力優秀な物理学専攻の大学生。いつ帰ってくるか分からない喜一のため、大学に通う基一は、ある日、担当教授・鳩村(石田ゆり子)から、不登校の女子学生・穂瑞沙羅華(谷村美月)をゼミに参加させるようにとの無理難題の指令が下った。

会って話すうちに、彼女の不思議なパワーに引き込まれていく基一。そして、究極の疑問「宇宙をつくることはできるのか?」を彼女にぶつけてしまう。翌日、なんと彼女はゼミに現れ、事態は面倒な事に発展していく。基一は穂瑞と同じチームで、宇宙がつくれることを立証しなければならないことになるのだが・・・。

第3回小松左京賞を受賞した機本伸司の原作小説を、エグゼクティブプロデューサー・角川春樹、監督・三池崇史という強力タッグで映画化した作品。

原作小説から、若干設定はアレンジされています。主人公・基一に優秀な双子の弟がいて、弟の代わりに難題に挑戦することになることになり、より落ち零れ度が増しています。そうすることにより、主人公同様、観ているモノが物理にちんぷんかんぷんでも、難しい用語を分かるように出来ています。

映像でどうなるのかと思っていたのは、「超巨大加速器“むげん”」。クライマックスの舞台となるだけに、小説で読んだ時の巨大さがどれだけ実現できているのか?と期待していました。かすむような大きさの加速器がCGで描かれています。

大きく違うのは、基一がすし職人を目指すロッカーであること。???って感じですが、観ている内に、それも良いかなと思えてきます。人間はどこから来たのか、なぜここにいるのか。自分は何故生まれてきたのか、何故生きているのか。悩む沙羅華の前にギターを持って現れる基一。そして、「喜びの歌」を歌う。本人はそんなつもりはないのでしょうが、そこに愛を感じます。結局、人を救うのは「愛なんだなあ」と。

原作小説のテイストをそのままに、より映画らしくアレンジした本作。人工授精で生まれた16歳の天才物理学者の美少女・穂瑞と、落ちこぼれ学生・綿貫基一のコンビが、究極の疑問に挑む近未来SF学園青春映画。

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