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2009/11/14

「あの日、欲望の大地で」鑑賞

先日、「あの日、欲望の大地で」を観てきました。ギジェルモ・アリアガ監督作品。出演:シャーリーズ・セロン、キム・ベイシンガー、ジェニファー・ローレンス、ブレット・カレン、テッサ・イア他。

レストランでマネージャーを勤めるシルヴィア(シャーリーズ・セロン)は、颯爽と仕事をこなしつつも、行きずりの男性と関係を重ねる孤独な日々を送っていた。そんな彼女がいつも思い出すのは、少女時代に亡くなった母親のこと。シルヴィアの母・ジーナ(キム・ベイシンガー)は、妻子ある男性と恋に落ち、情事を重ねていたのだ。そんなある日、シルヴィアの前にマリア(テッサ・イア)という少女を連れた男が現れるのだが・・・。

シルヴィア、その母・ジーナ、そしてマリアと3人の女性の物語が時代、時間軸を前後しながら物語は展開していきます。行きずりの男性と関係を重ねるシルヴィア。不倫を続けるジーナ。重体の父親を心配する少女マリア。それぞれの物語の糸が、次第に解きほぐされ、一つの真実に紡がれていきます。

シルヴィアの心には、誰にも言わずにきた過去があり、それは大きな後悔となり、しこりとなってシルヴィアを追い詰めていました。そして、それは避けきれない女の性。冒頭、部屋の窓から親子連れを見つめるシルヴィア。なにを想うのか。シルヴィアの過去にいったいなにがあったのか?今のような生活を送るきっかけになった原因は、何だったのか?そして、マリアとシルヴィアの関係とは?

「21グラム」「バベル」の脚本家ギジェルモ・アリアガが初めて監督としてメガホンをとった本作。複数の場所・時間を横断して進んでいく展開は、謎めいた過去を徐々につなぎ合わせていく様は見事です。が、心情表現が淡く、その想いが伝わり辛かったように思えました。そして、あっさりとしたラストシーン。シルヴィアは何が変わったのか?なぜ?彼女たちの未来はどこへ向かっているのか?余韻と言えば余韻なのでしょうが。娘、母、女、それぞれの女性の想いをせつなく描く壮大な愛の物語。

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